カーボンローラーデコ

Last-modified: 2024-04-17 (水) 10:49:35

カローラデコ

使用イメージ画像
カーボンローラーデコ.webp

カーボンローラーをデコったブキ。
サブクイックボムは、攻撃するだけでなく足場も即座に塗れる。
さらに、スペシャルウルトラショットで遠くの相手にも攻撃できる。

これは「カーボンローラーデコ」。
カーボンローラーステッカーによる装飾を施したモデルだ。
高い機動力を後押しするサブウェポンクイックボム」と、遠くの相手も仕留めるスペシャルウェポンウルトラショット」で、縦横無尽に暴れまわろう。
▲画像・説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2022年12月28日のツイートより。

 

概要

必要ランク22
サブウェポンクイックボム.webpクイックボム
スペシャルウェポンウルトラショット.webpウルトラショット
必要ポイント190p
ブキ重量
マッチング区分短距離級
 
関連ブキ一覧元ブキ
無印カーボンローラー
マイナーチェンジカーボンローラーデコ
 

ブキ紹介

ブキチ
ブキチ.pngメインウェポンの カーボンローラーデコ
カーボンローラーを元に、デコ職人さんが
デコレーションをほどこした ローラーでし!
サブクイックボムで 塗り能力が さらに
向上したでし! ボムで地面を大きく塗れば、
素早く相手に つめ寄れるでし!
なかなか近づけない相手には
ウルトラショットを撃ちこんでやるといいでし!
戦場を塗りまくり、荒らしまくって 相手を
追い詰める! ワイルドなバトルを好む使い手に
かわいがって欲しいでし!

高い機動性をほこるカーボンローラーの攻撃特化タイプ。
サブクイックボムは相手へのトドメ、塗り、足場確保と非常に汎用性が高く
スペシャルも高台、平地を制圧できるウルトラショットを採用。
地形や敵インクをものともしない足回りと攻撃性能で暴れる攻撃特化構成。

メイン性能

ver.6.2.0現在

ヒト速(非射撃時)1.040
イカ速2.016

ヨコ振り

確1射程0.9乱1射程1.0
確2射程1.4ダメージ射程1.6
塗り射程2.0(足元~0.7までは塗れない)
ダメージ100.0~25.0
(インク不足時 ×0.25)
確定数1~3
連射フレーム31F(0.516秒)DPS193.55/秒
射撃前隙(イカ)23F(0.383秒)射撃前隙(ヒト)10F(0.167秒)
射撃継続時間12.917秒射撃後隙8F(0.133秒)
インク消費量
(装弾数)
3.96%
(25発)
射撃時ヒト速0.48
インク回復不能時間40F(0.667秒)飛沫数10+2+1
(インク不足時 3)
単発塗りポイント12.0p
インク効率(ダメージ)2525 / 25.3killインク効率(塗り)300p
サーモンラン SR補正ダメージ 160.0~25.0
インク消費量(装弾数) 3.5%(28発)

タテ振り

確1射程1.3乱1射程1.4
確2射程2.3ダメージ射程2.7
塗り射程3.4(足元~3.4まで綺麗に塗れる)
ダメージ120.0~35.0
(インク不足時 ×0.5)
確定数1~3
連射フレーム42F(0.700秒)DPS171.43/秒
射撃継続時間17.500秒射撃後隙10F(0.167秒)
射撃前隙(イカ)30F(0.500秒)射撃前隙(ヒト)17F(0.283秒)
インク消費量
(装弾数)
3.96%
(25発)
射撃時ヒト速0.60
インク回復不能時間45F(0.750秒)飛沫数1+2+2
(インク不足時 2)
単発塗りポイント12.0p
インク効率(ダメージ)3030 / 25.3killインク効率(塗り)300p
サーモンラン SR補正ダメージ 160.0~30
インク消費量(装弾数) 3.5%(28発)

