おちばシューター

Last-modified: 2023-11-16 (木) 13:37:39

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▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年11月4日のツイートより。

 
関連ブキ一覧元ブキ
無印わかばシューター
マイナーチェンジもみじシューター
ベッチューコレクションおちばシューター
 
 

ブキ紹介

わかばシューターのベッチューコレクション。
スミのように黒い見た目に
タタキケンサキのロゴと赤い洗濯バサミがあしらわれた。
サブウェポントーピードで相手を追い詰めつつ
スペシャルバブルランチャー
相手をケシズミにできる攻撃的な構成に変貌した。

バブルランチャーを一番最初に使用できるブキ(ランク9で解禁)である。

メイン

わかばシューターのページを参照。

解説

インク効率のよさが一番のウリ。他のブキと比べても段違いの継続射撃時間を持ち、そうそうインク切れは起こさない。
また発射したインクがあまり1点にまとまらないので、広い範囲を一気に塗るのが得意。
ただし弾がばらけるため射程は短く、撃ち合いにはかなり弱い。
相手を素早く倒すには密着して銃口を向ける必要がある。

逆に言えば照準が合わなくても相手にあたってくれるので、初心者、慣れないうちは十分これでウデをならしておこう。

わかばシューター種は他武器よりインク容量が大きく、メインの射撃継続時間が長い。そのため、バブルの撃ち合い合戦において爆発までもっていきやすい。
また、後述する「バブル即割り」が可能なブキの中では最も塗りが強い。自慢の塗り力で盤面を整えつつ積極的にスペシャルゲージを溜め、トーピードバブルランチャーの組み合わせでバブル即割りによるキルを狙っていくのがこのブキの重要戦術と言える。

サブスペシャル

トーピード

疑似的なマーキングと攻撃機能を持ったサブウェポン
クリアリングとしても有効であり、メインの射程が短いため様々な場面で頼ることとなる。
ただし、相手の攻撃を1発(20ダメージ)でも受けると撃ち落されてしまう。
感覚としては、もみじシューターサブについている「ロボットボム」の追尾が速い版。

 

おちばシューターどのトーピード持ちブキよりもインク面で余裕がある、つまりトーピードを最も多用できるブキであるという点に注目したい。
その使い方はおちばシューターならではの使い方も含めると非常に多彩となるため、徐々にマスターしていけるとよい。

通常の投擲運用

トーピードの最も基本的な使い方であり、非常に強力な使用方法。

  • 1:ともに突撃するときのオトモとして
    トーピードは相手にとって、破壊できないとインクを広範囲にばら撒くためできれば破壊したい存在。
    相手が破壊行動に出たら射線を一時的にずらす事ができるため、自身のみならず味方にも追撃のチャンスが生まれる。
    これを意識して少し横、あるいは山なりに投げることで相手の射線を大幅にずらせるため非常に効果的となる。
    おちばシューターは射程が短いことからメインのみでキルをとることが非常に困難なため、是非とも活用していこう。
     
  • 2:即席索敵マシーンとして
    トーピードは潜伏している敵にも反応するため、壁裏、高台、平地、あらゆる場所で潜伏する敵を炙りだすことができる。
    また、トーピードキュポン!という起動音は非常に独特で、周囲の味方も敵がいることを視覚だけでなく聴覚で判断できるのは非常に大きい。
    姉妹的存在であるもみじシューターの持つロボットボムと比べるとインクの消費量が多い、連投できない、壊されてしまうとデメリットも目立つが、
    敵の位置が明確にわかる、敵への反応が非常に速い、味方への周知機能が高い、といった強力な面もある。
    自分だけでなく味方にも恩恵があるため、潜伏していそうなところには積極的に投げていく癖をつけていこう。
     
  • 3:遠距離・重量ブキへの牽制マシーンとして
    遠距離ブキや重量ブキは非常に脅威的だが、多くのブキはトーピードを嫌う。
    トーピードに構っていては本来の仕事ができないため、どんどん投げ込んで前線を崩されないようにしていこう。
    これらのブキに対しても斜め方向、上方向からトーピードを突撃させるのが非常に効果的だ。

転がし運用

トーピードは投げるだけでなく転がす運用もできる。
一見普通に投げるのが強い印象もあるが、真正面から何回投げても壊されるだけ。
であれば確実にインクをばらまけるボムコロを使えば効果的な場面が出てくる。特徴として爆発が非常に早い上、メインより射程が長い。使い方さえマスターすれば、痒い所に手が届く立ち位置になってくれる。

これを活用した小技として、バブルを割って相手を仕留めきれなかった際に、遠爆風の50ダメージが入っている相手に対してトーピードを転がして起爆することで、60ダメージを入れてキルを狙うことができる。インクにさえ余裕があれば効果的なため覚えておいて損はない。

バブル即割用の運用

おちばシューターを代表する運用方法。
これに関してはバブルランチャーの項で具体的に記載しているためそちらを参照。
成功のコツとしては、トーピードのお尻部分を狙ってバブルをあてに行くとよい。トーピードの頭に当たってしまうと対物を積んでいても破裂しないことがよくあるため、慣れないうちはあまり前に出ずに、変形して静止したトーピードの下へ駆けつけ、バブルを後ろからあてに行くとよい。


