艦種ごとの装備考察

Last-modified: 2023-12-10 (日) 17:18:10

相互に関連しているので艦種ごとの特徴/装備考察も参照のこと。


艦種ごとの装備考察

古い情報が多く最新のアップデート内容が反映されていません、詳細な運用方法は艦娘の個別ページを参照してください。
「この装備にしなきゃいけない!」という訳でないので、提督ごとのお好みで自由に装備してください。
足りない装備は提督毎に異なるため、装備の入手難度はあまり考慮しません。
ただし未改造の艦の考察については足りない装備だらけになってしまうため、入手難度を考慮します。(駆逐艦の装備枠が2つの場合など)
特に断りがない場合、運と耐久は未改修で補強増設はないものとします。
装備とは直接関係ない点については艦種ごとの特徴などを参照

※加筆・修正大いに結構!

駆逐艦

装備選びのポイント

  • 夜戦連撃を意識した(主砲x2、その他)、
    夜戦カットインを狙う(魚雷x2~3、その他)、
    対潜要員となる(ソナー×2、爆雷)、
    の3パターンが基本となる。
  • 昼戦火力は低め。駆逐艦の昼火力がほぼ通用しないような海域では対潜水艦での仕事などが多くなる。
    艦隊の対空防御を飛躍的に高めることの出来る、対空カットイン艦としての運用も有効である。
    • きちんと育成していれば夜戦では大化けし、戦艦クラスを喰っていくことすら可能になる。
  • ルート固定や連合艦隊に必要なので継続して育てておこう。特に運の高い雪風時雨綾波は大成する。
    • また駆逐艦なのに巡洋艦クラスの火力を持つ夕立改二綾波改二も同様、綾波なら運が40とはいえ旗艦ならカットインも視野に入る。
    • 入手困難だが、強力な対空カットインが可能な秋月型は育てて損はない。秋月型がいないなら、霞改二乙皐月改二等も育てておいて損はない。
2スロットの場合

2スロットの場合
未改造の駆逐艦になるため、低レベル・装備開発が進んでいないであろう事も踏まえて考察する。
主砲+魚雷でもよいが、できれば以下の装備の方がお勧めではある。

  • 火力重視型(主砲×2)
    1-2まではおそらくこれでOK。
    しかし1-3など、敵に戦艦や重巡などの高火力・高耐久の艦が出てくれば殆どダメージを与える事が出来ず、夜戦に頼った戦いになる。
    主砲2つ装備なら連撃(2hit攻撃)が出るので夜戦では大きな戦力となるが、育成がまったく進んでいないと微妙な威力で終わることも。
  • 雷撃・夜戦重視型(魚雷×2)
    雷撃戦と夜戦を強化する構成。
    昼砲撃戦は避ける以外にほぼやることがないが、雷撃戦以降は同レベルの戦艦以上の攻撃力を見せてくれる。
    夜戦は火力+雷装が基本攻撃力になるため、カットイン不発でも当たればそこそこの威力が見込める。
    もしカットインが出たならすさまじい威力を発揮することも。
  • 対潜重視型(対潜装備×2)
    潜水艦狩り用装備。新規に開発するならソナーを優先しよう。
    ソナーと爆雷のシナジーが実装されたため、できれば各1ずつ装備したい。
    (威力は ソナー×2<ソナー+爆雷 となる)
    主戦力というよりは、潜水艦が出てくる海域でMVPを取らせ、レベルを手っ取り早く上げたい場合などに用いる。
    しかしレベリングのためにMVPを取らせるための調整が難しいため、改造前の使用者はそれほど多くない。
3スロットの場合

3スロットの場合

  • 夜戦連撃型(10cm連装高角砲×2+電探orソナー)
    「主砲×2+何か(主砲と魚雷*1を除く)」であれば夜戦連撃(2hit攻撃)型になる。
    運の低い一般駆逐艦や、火力に優れる夕立や島風では、運依存の「夜戦魚雷カットイン型」よりもこちらが安定する。
    綾波は運だけでなく火力も高いため、連撃の安定性を重視してこの装備を選ぶこともある。
    • 小口径主砲は序盤なら何を選んでもそこまで差は出にくいが、10cm連装高角砲は対空性能も持ち比較的量産しやすいのでオススメ。
    • 3番目の装備の換装のみで各種状況に柔軟な対応が出来る。
      電探を装備すれば、弱点である対空と命中率を補った標準的構成となる。
      潜水艦対策が必要なMAPでは電探の代わりにソナーを装着すると良い。三式ソナー装備で単横陣の場合であれば、ノーマル敵潜ぐらいは難なく落とせる。
      継戦能力を上げるため、回避を向上することの出来る機関部強化(缶・タービン)も有効である。*2
      そのほかにも、機銃で対空強化、照明弾や探照灯で夜戦対策、またルート固定用のドラム缶など、3番目の兵装の選択肢は多い。
      高射装置で対空カットインを狙ってみるのも面白い。

    • (派生)対空カットイン型(【10cm高角砲+高射装置】+高角主砲+対空電探)
      特殊な主砲である【10cm高角砲+高射装置】は、高射装置の代わりに対空電探を装備すれば対空カットイン構成可。砲の性能に電探も加わりポテンシャルは高い。
      夜戦連撃とも両立でき、装備のおかげでどんな艦でも十分な対空性能を得られるのでほぼ全駆逐艦で狙って損は無い。
      • ちなみに秋月型、霞改二乙、皐月改二などであれば特別な装備なしでの専用カットイン構成が可能。
        秋月型は「高角砲2スロット」でカットイン可、特に「高角2スロ+電探」の構成は非常に強力な効果を発揮する。
      • 10cm高角砲+高射装置】は秋月型を入手すれば同時についてくる。以下の対空カットインは、秋月型が使えない状況下での選択肢となる。
        ちなみに駆逐以外なら摩耶改二が発動しやすく強い専用カットインを持つ。
        霞改二乙は「高角砲+機銃」でカットイン可、威力こそ低いが機銃の特性を活かしつつ夜戦連撃等と両立可能。
        全対空カットイン中でも特に発動条件が緩いため、1隻欲しい時にすぐ仕込めるのも利点。
        皐月改二では「25mm三連装機銃 集中配備」1スロットのみで対空カットイン可。条件の機銃は初期装備になっているので発動は容易。
        効果は霞改二乙と同様に低いが構成の自由度は非常に高く、魚雷カットインと対空カットイン、対潜要員との並立も可能。
  • 夜戦カットイン型(魚雷×2+何でも)
    発動すれば高い威力・命中率を誇る夜戦魚雷カットイン攻撃(1.5倍×2hit攻撃)を重視した構成。
    発動率が艦娘の運に依存するため、運の高い雪風初霜改二時雨改二綾波改二、または運を最大強化した艦に適している。
    イベント海域等で見る鬼姫級(装甲160以上)を駆逐で撃沈するにはほぼ必須となる。
    魚雷x3とすることで、雷撃戦と夜戦の攻撃力を最大に出来る。
    魚雷x2+熟練見張員、とした場合、カットイン発動率を高めることができ、運ステータスの低い艦でも夜戦カットイン艦として運用が期待できる。運が高めではあるが物足りなくもある霞改二潮改二等で有効。もちろん雪風等で使っても良い。
    • (主砲×2+魚雷)や(主砲×3)というタイプもあるが、魚雷×2に比べてリターンは少ない場合が多い。
      以下に明記した派生型を除き、原則として魚雷×2+αを推奨。

    • (派生)対空+夜戦カットイン型(【10cm高角砲+高射装置】+魚雷+対空電探)
      対空カットインと夜戦主魚カットイン(1.3倍×2hit攻撃)を両立可能な構成。主砲と対空電探が必須になる都合、攻撃は主魚カットインに限定される。
      対空カットイン要員に夜戦火力も兼ねてもらいたい場合は役立つ可能性がある。
      • もっとも、総じて中途半端であり、活かせる状況は限られる。
        「秋月砲×2に比べ、対空カットインの性能が若干下がる」「連撃よりも不安定」「魚雷を1本しか積めないため、夜戦火力に乏しい」「3スロット必要なため、装備の自由枠がない」「主魚カットインの1.3倍では高装甲の敵艦に対して火力不足」等が課題。
    • (派生)主魚カットイン+対陸上艦連撃型(10cm高角砲+10cm高角砲+魚雷)
      対空性能を意識しつつ、陸上敵に対しては連撃、水上艦に対しては主魚カットインを発動できる装備編成。

  • 対潜特化型(ソナー×2+爆雷)
    潜水艦狩り用装備。
    ソナーと爆雷にシナジー(相乗効果)があるため、ソナー3積みよりも爆雷を1つ入れる方が良い。
    西方海域南方海域など、潜水艦が出てくる海域でその威力を発揮する。
    基礎対潜値は軽巡にやや劣る傾向こそあるものの、4-4や5-1などの航路固定&潜水艦ありマップで有効。
    射程「短」という特徴を活かし、砲撃火力の高い僚艦を邪魔しないのは軽巡にない利点である。
    • (派生)対潜重視(ソナー+爆雷+探照灯)
      後半MAPなどではボス戦で潜水艦が1隻だけ混ざってくることがある。
      そういった場合、昼のうちに潜水艦を落とした後はほぼすることがない(期待値が低い)為、
      仕事を終えた夜戦時、探照灯による囮を引き受ける装備案。
      探照灯持ちは1隻いれば良い為、二隻駆逐艦がいる場合、片方は他の装備や強化攻撃の見込める魚雷・更なる補助装備などを積み込もう。
  • 夜戦囮特化型(探照灯+缶+缶(or照明弾orダメコン)
    5-3等における連続夜戦海域の突破を狙う際、駆逐艦を完全に囮として運用する型。
    戦艦の装甲でも中破以上が避けられない夜戦カットインの威力に対して、カットインを出させないor戦艦に当てさせないことを目的とする。
    探照灯を使った艦は回避力が大きく下がってしまうが、もし当たってしまっても修理費の安い駆逐艦なら再試行コストも下げられる。
    • 夜戦連撃等の攻撃能力を諦めることになるが他艦の装備の自由度を最大限にできる。
      攻略用と割り切るならダメコンが選択肢に入るが、
      回避に期待するならキラ付けをしたり、缶や水上電探+熟練見張員で気持ち回避を上げたりする。
      照明弾に関しては複数艦が装備することで発動率が上がり、
      且つ被標的率は上昇しないので、余裕があれば他の艦に装備するのも有りだろう。
      改二駆逐艦の高レベルともなれば、普通に殴ってもflagship重巡相手に中・大破程度の損害を与えることも。
      配置場所は探照灯囮としての役割を考えるとアタッカーを少しでも先に攻撃させる為、最後尾にこの艦を置くのが良いだろう。

軽巡洋艦

装備選びのポイント

  • 駆逐艦の装備に加え、中口径主砲、副砲各種、大型電探、水上偵察機が装備可能。
    基本的に駆逐艦の強化版になるため、駆逐艦の項も参照のこと。
  • 昼戦を重視するか、夜戦を重視するか、対潜を考えなくてはならないか対空重視するか。以上が主な装備選択の際に考えなくてはならない点だと思われる。
  • 単なる駆逐艦の延長ではなく、特殊な役割を持つ艦が比較的多いのも軽巡洋艦の特徴である。
  • 原則として水上機と電探等が排他になる点、弾着観測射撃不可能な艦が混在する点に要注意。
    • 弾着観測射撃が可能な艦種の中では火力が低く、潜水艦に攻撃を吸われる為、制空権が取れる場合でも装備の積み方は考える必要がある。
  • 主砲の選定を真面目に考え出すと戦艦以上に難解なことになりうる。
    • 火力を出すなら、重巡と共用可能な20.3cm(3号)連装砲、数を揃えやすい20.3cm(2号)連装砲。足りない場合は、(素の)20.3cm連装砲以外にも、15.5cm三連装砲(主砲)もある。
      • 重巡と違い、必ずしも20.3cm連装砲シリーズにこだわる必要は無い(これらの砲による夜戦ボーナスは重巡専用であるため)。
    • 火力と命中のバランスをとる場合は、軽巡砲として設定されている15.2cm連装砲シリーズが良好。
      軽巡主砲のフィット火力補正が存在し、このクラスの砲を装備すると与ダメージの増加が確認されている。詳細な解説は15.2cm連装砲改が詳しい。
    • 軽巡には中口径主砲のサイズによるフィット命中補正が結構細かく設定されているようで、艦種によって適したフィット砲が異なっているようである(しかも時期によって補正が変わっている
      このため、何が一番命中が上がるのか?や何を装備するとどのくらい命中が下がるのか?が一意に定まっておらず、しばしば議論の元になる。
    • 一部の軽巡は小口径主砲のフィット補正も設定されているようである。
    • 艦隊防空を意識する場合は小口径主砲だが10cm連装高角砲等。
装備例(駆逐艦の項も参照されたし。後述の特殊性能のある艦にも要注意。)

