サブウェポン | クイックボム | |
---|---|---|
スペシャルウェポン | スーパーチャクチ | |
スペシャル必要ポイント | 200P | |
攻撃力(確定数) | 35(3) | |
射程ライン | 2.5本分 | |
発射間隔 | 6F | |
拡散(空中時) | 6°(12°) | |
インク消費率 | 1% | |
ブキ重量 | 中 |
※画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2017年6月9日のツイートより。
目次
関連ブキ一覧
一覧 | 通常モデル | 見た目違い | 上級者モデル |
---|---|---|---|
オリジナル | スプラシューター | ヒーローシューター レプリカ | プライムシューター |
マイナーチェンジ | スプラシューターコラボ | オクタシューター レプリカ | プライムシューターコラボ |
ベッチューコレクション | スプラシューターベッチュー | プライムシューターベッチュー |
ブキ紹介
バトルにおいて、もっとも基本形となるブキ。
射程、攻撃力、連射力いずれの性能も平均的で欠点が無く
イカなる場合にも対応できる万能性がウリ。
「スプラシューター」を略した通称があり「スシ」「スプシュ」と呼ばれている。
ブキ性能
Ver,4.31現在
有効射程 | 2.5 | 確定数維持射程 | 2.3 |
---|---|---|---|
レティクル反応距離 | 2.3 | 塗り射程 | 3.3 |
拡散 | 6° | ジャンプ中拡散 | 12° |
ダメージ | 35.0 | 確定数 | 3 |
連射フレーム | 6F | 秒間発射数 | 10.000発/秒 |
キルタイム | 0.217秒/kill | DPS | 350.0/秒 |
射撃継続時間 | 10.000秒 | インク消費量(装弾数) | 1.00%(100発) |
ヒト速 | 0.96 | イカ速 | 1.92 |
射撃中ヒト速 | 0.72 | 備考 |
- 1秒=60F(フレーム)。例えば30Fなら、0.5秒となる。
- 公式の表記では30/60秒という表記。この場合は30F=0.5秒である。
- 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
- 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合(精度が悪く命中率が大幅に落ちて弾が当たりにくかったり、激しいダメージ減衰が起きたりetc.)は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
- 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
アップデート情報
- 赤色は下方修正を、青色は上方修正を意図した調整。
メインウェポン解説
- 長所
- 短所
- 5段階評価で言えばオール☆4の「器用万能」を地で行く能力値になっているが、それ故にどこか1点に極限まで特化したブキにその長所を押し付けられると不利を強いられる。
- 万能であるゆえに、器用貧乏にもなりうる。バランス型を言い換えれば、最速のキルタイムをもたず、射程も長くはなく、塗り能力も高くはない。
- なので前述のように、取れる戦術の幅が非常に広い事を生かして、相手の長所を上手くかわし、逆にこちらの万能性を押し付け相手の短所を突くことができれば、どんな相手にも渡り合っていけるだろう。
サブ・スペシャル
クイックボム
- 着弾すると即座に爆発する軽量型ボム。奇襲攻撃やサポートにクリアリングと、用途が三拍子揃った便利なサブウェポン。
- メインよりも射程が長く、中遠距離の攻撃・牽制や逃げる相手への追撃が可能。
- インク消費の少なさと爆風の範囲の広さ、相手の足元を奪う性質から攻撃の起点としても優秀。
- 素早く広い壁塗りが可能。ユカだけでなくカベも縦横無尽に動き回っていける。
- 多用する人は「インク効率アップ(サブ)」や「サブ性能アップ」のギアパワーを積めばさらなる力を発揮する。
- スプラシューターの場合、メインで届かない位置への攻撃や比較的苦手な高所の敵への対抗手段となり得る。
- またメインやスーパーチャクチとの相性もよく、削った相手へのトドメにも使える。
スーパーチャクチ
- その場で飛び上がり、若干の間を置いて急降下し周囲に広範囲攻撃を行う。近距離ならば相手を一撃で倒せる。
- 降下開始から着地直後の一瞬までは無敵判定があり、また周囲の地面が塗られた状況となるため逃げやすい。咄嗟の返しで相手を返り討ちにできる場合もある。
- ただし発動直後は無敵ではないので過信は禁物。
- 発動後、残った相手にクイックボムを投げるのが定番にして極めて強力なコンボ。70ダメージの場合は爆風で一発、55ダメージなら直撃か爆風二発で倒せる。
- ただし相手が「爆風ダメージ軽減・改」ギアパワーを積んでいるとたおせなくなる。
- インクに余裕があるなら、発動前にクイックボムで足場を奪っておくと良いかもしれない。スペシャル発動と同時にインクも満タンになるので、無駄なくインクを使うと同時に逃げづらく出来て一石二鳥。
- 発動中にたおされた場合に限り、スペシャルゲージの減少量が25%に減る。
ブキ運用
- メインにおいて
- スシのメイン性能はキルタイムの速さや短射程を圧倒する射程・塗り性能にインク効率といった面で非常に優遇されており、射程で勝っている相手に対しては一方的に撃ち勝てるという場合も少なくない。
- 撃ち合いが上手いプレイヤーが握れば次々と敵を倒し、前線を押し上げる事ができるだろう。ただし、なんでもできるがゆえに「その状況で何をするべきか」という判断が常に求められるという課題がつきまとう。己の戦果は判断力に大きく左右されるため、初めてスプラトゥーンを触る初心者にはやや難しい部分があるかもしれない。もちろん、そこを学ぶ為にこのブキを練習するというのも良い選択である。TPOとは何たるかを学ぶのならこのブキが一番だ。
- 弱点
- バリエーションブキのスプラシューターコラボと比べると、スプラッシュボムやジェットパックを持たないため、長距離や高台に対する対応力や空間の制圧力という点ではやや苦しくなるデメリットもある。
- 奇襲能力が高いが、打開能力が低い。劣勢時は味方と足並みをそろえないと、逆転が難しいといえる。
- 長射程ブキとのにらみ合いや高台から一方的に攻撃されている時は一旦引き、味方と足並みを合わせて打開しよう。
- 動き方
- クイックボムを絡めた立ち回りは、どちらかと言うと近距離ブキの立ち回りに近く、近~中距離での戦闘能力は亜種よりも優秀。
クイックボム+メインによるコンボは、同様のコンボをした際のカーボンローラーデコよりもキルタイムが早く、メインの塗り性能も高いため、「敵インクに乗り込み・強引に切り崩す」前衛としての能力は全ブキの中でもトップクラス。 - よって、メインとサブを組み合わせた中近距離での突破力を生かしていくのが本ブキの立ち回りとなる。
- 最も得意な分野はクイックボムを布石とした火力の底上げや素早い塗りでの前衛役。軽快な機動力を生かして、壁塗りなどもしつつ獣のように縦横無尽に広く動いていこう!