バブルランチャー

最大3つの泡を作り出せるスペシャルウェポン
相手の攻撃を防ぎつつ前線を押し上げることができる。
メインの攻撃力が低いため、ギアパワーの対物攻撃力アップで補うのも有効(詳細は「ギアパワー考察」から)。
また、おちばシューターは全バブル持ちブキの中で最も攻撃的なバブルの使い方を持つ。

バブル即割り運用

バブルを出しきるまではメインを使用できないバブルランチャーだが、サブを投げることは可能。
これを用いることでバブルランチャーを出した瞬間に割りにかかる手法を”バブル即割り”と言う。
おちばシューターの場合、バブルランチャーを即割りする方法としては2種類ある。

  • 1:バブル準即割り
    バブルを出した直後にボムを当てることですぐに割る使い方。
    プライムシューターコラボがこの使い方の代表選手。
    「バブルは3回出すまで無防備」という欠点の隙消しとして使うことができる。
    おちばではトーピードをぶつけることになるが、変型前のトーピードでは威力が低いので2つ当てる必要がある。
    先にトーピードを転がしておいてそこにバブルを当て、またその後にトーピードをぶつけるか、
    先に出したバブルにトーピードを2連続でぶつけるとすることで即割りができる。
    ※一般的(ほかのブキページ等)ではこちらの手法を「バブル即割り」というが、おちばシューターにおいては後述する手法を「バブル即割り」と呼ぶことが多い。よって本ページでは「バブル準即割り」としている。

  • 2:バブル即割り
    おちばシューターを代表する強力な大技であり、おちばシューターの専売特許となる戦法。
    変型後のトーピードにバブルを当てると爆発と拡散弾が全てバブルに当たり、対物なしでも1発ですぐに割れる。
    準即割りと違う点は、準即割りはバブルに向かってボムをぶつけるのでバブルを出してから爆発するまでに少しラグがあるが、
    即割りはバブルが発生した瞬間にトーピードに当たって爆発するのでラグがほぼ存在しない。
    バブルが出た瞬間に爆発するので相手に対物ボムピッチャーがいようがスーパーチャクチがいようが、
    あらゆるバブル対策を許さず、トーピードが索敵した相手がバブルの爆破で逃げる間もなく即死する。
    Ver4.3.1のアップデート

    強すぎたためか、ver4.3.1で明らかにここを狙った弱体化がなされている(250ダメージ範囲の縮小。プラコラは50ダメージを2つ浴びせて倒す戦法が多いのであまり関係なかったりする)
    しかしバブルランチャーは遠距離の爆風で50ダメージが入る。
    変形後トーピードにバブルを当てる方法で2回即爆発+最後のバブルを出した直後でメインを当てれば擬似的な即割も可能なため、50 or 250爆発を進撃しながら合計3回放つことが可能
    かろうじて1回目の即爆発を回避できたイカ達に息つく間もなく、2回目3回目の爆発を浴びせることが可能なのである。
    弱体化がなされた現在も、十分盤面を覆すことのできる力を持っていると言える。

     
    バブル即割りに関する豆知識

    バブル即割りをするうえでは3つ覚えておくと便利なことがある。

    • バブルランチャーを上方向に発射すれば山なりを描いてゆーっくり上方へ飛んでいくこと
      バブルランチャーには発射方向がちゃんとあり、上方向にも放つことが可能。これを利用して段差上の敵に対してトーピードが反応した際に、そこにバブルを当てると上の敵も倒すことが可能。ステージによっては効果的な場所もあるため機会がある場合は狙ってみるとよい。

    • 3つバブルを吐くまではゲージが徐々に減少しており、制限時間仕様であること
      バブルが制限時間仕様であるということは、裏を返せば2回目、3回目を吐くまでに時間の猶予があるということ。
      その間にトーピード3回目分のインク回復を挟むこともでき、別の場所にいる敵にあてに行くことも狙える。
      また、3回目のバブルを吐く前に死んでしまった場合は、余っているスペシャルゲージに対してスペシャル減少量ダウンの効果が乗る
      これは即割を狙って2回目、3回目のバブルを吐く前に死んでしまいやすいおちばシューターだからこそ、非常に関わってくることなので覚えておくとよい。

    • スペシャルウェポンを発動すると、インクタンクが全回復すること
      これは全スペシャルウェポンに共通する仕様であるが、これを利用しトーピードを投げてからスペシャルを発動することでトーピード1回分のインクを節約することができる。
      ギアパワーでインク効率アップ(サブ)を積み、2連続でトーピードを投げられるようにしておけば、トーピードスペシャル発動→バブル→トーピード→バブル→トーピード→バブルと、間にインク回復を挟むことなく3連続のバブル即割りも可能
      操作難易度は高いが、人数不利な状況を単騎でひっくり返すことも可能なので是非とも習得したい。

即席バリア運用

バブルランチャーの中に入れば周囲の弾を少しの間防いでくれるバリアになってくれる。
スペシャル性能のギアを積めばバブルが大きくなるため効果的。
即席バリアとして使う際は以下のことを覚えておくとよい。

