コンブトラック

Last-modified: 2024-04-15 (月) 19:50:10

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イメージ画像

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概要

ここは「コンブトラック」。
ハイカラ地方にある、BMXの練習用トラックをナワバリバトルの舞台として活用したステージだ。
うねうねとした曲線的な形状が特徴的で、中央の小高い丘をぐるりと通路が取り囲んでいる。
左右の通路をうまく活用して、中央の激戦区を確保しよう。
▲画像・説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2023/05/24のツイートより。

MAP解説

2から続投。中央の山と谷、高台から敵陣地へと繋ぐ外周で裏取りを可能としたステージデザインが特徴。
主戦場は中央の高地だが、外周は中央や自陣敵陣、また降りてすぐの高台からアクセスが可能でステージのほぼ全域で戦闘が発生しうる。
中央は凹凸のある地形で活躍しやすいブキとの衝突、その後ろの高台や外周で中央の戦いに向いていないブキ種によるサポート、
外周を通って裏を掻こうと目論む塗りブキやマニューバーと裏取りルートの哨戒をする長射程…というのがこのステージの戦闘の基本形式。
自陣敵陣奥はアクセスが限られているので頻繁に裏を取る/取られる展開が多い。塗りブキ同士がステージ全域をぐるぐる周回している試合も珍しくはない。
追撃も行いにくいのでリスジャンなどで迎撃するのがいいだろう。

戦いの鍵を握るのは中央高地だが、それに至るルートは多彩。完全に制圧されても一瞬の隙を突けば防衛網を突破し攻撃できる。
ステージの広さを活用し、様々な方法でアプローチしていこう。

逆に中央を取れた側は中央と外周はもちろんだが、中央真下の谷、ガチルールでは真上のインクレールからやってくる危険性がある。
つまるところ見るべき箇所が非常に多く、決して気が抜けないのだ。
一人ではどちらかは必ず手薄になってしまうので他の味方と分担したり、いっそのこと片方からやってくることを見越していつでも迎撃できるように心構えをしていくのも有効だ。

あらかじめ防衛ラインが分かるように配置されているステージが多い中、全体的に凸凹し全域を周回するように巡れるのは異質である。
最初はどこからともなくやってきた敵や横からのカバーで翻弄されることもあるかもしれないが、地の利をイカして視界外からキルしたり、誰もいない敵陣をひたすら塗りつぶす楽しさもひとしお。
さんぽやトライを繰り返して、徐々にコツを掴んでいこう。

各ルール考察

ナワバリバトル

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総面積:2325pt
解説でも触れた、

  • 中央の戦い
  • 中央へのアシスト
  • 裏取りの戦い

の三大形式が最も大事なルール。
中央ではナワバリの主導権を確保するための接近戦。積極的な塗り合いが発生し、中央とはいえ直接勝負から谷からの奇襲、横からカバーなど攻め方は様々。
中央へのアシストでは中央を巡る戦いで優位に立てるように高台や外周で牽制、アシストキルで徐々にラインを上げる。
裏取りの戦いでは外周を伝って手前の高台やあわよくば敵陣へと攻め込む前衛と、自陣を守る後衛との戦い。
横に広いのでどれか一つでも欠けてしまうとそれだけで敵のいいようにされる。

特に欠けがちなのは裏取りの哨戒である。前線が上がったタイミングで自陣高台から中央高台に移動するのだが、その際敵は裏取りを通じて打開の起点となってしまう。
それを防ぐために裏取りルートを見張れるメンツを一枚確保しておくこと。全員が中央高地に集まる必要はないので誰もいなさそうなら後衛でなくとも自身が担うと良い。
どんなに前線が上がったとしても裏取りルートの封鎖はほぼ不可能であり、裏取りが居ない間は中央へのアシストも行える。ただし無理する必要はなく、自身が短射程などで迎撃が困難ならあえて泳がしておくのも戦法のひとつ。

裏取りする場合はその前に外周の状態をチェックしておくこと。見張っている敵がいるなら大きな射程差が無ければ撃ち負けるのはこちらだ。
さいわい外周から降りて攻めの切り替えがスムーズに行えるので柔軟に対応していこう。
もしガラ空きだったら追っ手に気を付けつつありったけのインクをぶち撒けよう。残り20秒を切っていたのなら大チャンス。敵が迫ってきたら降りてそのまま帰還だ。
クアッドホッパーブラックなど塗り性能は低いが機動性のあるブキなら塗りはほどほどに留めて気付かれる前に中央へと挟み撃ちを仕掛けることもできる。

ガチエリア

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【解説】
ガチルールでは左右に一方通行のブロックが設置されており、左レーンから直接敵陣側へ行くことができない。

ガチヤグラ

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マップのみ(ルートなし)

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カンモン必要カウント
第1カンモン【数字】カウント
第2カンモン【数字】カウント
第3カンモン【数字】カウント

【解説】

ガチホコバトル

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カンモン突破カウント60

【解説】

ガチアサリ

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マップについて注意
  • マークの付近にアサリが3つ発生する
  • マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
  • アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず3つ揃って発生するわけでもない。
  • 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
  • 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合は編集連絡掲示板のコメントまで。

ゴールルート

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【解説】

正面ルート(水色ルート)

右迂回ルート(黄緑ルート)

  • 右から通路を通ってゴールに近づくルート。
  • 進入までが難しくリスポーン直後の敵とも鉢合わせするため、他ルートとの同時攻撃を狙いたい。
  • リスポーンを確認しつつ敵高台に誰もいない場合に、右自陣側からドリブルしてシュートすると非常に強い。誰も止められない上に高台を占拠した状態にできる。

左インクレールルート(青色ルート)

  • 左側の壁を登ってゴール横からシュートするルート。
  • 自陣インクレール先端からジャンプすることで左通路へ移動できるため、ゴール前を通る必要はない。
  • だがインクレールを通る時点で狙いがバレるため、ガチアサリを持った状態で進もうとするのは無謀。
  • 特に反撃ガチアサリを使った速攻を狙うのはやめたほうが良い。
    使うならば6~7個持った状態で侵入し、敵を倒して奪うのが現実的か。

余談

  • 立ち回りに影響こそないが、実はこのステージも前作から地形が多少変わっている。
    • 2に比べると自陣が多少縦に潰れており、新たに自転車置き場らしきものが新設されている。どうやって辿り着くんだ?
    • ボートに公式で乗れるようになったり、ヤグラホコにおいてルートが一個消えたことで騒がれたマンタマリアのインパクトが大きすぎたためかあまり注目されていない。

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