ステージ/ヒラメが丘団地

Last-modified: 2024-03-25 (月) 11:58:02

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イメージ画像

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概要

新しいシーズンの開幕と共に、バトルステージ「ヒラメが丘団地」が追加される。
自治体と産学協同で行われた団地再生事業により、サステナブルな集合住宅としての再開発が進んでいる。
バトルの際は屋上を確保することが重要だ。
色々な所から登ることができるので、工夫して攻め込もう。
▲説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2022年11月16日のツイートより。

MAP解説

初代からの復活ステージ。集合住宅の屋外が舞台のステージで、塗れる壁が多いのが最大の特徴。
主要戦場となる屋上への道がマップ左のスロープ1本だけのように見せかけて、塗れる壁に恵まれていることから屋上への進軍ルートは多種多彩である。
そのため、壁塗りが他のステージ以上に重要となる。壁塗り効率に優れたブキが有効であり、予め壁を塗りまくっておけば打開戦において進軍ルートの単調化を防ぐことができる。
イカノボリの機会が多くなるステージ。
自治体と産学協同で行われた団地再生事業により、サステナブルな集合住宅としての再開発が進んでいる。
因みに、初代の時の背景にいた幽霊は、7年経っても存在しているという噂。
ver7.0.0から何故かステージ外にある木材の床(?)が広くなっている。何かの伏線だろうか?

各ルール考察

ナワバリバトル

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塗り総面積:2591pt
基本的には中央の屋上の奪い合いとなるのだが、ここを抑えることができたとしても決して安心できるものではない。
塗れる壁が多い都合上、敵が死角からいきなり現れることが多く、完全に抑え込むには集合住宅に誰一人一歩たりとも近寄らせないようにする必要がある。
中央に構えるチャージャーは敵陣の一箇所ばかりに集中しすぎると死角から容易に狙われてしまうため、広範囲をよく見渡す必要があり、視点の切り替えがかなり忙しい。壁に張り付いている敵の対処が苦手であることもあり、珍しくチャージャーが苦手となるステージである。

侵入経路が多彩である分、敵の誰かがこっそり自陣に侵入していて自陣を塗り荒らされていたというケースが頻発しやすい。時折マップを見て塗り状況をチェックしてみよう。

打開戦においては自陣に侵入してきた前衛ブキたちを蹴散らしつつ、中央屋上からの撃ち下ろしに注意しながら各人多彩な屋上ルートを駆使して、屋上に居座る長射程ブキたちを八方塞がりにして追い詰めていく。屋上を奪還できたら抑え込みを徹底して塗らせないようにしていこう。

ガチエリア

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2つエリアがあり、それぞれワイドローラーの一振りで
確保できるほど小さい。
ガチエリアが2つともある以上、突っ込んでペナルティーカウント付与がしづらく、高台に居座る長射程に撃ち抜かれやすい。打開時は固まって動くより、それぞれバラバラに動けば敵の長射程は視点を大きく動かさなくてはならず、比較的安全策としては強力。
抑え時は上にダイナモローラーがいるとかなり強力。雨乞いは弱体化されたとはいえ、まだまだ健在なので、一段下にインクの雨を振り下ろすようにするとうざいし強力。

ガチヤグラ

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マップのみ(ルートなし)

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カンモン必要カウント
第1カンモン【数字】カウント
第2カンモン【数字】カウント
第3カンモン【数字】カウント

防衛の仕方
第一関門
止められるのがほぼ長射程しかいないのがつらい。一応ローラーはとめやすい。
第二関門
やることはほぼ第一関門と変わらない。
奇襲は多少し易いので、頑張って止めよう
第三関門
中射程がとめやすくなる。右から奇襲をするとよい
絶対に止めないとまず間違いなくノックアウトされる

ガチホコバトル

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カンモン突破カウント61

屋上を取った側が有利なステージ構造上、ガチホコが屋上を挟んだどちら側にあるかで大まかな形勢が決まる。
ガチホコを持ったものの敵に圧倒され、自陣側の溝に逃れた挙句やられる…なんてことになると極めて不利な状況になってしまう。ガチホコを持つ前は安全確認を徹底しよう。
逆にデスが避けられない状況では、敵陣側の溝に落ちることで相手にホコを持ち上げる手間を強いることができる。