  • バブルが地面に着いたときに塗りが発生していること
  • 下方向に発射すればバブルが自分のすぐ目の前に出てくること

特に即割を狙いに行こうとしてトーピードがあらぬ方向に行き、そのまま集中砲火を受けてしまう場面もある。
そんな時にバブルをすぐさま真下に吐いて入り込むことにより、360°バリアとして使用することができるのだ。
(そのまま正面に放ってしまうとどんどん前に進んでしまい入り込むのが大変になってしまう)
真下に放つことですぐ手前の地面に塗りが発生するためインク回復、体力回復も可能であり、スパジャンで戦線離脱も可能なので、危険になったら活用してみよう。

通常運用

おちばに関してはバブル即割りばかりに目が行きがちだが、連続で3個出してしまう運用方法も十分効果的である。
即割が奇襲向けの運用とすれば、通常の運用は敵の攻撃を防ぎながら確実に前線を押し上げられる運用。
即割りを無理に狙うと返り討ちに合うことや、狙いすぎていつまでも発動できずに抱え落ちすることもよくある話。
そもそもおちばは塗り性能が非常に良好であることから、スペシャルを溜めるのが早いため、それをいつまでもゲージMAXの状態でいるのはもったいない。
(特にスペシャル増加を積んでいるのであれば猶更である。)
通常の運用でもガチエリアガチヤグラの奪取・防衛、ガチアサリのゴールごり押しと非常に役に立つため是非とも使っていこう。

詳しくはバブルランチャーの項目を参照してほしい。



と、バブルランチャーに関して述べてきたが、通常運用、おちば特有の即割り、即席バリア、様々な活用方法ができる。
特にバブル即割りは敵の確実なキル、ガチエリアガチヤグラの奪取に大いに貢献する手法のため、積極的に前にでて使っていこう。
ただし闇雲に突っ込んで返り討ちにならないように。

運用

わかばシューターもみじシューターでも再三言われるが、メインの塗り性能は良好な反面、キル性能はお世辞にも高くない
基本的におちばシューターバブルランチャーが発動できない状態では単騎だと非力である、と覚えておこう。
確かにトーピードは強力なサブだが、相手が追い詰められていない状態ではあくまで牽制にしかならず、連投もできないインクも重いで、特に前線を抑えようとしてくる短距離、中距離ブキには効果が薄い。そのためバブルのない状態での単騎特攻は原則避けるべきである(特に射程不利な敵へ正面突破は厳禁)。
そのため、おちばシューターに関しては、スペシャルを溜めることを第一に考えていくとよい。

しかし仲間がいる状態ではトーピードの存在が非常に強力なため、仲間がいる場所の索敵、あるいは対峙している敵への横槍を考えてどんどん投げ込んでいくとよい。その際に、味方の退路の確保や相手が後退した際には素早く塗っていくことは意識すること。

対峙する敵が自身の苦手なブキ種であれば、バブルを用いて応戦していくことを意識していこう。
確実に仕留められそうにないなら前には出ず、危険を感じたならすぐに引き下がり味方と合流を図ることを意識する。

 

おちばシューターは効率のいいメイン、強力なバブル、汎用性の高いトーピードのおかげで、苦手な相手は居るものの、短距離から長距離まで多くのブキに対応ができる。
相手の編成、自分の編成によって、自分は塗りに徹するべきか、索敵に徹するべきか、遠くの危険な相手を牽制するべきか、それを判断し、対峙した場合はそのブキに応じた立ち回りをすることが望ましい。

 
各ブキ種への応戦

おちばシューターはもともと短射程シューターであることから多くのブキが苦手である。しかし、前述してきたトーピードの妨害能力、強力なバブル運用に加え、早いキル速度、特性インクタンク、高い足元塗り性能といった利点もあり、キルこそできずとも多くのブキ種に対抗できるポテンシャルを秘めている。特に対物を積んでいれば相手のサブスペシャルへの妨害も可能となる。おちばシューターの使用感がある程度つかめてきたのであれば是非とも参考にしていただきたい。
(かなり個人的な解釈が多々あります。追記・修正・ご意見等をお待ちしております。)

主にわかば、ボールド、52ガロン、N-ZAP、スプラシューターといった射程のシューターたち。
わかば種はほとんどのブキと比べて射程が短いため、原則真正面からの打ち合いは避けた方が良い。
ただしキル速度は十分早い部類のため、相手が既にダメージを負っている正体であるなら積極的に狩るとよい。
まずはトーピードを用いながらダメージを稼ぐとよい。短距離相手ではトーピードを容易く壊されることから、転がし運用も効果的だ。

ボールド種に関しては射程では勝っているため、引き撃ちを意識すると安全。しかし無印のスーパーチャクチには厳重に注意。
モデラー種も射程で若干勝っているため積極的に狩るといいだろう。中でも金モデはスプリンクラーイカスフィアを多用するため厄介に見受けられるが対物を積んでいれば比較的対処は楽。
52ガロン種はとくにベッチューシリーズが凶悪。インク効率と発射速度に余裕があるブキではないため、シールドの裏側にトーピードを投げ込めば片方にインクをばらまかれることになるため非常に嫌がられる。