塗り進み

ダメージ70.0確定数2
移動継続時間16.7秒?塗り進み範囲0.88
ダメージ範囲0.56
インク消費量1.2~6.0%/秒移動速度1.28→1.52
インク回復不能時間20F(0.167秒)疾走までの時間20F(0.333秒)
インク効率(塗り)190p
サーモンラン SR補正ノックバック量 1/16
その他データ

ヨコ振り

初速10.6~5.4
(インク不足時 ×0.5)
直進フレーム6F(0.100秒)
ダメージ分布(内側)100.0~50.0~25.0ダメージ距離分布(内側)0.84~1.24~1.64
ダメージ分布(外側)ダメージ距離分布(外側)0.54~1.04~1.34
ダメージ減衰時間24F~44F
(0.400秒~0.733秒)
ダメージ境界角度16°
飛沫出現幅0.12飛沫拡散角度18°

タテ振り

初速15.17
(インク不足時 ×0.7)
直進フレーム6F(0.100秒)
ダメージ分布120.0~50.0~35.0ダメージ距離分布0.84~2.24~2.84
ダメージ減衰時間30F~45F
(0.500秒~0.750秒)
ダメージ補正 (3.1.1時点)
対象ダメージ補正 (3.1.1時点)
対物攻撃力アップなし対物攻撃力アップあり
パラシェルター パラシェルター轢き 1倍
振り 1.7倍
キャンピングシェルター キャンピングシェルター轢き 1倍
振り 1.8倍
スパイガジェット スパイガジェット轢き 1倍
振り 1.5倍
スプリンクラー スプリンクラー轢き 100倍
振り 2.88倍
轢き 1000倍
振り 28.8倍
ジャンプビーコン ジャンプビーコン
スプラッシュシールド スプラッシュシールド轢き 1倍
振り 2.4倍
轢き 1.5倍
振り 3.6倍
トーピード トーピード1倍1.3倍
グレートバリア グレートバリアの本体轢き 1倍
振り 1.8倍
轢き 1.1倍
振り 1.98倍
グレートバリア グレートバリアの弱点
ナイスダマ ナイスダマのアーマー轢き 1倍
振り 1.43倍
轢き 1.1倍
振り 1.573倍
ホップソナー ホップソナー轢き 1倍
振り 1.2倍
轢き 1.25倍
振り 1.5倍
カニタンク カニタンク轢き 1倍
振り 1.4倍
轢き 1.3倍
振り 1.82倍
デコイチラシ デコイチラシ1倍2倍
ウルトラチャクチ ウルトラチャクチ1倍1.1倍
ガチホコ ガチホコバリア轢き 0倍
振り 1.8倍
轢き 0倍
振り 1.98倍
変更履歴

変更履歴

  • S3 1.0.0 スプリンクラージャンプビーコンの塗り進み補正: 1→100倍
  • S2 5.0.0 ナイスダマのアーマーのヨコ/タテ振り補正: 1.4→1.43倍
  • S2 4.9.0 キャンピングシェルターのヨコ/タテ振り補正: 1.5→1.8倍
  • S2 4.8.0 ヨコ/タテ振りのインク消費量(装弾数): 4.5%(22発)→3.96%(25発)
  • S2 4.5.0
    • ヨコ振りの後隙: 10F(0.167秒)→8F(0.133秒)
    • パラシェルターのヨコ/タテ振り補正: 1.5→1.7倍
  • S2 3.2.0 最高速時の塗り進みインク消費量: 9.0%/秒→6.0%/秒
  • S2 2.3.0
    • ヨコ振りの端の最大ダメージ距離: 26→35 DU
    • ヨコ振りの端の中間ダメージ距離: 50→60 DU
    • ヨコ振りの端の最小ダメージ距離: 70→75 DU
  • S2 1.4.0 疾走までの時間: 90F(0.500秒)→30F(0.500秒)
  • S2 1.2.0 ヨコ/タテ振りのインク消費量(装弾数): 6.0%(16発)→4.5%(22発)

