アンカーの設定

Last-modified: 2007-06-12 (火) 16:02:24

 

 

マニュアル

書式

&aname(アンカー名,{super,full,noid}){アンカー文字列};
#aname(アンカー名,{super,full,noid},アンカー文字列)

概要

  • 行中で指定した位置にアンカーを設定することができます。
    リンクの飛び先にしたい位置に記述します。

引数

  1. アンカー名の値がアンカーのフラグメント指定子に使用されます。
    アンカー名は省略できません。
    アンカー名には半角英字(大文字/小文字)が使用可能です。
    アンカー名の中には、全角文字や半角空白文字、半角記号を含めることはできません。
     
  2. super,full,noid でアンカーの出力方式を指定します。
    • super - アンカー文字列を上付き表示します。省略時は上付き表示されません。
    • full - フラグメント指定子以外のURIを補ってアンカーを出力します。省略時はフラグメント指定子のみ出力されます。
    • noid - アンカーにフラグメント指定子を出力しません。
       
  3. アンカー文字列が指定された場合、指定した文字列に対してアンカーが出力されます。
    アンカーの存在を利用者に明示したい場合に利用します。
    省略時は空文字に対するアンカーとなります。

備考

  • 通常はインライン型プラグインとして使用します。
    2つのブロック型プラグインに挟まれた部分にアンカー設定したい場合にインラインプラグインとして記述できないため、ブロック型プラグインとしても使えるようにしてあります。
  • アンカー設定は、他のインライン要素の子要素になることができます。
  • アンカー設定は、他のインライン要素を子要素にすることができます。

使用例