ホクサイベッチュー

Last-modified: 2023-06-16 (金) 14:21:24

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▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年11月4日のツイートより。

使用イメージ画像

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関連ブキ一覧元ブキ
無印ホクサイ
マイナーチェンジホクサイ・ヒュー
ヒーローモデルヒーローブラシ レプリカ
ベッチューコレクションホクサイベッチュー
 
 

ブキ紹介

ホクサイのベッチューコレクション。
暗めの色合いは元のホクサイに似ているが、
艶消しの塗装に凹凸のない表面によりモダンなデザインになった。

キューバンボムは前方への攻撃と牽制を補う役割を持ち、
スペシャルウェポンウルトラハンコで突撃しながら存分に暴れ回れる味付けに仕上がった。

メイン性能

ホクサイのページを参照。

運用

他二本と比べると、キューバンボムによって接近せずとも前線の塗りが確保できるようになった。
接近を拒否したり高い壁を塗ることも出来るため、小回りの利きの良さはホクサイシリーズ随一である。
ただしメインの燃費は決して良くはないため無計画に投げればすぐにインクは枯渇する。出来ればギアで多少の燃費補強をしておくと良いだろう。

ウルトラハンコはまだまだ研究不足ではあるが、射程がほぼ同じであるためホクサイとしては振る動作に関しては強みが少ないと言わざるを得ない。
素の状態では圧倒的に不利なシェルターへの特効を活かすために温存するか、その騒音で敵の注意を自分に引きつけるか、いっそインク回復ついでに投げれる確定一撃のボムと割り切って使うのも手だろう。
アップデートである程度防御能力が高くなったおかげで、突撃する敵を選べばホクサイではたどり着けない遠距離の敵を倒すことも出来るようになった。空中ダッシュスタンプの練習は必須項目なので練習しておこう。
空中での発動タイミング次第で超近距離限定で即死も狙えるため、投げるかどうかは慎重に選択すべし。

もし視認されている敵に対しさっさと投げる用途で使うならば相手の視界の真ん中にハンコを飛ばすようにするとよい。非常に大型であるためこちらへの視認性が非常に悪くなるので逃げるスキが作りやすい。投げる時に一瞬硬直するが、実はこの時すでにZRボタンの先行入力が可能になっている。そのままZRボタンを押しっぱなしにしてフデ移動でさっさととんずらしてしまおう。

サブスペシャル

キューバンボムサブ-キューバンボム.png

着弾地点に貼り付き、時間差で大きめの爆発を起こすサブウェポン

オブジェクトやシェルターの傘などへの対物火力補強、高い位置の壁塗り、前線への塗り支援、高台への牽制、一時的な通行止めによる時間稼ぎ…などなど、ホクサイの弱点を補ってくれる素晴らしく相性のいい相棒である。特に、逃げに徹されると敵を倒しきるのが難しいホクサイにとっては、メインとボムとで敵を挟み撃ち出来るのが強い。
狙った位置に設置しやすい特性をイカし、牽制目的なら敵集団の正面に、キル狙いなら敵のやや後方にと、意識して投げ分けると良いだろう。

ただしメイン共々燃費がよろしくないため、常にインクリソースを奪い合う形にもなっている。
インク効率アップのギアパワーが全く無い状態で考えると、ボム1つでインクの70%が消費される。残りのインクでは、メインを振れるのはたったの9回、塗り進みも3秒と続かない。
ボムを投げた直後は、なるべくインク回復を挟むことを心掛けよう。敵陣の只中でインク切れを起こせば、あとはヤられるのを待つばかりである。

キューバンボムをイカす立ち回りがしたいなら、燃費の補強にギアパワーを割くのをオススメする。

ウルトラハンコスペシャル-ウルトラハンコ.png

一時的に巨大なハンコにブキを持ち替え、大立ち回りするスペシャル

状況次第では圧倒的な爆発力を産み出せるが、出オチになる場合もままある。
この項目では「叩きつけ→突進攻撃」「空中振り」「ハンコ投げ」のそれぞれについて解説する。

 

・地上叩きつけ(ZR)→突進攻撃(ZR長押)

少し前進しつつ、一発目のハンコを力強く叩きつける。その後は、ハンコを連続で地面に叩き付けつつ、イカ移動よりやや遅い程度のスピードで突撃する。
叩きつけの一発目には前隙が存在するため、敵の目の前でウルトラハンコを発動するのは控えよう。出オチになる典型的なパターンだ。

叩きつけは正面からの攻撃を全てカットする。普通の射撃やボムは勿論、イカスフィアやチャクチの衝撃波も(タイミングが合えば)防げる。シールドやシェルターのパージも一発でカチ割ることができる。つよい。