※塗り関連は未掲載

性能の見方について
  • Fはフレーム。1秒=60F
    • 例えば30Fなら、0.5秒となる。
    • 公式の表記では、30/60秒という表記を用いている。
  • 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
  • ヒト速やイカ速、弾速などの速度単位はDU/F。試し撃ちラインの幅を50としたときの、1Fに移動できる距離という定義。
    もっと詳しく
    • ちなみに中量級ブキの歩行速度は0.96 DU/F
    • スプラトゥーン3での内部パラメーター定義にはm/Fを使用している。
      50 DU = 5m = 試し撃ちライン1本分
      • 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
        すべてのDU/F表記をm/Fに変更する作業は大変なので、現状距離単位にはDUを使用する表記に変換している。

  • 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。
    もっと詳しく
    • ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。
    • 少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
    • 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
  • カス当たり射程とは、ジャンプせずにそのブキが届く最大距離のこと。有効射程よりもキル性能は低い。
  • 確n射程とは、主に距離によってダメージが大きく変動するブキにおいて、n回攻撃を当てればキルが取れるギリギリの距離のこと。
    もっと詳しく
    • ローラーフデは近距離であればそのブキごとの最大ダメージを出せるが、距離が離れるにつれダメージがどんどん落ち、確定数が細かく変わる。
    • 確定数が変わる距離の把握が他ブキ種より重要になるため、これらのブキ種では確n射程が細かく掲載されている。
    • また、乱n射程とは、乱数(ランダム要素)次第で確定数が変わる微妙な距離のこと。ローラーフデシェルターは弾の飛び方にランダム要素があり、同じ間合いでも弾の当たり方が毎回違ってダメージ量が安定しない場合がある。
    • 例えば乱1射程は、乱数次第で確1になることもあればならないこともある距離。
  • 初速とは、発射直後の弾の速度のこと。
    ローラーなど、飛沫によって初速が変わる場合は最も早い飛沫の初速を記述している。
  • 直進フレームとは、発射した弾が初速のスピードを保ったまま飛び続ける時間のこと。直進フレーム経過後は弾速がだんだん低下する。
    ブラスターワイパーでは代わりに射程限界で爆発/消滅するまでの時間を記述している。(なお、ブラスターは射程限界付近で少し弾が落下する。)
    弾速についての詳しい仕様はシステム詳細仕様#弾の仕様についてを参照。
  • 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
  • キルタイムは、1発目が当たった瞬間を1F目とし、そこからキルまでにかかる時間のこと(シューターの場合)。
    もっと詳しく
    • 厳密に言えば、キルタイムとはブキを振りかぶるモーションにかかる時間(前隙)や、1発目の弾が発射されてから相手に到達するまでの時間(相手との距離や弾速)も含めるべきだが、これらは状況によって大きく変動するので不確定要素が多すぎるし、また前隙や弾速などは解析を待たなければ分からない。
      • よって、前隙の小さいシューター種、マニューバー種、スピナー種、フデ種では「1発目が当たった瞬間」を1F目としてキルタイムを掲載している。例えば、確2のシューターは1F+連射Fがキルタイムとなる。
      • それ以外のブキ種では前隙やチャージ時間を含んで、ヒト状態でZRを入力してからキルまでにかかる時間をキルタイムとする。1確ブキの場合はヒト状態の前隙+発射フレーム(1F)+命中フレーム(1F)で算出している。
  • DPSは「ダメージ×60÷連射フレーム」で算出。
  • 射撃後隙とは、射撃後にイカ/タコになることや、サブウェポンを使うことができるようになるまでの時間のこと。
  • 射撃継続時間とは、連射フレーム×装弾数の値を秒に換算した時間。前後隙は含まない。
  • 単発塗りポイントは、地面と並行に1発ずつ射撃して得られた塗りポイントの平均を、ナワバリバトルの塗りポイントカウンターを用いて算出している。
  • インク効率(ダメージ)は「単発ダメージ×装弾数と装弾数÷確定数」。
    インク効率(塗り)は「単発塗りポイント×装弾数」。「装弾数=(100%÷単発インク消費量)」は切り捨てせずに算出。

