※画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2017年7月14日のツイートより。
関連ブキ一覧 | 元ブキ | ヒーロー/オクタモデル | 改造型 |
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無印 | スプラシューター | ヒーローシューター レプリカ | プライムシューター |
マイナーチェンジ | スプラシューターコラボ | オクタシューター レプリカ | プライムシューターコラボ |
ベッチューコレクション | スプラシューターベッチュー | プライムシューターベッチュー |
目次
ブキ紹介
スプラシューターが、スポーツブランドのアロメとコラボしたマイナーチェンジモデル。通称「スシコラ」。
性能の高いメインに加えて、汎用性も攻撃力も高いスプラッシュボムと、遠距離に対応できるジェットパックで、あらゆる局面に対応が可能。
アップデート情報
バージョン(実施日) | 内容 |
Ver.1.1.2 (2017年7月27日) | スペシャル必要ポイント190→210 |
Ver.1.3.0 (2017年9月8日) | スペシャル必要ポイント210→230 |
Ver.2.3.0 (2018年2月28日) | スペシャル必要ポイント230→210 |
Ver.4.2.0 (2018年11月7日) | 射撃後、イカになるなどの動作ができるようになるまでの時間を2/60秒間短縮。 |
メイン性能
Ver.5.5.0現在
有効射程 | 2.5 | 確定数維持射程 | 2.4*1 |
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レティクル反応距離 | 2.3 | 塗り射程 | 3.3 |
拡散 | 6° | ジャンプ中拡散 | 12° |
ダメージ | 36.0 | 確定数 | 3 |
連射フレーム | 6F | 秒間発射数 | 10.000発/秒 |
キルタイム | 0.217秒/kill | DPS | 360.0/秒 |
射撃継続時間 | 10.800秒 | インク消費量(装弾数) | 0.92%(108発) |
射撃中ヒト速 | 0.72 | 単発塗りポイント | 4.0p |
非射撃時ヒト速 | 0.96 | イカ速 | 1.92 |
- 1秒=60F(フレーム)。例えば30Fなら、0.5秒となる。
- 公式の表記では30/60秒という表記。この場合は30F=0.5秒である。
- 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
- 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合(精度が悪く命中率が大幅に落ちて弾が当たりにくかったり、激しいダメージ減衰が起きたりetc.)は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
- 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
- ヒトとイカの速度は、1Fに移動できる距離という定義。試し撃ちラインの幅は50としてある。
- ちなみに中量級ブキの歩行速度は0.96。
ギアパワー「メイン性能アップ」による効果
メイン解説
性能が全体的に高く、射程・塗り・攻撃力・連射力・インク効率・機動力…全てが標準~高レベルでまとまっている。
メインウェポンは塗りと対人、どちらも高いレベルでこなせる。
最も基本的なブキ種のような名称をしているが、バランス型の中ではやや戦闘寄りの性能。特にDPSとキル速は準トップと言えるほど。
高火力な事で有名な.52ガロンに次ぐ優れたキルタイムを持ち、塗り性能も十分に高い。
5段階評価で言えばオール☆4の「器用万能」を地で行く能力値になっているが、
それ故にどこか1点に極限まで特化したブキにその長所を押し付けられると不利を強いられる。
前述のように取れる戦術の幅が非常に広い事を生かして、相手の長所を上手くかわし、逆にこちらの万能性を押し付け相手の短所を突くことができれば、どんな相手にも渡り合っていけるだろう。
特に撃ち合いに強いプレイヤーが持つと、有効射程内でのキル性能の高さが生きる為、その人気に違わぬ性能を示すことができる。
欠点を挙げるとすればなんでもできる為に「その状況で何をするべきか」という判断が常に求められる点。
戦果が判断力に大きく左右される為、初めてスプラトゥーンを触る初心者にはやや難しい部分があるかもしれない。
もちろん、そこを学ぶ為にこのブキを練習するというのも良い選択である。
運用
基本的には中射程のシューターらしく前衛~中衛役。
塗り・キルともに高水準で果たすことができるため、味方の編成や状況に応じて臨機応変に立ち回るべし。
無印スシと比べるとサブ・スペシャルの違いにより強引なインファイトには持ち込みにくく、更に撃ち負けてしまった時のリスクがやや重くなっている。
そのためステージごとの有効なサブ・スペシャルの使い所や他のブキとの相性など知っておくべき事がやや多く、より多くの知識とある程度の慣れが要求されるようになっている。
どの距離もカバーに入れる汎用性の高さこそが最大のブキであり、技量が同格の試合であればどうにも出来ない状況というものは基本的にはない。
どんな構成であろうとチームの穴を塞ぎつつ、同時に強みを押し付けていくことで勝利を掴み取ることが出来る信頼性こそが最大の強みだ。
このブキセットにおけるスプラッシュボムの運用法
インク消費量は70%その後の装填数は30発。
相手と一戦交える程度は残る。
投擲後もキル性能が高いためメインの苦手な長射程相手への対抗策として機能する。
またインク消費量から使用頻度は無印に劣るものの近距離戦のコンボにも使える。