装備例(駆逐艦の項も参照されたし。後述の特殊性能のある艦にも要注意。)

  • 弾着観測射撃型(主砲×2+水上偵察機)
    夜戦連撃型の発展形でもある為、昼戦・夜戦共に与ダメージが期待できる、最もシンプルな構成。
    制空権の優勢以上が必要な点と、敵に潜水艦がいる場合に注意が必要。
    軽巡フィット砲があれば挿しておこう。ただフィット砲は元威力が低いので改修で強化した砲や、威力に優れる20.3cm連装砲系との混載がベスト。
  • 夜戦連撃型
    弾着観測を行えない状況では基本こちらの装備になると思われる。
    • 火力特化型(15.5cm副砲×2+20.3cm連装砲)
      うまくはまれば、昼砲撃で戦艦にさえも一発ぶちかませるポテンシャルがある、限界まで火力を高めるタイプ。
      弾着観測射撃なしでも昼の火力が高い点が魅力。主砲を2本以上にすると連撃でなくなるので注意。
      敵に潜水艦がいる場合は力を発揮できないので注意。
      敵航空戦力によっては高角砲を混ぜるのも良いだろう。(但し、高角砲は主砲と副砲が混在しているので注意)
    • 雷撃強化型(15.5cm副砲×2+魚雷)
      夜戦を連撃にしたまま、総合ダメージ量を最大まであげる形の装備。主砲を混ぜると連撃でなくなるので注意。
      昼の雷撃威力が上がる点も捨てがたい。
      照明弾などを他でもう装備しているならこちらの方がよいだろう。
      もしくは対PT艦用装備。そこそこ火力が高い重巡以上に副砲を積むのはやや避けたい時に。
    • 対空特化型(【10cm高角砲+高射装置】+主砲+対空電探)
      駆逐艦と同様に対空カットインを行う。
      駆逐艦に載せられない大型電探も運用できるのが売り。
    • マルチ対応型(主砲or副砲×2 +電探orソナーorダメコン等)
      夜戦で連撃になるようにした上で、3スロ目は基本自由となる。
      「渦潮」・「敵潜水艦」の有無、「敵航空戦力」の規模に応じて装備を選択したい。
      艦隊全体の夜戦力を挙げる意味で、探照灯・照明弾を装備するのも良いだろう。
  • 対潜型(ソナー2+爆雷)
    特に先制爆雷攻撃可能な状態にしておく事で、水上爆撃機搭載艦、雷巡等の置物化を阻止しやすくなる。
    敵潜中心のマスが多いマップ等でも威力を発揮するだろう。
    射程中ならば運が良ければ水爆を装備した航巡より先に攻撃でき、この場合被害を抑えられやすい。



大体の軽巡は3スロットだが、4スロットある軽巡なら以下のような構成も可能。

  • 秋月砲活用万能型 (【10cm高角砲+高射装置】 + 主砲 + 水偵 + 大型対空電探)
    弾着型に加えてもう1スロット使えるので、対空カットインを並立しつつ電探要員に。
    「秋月砲はなるべく駆逐艦に回したい」場合は「中口径主砲+高角主砲+水偵+高射装置」「高角高射副砲+中口径主砲+水偵+対空電探」等の妥協もあり。
  • 昼戦支援強化型(主砲×2+水偵 +α(副砲、大型電探、ソナー、ドラム缶等) )
    副砲を追加すると、昼戦は弾着観測による連撃or主副カットインで命中up、夜戦は主主副カットインの砲戦特化となる
    主砲を追加すると、昼戦は弾着観測による連撃のみ*3、夜戦は主主主カットインの砲戦特化となる
    ソナー装備なら無印のヨ級/カ級程度なら葬る対潜補助も可。但し、ソナー1個ではソ級等の上位敵潜には歯が立たない。
  • 支援特化型(上位ソナー×3 + 三式爆雷×1)(ドラム缶×4等)
    軽巡に特に火力を求めず、僚艦の装備枠の自由度を上げる目的で運用する場合に。
    イベント等での旗艦に据えての対潜ガン積み、ドラム缶ガン積み運用がこれに当たる。
  • 対陸上型深海棲艦特化型(主砲×2+WG42 (Wurfgerat 42)×2)
    WG42重複からの連撃により重巡+三式弾にも迫る火力水準を獲得し得る構成。
    陸上目標を破壊したいがルートや編成条件の都合で戦艦が出し辛い場合、これが火力補填として活躍する。


特殊型

特殊型
複数の特殊性を持つ軽巡もいるため、特性ごとに分類する。
装備例を組み合わせることも可能だが、やることを増やすと器用貧乏になったりもするので注意。

  • 特殊1:水偵不可タイプ(天龍龍田球磨改二丁五十鈴改二夕張Atlanta
    全てのスロットで艦載機搭載数が0であり、実質的に水上機の運用が不可能の為、弾着観測射撃ができない。単純なデメリット。

  • 特殊2:自動先制対潜(五十鈴改二龍田改二夕張改二丁
    ソナーなしで先制対潜を行う。
    この3艦は短射程なので、中口径砲を装備して"中"にするか、"短"のままにするかを艦隊の状況によって選択できる。
    射程"短"を維持する場合、基本的に駆逐艦と同様の装備構成となるので参考に。
    ※水上艦と潜水艦が混在している相手の場合、短射程ならば潜水艦を最後に攻撃できるので、
    仲間の働きによって砲撃戦での被害を減らせる可能性が増える。
    潜水艦は砲撃に参加しないので、混成艦隊への対潜攻撃は遅い方がメリットになることもある。
    • 対潜主体兼任型(高射高角+大型対空電探+上位ソナー、上位ソナー+三式爆雷+大型電探 etc)
      先制爆雷による補助と渦潮対策兼任が基本となる、射程短や弾着観測不可を特長として最大限に生かす構成。
      対潜装備1では不安がある時は、対潜シナジー重視の装備にしつつ渦潮要員を兼任させると良い。

  • 特殊3:専用対空カットイン持ち(数が多いので略)
    効果は並程度だが発動条件が緩かったり特殊な装備無しで使えるものもあるので
    加重対空値目的で最新鋭の機銃を追加したり、最新鋭モノまでの繋ぎとしたりには有用。
    • Atlantaは別格で、対空CIそれだけのために起用することが多いほど。

  • 特殊4:甲標的装備(球磨改二丁由良改二阿武隈改二夕張改二特矢矧改二乙
    火力の低さや短射程を代償に、甲標的による先制雷撃が可能。
    流石に雷巡ほどの威力は出ないが、編成上要求される場面の多い軽巡枠から雷撃できるのは有利。
    水上機を装備できる雷巡あるいは軽巡という艦種での簡易雷巡とも受け取れるだろうか。
    • 基本型(主砲or副砲から2+甲標的)
      雷巡の装備と同様。開幕雷撃と夜戦連撃を両立する。雷巡同様一番の安定装備。
      真価を発揮するのは雷巡不可、空母不可、ルート固定用に軽巡が必要等3-2や3-5やイベントである。
      水雷戦隊オンリーでも開幕で1隻に被害~撃沈に持っていけるのは美味しい。
      電探は装備しないので渦潮には要注意。また弾着観測射撃はできない。
    • 雷装特化型(甲標的+魚雷2)
      雷撃値を極限まで上昇させる方法。開幕で重巡ぐらいならワンパンすることも可能になる。
      夜戦カットインに関しては運初期値ではあまり期待できない。運改修すれば期待できる。
      同じく電探は装備しないので渦潮には要注意。
    • 対潜兼開幕雷撃型(ソナー+爆雷+甲標的)
      軽巡なので対潜も可能、射程短のメリットデメリットは五十鈴改二を参考に。
      雷巡同様開幕雷撃で水上艦を撃沈しつつ、潜水艦対策も可能になる。
      敵潜2以下のマスでの複縦陣では重宝する一方、夜戦は単発攻撃になるので不安定。
      また、3隻以上の敵潜が3隻以上、残り水上艦の混成マス等、
      単横陣や輪形陣の選択を余儀なくされる場合、開幕雷撃の命中は期待できない。
    • 補助運用型(主砲2+水偵or電探、甲標的+水観+電探等)
      一般軽巡のように運用することも勿論可能だが、
      開幕雷撃可のメリットが打ち消される上、元々砲撃戦火力がワーストなので、あまりオススメはできない。
      逆に、甲標的以外のスロットは補助にという運用の場合には
      昼夜特殊砲撃は一切不可能な点、連合艦隊の第1艦隊では開幕雷撃可能なメリットを活かせない点に注意したい。

  • 特殊5大発内火艇装備(数が多いので略)
    とくに鬼怒改二は遠征・輸送時に大発を1個余分に装備している効果が得られる。陸上型に対してはさらなる補正は無い。
    • 遠征型(大発動艇3)
      希望数分設計図を用意する覚悟も不可欠だが、全遠征艦隊で大発動艇の効果を得ることも可能となった。
      水母やあきつ丸よりは燃費が安い上、自由枠のない遠征でも大発動艇を装備可能な軽巡として活躍できる。
      大発を減らせば対空カットイン装備や対潜装備も可能。
    • 対地攻撃型1(主砲×2+陸戦隊)
      対地用大発を装備して夜連撃で確実に攻撃する。
    • 対地攻撃型2(陸戦隊+陸戦隊+内火艇)
      対地用大発を多重積みし、集積地棲姫の一撃必殺を狙う。

  • 特殊6:水上爆撃機装備(由良改二球磨改二多摩改二阿賀野型改/改二・Gotland改/andra)
    搭載数は総じて少なめなので、対空が厳しい空域でなくても水上爆撃機が全滅しやすい。
    敵も水雷戦隊しかいないような海域で雑魚散らしに使うのが良い。

  • 特殊7:水上戦闘機装備(由良改二球磨改二多摩改二矢矧改二乙
    • 制空型(水上戦闘機×3)
      水上戦闘機は搭載数が少なくても十分に活きるため、制空補助として扱う型。
      空母に制限のある海域で制空を取ったり、空母の艦戦負担を減らしたりすることができる。

  • 特殊8:増設副砲装備(由良改二阿賀野型改/改二・大淀改
    補強増設に特定の副砲が装備できるので、特殊装備を持たせながら夜連撃や弾着観測主副カットインが可能。

重巡洋艦

航空巡洋艦に関してはそっちの項目も参照。
装備選びのポイント

  • 中口径主砲が装備可能。
    昼戦は戦艦以下だが、夜戦時の打撃力が非常に高い、これを活かすため夜連撃狙いで砲に2スロット割くのが基本。
  • 20.3cm連装砲 or 20.3cm(2号)連装砲 or 20.3cm(3号)連装砲 を装備していると夜戦で命中率に大幅なプラス補正があるため1門は装備しておきたい。
    • 意外と忘れがちだが、重巡は夜戦突入だけで命中・回避アップの能力を発揮する。この点からも夜戦火力は重要。
  • 航空優勢以上であれば、水上機装備により弾着観測射撃可能。
    • 空母を連れていける場合、弾着観測型が基本。
  • 弾着型でも夜戦型でも必要な装備は3スロットでまかなえるため、4スロット目の自由度が高い。
    • 弾着観測なら電探、夜戦重視なら探照灯か照明弾、陸上型相手なら三式弾、生存性向上ならバルジか缶など。
  • Zara改などごく一部は水上爆撃機・水上戦闘機の搭載も可能。
    • 航空巡洋艦ではないので爆撃機を積んでも対潜攻撃は行わない。
3スロットの場合