メイン解説

軽快で小回りの利く機動力が特徴の軽量級ローラー
軽量級と言えど、ローラーらしくクリーンヒットすれば一撃で相手を倒せる火力もしっかり持ち合わせている。
イカ移動速度も速く、死角から接近しての不意打ちは強烈。

  • 横振り
    非常に素早い振り速度を誇り、密着距離且つ正面でヒットさせれば一撃必殺。振ってから一撃が決まるまでのキルタイムはプロモデラーMG並でローラーにしては早い。
    一度密着距離まで近づければ反応する暇を与えずに叩き潰せる。
    ただし射程が極めて短く、一撃キルできる射程はライン1本ぶんにすら満たないぐらいに短い。
    さらにカス当たり射程もスパッタリーボールドマーカーより短い。
    少し離れられるだけで一撃で仕留めることはできずカス当たりになるか空振りしてしまい、非常に不利になる。真っ向から正面での撃ち合いは極めて不向き。
    これはパブロも同じだが、あちらは塗り進みが速く撹乱が得意でもあり、攻撃後のスキも短いためまだ扱いやすい。
    とにかく横振り1発を外してしまったら、コロコロやスーパージャンプで逃走し、別の敵を探す方が賢明。
    塗りが扇状に纏まってできやすいのも特徴。塗りが被らないように連射するだけでも戦闘に十分な整地ができる。
    塗りの密度と速度のバランスが良く、敵がいない安全地帯を塗るという行動は得意。ゲージ溜めが目的ならコロコロより横振りの方が速い。
  • 縦振り
    横振りよりやや前後隙が増して横の範囲が狭くなる代わりに、射程の短さをカバーできる。
    射程は中射程より少し短い程度で、確殺射程も増してはいるが、それでもスパッタリーボールドマーカーの有効射程には及ばないため、攻撃時には大きく踏み込んで補う必要がある。
    確2射程はスプラローラーと同じなので、覚えておくと役に立つかも知れない。*1
    基本的にこのブキで塗り行動を取ることはあまり好ましくないが、もし敵インクを塗るときは、奇襲を警戒しながら縦振り連打が主体になる。
    塗れる範囲はたかが知れておりお世辞にも塗り性能が高いとは言えないが、素早く塗れるのは長所と言えるだろう。
  • コロコロ
    塗り範囲は他のローラーより狭いが、それでも整地としては十分な塗り性能。
    先述のとおり自陣塗りなら横振り連打が良いのだが、こちらは移動と塗りを両立できるため、塗りながら進軍したいならこちらがオススメ。
    威力は低く、一撃で轢き倒すことはできない。相手が30以上のダメージを負っていないと弾かれて隙を晒してしまうため注意。
    ローラーの中では最も転がし塗りの初速が速い。ホクサイほどではないがスピードもあるので金網や塗れない床を素早く移動できる。

多くのステージは構造上安全地帯がほぼ無く、おまけに裏取りもかなりし難い。
メインだけでは正直戦っていけないため、サブスペシャルを交えて戦うしかない。

サブスペシャル

クイックボム クイックボム

即効性に優れたボムで、瞬時にダメージを与えられる。
直撃の60ダメージでメインの40ダメージ圏内のカス当たり射程を確一にできる。火力補助にあたって最低でも35ダメージは叩き出せるよう、しっかりエイム力を磨いておきたい。
縦振りとの組み合わせによって苦手であった中距離戦でも猛威を振るうことができる、通称『縦振りクイコン』が極めて強力。もし倒せなくてもインクが満タンの状態であれば、追撃でクイックボムを投げて仕留める事が出来る。インク残量には常に気を配ろう。

