ノヴァブラスターベッチュー

▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年2月23日のツイートより。

サブウェポン	タンサンボム
スペシャルウェポン	アメフラシ
必要ポイント	170p
ブキ重量	軽

ブキ紹介

ノヴァブラスターのベッチューコレクション。
ツヤ消し加工を施されたモノクロボディに付けるところが割と適当な紅い洗濯バサミが印象的。
新サブウェポンのタンサンボムは相手に詰め寄るための道にもなり、
スペシャルのアメフラシでダメージを負わせてメインで削りきれる魅力的な構成。

メイン

ノヴァブラスターのページを参照。

サブ・スペシャル

タンサンボム

直線に塗れるため移動に使える他、タンサンボムの道を使ってタンサンボムのダメージにメインの追撃を入れることも可能、とノヴァブラスターの欲しい性能を十分に備えている。
溜め段階はBボタン連打かスティックジャイロを振る動作をすることで早く溜めれる。
扱いに癖はあるが使いこなせば使いこなすほど味の出るスルメみたいなサブウェポンである。

アメフラシ

投げた方向に雨を降らせるスペシャル。
隙が少なく、蓄積ダメージから爆風を当てたりとノヴァブラスターの動きやすさにもう一押しを入れてくれる。

余談だが、ノヴァブラスターシリーズのブキに爆発物ではない装備がついたのは今作初（前作のノヴァブラスターのスーパーショット以来2度目）

運用

塗りと前線への出やすさは他2種のノヴァブラスターより高く、前に突き進みやすい。
メインとタンサンボムの相性が良い。
タンサンボムは直線に塗れるため道づくりとして利用しやすく、射程の短さをカバーする立ち回りができる。
メインの爆風ダメは70～50であり、タンサンボムの爆風ダメは50～35と、タンサンボムを投げてそこからできた道を使って詰めてタンサンボムの爆風ダメにメインの追撃を入れて仕留めることが可能になっている。
タンサンボムは溜めると塗りが強くなり、アメフラシを回しやすいのもポイント。
ただしタンサンボムは振ることでパワーアップするため慣性投げができないことから、非常に飛距離が長く設定されている。中途半端に投げると追撃が決まらなくなったり逆に圧力がかけられなくなったりと散々な結果になる。きちんと攻撃か塗りかを意識して投げよう。
タンサンボムとアメフラシを上手く組み合わせることで相手に圧力をかけていけるだろう。

本ブキはタンサンボム持ちの中でも飛び抜けてエリアに干渉しやすいアメフラシというスペシャルを持っているので、ひたすらタンサンボムを投げてはアメフラシを投げるという後衛のような動きも可能である。
しかし、よく考えて欲しい。このブキはれっきとした短射程ブキであり、ガチマッチでのマッチングでは他にチャージャーなど後衛ブキが味方に来ることが多い。裏を返せばこのブキが前に出ないと前線が薄くなりやすいのでよくよく考えて立ち回ろう。

ギアパワー考察

• イカダッシュ速度アップ
  射程は短いがタンサンボムの直線塗りがあるため距離を詰めやすく、イカダッシュ速度があればその分間合いを詰めやすくなる。

• インク効率アップ(サブ)
  タンサンボムのインク消費を減らせる。
  21積みで2連投できるようになる。瞬間的なエリア塗りをしたり、溜め2段階からの後一押しのダメージを追加で押し込んだり柔軟に使いやすくなる。
  32積みで2連投のあとメインが1発撃てるようになる。2連投後の咄嗟の接近戦や足元塗り、壁塗りなど痒いところに手が届く。

• サブ性能アップ
  投擲距離が延びる。
  もう少し遠くに届かせたい、といったときに役に立つ。
  また、投擲距離が延びる分作れる直線の長さも増える。

• イカニンジャ
  イカ移動中の飛沫を消すことができる。
  タンサンボムの直線塗りと合わせた奇襲に便利だがイカダッシュ速度が下がるため、イカダッシュ速度アップを最低でも19ほど一緒に積みたい。
  タンサンボムの溜めなしの塗りだと微妙に塗りが途切れて飛沫が立つので、イカニンジャの襲撃を考える場合はタンサンボムを最低でも1段階溜める必要がある。

アップデート履歴

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