ガチホコを運ぶルートは3つある。

  • スロープ前から関門へ飛び込む
    最短距離なので関門突破前は基本的にこちらを選択しよう。途中で撃ち落とされると戻されるので注意。
  • スロープから関門突破する
    一番メジャーだが、メジャーなので狙われやすい。中央右高台を取れば余裕である。スパジャンも駆使してじっくり攻めよう。
  • 中央金網から下に降り、関門を突破する
    仲間が上から援護してくれる可能性が高いが、敵も同様である。

防衛に使えるのは、自陣右、左高台。左高台は左関門を防衛しやすく、右高台は右関門を防衛しやすい。
どちらも防衛できるように分かれるか、集まって総力戦をするかその時その時で考えた方がいい。
関門を突破されるとまともに使えるのが右高台くらいしかなくなる。しかしそれもローラースロッシャーで機能しなくなる。絶対に防衛しよう。逆にこちらが関門突破すれば勝利まで一気に近づく。

ガチアサリ

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屋上から低地までアサリが多く配置されており、他のステージと比べて好きなルートでアサリを集めやすい。
ただし敵も同じく各人多彩なルートでガチアサリを作れるため、ルートの1箇所だけに集中警備しても無意味であり、思わぬタイミングで敵にゴールさせてしまいやすい。
その性質から防衛側に回ってしまうと厄介となるため、優勢状況を逸早く作れるかが勝利の鍵。
持ちブキがチャージャーなどでもゴールへ攻められる状況なら接近戦を恐れず攻めていった方が良い。

マップについて注意
  • マークの付近にアサリが3つ発生する
  • 破線のマークは金網の下に発生することを示す。
  • マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
  • アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず3つ揃って発生するわけでもない。
  • 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
  • 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合は編集連絡掲示板のコメントまで。

ゴールルート

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①屋上ルート(水色ルート)

  • 屋上から下りスロープを辿ってゴールを狙う。
  • 追い返されても屋上だけでなく低地へ逃げ込めるため、逃げの択が豊富。比較的使いやすい。

②低地ルート(黄緑ルート)

  • 低地からゴールへ向かうルート。
  • 物陰からゴールを決めやすいが、狭い場所が多いのが厄介。壁を上っているときは隙だらけなのもあって逃げづらい。
  • ガチアサリ所持時は低地ルートだと動きが読まれやすいため、危険。

トリカラバトル

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スタート時に攻撃チーム低地、守備チーム高所という位置取りとなるため、今回は守備チーム有利となりやすい。クサヤ温泉のトリカラステージとは正反対と言えるトリカラステージ。
守備チームはダイナモローラーがいると雨乞いで一方の攻撃チームをせき止めやすい。
最初から地形有利をとれている守備チームはイカにして屋上を守り抜けるかが肝心。

逆に攻撃チームはイカに屋上を制圧できるかが肝心となる。
塗れる壁が多いおかげで打開ルートの選択肢は豊富とはいえ、シグナル取得を目先に捕われているとアッサリ迎撃されてリスポーン送りとなるため、真っ先に守備チームを蹴散らせなければ、そう簡単にシグナルに触れさせてはくれない。
とにかく進軍ルートが豊富であるというヒラメ特有の強みを活かすことが大事。死角から余所見している守備チームを仕留めるという立ち回りを丁寧にこなせていれば、屋上の制圧は難しくないはずだ。
ただ守備チームも屋上及びシグナルを守るだけでは最終的な塗り面積で負けてしまうため、攻撃チーム陣へ塗り荒らしに行く必要があるのも懸念点。
なので2vs2~4の状況に持ち込まれた上に完全にやられた攻撃チームは容赦なく自陣を守備チームに塗り広げられるだろう。
こうなると絶望的なので、逸早くシグナルを奪いたいところ。なんとか一本でも自陣にマトイを立てられれば自陣塗り荒らしに耐性を付けることができる。

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