細い通路での対面や、固まって進軍してくる敵集団を迎撃する時など、ホクサイのメインが苦手とする場面において、強引な立ち回りが可能となる。「不意討ちで敵を一匹倒し、慌てて処理しに来た後続をハンコで返り討ち」なんてのも最高にイカす。
ウルトラハンコ単騎では冷静に処理されてしまうことも多いが、仲間と連携すれば敵の全滅も狙えるポテンシャルを秘めているのだ。

ただし、振り下ろした時にしかシールド判定はないため、振り上げている時には普通に正面からも敵の攻撃が当たる。チャージの済んだバレルスピナーハイドラント相手にはごり押しは通用せず、タイミングが悪いとチャージャーにも抜かれてしまう。横や背後に至っては全くの無防備なので、突っ込む相手と状況は選ぼう。

塗り性能はメインより若干高い程度だが、インク残量を気にせず、なおかつ大きく移動しながら塗りを広げられるのが強力。ナワバリバトルガチエリアにおいてはインク切らした後のダメ押しにも有効。ハンコで敵陣の奥に切り込んで塗り跡を残したり、逆に裏取りを咎めに近寄って来た敵を不意のハンコで叩き潰したりといった立ち回りが可能。

 

・空中振り(空中でZR)

空中で一回転してハンコを振り抜く。
攻撃発生が早い上、メインとは異なり確定1発の高火力なので、ヒット数が足りずに逃げられたり、敵に反撃を許したりすることは無い。
横や背後からの不意討ちに役立ち、ガチヤグラ周りの攻防にも強く出られる。壁裏や段差下でセンプクしている敵を瞬時に仕留めることも出来るぞ。
ただし前方向の即死判定はカーボンローラーの横振りと同等レベルで狭いため、過信は禁物。また上方向への判定も見た目より弱い。具体的には、試射場の金網上にあるバルーンにギリギリ届かない程度。ジェットパックへの攻撃はメインで行う方が無難だろう。

 

・ハンコ投げ(R)

ウルトラハンコを大きく振りかぶり、山なりの弾道で投擲する。
瞬間火力があり、最大射程も試し射ちライン5本強と非常に長い。その上、姿を晒す時間も行動後の隙もわずかで済む。ホクサイ無印のジェットパックのように長時間強力な圧力をかけることは出来ないが、ハンコを投げてすぐに動けるので、小回りの利きが良い。
曲射で物陰から敵の頭上目掛けて落としたり、高台のテキをぶち抜いたりといった真似も出来る。
一方で判定がかなり大きめで直撃するより前方に炸裂してしまう事が多い。ハンコは貫通するので気持ち上に投げる事で直撃させやすくなったり、やや後方で炸裂しても退路を断つことができる。

燃費が良くないブキなので、インクリロードついでに即投げするのもアリ。遠くにいる相手への不意討ちにもなる。
この用法だと180というスペシャルポイントが重く感じるかもしれないが、勿体ない精神は切り捨ててどんどん投げていこう。

ギアパワー考察

  • スペシャル増加量アップスペシャル増加量アップ
    ウルトラハンコの回転率を上げる。
    ハンコはボム消去やニガテな対シェルターに役立つため、これをつけて損はない。そうでなくても他のハンコ持ちと比べて塗り性能が劣る分(というか奴らが高すぎるのだが)、その弱点を補ってくれる。
    一方で、スペシャル性能アップは発動時間を伸ばす効果。しかし、こちらはハンコ投げを多用する場合は無駄になりやすい。

ギアパワー「メイン性能アップ」による効果

  • 塗り進み速度が上昇する(最大12%)。
  • 塗り進みの幅が太くなる(最大60%)。

アップデート履歴

Ver.1.4.0全部振ってインクを飛ばす攻撃で、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
2018/1/2ヒュー追加
2018/11/7ベッチュー追加
Ver.4.2.0全部フデを振ったあと、ZRを押し続けての塗り状態になるまでの時間を4/60秒間短縮しました。
Ver.4.3.0ベッチューSP必要ポイント190→180
Ver.4.3.1全部「メイン性能アップ」のギアパワーの効果を大きくしました。
ギアパワーを最大まで付けたとき、塗りながら進む速度の上昇幅が、約10%から約12%に変更。
「メイン性能アップ」のギアパワーの数が少なくても効果が発揮されやすくしました。
Ver.4.6.0全部「メイン性能アップ」のギアパワーを付けているとき、これまでの効果に加えて、ZRボタンを押したまま移動したときの塗り性能がアップする効果を追加しました。
Ver.5.1.0無印SP必要ポイント180→170
Ver.5.5.0全部ZRボタンを押したまま移動したときのインク消費量を約10%軽減しました。

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