3スロットの場合
現時点で3スロットなのは未改造の重巡のみであるため、ここでは序盤の装備事情等も考慮して考察する。

  • 火力特化型(20.3cm主砲×3)
    砲撃火力を追求した型。
    単発確定だが大型艦の多いMAPでは意外とバカに出来ない活躍を見せてくれる。
    (主砲×1 +副砲×2)にすると夜戦が連撃(2hit攻撃)になる。15.5cm三連装副砲が入手しやすく強い。
    • 最序盤や三川艦隊関連の任務など、「船だけは用意したけど改修なんて全然やってないよ」
      という場合もとりあえず主砲をガン積みしておけば案外何とかなったりする。
  • 昼戦連撃型(主砲×2 + 偵察機×1)
    弾着観測による、昼戦で強力な連撃が出る構成。夜戦でも連撃となるため扱いやすい。
4スロットの場合

4スロットの場合

  • 弾着連撃型(20.3cm主砲×2 +水偵 +α<電探,水偵,三式弾,夜戦装備等>)
    弾着観測による、昼戦で強力な連撃(1.2倍×2hit攻撃)が出る構成。夜戦でも連撃となるため扱いやすい。
    電探を追加すると弾着観測発動率が上昇する。
    また、偵察機を2つ積むと艦隊全体の弾着率が上がるため、こちらも捨てがたい。
    夜戦が前提となるマップでは探照灯、照明弾などの夜戦装備を載せるのもGood。
  • 夜戦連撃特化型(副砲×3+主砲or魚雷)
    副砲3本にすることで夜連撃を維持したまま、攻撃力を最大限まで上げる構成。
    装甲の高いボス相手だが運が低くてカットインが期待できない場合に便利。
    夜戦火力では魚雷のほうが高いが、砲撃戦火力の上がる主砲でも良い。
  • 夜戦カットイン型(魚雷×2 +主砲0~1 +α<夜偵、探照灯、照明弾、見張員等>)
    夜戦魚雷カットイン(1.5倍×2Hit攻撃)を狙う型。主魚カットインは基本的に悪手にしかならないので魚雷は2本以上積む。
    ボス装甲があまりにも高いと補助装備を積む余裕はなくなるが、そうでなければスロット数の多い重巡による夜戦補助は有効。
  • 摩耶改二専用対空カットイン型(25mm三連装機銃 集中配備+高角副砲+α<20.3cm主砲等から2つ>)
    摩耶改二が擁する強力な対空カットインを生かしつつ火力を出す型。
    主砲と水偵追加による弾着主副カットインを基本に、
    主砲と対空電探による対空CI強化+渦潮対策兼任、魚雷x2等も選択肢に入る等、
    汎用対空CIより高性能かつ装備構成の自由度が高め。
    砲装備追加による夜戦特殊砲撃の強化(主副副の夜戦連撃強化、主主副の夜戦CI)も面白い。


戦艦

航空戦艦についてはそっちの項目も参照。
装備選びのポイント

  • 基本的に雷撃戦はなく、主砲による砲撃戦がメイン故に、制空権が取れない海域でもない限り
    「主砲、主砲、徹甲弾、水偵」が基本となる。
    • 一部の戦艦は雷撃も可能だが、中~小型艦娘ほど強力な雷装値は持っておらず、そちらでも「主砲が主力」は変わらない。
      一応魚雷装備可能という点で夜戦時魚雷カットインを狙う構成もある。
  • 航空優勢以上であれば、水上機装備により弾着観測射撃可能。
    • 空母を連れていけるのならば弾着観測型がダメージ量・安定性ともに優秀。
      弾着観測を使わない理由をわざわざ探さなければならないほど安定する。
  • 大口径主砲と徹甲弾が揃っていると、大型敵に対する攻撃力・命中率が上昇する。
  • 昼戦キャップへの到達が可能な艦種であり、ステータス画面では火力221が区切りとなる
    • キャップとは攻撃力制限のこと。単縦陣・無傷の昼戦では同航戦で火力222を超えた数値が大幅に減衰し、これ以上はほとんど上がらなくなるライン。
    • 以前はキャップ超過による損を警戒したりしていたが、現在では到達自体が結構難しいところまでキャップが上昇したのでそこまで気にする必要はない。
  • 一部の艦は水上爆撃機も搭載可能。
    • 「一般重巡への爆撃機搭載時」と同様、如何なる戦艦も対潜攻撃は行わない原則*4が適用される。
  • 2014/7/28のアップデートで主砲のサイズによる効果が実装。
    • 現在公式から明示されている装備補正の条件・効果は以下の通り。
      • 艦型にフィットした「主砲」系装備を搭載した場合、昼戦・夜戦共に若干命中率が向上
      • 艦型に対して大型で過重量の「主砲」系装備を多数積載した際は、若干命中率が低下
      • プラスもマイナスもあまり大きな変化ではないが、過大過重量な砲を大量に積載していると、一定の差が生じる
      • この命中率の上昇・下降は装備画面では確認できず、実戦において統計的に現れる。
    • 現在の検証では純粋な戦艦(高速戦艦)には重量が過剰でも2つの場合、1割程度は変動している模様だが、レベルが高いor弾着発動でほぼ帳消しにすることもできる。
      ただ3つ以上では高レベルであろうと、明らかに違ってくる。
      • できる限りフィットしない装備を行う場合、弾着観測射撃(連撃含む)を重点に置きたい。
      • またフィットを重視しすぎると当然火力不足になるため、その点のバランスは考慮したい。
      • コストはかかるが主砲や徹甲弾を装備改修しておくと威力・命中が上がる。
    • 深部海域でもなければ非フィットによる命中低下はほとんど気にならないため、病的にフィットを重視する必要性は薄い。
      • しかし別個で命中率にマイナス補正がかかる連合艦隊や、後期型駆逐艦、軽巡ツ級、重巡ネ級のような回避率が高い敵を相手にする場合の話は別。
        イベント海域ではこの2つの要素が合わさるため、フィット砲の存在を無視できなくなる。
      • 特に水上打撃部隊の第一艦隊空母機動部隊の第二艦隊に戦艦(高速戦艦)を入れる場合、非フィット砲だとなかなか攻撃が当たらなくなってしまう。
        その代わりこれらには連合艦隊特有の火力補正(基本攻撃力+10)がかかるため、フィット砲にしてもある程度の火力は保証されるようになっている。
  • 「ルーチンの都合、装甲の薄い駆逐艦が狙われやすく戦艦の先制攻撃は本命から逸れやすい」なんて言われた事もあるが
    これは現状そう結論付けられる検証データが存在しない迷信なので鵜呑みにしないように。
    駆逐の割合やら『かばう』システムやら考えると、元より確率均等でもそうなる可能性は低くないともいえる。
    • 砲撃が逸れると困る場合は、航空戦・開幕雷撃という最大2回の露払いチャンスを活用しよう。
3スロットの場合

3スロットの場合
現時点で3スロットの戦艦は未改造の金剛型のみであるため、ここでは序盤の装備事情等も考慮して考察する。

  • 火力特化型(主砲×3)
    すべての装備を主砲にして火力をひたすら上げる装備型。
    序盤は優秀な主砲が少ない場合が多く、電探などもあまり良い装備がないことが多い。
    そのため主砲を増やして命中時のダメージを伸ばす方が結果的には戦力になることが多い。
    夜戦は低確率の1hitカットインor単発となるため不得意だが装備がないうちは欲張らない方がよい。
  • 弾着観測型 (主砲×2 + 水上偵察機)
    空母の補助が必要だが爆発力に優れる弾着連撃(2hit攻撃)が発動でき、また夜戦でも安定性の高い連撃(2hit攻撃)になる構成。
    水偵は入手が簡単でささやかながら命中も上がるので初心者にも優しい。
  • 渦潮軽減型 (主砲×2 + 電探)
    渦潮があるマップでの装備の一例。渦潮があるマップは多くないが、未改造でのレベリング等で渦潮がある序盤~中盤マップで被害を削減するならこの手もある。
    序盤で電探と戦艦があれば1-3で使うことになるだろう。ただその時点で入手できているかは別だが。
    中盤以降でも渦潮が点在する3-3で使えないことはない。ただ3-3ともなると、未改造じゃ少し厳しいかもしれないが…
    • 電探の代わりに対空機銃をつけておくという案もあるが、やはり序盤は良いものがない場合が多い…
4スロットの場合

4スロットの場合

  • 弾着観測型
    注)弾着観測射撃は制空権を確保or優勢を取って発動する特殊攻撃です。
    彼我の装備及び編成上、制空権確保が不可能な場合はこの装備の本領が発揮できないので、制空権掌握には特に留意してください。
    詳しくは弾着観測射撃を参照のこと。
    • 徹甲弾カットイン&連撃型(大口径主砲×2 + 徹甲弾 + 水上偵察機)
      弾着観測で連撃(1.2倍×2hit攻撃)と徹甲弾カットイン(1.5倍×1hit攻撃)のどちらも発動することがある、戦艦では最も一般的な構成。
      両方合わせたダメージ期待値が高く、弾着とは別で徹甲弾特効も生じる為
      ボスクラスの敵艦が多い海域では特に重宝する。夜戦でも連撃(2hit攻撃)となる為、扱いやすい点も嬉しい。

      弾着とは別に、大口径主砲と徹甲弾が揃っていると戦艦系や地上施設系の敵に対して昼火力・命中が上がるため、
      この構成の有用さがまた磐石となった。電探が載せられないという難点は渦潮対策要員を用意して克服したい。

    • 昼夜・連撃型(大口径主砲×2 + 水上偵察機 + <電探or三式弾>)
      弾着観測では徹甲弾カットインはなくなるが連撃を発動でき、夜戦でも連撃になる構成。
      弾着観測連撃は極端に装甲が高い相手を除けばカットインより高いダメージが見込める為
      索敵・渦潮対策が必要な海域等では有効。
      電探と排他になるが、三式弾特効のある敵に特効昼夜連撃を撃ち込むこともできる。

    • 命中重視弾着カットイン型(大口径主砲 + 高角副砲等 + 対空電探等 + 水上偵察機)
      主副と主電の2種類の弾着観測射撃が発動でき、弾着カットイン発動率が高い(=命中率が高い)弾着構成。
      カットインの種類の都合上与ダメージは低いが、疲労の影響を受けにくい。
      主にクールタイム無しで連続出撃する高速レベリングに用いられる。強敵相手には不利。
      • 性能のいい高角砲を使えば対空カットインと併用することもできる。

    • 昼連撃・夜戦カットイン型(主砲×3 + 水上偵察機)
      徹甲弾を主砲に置き換えた装備。徹甲弾の入手に手間がかかる場合があるため、序盤に活躍する。これでも弾着連撃は可能。
      サイズの大きい主砲を複数積むと主砲サイズ補正を受けやすくなるため注意。


  • 夜戦型(主砲×2 + 自由枠×2)
    戦艦を制空の取りにくい海域の夜戦MAPに出撃させる際に有効な構成。
    自由枠には海域に合わせて電探、ダメコン、徹甲弾や三式弾、探照灯、照明弾などを載せる。
    夜連撃(発動率の非常に高い2hit攻撃)が崩れるため自由枠に主砲や副砲は追加しないこと。
    制空権が取れない場合弾着観測は使用できないが、索敵稼ぎのために偵察機を載せるのはアリ。
    • 対空カットイン(夜戦火力維持)型 (大口径主砲×2 + 三式弾 + 高射装置)
      大型艦で対空カットインを最も無理なく発動できる組み合わせだったが、
      今でも三式弾特効付きの夜戦連撃により、航空基地型陸上敵特化としては健在*5
      弾着観測射撃は切り捨てなければならないので、主主徹偵の戦艦を併用する等しっかり露払いをしておこう。


  • 火力特化型(主砲×4)
    戦艦の売りである火力をひたすら上げるロマンにあふれた構成。このように火力偏重で全スロットに同種の装備を積むことは論者積みと呼ばれる。
    だが2hit攻撃となる弾着連撃・夜戦連撃を使えないため、実ダメージはむしろ低かったりする。
    使うとすれば制空権を捨て、また夜戦も考慮しない特殊な状況のみ。もしくは支援艦隊用装備。どちらかといえば支援向け。
    • 2014/7/28のアップデートで主砲のサイズによる効果が実装された。
      検証によれば大和型以外に46cm砲ガン積みはかなり命中ダウンが激しい模様。
      フィット主砲をガン積みしても電探と比べて有意なほど命中が上がるかと言うとそうでもなく、やはり利用者は少ない。
  • 特殊攻撃型(大口径主砲×2 + 徹甲弾 + 電探)
    大和型改二やビックセブン(Nelson除く)の特殊攻撃の最大倍率を狙った構成。
    イベント海域で昼キャップを超えるような装甲を持つボス等に対してキャップ後補正倍率を上げて有効なダメージを狙う事が可能。