スプラッシュボムの爆風(30.0ダメージ)とメインの2発の合計ダメージがちょうど100になっているためだ。
爆風が当たった相手は、メインで狩りやすくなるだろう。
本ブキを扱う上で真っ先に思い浮かぶライバルは、同じくジェットパック持ち環境ブキであるスプラマニューバーコラボ。
撃ち合い性能、塗り性能で劣るのでスプラッシュボムによる差別化が重要となってくる。
ジェットパック発動前にボム1個投げて逃げ場を制限したり、高台の敵(特にハイドラント)に対するけん制などを積極的に行っていきたい。
無印やベッチューとの差別点として、やはりサブのボムの違いに注視すべきだろう。
クイックは即自的な運用、キューバンは持続的な封鎖運用
スプラッシュボムはいずれもその中間と言えるだろう。
ボムの使い方を学習するのにスシを使う、というのもよいかもしれない。
このブキセットにおけるジェットパックの運用法
必要ポイント210Pというのは、ジェットパック持ちとしては最多。全ブキ中でもトップクラスに必要ポイントが重いという調整をされている。
ギアのサポートやルールによるゲージ上昇効果を除くと当然使用回数は少なくなりがち。
また、デスペナルティでのゲージ減少量も多いということであり、撃ち負けてしまった時のリスクが重くなっている。
発動から攻撃可能になるまでにややタイムラグがあるため、スペシャルが溜まり次第とにかく乱発する…という発動回数に物を言わせた戦法は取りにくい。
アップデート調整により一旦性能が下がった経緯がある。(その後段階的に引き上げ調整が続いてはいる。)
とりあえず使えば効果を得られるスペシャルではないということだ。
普段は高性能なメインとサブを軸に堅実に立ち回り、有効なタイミング・場所でジェットパックの射程や攻撃範囲を生かして戦況を優位に動かせるように心がけたい。
打開にスペシャルを使う際は有利な場所に陣取り、直撃を狙うのみならず味方と交戦している敵を狙って退路を絶ってアシストにつなげる、射程を押し付けて一方的に塗り拡げて敵を近づけさせない・・・など柔軟に使って試合を動かしていこう。
ギアパワー考察
インク効率アップ(メイン・サブ)
優秀なメインウェポン、サブウェポンをより使用しやすくする。
(ヒト移動・イカダッシュ)速度アップ
非常に性能の良いサブウェポンの投擲距離と投擲速度が上がる。
スプラシューター種の苦手とする長距離ブキへの牽制にも使える為、採用する価値の高いギアパワー。採用するのであればサブギア2個分~メイン1個分(6~10GP)が現実的。
クイックボムなら味方へのアシスト範囲も広がるので、他のスプラシューター種に比べて採用価値がさらに高い。
スペシャル増加量アップ
重いスペシャル必要ポイントをカバーする。
塗りで獲得できるスペシャルゲージ増加量は割合であるため、言い換えれば必要ポイントが割合で減る。
つまり、元の必要ポイントが多いこのブキでは、同じギア数を積んだ場合で他のブキと比べると、ギア1つあたりの効果も大きくなる(必要ポイントの減り具合が大きい)。
(復活・スーパージャンプ)時間短縮
いわゆるお守りギアの1つ。前線ブキである為、相手のサブウェポン・スペシャルウェポンの爆風の影響を受けやすい。少しの爆風も命取りである為、サブギア1個分(3GP)は確保すべきギアパワーである。多くてもサブギア2個分(6GP)。
サブギア1個分(3GP)確保するだけで味方から付与されたインクアーマーが剥がれにくくなったり、バブランの2個同時即割りに耐えきったりと、恩恵は大きい。
相手インク影響軽減
デスの機会の多い前線ブキには非常に相性のいいギアパワー。復帰してから20秒間、インク3種、移動2種、スぺ増の計6種がメイン1個分(10GP)ずつ付与される為、採用する価値は高い。
復短やジャン短などの、前線復帰を助けてくれるギアパワーや、ステジャン・受け身などのジャンプ先の安全性を高めてくれるギアパワーと相性がいい。
スぺ増が付与されている為、復帰した際のスペシャルを貯めるスピードが上がる。貯め終わったら前線の味方へスーパーチャクチを吐くか吐かないかを冷静に判断しつつ飛べる。
スペシャルを貯めなくとも復帰後すぐ味方へ飛べば20秒間はインク3種と移動2種が付与されている為、有利に対面する事も可能。効果は復帰後から発動される為、1秒でも20秒間をロスしたくなければジャン短を多めに摘むと良い。
爆風ダメージ軽減・改
キルの取りやすいブキである為、それを更に助けることが出来る。またヘイトを減らせる為に機動力の確保にも繋がる。その際はイカ速も付けて速度の減少を打ち消そう。
ただし完全に気配を消すことはできず、上級者にもなると音だけで当たりを付けてきて倒される事も。移動速度に拘らないならスティック半倒しという選択もあり。
カムバック
クイックボム遠距離爆風25ダメージでインクアーマーが剥がせるようになる。ゆえに巻き込みによる複数剥がしの期待値も高くなる。
他にも前線にいるとよく目にするビーコンやスプリンクラー、イカスフィアやバブルなども対処しやすくなる。
またホコも割りやすくなる為、打開力の低いこのブキにとって先手を取るという意味では有用である。
リベンジ・サーマルインク
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スペシャル増加量アップ・スペシャル性能アップ
こちらはあまりお勧めできないギア。
スプラシューターコラボはスペシャル必要ポイントが230と非常に多く、少しスペシャル増加量アップを積んだとしても焼け石に水。このギアパワーを採用する場合、大量に積まねばならず、ギアパワー枠を大きく圧迫してしまう。
スペシャル性能アップを積んだとしても、230というスペシャル必要ポイントの多さから、ギアパワーが腐る時間が長い。
これらを使用するよりは別のギアパワーを積んだ方が大抵効率が良い。