クイックボムは火力補助だけでなく、咄嗟の足元塗りにも活用できることは覚えておきたい。いくら振りが素早いメインでも振っているときの隙は少なからず存在するため過信は禁物。不意に足元を奪われたら真下にクイックボムを投げつけて緊急退避しよう。

状況に応じて攻めか守りかを使い分ける判断力があれば、カーボンローラーの性能を大幅に引き上げられると言えよう。

ウルトラショット ウルトラショット

こちらも即効性がウリの長射程高威力スペシャル
メインとサブを持ってしても対処できない長射程ブキ相手にはこのスペシャルで応戦できる。
弾速が速く、しっかり相手に合わせて撃ち込めばそう簡単に回避されにくい。
チャージャーにおいては特にお世話になるため、抱え落ちしないよう生存したいところだ。

ただし懐に潜り込まれてしまうと脆いスペシャルでもあり、迂闊に近距離で発動してしまうと足元を奪われ、無防備状態になってしまう。
発動する前に敵の前衛ブキが近くにいないか確認しよう。

運用

メインで近距離、サブで中距離、スペシャルで遠距離攻撃ができる構成。
初代から2で猛威を振るっていたクイックボムが復活し、大幅に火力が上がっている。
壁塗り、足場塗り、味方へのカバーとできることが多くなり、劣勢時の打開戦でも遠距離攻撃ができるウルトラショットも相まって対面戦闘で隙がかなり少ない。
いずれも即効性が最大の強みであり、使いこなせれば平面の戦いにおいて極めて高いポテンシャルを秘めている。

ただし広範囲をクリアリングできるロボットボムを失ったことで索敵力が低下している。またスペシャルウルトラショットに変更された影響で、無印のショクワンダーでは行えた、通りづらい地形(例えばマテガイ放水路の透明な床)に隠れている相手を無理矢理叩き潰すなどの強引な動きは取りづらくなった。得意の攻めが通りづらい入り組んだ地形にはくれぐれも注意すること。
いくら攻撃性能が高いとは言っても敵を捕捉できていなければ意味が無く、またセンプクからの奇襲には脆いため敵陣へ攻め込む際は注意深く行動する必要がある。

また、縦振りのエイムが弾速の遅さ故少し癖があり、射程端での戦闘は難しい。試し打ち場でクイックボムとともに練習しよう。

また、クイックボムをメインの補助として使う事が多い為、思った以上にインク管理が難しいブキでもある。慣れないうちは意識して小まめな回復を心がけたい。

ギアパワー考察

人の好みは千差万別、ギアパワーも人の数だけ組み合わせがある。
イカはほんの一例、ぜひ自分なりのギアパワーを見つけてほしい。

…が、本ブキはあれもこれもと色んなギアパワーを積みたい。なので大まかに分けて機動力全振り・ウルショに賭ける・クイボを使いやすくするなどやりたいことを決めると組みやすい。

相性の良いギアパワー

  • nolink イカダッシュ速度アップ
    ローラーと言ったら基本これ。持ち前の機動力をさらにイカすためにもかなりおすすめ。今作ではメイン性能アップ*2もなければインクアーマー*3もなく、アーマーの上からダメージを与える必要もなくなったので空いた枠にこちらを積めるだけ積むとよい。
  • nolink スペシャル減少量ダウン
    メインとクイボは共に前線で輝くブキなので、どうしても性質上デスを重ねてしまうことが多い。GP3積むだけでも減少量がだいぶ緩和されるので、サブギアパワーに一つだけでもつけたほうが良い。
  • nolink 相手インク影響軽減
    手前塗りは得意な方だが機動力を生かして戦う以上、敵陣の相手インク上で足を取られにくくスリップダメージも少し遅らせてくれるこのギアパワーは中々おすすめ。
  • nolink スーパージャンプ時間短縮
    復活時に前線に突っ込んだり緊急時にリスジャンするためにも。GP3積みで前動作が中々早くなり、スーパージャンプの隙を突かれにくくなるので積んでおこう。
  • nolink カムバック
    デスを重ねやすいブキなので復活時に効力を発揮するこのギアはかなりおすすめ。復活時間短縮と組み合わせれば試行回数を大きく増やせる。
  • nolink ステルスジャンプ
    安全に前線へスーパージャンプできるようにも。復活時間短縮と合わせてうまく活用すると、デスによる枚数不利をわずか数秒程度に抑えられ味方への負担を減らせるのでかなりおすすめ。