以下は魚雷装備可能な場合の構成。

  • 昼夜特殊砲撃型(主砲×2+水偵+<徹甲弾or魚雷>)
    徹甲弾を装備していれば昼戦強化に、魚雷を装備していれば夜連撃より強い夜主魚カットイン(1.3倍×2hit)が可能なスイッチ構成。
    ただ夜戦カットインは夜戦連撃に比べ発動率が結構低いので、魚雷を安定して使いたいなら運改修が必要になってくる上級者向け構成でもある。
  • 夜戦魚雷CI型(魚雷×2+主砲×1~2+熟練見張員×0~1)
    魚雷2つで夜戦魚雷カットイン(1.5倍×2hit)を狙い、空き枠に主砲と熟練見張員で底上げを行う型。
    戦艦が魚雷カットインを行う姿はシュールであるが。そこは浪漫ということで。
    ついでに雷撃戦威力も多少上昇させることができる。
    ただし弾着観測射撃と夜戦連撃の安定性を捨て夜戦一発屋になるので、制空権を掌握できないときが主な使いどき。
    戦艦棲姫クラスの敵をワンパンにしたいときにも悪くないが、対陸上敵には無力。
    似たようなことをするなら重巡でも相応の威力は出ることも念頭に置きたい。
    • 攻撃力を上げたいなら主砲積み増し、カットイン発動率を上げたいなら熟練見張員照明弾を装備するといい。
    • まるゆ改修で運を上昇させると発動率もあがる。目安は旗艦で30~40以上、随伴で50以上。

正規空母・軽空母

装備選びのポイント

  • 昼砲撃戦を大きく強化する、戦艦や巡洋艦の弾着観測射撃、空母の戦爆カットインの発動には、
    航空優勢または制空権確保が必要となる。
    • ただし確保には優勢の2倍(実際は敵制空値の3倍)が必要となる。一方優勢は敵制空値の1.5倍で十分なので、妥協するか、確保に行くかは考えること。
      • また艦載機は道中戦で撃墜されるため、ある程度は制空値に余裕を持たせて出撃しないと、後の方の戦いで制空が不十分になってしまうこともありえる。
    • 基本的には、最初にこの制空の取り方(=艦戦などをどれだけ積むか)を決めてから、残りの積み方を考えることになる。
  • 艦戦艦偵は対空砲火で撃墜されず、艦攻艦爆対空砲火で撃墜される。
    • 敵陣営の軽巡ツ級、演習相手の対空カットイン辺りは空母の天敵。
      • 特に制空権確保でもモロに削られる対空カットインは注意。
        深海棲艦では所持者は少ない(ツ級ですら使ってこない)が、演習では遭遇率が高い。
        このため演習に出す空母は艦戦ガン積みにするのが最も安定。
  • 艦攻艦爆装備時は開幕攻撃が可能で、大きいスロットに積んだ艦攻の一撃は魅力的。
    • ただ敵が戦艦やフラグシップクラスになると一番大きいスロットに艦攻を積んでもダメージがほぼ0ということも出てくる。
    • また航空機の消耗や敵の弾着観測射撃を防ぐことの方が重要なため、優先度は制空権>開幕となる。
  • 艦攻艦爆装備で砲撃戦に参加できる。
    • 搭載数は関係なく、単純に装備の爆装/雷装値と空母自身の火力値がダメージに影響する
    • 夜戦や損傷時は砲撃戦に参加不可なので、砲撃戦にこだわりすぎると大抵裏目に出る。
    • 軽空母だと対潜攻撃が優先される。
    • 中射程の副砲を積むと射程が「中」になる。(砲撃はしない)
      同様に熟練艦載機整備員を載せると「長」になる。(副砲と同じ)
  • 対地艦爆でない艦爆を1つでも装備すると、陸上基地型深海棲艦には攻撃できない。(艦攻のみなら可能)
    • この仕様は逆手にとれば随伴排除を優先させることもできる。
    • なお艦爆が全機全滅した場合でかつ艦攻のみ生き残っている場合は攻撃可能になる。
  • 艦戦艦爆艦攻の性能については艦上機も参照。
  • 彩雲は、装備することでT字不利を高確率で回避できる。

海域によって最適解となる積み方が変わり、最適解とそれ以外では(他の艦種以上に)使い勝手に大きな差が出るため、艦載機の積み方は特に重要。
基本的に艦戦>艦攻>艦爆>艦偵という順で重要。


制空権を取るのに最も効果が高いのは艦戦であり、これが多いほど制空値が高い。
しかし艦攻艦爆による開幕攻撃は敵数を一気に減らすことが可能であり、これをむざむざ捨てるのも勿体ない。
ここで重要になるのが艦載機熟練度である。

  • 艦戦が育つと制空値が上がる。機体性能や搭載数は問わず熟練度最大で1スロット辺り制空値+25
    搭載数を問わずというのが重要で、最小スロットに艦戦を積み、それで足りるのなら、大きめのスロットに艦攻艦爆が用意できる。
    早い話が小さいスロットから順に艦戦を詰め、残りを艦攻艦爆で埋めるということになる。
  • 艦攻艦爆が成長すると攻撃能力が上がる。一方で全滅すると攻撃できないばかりか練度がゼロになってしまうので微少のスロットに攻撃機を積むことにリスクが付与
    この点でも大きいスロットに攻撃機を置けるという点が噛み合う。
    • 練度がなくなっても元々の性能より弱体化する訳ではない。ただ機種によっては上げなおしにかなり手間がかかることもある。
    • 熟練度による攻撃能力強化は第1スロに艦攻艦爆があるとやや大きくなる。このため、
      可能な限り1番上のスロットには艦攻または艦爆を搭載する。艦戦の威力補正は言うまでもなく0である。
  • また、艦攻艦爆でも練度があれば少々の制空値底上げがあり、機種によっては元から対空値があり制空値を上げられるものもある。
    これを十全に活用すると、海域次第では艦戦なしで敵空母から制空権確保することすら可能になる。



戦爆連合カットイン(空母カットイン、FBAカットイン)の実装により、航空戦だけでなく砲撃戦においても空母が強烈な打撃力を発揮するようになった。

  • 艦攻(A)艦爆(B)を両方装備していると、昼砲撃戦で航空優勢以上を取った際に威力・命中率の高いカットイン攻撃を発動可能になる。空母版の弾着と言える。
    艦戦(F)を装備した場合パターンが増えることから、FBABAカットインとも称される。
  • カットイン発動時、1番上のスロット(隊長機)にFBAを積んでいると熟練度補正が強化されるようになり、第1スロットに何を積むかの重要性がより増した。
  • ただし制空が厳しく艦戦3以上が必須だったり、艦攻の開幕攻撃にすべてを賭けざるを得ないような海域だったり、陸上型深海棲艦が相手の海域などもあるため、使い分けが大事。



制空権やFBAに比べれば影は薄いが、艦偵による触接は航空戦の開幕攻撃に無視できない強化を与える。
キャップ後の全体強化はスペック的にはとんでもない効果である


装備例

装備例

  • 単純型
    艦攻+艦爆+艦戦(+艦偵)
    制空能力と攻撃能力を両取りする積み方。一言で言えば、雑な積み方。
    1スロ目に艦攻を載せ、以後制空値を念頭において艦攻艦爆や艦戦を装備する。
    制空権を取って弾着を可能にし、開幕の攻撃で雑魚敵を減らし、砲戦ではカットインで大物を狩るマルチな活躍が可能。
    雑と言っても制空値や航空戦の火力をきちんと考えて積めば、後半海域でも十分な威力を発揮できる。
    最小スロットが余っているなら艦偵を積むことで触接の威力や成功率を上げられる。
    後半海域は制空権確保にこだわるより航空優勢で妥協し空爆を増やしたたほうが、ボーキサイトは減るものの修理費はかなり浮くため、資源的には優しいかもしれない。
    一部海域、一部出撃任務等ではこの搭載の場合航空優勢すら不可なので注意
  • 制空権重視型
    爆戦or艦爆or艦攻+艦戦×3
    制空権確保に必要な制空値が高い(=難易度が高い)海域で有効な積み方。上と違うのはこちらは主に制空権確保を念頭に置いた積み方となる。
    熟練クリティカル補正が他より高い1スロ目に艦爆ないし艦攻を装備、2スロ目以降全てを艦戦にするのが基本。
    空母本体のスロット配分により制空値が多少変わってくる。1スロ目が最大の艦娘はやや攻撃よりになる。
    1スロ目が最大ではない空母の場合、1スロ目に装備した艦攻/艦爆と他スロットの艦戦を交換することで制空状態が変化するなら、1スロ目を艦戦にするということも臨機応変に考えておこう。
  • 制空権確保専念型
    艦戦×3(+艦戦、彩雲、ダメコン、艦隊司令部施設)
    基本的な考え方は制空権重視型と同じだが、こちらは攻撃能力を完全に捨てるタイプ。
    より高い制空値の確保と、砲撃戦に参加しないことで僚艦の行動順を早めることを目的としている。
    空母の使用数が制限される水上打撃部隊で高制空値が要求される場合に有効。
    脆さをフォローするために軽空母を旗艦に据える際、旗艦がこの積み方だと砲撃戦の2順目は2番艦から行動できるため、そこに戦艦などを置くことで素早く敵を殲滅する。
    攻撃の手数が減ることになるため、総合火力は落ちることに注意が必要。
    演習では対空カットイン遭遇率が高く下手に空母を出してもボーキを大量に持っていかれるため有効。
  • 攻性艦載機ガン積み型
    艦攻×4
    開幕攻撃の威力が高い艦攻を全スロットガン積みし開幕ですべて焼き尽くす積み方。いわゆる論者装備である。
    「やられる前にやれ」と呼ぶにふさわしい、火力に全てを注いだ”漢”を感じる積み方。
    航空戦だけでなく、砲撃戦時も他タイプに比べ圧倒的な火力を叩き出す。
    制空権を取られる心配がなかったり取る必要が少ない海域、敵空母のいない場所でのレベリングでは最適といえる。
    他の艦にMVPを取らせたい場合は、比較的ダメージの安定する艦爆を優先して装備したい。
    敵が弱い場合は大きいスロットに副砲や艦偵を積んでボーキサイトの消費を抑える手もある。
    あんまり搭載数が少ないスロットに攻撃機を搭載すると対空砲火で全滅しやすい。ツ級がいる海域などでは注意。
    • 余談だが正規空母6隻で1-1-1でこの搭載で出撃すると開幕だけで1000ダメ以上をたたき出す、装備と触接と運がよければ3000を超えることも。
    • ちなみに支援攻撃の種類で航空支援の場合はこちらのほうが上。ただ航空支援時は艦戦を多少入れるといいかもしれない。
  • 砲撃支援艦隊型
    艦爆+電探
    砲撃支援で戦艦よりコスパが良くキャップに到達しやすい空母の搭載方法。
    砲撃支援の火力は空母砲撃戦計算式なので艦攻×4より艦爆×4のほうが高火力を出しやすい。
    ※砲撃戦火力増加は彗星(江草隊)>彗星(六〇一空)>天山一二型(友永隊)>九九式艦爆(江草隊)≧彗星一二型甲>流星改>彗星>流星の順。
    正規空母ならば砲撃戦キャップ到達も可能。軽空母は火力が結構下がるがランニングコストは安くなる。
    砲撃支援の命中マイナスを艦載機や電探でどう補うかがポイント。
  • 対潜哨戒型
    対潜値の高そうな機種+カ号観測機or三式指揮連絡機(対潜)+彩雲
    対潜攻撃が可能な軽空母用の組み合わせ。主な出番は1-5、演習相手が潜水艦隊だった場合など、何が何でも潜水艦を倒したい場合に。
    流星の対潜値+4を見ての通り、もともと軽空母の対潜攻撃はオマケのようなものでしかないのだが
    それに比べてカ号観測機(対潜値+9)や三式指揮連絡機(対潜)(対潜値+7)は非常に強力なため、揃えることでフラ潜ですら一閃できるようになる。
    対潜値の高い艦爆にはJu87C改(対潜値+5)や、艦攻には九七式艦攻(九三一空)(対潜値+7)などがある。
    それが無かったり不足している場合は流星で補ったり、T不利解消に彩雲を載せたり等、カスタマイズは各人お好みで。
    カ号や三式連絡機は制空には全く関与しない。
    • 鈴谷航改二熊野航改二は他の軽空母と違い水上潜水艦混合編成でも水上艦を優先的に狙う性質が有る。
      そのため、あえて対潜型にするメリットはほぼ無いに等しい。
  • ボーキ節約型
    副砲or電探orバルジ×2+彩雲+艦爆
    大スロットの艦載機は常時ボーキサイト消費を発生させるためそこを艦載機以外にし、
    最小スロットに艦爆(爆戦)を積むことで最低限の砲戦能力を確保しつつ、艦載機の撃墜を可能な限り減らしてボーキサイトの消耗を抑える。
    演習相手に空母系が一切なければ、艦戦を積まなくても制空権確保できるのでこの積み方で問題ない。艦偵はボーキ消費はない。
    2-2などの低難度海域でルート固定要員として出す際にも使えるが、当然戦闘能力は落ちるので高難度海域ではオススメできない。
  • 制空+対空カットイン型
    12.7cm高角砲+高射装置+対空電探(+艦戦、爆戦)or 高角砲+高射装置(+艦戦、爆戦)
    艦戦と対空カットインの併用で相手の攻撃機を潰しにかかる、あるいは無理に張り合わず対空カットインを仕込んで攻撃だけは凌ぐ構成。
    とはいえ艦載機以外に2スロも要求する点はネック、コスパ的には艦載機の少ない軽空母向け。