難敵。プライムシュータージェットスイーパー、96ガロン、ボトルガイザーリールガンが該当。
こちらも正面からの打ち合いは避けるべきである。特にキル速度の速い疑似確プライムや96ガロン種には要注意で、特にサブが非常に優秀で追い詰めてもスペシャルで回避ができるプライムシューターベッチューに関してはおとなしく逃げる方が無難。裏取りかバブル即割りで仕留めるしかない。それか塗性能では勝っているため、スペシャルを溜めつつ反撃の機会をうかがう方が良い。相手が無傷なのであれば正面突破は厳禁だ。プラコラはバブルの即割りをしてくる場合が非常に多いためバブル対抗は狙いに行かないほうが無難。ただしこちらが対物有、敵が対物を積んでない場合は打ち合いで十分勝てるため、周囲に加勢する見方がいないと判断した際は積極的にバブルを潰していこう。
ジェットスイーパー種はキル速度が遅いことから、被弾が少なく近づけそうであるなら突撃してしまうのもあり。ただしベテランのイカ・タコはクイックボムポイズンミストを駆使して近づけさせないようにしてくるため無理は禁物。
リールガン種は疑似確構成やクイコンが凶悪で射程外からすぐ仕留めてくる強敵。特にL種に関しては手を出さないほうが無難だ。H種に関しては射撃後硬直が異様に長い。この特徴からトーピードは比較的効果的な部類の敵であるため隙を作るならそこを狙うとよい。チェリーもバブルランチャーを持っているものの、総合的な射撃継続時間を考えるとメインで撃ち続けていると爆発までもっていかれづらくなる。積極的に抵抗していこう。ただし相手がスペシャル性能を多めに摘んでいる際は注意。
ボトルガイザーはフォイル種がバブルランチャーを持っており、即割り可能なブキ種。ただしインク効率が非常に悪いため即割をされなければ爆発までを十分に遅らせることができる。

これらのブキ種に対してはトーピードが非常に刺さる。足元塗りの性能も悪いことから一度トーピードが爆発してしまうと相手は下がるか苦し紛れの射撃しかなくなるため、追撃のトーピードや距離を詰めるとよい。
ただしクラッシュブラスター種はトーピードの対処がしやすく射程でも劣っているため転がした方が良い場面も出てくる。

難敵。多くのブキは奇襲攻撃を得意とする。これらのブキは場所割れを非常に嫌う。潜伏する敵を炙りだすため相手のインクにはトーピードを積極的に投げていくとよい。
しかし位置が分かったからと言って安心できる敵ではなく、あちらも短距離シューターが恰好な獲物であることから、既に近づかれた時点で十中八九潰されると思っていいだろう。こうなってしまってはトーピードどころの話ではなくなり、投げたけども位置が分かったときにはもう遅かった、なんてこともよくある話である。相手がフデ属の場合は射程では負けていないため、特に上方からの奇襲には厳重注意であることと、自分の周りを確実に塗り固めて退路の確保を意識する。ローラー属の場合は特にカーボンローラー種、スプラローラー種へ真っ向から勝負するのは避けるべきであり、まずは近づかれないことを意識しよう。ローラーの直撃範囲は思った以上に広いため、ここなら当たらないといった慢心はしないこと。

この中でもとりわけ異色を放つ強力なブキがダイナモローラーだが、トーピードが非常に刺さる。自由にさせておくと前線をすぐ掌握されてしまうため、積極的にサブを投げて行動をさせないようにするとよい。ただし真正面から投げられたトーピードはただのガラクタと化すため、できるだけ横方向から突撃させることを意識するとよい。特に縦振りのタイミングに合わせると非常に効果的だ。
カーボンローラーは特にデコが厄介。短距離を積極的にクイコンで仕留めていくことから、近づかれる前にトーピードで炙りだせるかが抑え込めるかのカギとなる。特に壁裏に潜んでる可能性もあるためトーピードでの反応を逐一確認していけるとよい。
スプラローラー種の中でもベッチューシリーズはバブルランチャーを持つ。バブル対抗はできれば慎重に行いたく、あちらもバブル即割りを行えるため少なくとも近爆風の範囲にはいないようにしたい。

難敵。基本的には対短距離シューターを得意とするブキなため、真正面から勝負はしない方が良い。
転がしトーピードの射程とバケットスロッシャースクリュースロッシャーの射程がほぼ同じ。気を付けるべき事項としては1度でも足を取られるとそのまま逃げられずに追撃が来て死に至るケースが多い。そのため、無理にダメージを与えるのではなく事前に近づけさせないことを意識したい。特にスーパーチャクチの遠爆風を絡めてくるスクリュースロッシャーベッチューは要注意、こちらはタンサンボムをシャカってるときはトーピードのねらい目だ。
エクスプロッシャー種はトーピードを破壊することが楽ではないことから、積極的に投げていくとよい。更にエクスロのスペシャルは無印がバブルランチャー、カスタムがイカスフィア。どちらも対物を積んでいれば対処が容易なため比較的闘いやすい敵といえる。特に無印のバブルランチャーは1回目に出したバブルを割ろうとするケースが多いことから、これを全力で小さくして爆発をさせないようにしてやると効果が大きい。
弾幕を張るオーバーフロッシャーは近づきづらいためバブルの即割りをあてに行くことが困難。そういう場合はバブルを1個だけ吐いておくと相手は積極的に小さくしようとしてくるケースがあるため、それで相手の弾を防いだうえで2個目3個目で勝負を仕掛けに行こう。