相性の悪いギアパワー

ギアパワーによる効果

nolink インク効率アップ(メイン)

軽減量最大45%。

ギアパワーGP0GP3GP6GP10GP20GP30GP57ショクワンダー
インク消費量3.96%3.79%3.62%3.42%2.98%2.63%2.18%2.65% + 5.17%(ヨコ) 7%(タテ)*4
射撃可能回数2526272933384512(ヨコ) 10(タテ)
塗り進みインク消費量 (通常時)5.13%/秒4.90%/秒4.69%/秒4.43%/秒3.85%/秒3.40%/秒2.82%/秒4.02% +10%/秒
塗り進みインク消費量 (疾走時)6.00%/秒5.74%/秒5.49%/秒5.18%/秒4.51%/秒3.98%/秒3.30%/秒4.02% +10%/秒

nolink ヒト移動速度アップ

射撃中の移動速度上昇率最大25%。

ギアパワーGP0GP3GP6GP10GP20GP29GP30GP57
非射撃時 (DU/f)1.041.081.121.161.261.331.341.44
ヨコ振り時 (DU/f)0.6000.6150.6280.6450.6830.7100.7120.750
タテ振り時 (DU/f)0.4800.4920.5030.5160.5460.5680.5700.600
他のブキの射撃時移動速度
  • 一部ブキはギアパワーヒト移動速度アップ」による速度増加割合の上限が異なる
    • 増加上限が異なるブキのみ、ブキアイコンに(+XX%)の形式で併記した
    • 記載がないブキはすべて25%増加が上限である

ver.5.1.0現在

DU/fブキ
0.95ドライブワイパー (+0%)
0.86スプラスピナー (+40%) クーゲルシュライバー (短)イグザミナー.png (+40%)
0.84N-ZAPLACT-450
0.80ボールドマーカーL3リールガンヴァリアブルローラー (タテ) スパッタリースプラマニューバー
0.79スペースシューター
0.76わかばシューター
0.72シャープマーカープロモデラースプラシューターボトルガイザーヴァリアブルローラー (ヨコ) ワイドローラーデュアルスイーパー クアッドホッパーブラックスパイガジェット
0.70スクリュースロッシャーバレルスピナー (+35%) ノーチラス47 (+30%)
0.68R-PEN/5Hトライストリンガー
0.66ヒッセン
0.65クラッシュブラスターパラシェルター (射撃)
0.60.52ガロンジェットスイーパーH3リールガンカーボンローラー (ヨコ) 14式竹筒銃ハイドラント (+35%) ケルビン525ジムワイパー (+0%)
0.55プライムシューターパラシェルター (展開) ラピッドブラスター
0.50オーバーフロッシャークーゲルシュライバー (長) キャンピングシェルター (射撃) ノヴァブラスターRブラスターエリートパブロ
0.48カーボンローラー (タテ) スプラローラー
0.45エクスプロッシャーホットブラスター
0.40.96ガロンバケットスロッシャーモップリン.png ロングブラスターS-BLAST92キャンピングシェルター (展開)
0.30スクイックリンソイチューバーホクサイ
0.24ダイナモローラーダイナモローラー
0.20スプラチャージャースプラスコープ
0.15リッター4K4Kスコープ