その他

  • 彩雲装備時のメリット
    • T字不利を回避できるため、ボス戦での火力不足に泣くことが少なくなる。
      • 特に対潜の時はT字不利を引くと三式セット&単横でもフラ潜を撃沈できないときが多い。
      • T字不利になっても敵ボスがキャップ付近に到達する場合、自軍だけが不利にならない。
        ここ最近のイベントボス艦隊は基本的にT時不利は本当にこちらが不利になりがちである。
    • 上記に加え触接の成功率が大きく上がる結果、敵の手数が減って道中を安全に突破しやすくなる。
    • 索敵がアップする。命中率も申し訳程度に上がる。
      • 特に彩雲は索敵装備の中で最上級の補正を誇る。索敵値でボス可否が決まるマップではあるほうが楽。
  • 彩雲装備時のデメリット
    • 単純にスロットが圧迫される。いつもスロットがカツカツの空母にとってはこれが一番痛い。
      • 特に一航戦、五航戦や飛鷹型みたいに全スロットの艦載機数が平均的か最低でも10を超えると、艦載機数としてはディスアドバンテージとなる。(触接率は上がるので完全なディスアドではないが)
    • T字不利が発生しないため、道中での一撃大破の危険が高まる。
      • 上記メリットと相殺されるため、道中でのメリット・デメリットはないと考えてよい。
    • あくまでも反航戦になるだけでT字有利とかにはなってくれない、そもそもT字不利って元々あまり引かない……
      • しかし重要な時に限ってT字不利を引くのも事実、また運が悪いと2~3戦連続T時不利を引くこともあるだろう。
艦載機配分から考える装備考察

艦載機配分から考える装備考察

  • 大中中小タイプ(大鳳改、Intrepid改、Hornet改など)
    1スロ目が最も搭載数が多く、2スロ目以降もある程度搭載数があるタイプ。
    最も攻撃的なタイプであり、1スロ目含めて艦攻・艦爆を大量に搭載し、熟練度クリティカルやFBAカットインによる制圧を狙う。
    艦偵は装備しにくいほか、ボーキ消費もかさみがち。入手の難しいレア空母が多い。
  • 大中小タイプ(千歳航改二、隼鷹改二、翔鶴改二甲、Saratoga Mk.IIなど)
    1スロ目が最も搭載数が多く、2スロ目以降順次小さくなっていくタイプ。
    やはり攻撃的なタイプだが、こちらでは最小スロットに攻撃機を積むと全滅する可能性が高いため装備事情が若干変わる。
    艦戦を積むにしても、熟練度があるとはいえスロットが小さいと流石に制空値にも影響が出てくるため、制空微調整の難しいタイプでもある。
    具体的には「最小スロが小さすぎるので艦偵副砲電探を積もう」と提案されることになる。
    T字不利を回避する彩雲などを機数を殆ど損なわず搭載できる事から、装備が整ってきた提督には魅力的。
    何方にせよ編成に於いてスロット圧迫は課題となる、余裕を持たせるため制空特化の空母と併用していきたい。
  • 中大中小タイプ(加賀、赤城、飛龍、蒼龍、雲龍改、Aquila改など)
    1スロ目以外に最大スロットを持つタイプ。
    この配分は制空争いと攻撃の両立で威力を発揮するタイプであり、
    全スロットに艦戦を積む(置物化)ことで制空能力が大きく上昇するし、
    最大スロットの艦攻/艦爆を大事に抱えつつ攻撃に参加することも可能。
  • スロット平均値タイプ(鳳翔改、飛鷹型改、翔鶴型改、Saratoga改など)
    同じくらいのスロットが3つ横並びという配分が特徴。
    最小スロットを含め個々のスロット数は高め、物量が物を言う制空特化あるいは開幕攻撃特化のどちらかに適応するタイプ
    ただし平均的な配分と別に高くはない火力値から特化構成での理論値がやや低い。
    この配分は単独より空母2隻、可能ならば空母3隻と空母を複数出せる場面で威力を発揮する。派手さは無いが縁の下の力持ち。
    攻撃機を増やして開幕攻撃による駆逐艦処理に特化する手もあり、
    「戦艦の砲撃が駆逐艦に吸われる」といった悩みがある提督はご一考を。
  • 小スロ大火力タイプ(瑞鳳改二乙、鈴谷航改二、大鳳未改造、Victorious改など)
    平均タイプに比べて最小スロがかなり小さく、3つの平均スロと1つの微スロを持つが、一方で火力値が非常に高いタイプ。
    被撃墜にさえ気を付ければ砲撃戦で非常に強いタイプであり、戦艦以上の砲戦火力を発揮しつつ、大中中小タイプに比べてボーキを節約できる。
  • 微スロット複数タイプ(龍驤改二、龍鳳改、大鷹型、未改造雲龍、Graf Zeppelin改など)
    10機以下のスロットが2つ以上ある空母。艦載機総数が単純に少ないというのはかなり扱いづらい。
    艦戦で制空稼ぎつつ攻撃できるが、攻撃機が少なくなる都合上開幕殲滅力は乏しくなる。
    龍驤・龍鳳・Grafなら第1スロットの搭載数が多めなので第1スロ攻撃機の熟練度ボーナスが自然に狙えるのはありがたいところ。
    艦載機以外の補助装備を積む雑用枠として扱ってしまうのも一手である。
    実用性は要検証だが発動に最低2スロットを要求する対空カットインを無駄なく搭載できる配分としても注目したい。

水上機母艦

特徴

  • 現在のところ、水上機母艦というグループの共通項は「水上機を装備できる」「多様な補助装備を搭載できる」という点くらいである。
    艦によって特性がかなり異なるので、各水上機母艦のページも参照されたい。
    ステータスは低めで駆逐艦か軽巡並み、あるいはそれ以上に打たれ弱い。装備をうまく使いこなしていきたい。
  • 航空戦に参加できる
    • 水上爆撃機を装備すれば開幕攻撃が、水上戦闘機を装備すれば制空戦が可能。
      どちらも空母には及ばないが、空母ではない艦種でこれができるという点を活かせるようになると有用度を大きく感じられるようになるだろう。
    • Commandant Teste改日進は搭載数が多く、この能力が高い。
  • 砲撃戦に参加できる
    艦載機は使わずに砲撃を行う。砲火力は低めであまり期待はできないものの、主砲×2と水偵/水爆で弾着観測が可能。
    • 対潜攻撃は水上爆撃機(もしくは回転翼機)を使用する。逆にこれがないとソナーや爆雷があっても対潜できない。
      • 敵に潜水艦がいる場合は昼戦では対潜攻撃を優先する。夜戦では対潜行動は一切しない。
      • 秋津洲は大型飛行艇でも対潜攻撃する。
  • 「甲標的」を装備できる艦の場合、開幕雷撃に参加できる。
    雷巡ほどの威力はないが、格下の敵を排除すれば手数面で優位に立ちやすい。
    • 千歳千代田は「改」または「甲」へ改造後は雷撃戦にも参加可能
      (初期型も甲標的は装備できるので開幕雷撃は可能だが、艦の雷装が0(上限も0)なので威力はお察しレベル)
      • 「甲」からさらに改造すると軽空母になるため運用が全く変わる点に注意。
    • 瑞穂は回避、燃費以外は千歳型の上位互換の性能。ただし速力が低速。
    • 日進甲は最も雷装が高い。
  • 大発動艇」を装備できる艦の場合、遠征で活躍する。
    3つ装備すると遠征報酬が+15%される。毎回遠征に連れて行けば相当な収入アップになる。
    • 神威改は燃費が最も安く、この運用に向く。
    • 基本的に砲撃戦には期待できない水上機母艦だが、陸戦隊による対地攻撃では一転して重要戦力の仲間入りをする。
装備例

装備例

  • 遠征支援型(大発動艇×1~3)
    大発動艇の効果で遠征の報酬を増やす型。
    軽巡枠に大発積みの阿武隈がいる場合を中心に効果と燃費の悪化が逆転しやすい*6ので、
    もとより空母系が必要*7な長時間遠征の大成功狙いにとどめる等、報酬と燃費のバランスをよく考えてから使おう。
  • 無改造キラ付け型(水上爆撃機+15.5cm三連装副砲
    遠征専用の千歳/千代田/瑞穂無改造状態のキラ付け用。水上爆撃機による航空戦と砲撃を行う。
    甲標的を積んでも雷装は低いので、水爆による爆撃が最も成果を出しやすい。
    航空戦だけだと不安定になりやすいので砲撃戦でも攻撃できるようにしておく。
  • 先制攻撃重視型(水上爆撃機+甲標的×2)or(水上爆撃機×2+甲標的)
    水上爆撃機による航空戦と甲標的による開幕雷撃を行う。
    雷撃の威力を上げることもできるので、手数が要の本艦種における鉄板装備。
    雷装を近代化改修済みであれば、軽巡程度は当たればほぼ一撃で沈む。
    しかし重巡以上や回避の高い敵艦の場合、落としきれない可能性が出てくる。
    瑞雲12型があれば、航巡と一緒に3-5の準下ルートで最終形態時にボス前のヌ級flagshipに対して拮抗を取れる等意外な活躍も。
  • ボーキ節約&夜戦対応型(10cm連装高角砲や15.5cm三連装副砲 ×2+甲標的)
    「ルート固定のために水母が必要だが、ボーキサイトの消耗は避けたい」
    「想定される敵艦隊に水上艦・潜水艦混成型が多く、対潜攻撃をさせたくない」
    ……というジレンマに対応した艦載機ゼロの型。連合艦隊の第二艦隊に組み込む場合もこれをベースに。
    艦載機が無くても砲撃・雷撃が可能なので、最低限の仕事はしてくれる。
    15.5cm副砲を採用した場合は中射程化するため、巡洋艦や空母の行動順を阻害しやすい。注意されたし。
    なお、夜戦では連撃(2hit攻撃)になる。雷装の改修が済んでいれば比較的ダメージが見込め、雷巡などと違い対潜攻撃に化けることもない。
    夜戦や対空を考慮しない場合は、威力の低い砲撃を捨てて雷撃に特化するために甲標的3積みの方が使いやすいかも。
  • 対潜支援型(水上爆撃機+三式爆雷投射機+甲標的)等
    水上艦は開幕の航空戦や雷撃戦に任せ、砲撃戦中は潜水艦に専念する型。
    そこまで対潜値は高くならないので(12~14)
    elite・flagshipを確殺する力はないが、取りこぼしは十分狩れる。
  • 対地攻撃型1(主砲×2+陸戦隊)
    対地用大発を装備して夜連撃で確実に攻撃する。素火力が低いので敵陸上型の装甲値が高いと力不足になりやすい。
  • 対地攻撃型2(陸戦隊+陸戦隊+内火艇)
    対地用大発を多重積みし、集積地棲姫の一撃必殺を狙う。
秋津洲について