マニューバ属

難敵。スライドによる離脱でトーピードの破壊や即割り範囲からの離脱を容易に行ってくる。
スパッタリー、スプラマニューバ種は短距離勝負でまず勝てずトーピードもすぐに破壊してくる。しかし転がしの方が射程が長いことから、けん制用として使用するとよい。できれば相手のスライド先を意識して転がせるようになるとなお良し。
ケルビン種はキル速度が非常に高いが、塗り性能では勝っておりインクを消費するスライドをしないと火力が出ないことから、長期戦に持ち込むことを意識する。発射速度も速くはなくインクが重いため、こちらは転がしじゃなくともスライド撃ちしているところにトーピードで射線をずらさせる、あるいは後退させるのも効果的。
デュアルスイーパー種は長射程+良塗り性能+スライドで一方的に攻撃を仕掛けてくるが、プライムほどのキル速度はない(ただし疑似確構成には注意)。ケルビンとは異なりトーピードを壊すことは朝飯前なことから、転がし運用の方がいいだろう。ダメージを与えることに成功すれば下がってくれることが多い。また、バブルランチャーを見るとまずスライドで後ろに下がる場合が多いため、特に警戒されているとバブルの即割りの爆風が届かないことが多々ある。バブルの即割りで深追いしすぎて倒しきれなかったときが怖いため、おとなしく普通に吐いて前線を維持することも考えよう。
短距離シューターキラーのクアッドホッパー種は間違いなく天敵の一つと言っていいだろう。有効射程が思った以上に長く、スライドしながら射撃するというその性質上、即座に距離をつめられながらすぐさまキルまでもっていかれる。こちらも事前に近づかれないように意識をしたいところ。

難敵。真正面から突っ込んでもハチの巣にされ、真正面のトーピードも容易に壊される。
転がしてもスプラスピナー種で同等、それ以外では劣っている。正面からでは無意味なため、おとなしく潜伏するか横方向へサブを投げて射線をずらす等のことを意識しよう。対スピナー属の場合は通常のバブル運用であると弾幕を防いでくれるため、即割りを無理に狙わないことを意識するとよい。ステージにもよるが、バブルを1個だけだしてそれを盾にしつつ近づき、2個目3個目を敵の近場で出せればキルのチャンスが生まれやすい。

ハイドラ種に関しては放置すると前線の味方が自由に動けない。幸いその異様に遅いチャージ時間の関係でトーピードが刺さりやすい。特にチャージャー、クーゲルといった対抗できるブキが味方にいないのであれば最優先で投げ込むことを意識するとよい。チャージ完了で待機している状態で投げてもすぐ壊されてから反撃を受けやすいため、少々危険だが攻撃をしている最中に投げる方が効果的。ただし狙われているのに顔を出すようなことをするとすぐに顔面を撃ち抜かれるため、味方にヘイトが向いているときが望ましい。バブルに関しては無理に即割を狙わず、爆発しない程度に攻撃を当ててに3つのバブルを維持しつつ前に進めるとよい。こちらの射撃継続時間も鬼のような性能のため、対物さえつめていればハイドラのフルチャ相手でもバブル消滅まではもっていかれないはずだ。
クーゲル種はリチャージができることからトーピードを壊したうえですぐに持ち直される。短射程はボールドに勝るキル速度を誇る上、対ハイカスを考えて対物を積む場合があるためバブルランチャーも消される可能性が高い。一応最初の射撃は短射程モードがしばらくあるため、ハイドラとは異なり射撃が終わってチャージをしているタイミングで投げてやると壊すのに時間がかかることとなる。が、ただの悪あがきにしかならないのは事実であり、おちばシューターが最も苦手とするブキ種と言える。一度ヘイトを向けられたらおとなしく逃げる方が望ましい。

一方的に長距離から全ての敵を撃ち抜いてくるが、こちらもちょこまか動いてトーピードを投げていくことで妨害できる。
そのため、おちばからすると戦いやすい部類の相手となる。なるべくトーピードを上に、奥に投げる方が効果絶大なため意識して投げていこう。
狙われている際は慣性キャンセル、雷神ステップで翻弄していくと更に良い。
リッター4Kに関しては地面にトラップを置いてるパターンが多いため、1度トーピードが起爆してもすぐに塗り替えされる。すかさず追撃のトーピードで相手を焦らせていこう。
14式竹筒銃種の中でも丙はバブル即割りをできるブキ、であるができることが多彩であるがゆえにどこにギアを割いているかで話が変わってくる。スペシャル性能を積んでいても対物が無ければこちらも微力ながら対抗できる。どちらも積んでいる場合ならサブ効率やメイン性能が疎かになるため通常の打ち合いが比較的楽になる。よく見かける疑似確構成ならサブ効率、スペシャル性能、対物どれかが不十分なため、相手のギア構成を視たうえでどこが攻め時、対抗時かを判断できるとよい。ただしメインの対物補正が異様に高いことから、相手が対物を積んでる場合はバブル対抗は厳禁である、とだけ覚えておこう。