ギアパワー テンプレ

カーボンローラーは戦い方や熟練度によって様々な戦い方ができる。イカにギア構成の例を挙げる。

バランス型

nolinknolinknolinknolinknolinknolinknolinknolink
19103103336
  • 欲しいギアを全部詰め込んだ欲張りセット。迷ったらこれがオススメ。イカ速の枠をお守りギアで削ってもよいだろう。
     

イカニン型

nolinknolinknolinknolinknolinknolinknolink
2210103336

クイボ重視型

nolinknolinknolinknolinknolinknolinknolinknolink
19103103336
  • クイックボムの劣悪な燃費を補い継戦能力を上げる構成。壁塗りやダメージソースとしてクイックボムをよく使う場合におすすめ。
     

カムバゾンステ型

nolinknolinknolinknolinknolinknolinknolinknolink
91010103636
  • カムバックで打開しやすくした構成。できる限りデスのリスクを軽減し、味方依存度を下げられる。
     

敵に使われる場合の対策

振りの早いメインを持っていて素早く近づいて確1を叩き込んでくる厄介なブキ。
タテ振りも早く、さらに軽量ブキなこともあり機動力はなかなかに高いので、一瞬の隙で確1を叩きこまれやすい。
ヨコ振りの確1距離は至近だが、タテ振りの確1距離はそこそこにあるのも面倒。
とはいえ、短射程シューターより確1射程が短いのでイカにタテ振りを躱しつつ対応するかが肝である。長射程であれば大体優位。
轢きダメージは70と確1ではないが、ダメージ蓄積があると往々にして轢かれることもあるので注意。
また、ローラー種全体に言えるがキッチリ塗り広げられた上にしっかり警戒されると、強引な突撃とサブよる牽制しか出来なくなる。さらにカーボンローラーのメインは引き撃ちにもかなり弱い。
塗りの面でいうと、安全地帯を塗ることは得意とする一方で前線での塗りは困難。このため敵陣側に長居するようなことはあまりなく、強襲と離脱を繰り返すような立ち回りが多くなる相手である。

ブキセットごとの対策

基本的には無印と同じだが、デコは1確が苦手なメインをカバーするクイボが追加され、近接で対面した際には相手のミスがない限り絶対逃げられない構成に変更されたので注意しよう。
ウルトラショットは近接特化から一転、丸太のように極太な1確インク弾を遠距離から発射してリッターですら倒せるため、距離を取っていてもスペシャルが貯まっているようであればウルトラショットを凌げる遮蔽物などにすぐ隠れられるようにしよう。練度が如実に出るスペシャルなので、もし相手がウルトラショットを使いこなせないなら脅威ではない。
グレートバリアには手を出せるものが殆ど無いため、ヤグラやエリア上・はたまたチャージャーのお立ち台などで積極的に置いていくと詰め将棋にさせやすい。
暴れると手がつけられないので、センプク奇襲や囲んで倒す、サブの活用等で、なるべくキルさせずに無力化したい。

トリビア

アップデート履歴

アップデート履歴(アップデート履歴/ウェポン・ギアパワーごとのアップデートからの引用)
ver.1.0.0無印追加
ver.2.0.0デコ追加
ver.3.0.0全般ローラーに付着しているインクの質感が、ほかのローラーと異なっている問題を修正しました。
ver.3.1.0デコSP必要ポイント200→190
ver.4.0.0全般ZRボタンを押し続けて塗りながら進むとき、これまでよりも約10/60秒早く最高速に達するようにしました。
ver.4.1.0無印SP必要ポイント180→170
ver.5.1.0全般ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。
ver.7.2.0無印SP必要ポイント170→160

コメント


*1 ただし、最大射程の差から同距離でのスプラローラーに比べて着弾までが長く、横に動く相手に対しては偏差撃ちの幅をやや広めに取る必要がある。
*2 2にあった、メインウェポンの性能を上げるギアパワーカーボンローラー系統ではダメージを上昇させる効果だった。
*3 2にあった、相手の攻撃を一回ほど防ぐアーマーを味方全体に付与するスペシャル
*4 連射フレーム×毎時消費量