秋津洲について
飛行艇母艦秋津洲は、飛行艇運用支援のスペシャリストであり空母的な運用をする方の母艦ではない
搭載数は1スロあたり1機のみ、ちとちよでは肝だった甲標的は装備不可。大発装備も改以降に限定される。
その代わりに標準型ソナーが搭載可能でソナー爆雷シナジー込みの対潜攻撃を実行できる。
水母ながら軽巡並に避けるとはいえ直接戦闘はあまりに脆弱、旗艦に据えて守ってやりたい。

  • 航空戦触接支援型(大型飛行艇+水上戦闘機+α)等
    搭載1でも極めて安定的に制空値を稼げる水上戦闘機で制空権を取り、触接率の非常に高い飛行艇で艦隊支援を行う型。
    艦隊司令部施設装備可なので連合艦隊第一旗艦にも置ける。
    二式大艇による触接をさらに活かすため、命中+2以上の艦攻・偵察機を艦隊に用意しておこう。
  • 秋津洲専用対潜特化型(大型飛行艇or水上爆撃機+爆雷+ソナー)等
    対潜シナジーを形成できる点を活かす型。
    搭載1ではすぐ撃墜されてしまう水上爆撃機と異なり大型飛行艇は撃墜されないので、安定して対潜攻撃が可能。
    秋津洲では最も高い威力が出る装備構成で、1-5程度なら戦力としても十分。

揚陸艦

直接戦力にしにくいサポート艦であり、「必要な補助装備を積む」で終わってしまうため、考察の意義自体は殆どない。
また艦によって特性がかなり異なるので、各揚陸艦のページも参照されたい。

  • どの艦も大発動艇により遠征の報酬を増やすことが可能。ただ燃料消費が総じて多いので水母との勘案が必要。
    • 陸戦隊を装備して対地要員にもできるが、基本スペックの低さから水母や大発駆逐で十分な場合は多い。
  • どの艦も雷撃戦には参加できない
  • 戦闘機を装備できる場合、空母でも水母でも航巡でもない艦種という点で羅針盤や編成制限の裏をかくような制空要員として起用できる。
特徴(あきつ丸改

特徴(あきつ丸改

  • 艦上戦闘機で制空を大きく稼げる(改造後のみ)
  • 回転翼機・対潜哨戒機のいずれか装備で対潜攻撃可能(敵潜水艦残存時は必ず対潜攻撃を行う)
    • なお中大破状態でも対潜攻撃優先。
    • 夜戦では対潜行動は行わない。
  • 開発で大発動艇を作ったり、改修して陸戦隊にすることができる。
特徴(神州丸改

特徴(神州丸改

  • 水上戦闘機で制空を稼げる。改造前から可能なのが強み。
  • 水上爆撃機で開幕攻撃が可能(改造後のみ)
  • 回転翼機・対潜哨戒機・水上爆撃機のいずれか装備で対潜攻撃可能(敵潜水艦残存時は必ず対潜攻撃を行う)
    • なお中大破状態でも対潜攻撃優先。
    • 夜戦では対潜行動は行わない。
  • 改で4スロットになるため補助装備枠を捻出しやすい。
  • 開発で大発動艇を作ったり、改修して武装大発にすることができる。
特徴(熊野丸改

特徴(熊野丸改

  • 艦上戦闘機で制空を大きく稼げる(改造後のみ)
  • 艦上爆撃機で開幕攻撃が可能(改造後のみ)
    • 水母と同様、砲撃戦では爆撃機を使わない砲撃を行う。
  • 回転翼機・対潜哨戒機のいずれか装備で対潜攻撃可能(敵潜水艦残存時は必ず対潜攻撃を行う)
    • なお中大破状態でも対潜攻撃優先。
    • 夜戦では対潜行動は行わない。
  • 洋上補給を装備して補給艦のように使用可能。

特徴(第百一号輸送艦

  • 対地攻撃専門職であり、陸上型を真っ先に攻撃する。
  • 上陸用舟艇を装備できない代わりに専用の陸戦部隊を装備できる。
  • 艦載機等は装備できない。
装備例

装備例

  • 制空支援型(戦闘機×3)
    全スロットに艦戦/水戦を載せることにより、制空支援を行う型。ルート固定要員で連れて行くならばこれが標準となる。
    これにより制空権を確保しやすくなり、空母に載せる艦攻・艦爆を増やす事ができる。ただし編成制限次第ではそんな余裕もないが
    また、空母を編入しない場合でも弾着観測射撃のために制空権を確保する使い方がある。
    演習で相手の対空カットインを警戒する場合、艦戦空母と異なり置物にならない。
    • あきつ丸改で8機のスロット3つに艦戦を載せた場合、18機のスロット2つに艦戦を載せることに相当する効果がある。熟練度があればさらにそれ以上の効果がある。(ちなみに熟練度maxの烈風×3で制空値159)
  • 対潜制空型(戦闘機×1+回転翼機or対潜哨戒機×2)
    制空補助しつつ、露払い程度の対潜攻撃も行う型。
    カ級eliteまでなら充分に攻撃できる。流石にflagshipには歯が立たないが。
    その上、制空権確保までもう少しという場合にそれを補うことも出来る。
    演習で敵は潜水艦隊だが極稀に瑞雲等を乗っけている時の制空権の保険にも使える。
  • 対潜特化型(回転翼機or対潜哨戒機×3)
    対潜戦闘用。
    演習で対潜水艦隊を相手する時もガン積みならば普通に落とすことも可能。ただし制空権の補助は不可能のため注意。
  • 遠征支援型(大発動艇×1~3)
    大発動艇の効果で遠征の報酬を増やす型。
    水上機母艦に比べて弾薬消費が低め。駆逐艦に比べれば燃料は重いが、弾薬を節約したい時や、その辺の駆逐艦では乗せられない大発動艇を有効活用したい。
    もっとも改造してコストが増えても大発を3つ搭載できるなら基本マイナスになりにくい。2つしか載せられないなら未改造のほうがいいだろう。

補給艦

洋上補給を装備できるサポート艦。
艦によって特性がかなり異なるので、各補給艦のページも参照されたい。

特徴(速吸改、装備例)

特徴(速吸改

  • 艦上攻撃機、水上機を搭載可能。
    • 艦戦、艦爆は装備不可。
    • 艦攻搭載時に限り、戦闘時の挙動が航空母艦仕様に変化。砲撃戦で艦載機を飛ばすようになる。
      空母式の火力計算が適用されるので、艦攻の雷装値で砲戦火力がぐんぐん伸びる。
      • 引き換えに、艦攻全滅で砲撃戦不可となる。
      • 夜戦時は普通に砲撃に戻る。
  • 対潜装備はソナー、カ号の2種が装備可。爆雷は装備不可。

装備例

  • 砲戦火力特化型(艦攻×3、ほか)
    先述した通り速吸改に艦攻ガン積みで空母並の砲戦火力になる。
    ただ艦載機が(6,3,1)と水偵レベルの数しか積めず、その数で攻撃機を飛ばすと高い頻度で全滅する。
    全滅しないと踏んだのであれば演習あたりで強気に出るのは十分にアリ。それほどの火力が速吸にはある
    3機スロや1機スロに全滅リスクのない熟練艦載機整備員を入れてみるというのもある。火力は計算値+15で流星と同程度あるので有力候補。
    • 水上戦闘機は1機でも全滅しない。速吸ひとりで航空戦を完結させることも可能。
特徴(神威改母、装備例)

特徴(神威改母

  • 水上機と大型飛行艇を装備可能。
  • 探照灯照明弾夜偵の夜戦3点セットを全部装備できる補給艦は今のところ神威だけ。
特徴(山汐丸改、装備例)

特徴(山汐丸改

  • 艦上戦闘機艦上爆撃機を搭載可能。
    • 艦攻、水上機は装備不可。
    • 艦爆搭載時に限り、戦闘時の挙動が航空母艦仕様に変化。砲撃戦で艦載機を飛ばすようになる。
      空母式の火力計算が適用されるので、艦爆の爆装値で砲戦火力がぐんぐん伸びる。
      • 引き換えに、艦爆全滅で砲撃戦不可となる。
      • 夜戦時は普通に砲撃に戻る。
    • 艦戦により制空値を大きく稼ぐことができる。
      洋上補給で艦隊の戦闘力を回復しつつ、制空値で後押しできるのが利点。
  • 対潜装備としてはソナー・爆雷・回転翼機・対潜哨戒機とひととおり装備できる。
  • 補給艦では唯一輸送系装備ができないのが弱点。
特徴(宗谷、装備例)

コンバートで3形態ある。
艦載機や砲の類はいずれも装備できず、攻撃能力はないに等しい。ソナーで対潜が関の山。

特徴(宗谷(特務ver)

  • 様々な陸軍装備の開発・改修ができる、装備開発面で優秀な方。

特徴(宗谷(灯台ver)

  • 大型探照灯を装備できる。逆に言えばメリットはそれしかない。
    2スロットしかないのが非常に扱いづらい。

特徴(宗谷(南極ver)

  • バルジを装備して生存力を盾に艦隊についていく。大破して足を引っ張ることの多い補給艦では稀有な能力。

重雷装巡洋艦

装備選びのポイント

  • 軽巡洋艦の派生艦種であるが、軽巡洋艦ではない。編成制限で引っかかることがある点は注意。
  • 甲標的」装備で開幕雷撃に参加できる。開幕雷撃が強いため甲標的は必須
    • 甲標的なしでも一応燃費の悪い軽巡として使えるが、艦種や装備の制約を大きく受ける。これでも夜戦火力は軽巡と比べて非常に高い。

  • 夜戦火力が火力+雷装のため夜戦火力は全艦種で1位、陸上型深海棲艦以外に対しては最後の切り札にもなる。
    • 特に装甲が高く、かつ耐久が非常に高いボス敵(鬼、姫級)に対しては他艦では厳しいが、雷巡ならば無傷から一撃で沈める威力すら持っている。
      • 戦艦棲姫等に対しては連撃なら2セット(大井北上両方命中)で、カットインなら一撃必殺も十分可能。
        装甲が極端に高くなる(戦艦水鬼で装甲乱数のMAXは260)大ボスクラスに対してはカットインでも100ダメ程度にされる可能性はあるが、この時は運がなかったと妥協しよう。
      • 潜水艦がいると無効化されるため、潜水艦が混じっているボス艦隊に対しては味方に対処してもらおう。
2スロットの場合

2スロットの場合
育成途上となる北上改と大井改のみ存在。

  • 雷装特化型(甲標的×2 or 魚雷+甲標的)
    装備が2スロットしか積めないうちは、下手に火力などを補うよりも開幕雷撃の強化に絞った方が良いだろう。
    夜戦カットインはどちらにせよ発動できないので、単純に雷装の高い装備を選びたい。
  • 夜戦特化型(主砲×2)
    開幕雷撃を捨てる代わりに夜戦での超火力で殲滅する方法。
    改時点でも雷装値と火力が高いため、この装備でも十分に役に立つ。
  • 対空重視型(10cm連装高角砲+甲標的)
    得意の雷撃戦で活躍するためにも生存性を高めることは重要である。
    敵に空母が出現するのかなどを確認し、装備を選択しよう。
    生存性を高める装備は他にもあるが性能が低すぎるため、そんなものを積むくらいなら雷撃を強化する方が良いだろう。
3スロットの場合