難敵。メインの攻撃がまったく通らずバブルの即割りも傘で耐えてくる。
相手に背を向けることができないブキ種のため、敵の背面にトーピードを投げることを意識しよう。パラシェルター種、スパイガジェット種は2確、3確射程がおちばと比べて若干射程で勝っている程度なので、背面に投げることはそれほど苦にはならないはずだ。ただし退路の確保をしておかないと容赦なく追い詰められるため、背後のインク、遮蔽物がないかは逐一確認すること。
キャンピングシェルター種は射撃が非常に重いためトーピードが刺さりやすい。特にパージ直後はある程度のインクが無くなっているため、それを狙ってトーピードを投げると効果的。

この項目は主に対物を積んでいることが前提となる。特に短距離シュータースペシャルの餌食になりやすいため敵のスペシャルの溜まり具合は警戒しなければならない。事前に発動してくることがわかれば逃げることも容易なだけでなく、返り討ちにすることも可能となるため、より相手に攻撃的な圧をかけていきたいのであれば是非とも参考にしていただきたい。

自分のバブルを壊すだけでなく、相手のバブルを妨害することも積極的に行っていこう。おちばシューターの射撃継続時間、キル速度であればバブル爆発までの時間を十分に稼ぐことができる。また、こちらも後だしバブルを出すことで相手の爆風、ダメージ蓄積を防ぐという手もある。バブルを発射しているイカ・タコにむかってバブルを吐くだけで相手の攻撃はすべてそちらに吸われるため時間を稼ぐことができるだけでなく、返り討ちにできることもある。この運用を多用するのであれば幾分かスペシャル性能を積んでバブルを大きくするといいだろう。

警戒するのは以下の3点。

  • 近場の人数が同等、または劣勢であるかどうか
    バブルランチャーは自軍からの援護射撃の方がダメージを蓄積させやすい。敵に援護射撃できる人がおり、それがスピナーや短距離シューターの場合はまず一人では勝てないためおとなしく引き下がろう。近場に味方がいる場合は被害を抑えるためにも多少ダメージを与えたほうがいいかもしれないが、これはケースバイケースである。
  • スペシャル性能・対物を積んでいるかどうか
    スペシャル性能を積まれていると爆風の範囲が広くなり、遠くにいたつもりでもあたってしまう場合もある。特に遠爆風は距離感をつかむことが難しいため、2、3重でバブルを割られそうなら下がる方がよい。多くのバブルランチャーを持つブキはメインを補う必要があるためスペシャル性能に十分ギアを割かない場合がある。こちらの方が十分スペシャル性能をつめている、と判断したときは対抗バブルも効果的だ。

短距離シューターにとっては脅威となるスペシャル。対物を積んでいても破壊する前に十分近づかれてしまう。
対策としてはトーピードを目の前のスフィアに向かって全力投球、そのままノックバックしたスフィアに向かって全力射撃をすることだ。
スフィアに向かってボムを投げると幾分かノックバックを起こすが、これはトーピードでも同じこと。トーピードを変形させている余裕はないため、変形させないように近場に寄せて真正面からぶち当てに行こう。ノックバック中相手は入力を受け付けないことからその隙に全力射撃をすることでほぼ確実に1段階破壊までは持っていける。警戒心の強いイカタコはこれで引き下がってくれる。もしもそのまま突撃を再開してくるのであれば遠慮なく壊してあげよう。
こちらのスペシャルも溜まっているなら、バブル即割で対抗するのも有効な手だ。
相手がいくらスペシャル性能アップのギアを積んで耐久力を上げていようが、対物が入ったバブルの近爆風一発でバリアは剥がせる。
相手はこちら側の塗りの上に取り残される形となるので、すかさず2回目の即割でキルを取ってしまおう。
ただし相手がすでに爆発準備に入っていたらこちらの攻撃は一切無効化されてしまうので、速やかにその場から離れること。
また、上からの奇襲スフィアは対処法がないため、されないように注意。周囲のスフィア移動音には常に警戒しておこう。

段差上でない場合はバブル即割りが届く。これで1発撃ち落としが可能…ではあるが、リスクが大きいため原則視認されているときは手出しはしない方が良い。特に段差の上に居座られたり、自分が正に狙われているときはおとなしく遠くに逃げる方がいいだろう。
潜伏に成功していて完全に見失っているのであれば狙ってみるのもいいだろう。

通常であれば対バブル兵器として知られるが、即割りを行う上ではさほど脅威にはならない。
遠くで投げている姿を見かけたときはトーピードを投げると効果的。特に空中へボムを投げることができないカーリングボムピッチャーには非常に刺さる。相手を妨害するのに必死になりがちなロボットボムピッチャーや、エリア奪還に集中するキューバンボムピッチャー等にはすんなり攻撃が通ることもある。

インクアーマーは使い方によってはバブルランチャーを完封され、それが味方全員にばらまかれるため厄介な存在。
しかし相手はインクアーマーに乗じて回復しない、後退しないこともあるが、この場合はバブル即割りの餌食となる。
インクアーマーの性質上、近爆風が当たれば本体に80ダメージの貫通があり、敵にとってこれは致命傷。アーマーが張られる前にダメージを負っていたイカタコはこれで昇天することになる。加えて大きなノックバックが発生し、相手は一時的に身動きが取れない。うまくいけば2回目の即割り遠爆風や転がしサブでとどめを刺すこともできる。
インクアーマーが発動すると潜伏場所が一目でわかり、相手もすぐには後退しないため即割り近爆風命中の成功率が上昇する。確かに厄介な存在ではあるが、相手のアーマーを剥げると考えてバブルを出してしまうのも手だろう。