- クイックボムを絡めた立ち回りは、どちらかと言うと近距離ブキの立ち回りに近く、近~中距離での戦闘能力は亜種よりも優秀。
ギアパワー考察
非常に万能なブキであるため、噛み合うギアパワーも多い。
イカを参考にして、自分のプレイスタイルに合ったギアパワーを探してみよう。
効果の高いギアパワー
- メイン性能アップ
- ジャンプして射撃したときのブレが軽減される。
- シューター、マニューバー、スピナーのような「点」の当たり判定を持つ武器と正面から撃ち合う時に役立つ。こちらはジャンプで相手の攻撃を回避しながら攻撃できる。
- マニューバーのスライドに対して抵抗力が高まる。相手がスライドを開始したのを確認してからジャンプを入力すると、スライドを出した側はいったん射撃をやめてから、位置を停止した状態で射撃を始めるのに対し(クアッド除く)、スシ側は上下左右に動きながら、かつ継続して射撃ができる。
- 高台にいる相手へのキル率が上がる。単なる嫌がらせで終わらず、正確なヒットが見込めるのだ。
- メイン性能アップをつけていない中射程のシューターなどと撃ち合う時は、ジャンプ撃ちを連打するだけで有利が取れやすい。
- スペシャル(増加量アップ・減少量ダウン・性能アップ)
- 汎用性の高いスペシャルの使用を助ける。
- 増加量アップで回転率を上げるもよし。減少量ダウンでやられたときのペナルティを減らすもよし。性能アップで確殺範囲を広げるもよし。
- 相手インク影響軽減
- 前線ブキであるという都合上、相手インクの影響を受けやすい。デスを少なくしたい場合は付けておきたい。
- 相手インクを踏んでからわずかな時間は相手インクの影響を受けなくなる。また、ギアパワーを付けるほど上記の効果の時間も延長される。
- スタートダッシュ・ラストスパート
- このブキの欠点として打開力の低さが挙げられる。一度窮地に陥ると一人ではなかなか戦局を覆しにくい。これらのギアパワーによって、確実に先手を打って守りに入ることも出来るし、その欠点を終盤で打ち消し一転攻勢をすることも出来る。
- イカニンジャ
- キルの取りやすいブキであるため、それを更に助けることが出来る。またヘイトを減らせるために機動力の確保にも繋がる。その際はイカ速も付けて速度の減少を打ち消そう。
効果の低いギアパワー
- 逆境強化・復活ペナルティアップ
- デスの機会の多いブキであるため効果を発揮出来ない、それどころかペナルティによって味方を窮地に追いやる可能性のあるギアパワー。
- ただし、立ち回りによってデスの機会を極限まで減らすことが出来れば、効果自体は非常に有効ではある。きわめて上級者向け。
動画
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ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
- ジャンプ撃ちのブレが軽減される。
前作「Splatoon」からの変更点
- 飛距離
- 有効射程が試し撃ちライン2.8→2.5本分に変更され、前作よりも射程が少し短くなった。
- インク効率
- インク消費量が少し増え、前作よりも燃費が少し悪くなった。
備考
- 前作Splatoonとはデザインが大きく異なる。各所の機構はコンパクトにまとまり、紫色を基調とした色に仕上がっている。
- 詳しくはブキメーカーの「スプライカ」を参照されたし。
- 「かつての大ナワバリバトルの後に開発され、だれにでも使いやすいように改良されたブキ」という経歴があった。
- 前作では堂々とパッケージイラストに堂々と載っていたが、今作ではスプラマニューバーにその立場を譲った。
- 一応今作も載っているものの、ポジションは4杯のイカのうち一番後ろ。まるでワキ役のよう
- コロコロ掲載の「Splatoon」(通称:コロイカ)の主人公のゴーグルくんの愛用ブキがこれ。なお前作の世界ではスプラシューターコラボであった。