3スロットの場合

  • 攻撃安定型(主砲/副砲×2 +甲標的)
    昼戦、夜戦を問わず活躍を見込める雷巡の基本形。
    主砲×2、副砲×2、主砲+副砲のいずれも夜戦で連撃可能な構成であり、装備の自由度が高い。
    連撃構成にすることで夜戦では非常に強力な火力を安定して発揮できるのが強みで、大半の相手は片方の攻撃が当たれば一撃で粉砕できる。
    装甲空母姫などの硬い敵艦を確実に撃沈する必要があるときにも使いたい。
    中射程で攻撃する雷巡の昼砲撃戦火力も少し期待できるようになる。
    高角砲を用いることで対空を補うことも可能なので、出撃する海域によって装備変更しよう。
    ちなみに大井改二/北上改二は中破状態でもそこらの艦娘の連撃より威力が高い。
  • 雷装特化型(魚雷×2 +甲標的)
    雷撃力、および夜戦攻撃力を限界まで高める装備。
    通常海域では開幕雷撃で戦艦クラスの無力化まで狙える。
    連撃に比べかなり運次第だが夜戦カットインを発動すれば全艦娘最強火力を叩き出すため、陸上型と潜水艦以外でかつ極端に耐久装甲が高い鬼姫級を除けばほぼワンパンできる。簡単に言えば切り札。
    北上は運30なので無改修でも旗艦に置くとそれなりに期待できる。運改修すれば6番艦等で最後の一撃も十分期待できる。
    大井や木曾は運が低いためあまり向かないが、運改修していれば別、おおいに暴れさせよう。
  • 対潜特化型(ソナー+爆雷 +甲標的)
    別に雷巡でなくてもボスに勝てる海域で、道中援護として開幕雷撃の行える対潜要員として雷巡を運用するための装備。
    対潜装備なしでは特にflagship級の敵潜水艦にはダメージがほぼ通らないので、味方の被弾を減らすためには有効。
  • 対空カットイン型10cm高角砲+高射装置+対空電探 +甲標的)
    砲戦・夜戦は他の艦に任せ、道中の防御支援と露払いに専念する型。
    対空カットインで開幕航空戦による被ダメを抑え、開幕雷撃で小型艦の撃沈や大型艦の中破を狙う。
    思想としては上記の対潜特化型に近く、基本的には味方の被弾を減らすための構成となる。

航空巡洋艦

特徴

  • 水上爆撃機もしくは水上戦闘機によって航空戦に参加できる
  • 砲撃戦に参加できる
    • 水上爆撃機・回転翼機を装備していると、砲撃戦時に対潜攻撃を行う(敵潜水艦残存時は必ず対潜攻撃を行う)
    • 航空優勢以上であれば、水偵・水爆装備により弾着観測射撃可能
  • 雷撃戦に参加できる
    • 中破以上の損傷で参加不可
  • 夜戦に参加できる
    • 夜戦では対潜攻撃を行わない(水上爆撃機の有無に関わらず砲撃を行う)
  • 重巡では装備できないWG42 (Wurfgerat 42)ドラム缶(輸送用)熟練艦載機整備員をこちらでは装備可能

重巡洋艦の派生艦種で、水上爆撃機/水上戦闘機を搭載できるようになっている。重巡とおなじ装備も可能なので以下では割愛。
改造後の重巡と比較すると耐久等の基礎ステータスで劣る部分もあるように調整されている。

水上爆撃機や回転翼機を装備することで航空戦参加や対潜攻撃が可能になる。
対潜攻撃を行うことは水上艦への攻撃力が減少するデメリットにもなりうるため、水上爆撃機・回転翼機を装備するかしないかはよく考えること。
搭載数はそこまで多くないので、対空の強烈な敵が居る海域では2戦程度で水上爆撃機が全滅する事も珍しくは無い。 
演習でも対空カットインを発動されるとまずワンパン全滅するので要注意。
水上爆撃機は全滅で弾着観測射撃が出来なくなったり、潜水艦に吸われてしまうことがあるため、水上偵察機に載せ換えたほうが良い場面もある。
副次的だが重巡に比べ搭載数が多いので、弾着発生率や触接発生率が少し高い。

水上戦闘機は熟練度補正が大きく(+25)制空値調整に活用できる。
また、空母が出撃不可能な海域でも有効。ただし水上戦闘機は弾着観測射撃を行えないことや、開発不可能である点に注意。

装備例

装備例

  • 水上爆撃機特化型(主砲×2+水上爆撃機1~2 , 水上爆撃機×4)
    砲を外して水上爆撃機を満載。レベリングや潜水艦狩りにおいて力を発揮する。
    スロットが偏っている点に注意して運用したい。
  • 弾着観測型(主砲×2+瑞雲 +α)
    昼は弾着観測による連撃、夜戦でも連撃で高い火力を発揮する構成。
    敵に制空力がなければ、空母に頼らず自力で制空権を奪えるのが重巡に対する強み。
    空母と併用しても索敵の高さやカ号・ドラム缶により差別化は可能。
    4スロ目は探照灯・三式弾・缶・ダメコンなどなど何を積んでもよい為、汎用性が高い。
    主砲3にしても昼の連撃は可能だが夜戦が安定しなくなる。
    瑞雲ではなく偵察機にすると潜水艦を無視して索敵の高い重巡として使える。
    この場合自力で制空権は取れなくなることに注意したい。
  • 夜戦連撃特化型(主砲×2+熟練艦載機整備員 +水上機or熟練艦載機整備員or三式弾)
    火力+10の熟練艦載機整備員を搭載し火力の上乗せを図る型。
    基本火力の高い利根型改二であれば大和型や雷巡に迫るほどの夜戦火力が出る。
    射程長になるため残る1枠は弾着観測用の水上機で安定と思われるが、2個目の整備員があるなら夜戦火力一点特化の2積みも選択肢。
  • 対陸上特化型(主砲×2+WG42 (Wurfgerat 42)or熟練艦載機整備員+三式弾
    対地ロケットと三式弾の同時搭載が可能なことを利用した対地夜戦一点特化型の構成。
    イベントで苦労しやすい陸上型を撃破すべく特効効果を重複させる目的の構成である点と、
    飛行場タイプへの夜戦キャップ火力が安定し中破状態でも高打撃力を維持可能であることの代償に
    該当敵以外への火力(弾着等)を捨てることになる点の2つ、留意されたし。
  • 対潜特化型カ号観測機×4)
    対潜水艦戦闘に特化した装備。潜水艦戦の連続する海域でその真価を発揮する。元々の高い装甲により継戦能力が高く、回転翼機多数を装備することによる高い対潜攻撃力が加わることにより、強力な対潜特化艦となる。海域最深部に潜む固い旗艦を一撃で撃破することさえもある。
  • 制空箱型(水上戦闘機×4)
    空母や水母が編成不可能な海域で制空を稼ぐための構成。
    またイベント海域では重巡級程度の火力では力不足な事も多く、制空は航巡に任せ、より強力な攻撃が可能な空母に火力を集中させる構成。

航空戦艦

特徴

  • 水上爆撃機もしくは水上戦闘機によって航空戦に参加できる
  • 砲撃戦に参加できる
    • 水上爆撃機・回転翼機を装備していると、砲撃戦時に対潜攻撃を行う(敵潜水艦残存時は必ず対潜攻撃を行う)
    • 航空優勢以上であれば、水偵・水爆装備により弾着観測射撃可能
  • 夜戦に参加できる
    • 夜戦では対潜攻撃を行わない(水上爆撃機の有無に関わらず砲撃を行う)

搭載数が航空巡洋艦より圧倒的に多いため基本的に水爆を乗っけても全滅はしにくいうえ、制空値補助も実用ラインに持って行くことも可能。
ただし前述の通り対潜攻撃が優先になるうえ、対空カットイン等で全機撃墜されると他に水偵を装備していないと弾着が不可能になる点は航空巡洋艦と同じ。

なお同じ航空戦艦でも伊勢改二日向改二は独自性が大きいため個別ページも参照の事。

装備例

装備例

  • 弾着観測射撃型(主砲×2+徹甲弾or電探 +瑞雲×1)(主砲×3 +瑞雲×1)(主砲×2+水偵+瑞雲)等
    戦艦の基本装備である水上偵察機を水上爆撃機に置き換えることができる。
    水爆は航空戦を行うので弾着観測射撃に必要な制空権を補助できることが強み。
    特に扶桑型改二ならば火力も通常戦艦並とそれなりに期待できる。無論伊勢型でも基本的にこの装備が安定する。
    真ん中の装備例は昼は弾着連撃、夜はカットインを狙う編成。基本的に運が高い伊勢型用。
    最後の装備は対空カットインや激しい航空戦での全滅対策込みの保険型、仮に瑞雲系が全滅しても水偵を乗っけているため(制空権さえとれていれば)弾着観測射撃が可能となる。
  • 夜戦カットイン特化型(主砲×3+熟練見張員)
    素の火力が低いが運は高い伊勢型用の装備。連撃では貫けないが主砲カットインだと貫ける場合等は視野に入る。
    主砲カットイン自体は2.0倍×1発と総合的に見ると弱いと思われるが、安易にキャップに到達可能であるため、意外な活躍を見せる事もある。
  • 瑞雲特化型
    (水上爆撃機×4)
    艦載機を放って突撃する、ある意味航空戦艦の持ち味を最も引き出す装備。
    潜水艦隊を相手にする場合、砲戦ターン2巡化の目的で戦艦を1隻だけ入れたい場合にも最適。
    目的を完全に対潜支援に絞るならカ号観測機を積むと良い。空母と違い、爆撃機を混ぜる必要は無い。
  • 弾着&対潜型
    (主砲×2+水爆1+カ号観測機)
    ルートの一部分だけ潜水艦がいて、潜水艦が不在なマスでは弾着を行いたい場合の装備
    回転翼機を搭載していることで仮に潜水艦がいて対潜攻撃を優先してもそれなりにダメージが出る。
    ただしこの編成では徹甲弾や電探が装備できないので注意。
  • 対潜特化型
    (カ号観測機&水爆 ×4)
    もっとも簡単に言えば1-5編成用。航空戦艦は航巡やあきつ丸同様水爆なしで対潜攻撃が可能。
    ちなみにカ号観測機を4つ装備し単横陣でT字不利さえ引かなければ普通にフラ潜すら撃沈可能。
    むしろ3桁ダメージもあり得るため普通にMVPを取っていくこともある。

潜水艦・潜水空母

装備選びのポイント

  • 自身のLv10以上であれば開幕雷撃に参加できる。Lv10未満でも「甲標的」装備で可能。
  • スロット数が少ないので、未改造時点での装備構成は「甲標的1本or魚雷1本」か事故対策のダメコンくらいしか選択肢がない。
    • 改造後でもスロット数は2止まりなので構成の制約は多め
    • 伊13改や14改の登場で3スロ装備艦の潜水艦も登場した。
  • 対地装備もしくは特二式内火艇による特殊な対地攻撃が可能。
    • それぞれ仕様が微妙に異なり、後者を積んでいる潜水艦に限り(対地攻撃で)昼砲撃戦に参加する。
    • 潜水艦本体の火力値はお察し、特効ボーナスがほぼすべてなので活かす場合は対地ガン積みが基本。
2スロットの場合

2スロットの場合

  • 雷装特化型(魚雷×2)
    潜水艦らしく雷撃一点の構成。
    また、潜水艦の雷装値は重雷装巡洋艦に比べると大きく劣るため
    夜戦が重要でない場合においても開幕雷撃のダメージ底上げを目的として大抵この構成となる。
    潜水艦を連れていけるMAPであれば、すべてこの積み方でも問題ない。
  • 潜電カットイン型(後期型魚雷1+潜水艦搭載電探)
    後期型魚雷」に限り「潜水艦搭載電探」と一緒に装備することでもカットインが可能になる。
    魚雷が1個分少ないため昼雷撃の威力は下がるが、カットイン倍率が高いため夜戦での威力はむしろ上がる。
    補強増設に潜水艦搭載電探が装備可能となったため後期型魚雷1+魚雷1+潜水艦搭載電探で雷撃の威力を維持したままカットインが狙えるようになっている。
  • 開幕爆撃型(水上爆撃機×2)
    潜水空母のみ可能。対潜攻撃を行う水雷戦隊を少しでも減らす構成。2-3等で有効。
    制空値が低すぎるため、瑞雲よりも試製晴嵐のほうがよい。
    耐久、対潜攻撃が大幅に強化された水雷戦隊を相手にする後半海域では通用しない。
    水上爆撃機は艦戦と違い対空砲火での撃墜も起きるので、敵に対空装備の艦がいるとあっさり全滅する。
  • 大破進撃デコイ型(魚雷1+ダメコン×1,ダメコン×2等)
    「対潜攻撃が可能な状況では優先的に対潜攻撃を行う」という戦闘の仕様を利用する構成。
    昼戦では一部の強敵の攻撃を吸収するデコイとして役立つ。
    夜戦では敵艦に対潜攻撃をさせることで砲撃や雷撃、特にカットインを抑制できるというメリットが存在する。
    昼戦から移行した夜戦では対潜攻撃が常にmissもしくはカスダメになるためダメージ蓄積の心配も少ないが、
    最初から夜戦連合艦隊で夜戦の場合、対潜攻撃は昼戦と同程度のダメージを通されるため要注意。
    回避が劇的に変わるわけではないので、缶を積むより魚雷を積んで敵の手数が減ることを祈ろう。
    • 高速デコイ型(改良型艦本式タービン+新型高温高圧缶or強化型艦本式缶)
      速力高速にできるようになったため、高速統一ルートでデコイにさせたい場合この編成になる。
      完全に攻撃能力はお察しのため本当にデコイにすることぐらいにしかできない。
      補強増設を使わない限りダメコン装備不可なので轟沈には要注意。
      まるゆは補強使って高速にはできるがダメコンは完全に不可能。
3スロットの場合