対物が効果的とはいえ、現在の環境だとアーマーを剥がせてもキルまでもっていくのは困難。
ただ周囲にほかの敵が見られず身の安全が多少確保されていれば攻撃するのも1つの手段である。そうすれば自分めがけてナイスダマを打ってくるため味方が変な事故を起こすことは無くなる。いつまでも発射しない場合は普通に割ることもできるため狙ってみるのもいいだろう。
ナイスダマに対してバブルランチャーは効果が薄いため避けておく方が無難。これは即割りでも同様である。
ただひとつ覚えていておきたい特徴として、ナイスダマはバブルを貫通出来ず、ぶつかるとその場で起爆する。
敵がナイスダマを投げるタイミングで相手の射線上にバブルを浮かせてやれば、空中で起爆させて不発にさせることもできる。
スペシャルの1:1トレードとなるが、ナイスダマ側は不発に終わるのに対し、こちらは残り2発のバブルを自由に使うことができる。
ガチエリアガチヤグラなどのルールではナイスダマの投擲先も読みやすいので、そういう対抗策もあることは頭の片隅においておこう。

ハンコのスタンプは一振りでボムもバブルも消滅させてしまう。なので正面からはバブルによる即割や壁貼りは狙えない。
おちばのメインではハンコ越しにキルを取るなどまず無理なので、真正面からは完全に不利。
では無防備な後ろから即割で……と考えるが、ハンコはかなりの速度で前進し続けているため、うまく爆風範囲に収められず逃げられてしまう場合がほとんど。
大人しく安全な場所まで下がり、相手のハンコ終了後のケアに意識を切り替えよう。

 

と、長々と述べてきた、トーピードバブルランチャーをどのブキよりも器用に、アグレッシブに使えるブキが落ち葉なのである。
若葉や紅葉には出来ないより攻撃的な攻め方で場を制圧していこう。

ギアパワー考察

インク効率アップ(サブ)インク効率アップ(サブ)

トーピード回転率を上げる。
遠くの敵に投げるだけで意識を割かせるのは自身のみならず味方にも恩恵がある。
投げられた側はトーピードを墜とそうとヘイトを向けてくるため、積極的に戦闘区域や長射程ポジに投げよう。
2連投するにはギアパワー16(57)必要となり、通常の使用、転がし、即割とさまざまな場面で活躍してくれる。
積み過ぎても2連投できず爆発か消滅しないと投げられないのでその点は注意が必要。

バブル即割向け

トーピードを用いたバブルランチャーの即割を行うためにトーピードを2回投げればインクはほぼスカスカ状態。
そんな中メインで残ったバブルを割りにかかる際に、対抗して相手とのバブル打ち合いが発生、そこでインクタンク残量がゼロなんてことになってしまうことも十分考えられる。
それの予防策として、キッカリ2連投分のギア数だけでなくそれ以上積む価値は十分あると言えよう。

インク回復力アップインク回復力アップ

こちらもトーピードの回転率を上げるためだけでなく、メインにも恩恵のある万能ギア
インクロックや連投不可の仕様があるためサブ効率のほうがより効果的に思われるが、高台に居座る長射程に圧をかけ続けるときや、
小まめに索敵を行いたいとき等、連投せずとも定期的に投げる際にはこちらの方が効果的になる。
インクタンクも大きいため恩恵も受けやすくなる。

バブル即割向け

トーピードでの即割するならサブ効率一択、というわけでもない。
スペシャルの項目でも記述があるよう、バブルランチャーは制限時間仕様。つまり時間内にインクを回復する猶予が十分与えられている。
つまりサブ効率がなくとも、バブル即割⇒インク回復⇒2回目即割⇒インク回復…と運用することも可能なのだ。
特に3回目の即割は必ずインク回復を挟むことになるため、これを頻繁に狙いに行くなら採用するといい。

サブ性能アップサブ性能アップ

トーピードの飛距離を上げる。
山なりの弾道を描くように投げてかつ長射程に狙われずという条件を満たすために必要。
長射程はトーピードなんかに構っていては本来の仕事ができなくなるので積極的に妨害してやろう。
ただし他のサブウェポンに対し効果の乗りを薄められているため多く積んでも効果は得にくい。
なのでその点は自分のプレイスタイルに合わせてギアパワーを割く割合を調整すること。

対物攻撃力アップ対物攻撃力アップ(クツ専用)

バブルランチャーを持つブキ御用達のギア。対物攻撃力アップ+トーピード追尾状態を組み合わせると安定した即割りが可能*1
メインでのバブル割りの際に、特に相手とのバブル打ち合い合戦の際にも重宝する。
スプリンクラーやビーコンの破壊、インクアーマー剥がし、相手のバブル割り、破壊とまではいかないがイカスフィアへのダメージ蓄積によって
執拗に追いかけ回されるのを防げるため、意外と役に立つ場面は多い。

スペシャル減少量ダウンスペシャル減少量ダウン

バブルランチャーは最前線に出て使用するスペシャルのためデスのリスクは常に付きまとう。その保険として有効。
このブキにとってバブルランチャーは最大の起点になるスペシャルのため、よくデスしてしまう人やガチマッチではオススメ。

バブル即割向け

スペシャルの項で記述した通り、バブルランチャーは3個目を出すまではゲージが徐々に減少する制限時間仕様。
3個目を出す前に打ち抜かれる可能性が他のバブル持ちブキと比べて非常に高いため、その恩恵は大きい。

スペシャル増加量アップスペシャル増加量アップ

メインの塗りが強いのですぐ溜まるが、より速く溜められるようになるのは紅葉や若葉と一緒。
塗っている間は隙だらけなので、少しでもその時間を短くすることが出来れば隙の減少につながる。
とりわけキル性能が高いわけではないこのブキにとって、スペシャルでキルを取りたいから早く貯めたい場面も出てくるため非常に効果的。

スペシャル性能アップスペシャル性能アップ

スペシャルでキルを狙うのであれば是非とも積んでおきたいギア。バブルが大きくなり爆風と塗り範囲が向上する。
咄嗟にバブルの中に入ることで360°バリアにもすることができるため、大きくなるとより生存しやすくなる。

イカダッシュ速度アップイカダッシュ速度アップ

幅広いブキ種で採用される安定ギア。射程不利な敵が多い中最前線を駆け巡るのに重宝する。
いち早い戦線離脱からの復帰、相手の背中に素早く回り込むことが可能となり、相手の最前線を引っ掻き回したいのであればオススメなギア
バブルランチャーのことを考えて対物攻撃アップを積んでしまうと、クツ限定の受け身術やステルスジャンプが採用できなくなる。
一早い前線復帰をすることを考えるなら積む価値は十分に有り。

ラストスパートラストスパート(アタマ専用)

アップデートによりガチマッチ時でカウント50を切ると徐々に効果が発揮され、カウント30以下で最大サブ8個分(57表記で24)も付与される。
どのルールにおいてもバブルランチャーはカウント阻止に非常に貢献するスペシャル
おちば特有の即割で単騎でもまとめて複数人倒せる場合もあるため、劣勢時からの巻き返しが得意な部類のブキとなる。
つまりラストスパートも存分にイカせるブキと言えよう。
ただし最初のカウント50も疎かにしてはいけないため、ラストスパートが発動しない前提での立ち回りも考える必要がある。

バブル即割向け

ガチマッチトーピードの2連投ができるようになる相手チームの残りカウントは以下の通り。

装備しているインク効率アップ(サブ)のGP03691013
相手チームの残りカウント373942444548

カムバックカムバック(アタマ専用)

倒されてから20秒間、様々なギアパワーがメイン1個分(57表記で10)だけ上昇する。
ラストスパートより発動機会が多く、こちらはメインサブ効率、インク回復のみならずスペシャル増加やイカ速にも効果が乗るため恩恵が大きい。
特に打開用のスペシャルが溜まりやすくなるのはこのブキにとって非常にありがたくスペシャル減少量ダウンと併用するとなお良し。
対物を積むとステジャン、受け身が採用できないため、いち早い前線復帰を考えてイカ速やスパジャン短縮を積むのも効果的。

ギアパワー「メイン性能アップ」による効果

塗り性能が上がる。

備考

ベッチューコレクションは通常ベッチューの名が付くが、デザイナーの鶴の一声によりこのブキのみ、特別にわかばもみじに合わせた名称となったらしい。
ただし和名限定で、英語では「Kensa Splattershot Jr.」。
スプラシューターのJr.的存在であるわかばシューターのタタキケンサキ版という、ベッチューコレクションで共通のシンプルなネーミングである。

アップデート履歴

2017/9/9もみじ追加
Ver.2.2.0全部これまでより足もとに塗りが発生しやすくしました。
Ver.2.3.0もみじSP必要ポイント190→180
Ver.3.2.0全部最大容量が10%大きい、専用のインクタンクに変更しました。
Ver.4.1.0全部着弾点の塗りがこれまでより前方に伸びるようにしました。
2018/11/7おちば追加
Ver.4.2.0全部射撃後、イカになったりサブウェポンをつかったりできるようになるまでの時間を4/60秒間短縮しました。
もみじSP必要ポイント180→170
Ver.4.3.0おちばSP必要ポイント190→200
Ver.4.4.0全部イカ状態でZRボタンを押してから、弾が発射されるまでの時間を、約2/60秒短縮しました。
Ver.4.5.0全部ZRボタンを押して射撃後、インクが回復し始めるまでの時間を、約5/60秒短縮しました。
もみじSP必要ポイント170→160
Ver.4.6.0全部インク消費量を約14%減らしました。
Ver.4.9.0全部下記のブキのカサに対して与えるダメージを約57%増やしました。
-キャンピングシェルター
-キャンピングシェルターソレーラ
-キャンピングシェルターカーモ
Ver.5.0.0全部相手がナイスダマを使用中にまとうアーマーに与えるダメージを約17%増やしました。
Ver.5.4.0おちばSP必要ポイント200→190

コメント


*1 対物無しの場合、トーピード本体+散弾が6発以上命中する必要がある。きちんと当てれば全弾命中するため無くても良いが、対物があると多少失敗した際のフォローが利く。また、2つバブルを出して同時に即割りする場合は2発目を確実に割るためにほぼ必須。