3スロットの場合
基本的には2スロット装備艦と同じだが、カットインを維持しつつ補助が両立できるのが強み。

  • 雷装特化型(魚雷×3)
    基本型、3スロ装備艦であってもやはり魚雷を多く装備しておけばその分威力期待値が上昇する。
  • マルチ型(魚雷×2+(水偵or水爆or潜水艦搭載電探orダメコン))
    3スロ装備艦の最大の利点、カットインを維持しつつ、残り1枠に様々な装備を装備できる。
    水偵で索敵補助に
    水爆で制空補助と索敵補助に
    水戦で確実な制空補助に
    潜水艦電探装備+後期型魚雷で強力な魚雷カットイン
    ダメコン装備で保険&デコイと大破しなければカットイン攻撃
    などなど汎用性は広い。海域に合った装備をしていけばいいだろう。
    なお現状3スロ艦の伊13改/伊14改共に3スロ目が0機なので、装備箇所には要注意。
  • 索敵補助型(水偵×3)
    全スロットに水偵を装備することで潜水艦隊時の索敵を一人に任せることができる。
    搭載0でも索敵装備の索敵値は有効なのでこちらも有りだろう。
  • 制空補助型(水戦+(水戦or魚雷)+(魚雷orダメコンor缶))
    搭載数のあるスロットに水上戦闘機を装備し、空母の制空補助をさせる構成。
    残りのスロットでカットインを維持するか、雷撃と夜戦を捨ててデコイに徹するかを選択できる。
    3-5上ルートや、4-5に潜水艦を連れて行く場合に、空母の攻撃用艦載機を増やせる可能性がある。
    事前に水戦の熟練度は上げておく事。
  • (要補強装備)高速型((魚雷*2)or(後期型魚雷+潜水艦搭載電探)+改良型艦本式タービン+強化型艦本式缶or新型高温高圧缶)
    速力を高速にしつつかつ魚雷カットインを完備する高速型、高速統一が必要ならば一考。
    2スロ艦と違うのは魚雷カットインが可能ということ、すなわち大破さえしなければ戦力にできる。

海防艦

装備選びのポイント

  • 先制対潜攻撃のボーダーが低く対潜値が60を超えれば可能になる。
    • 未改造でもLv10ぐらいで四式ソナー×2を装備すれば可能に。
  • 駆逐艦に近いが低速、魚雷装備不可で雷撃戦も不可、照明弾や探照灯も装備不可、ドラム装備不可。
    • 低速艦だが回避値は小型艦のためか駆逐並に高い。一方タービンや缶も装備不可で高速化ができない。
  • 一部遠征では駆逐枠の代わりに運用可能。燃費は潜水艦クラスに良い。
  • 修理時間も潜水艦並みで復帰が早い。海防艦同士で性能は似たり寄ったりなので修理待ちに別の海防艦でローテ出撃ということもできる。
  • 総論として対潜特化型で、低燃費の遠征艦隊にも向くが、逆に言えばそれ以外は向かない艦種である。耐久値も圧倒的に低く、中大破率も高い。
    • 実はワンパン大破に耐性がある。海防艦のHP領域では轟沈ストッパーが優位に働きやすく、中破で耐える確率が高い。
      装甲の低さから「轟沈ストッパーが働かないが大破にされる攻撃」の範囲が狭いことも逆に優位点。
      もちろん2発目は耐えられないが、回避は高い艦が多いので味方による処理さえできれば案外生存性は高い。
      対潜特化にしておけば中破で与ダメが下がっていても問題なく潜水艦狩りが可能。
装備例

装備例
ドラム缶(輸送用)や大発動艇等は装備不可なので遠征要員でも装備はそのまま流用できる。
大半の海防艦は未改造で2スロ、改造して3スロになるが、丁型海防艦は改造しても2スロットなのは注意。

  • 対潜重視型(対潜装備×2)(ソナー+爆雷+爆雷投射機)
    原則デフォルトはこれでいい。低レベルでもソナー2による先制対潜攻撃で潜水艦に対してはかなり翻弄できる。
    無論もう少しレベルが上がればソナー+爆雷で可能になり更に安定する。
    改造後になるとソナー爆雷だけで先制対潜攻撃もできるため、残り1枠を別の何かを装備することもできる。
    渦潮回避や命中のための電探、非常に大破しやすいのでダメコンなど何を念頭に置くかで装備を決めよう。
    ちなみに一部の爆雷を補強増設に装備できるので、4スロ軽巡並みの対潜力を発揮することも可能。
  • 火力型(主砲×2+α)
    あまりオススメはしないが海防艦でかつルート固定用で必要でさらに潜水系が不在ならばこちらになる。
    火力はお察しなので期待はしないように。
    3スロ目の用途としては1スロ先制対潜できるならソナーでもよし、秋刀魚漁(海防艦はドロップ率に艦種特効がかかる)向けに熟練見張員を積んでもよい。
  • 対空カットイン型(10cm高角砲+高射装置x2+対空電探or高射装置)
    汎用対空カットインを出すことを考慮した型。2スロの火力重視型の上位互換で、対潜を必要としないが任務等で出撃する場合の型になる。
    艦隊防空に関しては強力な対空装備を積んでいれば駆逐艦と変わらない数値を稼げる。改修しているとよりベター。
  • 主砲カットイン型(主砲×3)
    夜戦における主砲×3によるカットイン狙い。このカットインは本来キャップ到達的にあまり有用ではないが、火力が低い海防艦ならば有効になる場合もある。
    地味に運の高い海防艦も何隻かいる。
    しかし前述通り対潜メインなのであまり期待はできない。
  • 索敵型(電探2~3)
    火力があてにならないならば補助艦的な運用方法として索敵キャリアーとして使うことができるだろう。
    小型電探系ならば乗るのでルート固定等で必要ならば一考。

対空兵装考察

航空戦では、以下の2つの段階で敵戦闘機を迎撃し、味方艦隊の損害を抑えます。
(細かな部分については、航空戦を参照してください。)

  1. 艦戦による迎撃
    味方艦隊と敵艦隊それぞれの制空値の合計を比較し、それによって決まる制空状態によって割合で撃墜します。
    敵艦載機のスロットそれぞれに対して、個別に最小(0機)~最大(制空状態による)の間で割合がランダムで決まります。
    例として、「航空優勢」だと最大で80%まで撃墜が可能です。
  2. 対空火砲による迎撃
    敵艦載機のスロットそれぞれに対して、自艦のうちランダムで1艦選ばれ、その艦の対空値によって'撃墜します。
    このとき、迎撃を行う艦と実際攻撃を受ける艦は同じとは限りません
    具体的な撃墜数がどのくらいになるかは「加重対空値」と呼ばれる値を使って算出します。航空戦ページでご確認ください。
    迎撃の成功率は50%程度で、失敗すると撃墜は0機となりますが、味方側に限り最低1機の撃墜は保証されているようです。
    また、ある装備条件を満たした艦が居る場合は対空カットインを発動して、味方の撃墜をサポートすることがあります。
    なお艦戦は対空火器の撃墜対象になりません。



以上を踏まえて、対空兵装の装備指針として、以下のことを考慮して装備を整えると良いでしょう。

  • 素の対空値を底上げする
    何はともあれ、素の対空値が高いに越したことはありません。
    敵航空戦力がキツイ場合は、まず素の対空値が高い艦隊を組みましょう。
  • 制空を優勢、ないし確保する
    搭載数が多いほど大ダメージを受ける可能性が高いことを踏まえると、まず艦戦による割合での撃墜が重要となります。
    できるだけ、制空優勢は最低限取ることを心がけましょう。
    ただし空母がルート固定上編入不可、あるいは出撃自体が不可とされた海域等では諦めざるをえません。
  • 対空の低い艦を装備で補う
    対空火砲による迎撃は、自艦のうちランダムで1艦選ばれるため、一部だけ対空に特化した艦がいても特別有利には働きません。
    そのため、できるだけ低めの艦から補いましょう。
  • 対空カットインを狙う
    一部の改二改装で入手できる「高射装置」を基軸にした防空特化装備等により、対空カットインが発動可能です。
    対空値の高い艦を防空艦に仕立てておけば、高い期待値でより多くの敵機を撃墜できます。
    カットインの特性から、前述にある「一部だけ対空に特化した艦」の対空砲火率を上げられるのもポイント。
  • ある程度諦める
    どんなに対空兵装を固めても結局のところ迎撃はランダム(最悪ほとんど迎撃できない)であるため、ある程度の諦めは肝心です。
    稀にある大ダメージは運の悪い事故だと思うことにして、火力を損なわない程度で対空値の高い装備を選ぶ折衷案が効率的となる場面もあります。
    10cm連装高角砲46cm三連装砲42号対空電探など)
  • 完全無視、気にしない
    艦娘のレベルが高くなったり近代化改修が完了すると、航空戦での極端な事故率は多少は下がります。(後半の海域、期間限定海域は除く)
    現在の主流では、駆逐艦以外に無理に高角属性の砲や副砲を搭載せず、巡洋艦以上の艦娘の装備は大半が弾着観測射撃を狙った装備となっています。
    駆逐艦には高角砲属性の砲がありますが、それ以外は普通の主砲であるため、むしろ対空面は無視する選択もあります。
    軽巡は小口径主砲を搭載できるため、あえて弾着射撃との併用等も狙えますが、火力面がどうしても犠牲になるので微妙です。
    秋月を初めとする対空特化型の艦が対空カットインを発動できるならば、防空はそちらに一任し砲雷撃戦で空母等を無力化させる役割、と考えてもいいでしょう。

対空兵装装備例

2015年6月26日アップデート以降の仕様に対応した装備例は、僅かながら航空戦の防空装備例で紹介しています。
装備ごとの対空ボーナス値の検証が不十分であるため、各艦種に対応できるほどのパターンはありません。ご参考までに。
対空カットインを行うための装備例は艦種別対空カットインサンプルを参照すると良いでしょう。

夜戦装備考察

(※本項目は未確定の部分も含まれますので、後々書き換わる場合もあります。最新の情報は戦闘についてを参照してください。)

夜戦は、昼戦に比べ敵味方共に攻撃力が大幅に上がり、ハイリスクハイリターンの戦闘となります。
リスキーであるため基本的に道中戦闘で選択することは少ないですが、ボス戦や、
開始直後から夜戦が始まるマス(通称開幕夜戦)が存在するため、夜戦を考慮した準備も重要となってきます。
また、演習でのS勝利を狙う場合でも夜戦をある程度考慮した方が安定するでしょう。
ただ基本的に昼で決める事を前提にしておくとコンディション値の関係でいいですが

昼戦の攻撃力は火力値や雷装値を個別に扱う(空母系は例外)のに対して、夜戦では火力値や雷装値を合算して扱うことに加え、攻撃力のキャップが昼戦の220から360まで上がるため、大幅に与ダメージが上がります。
ちなみに、雷装0が基本の戦艦は、火力がそのまま夜戦火力となるためさほど変化しませんが、前述のキャップ開放のため素が非常に高い大和型や雷装を持つ戦艦の夜戦火力は200前後まで上昇します。
潜水艦は一応火力分が追加されるとはいえ、素の攻撃力は大半の艦より下ですが、通常夜戦なら鉄壁の防御を誇ります。※連合や開幕除く

攻撃力の艦種順は以下のように塗り替わります。
カッコ内は、標準的な装備(主に連撃)をした時の攻撃力の目安です。
※なお敵艦隊に生存潜水艦不在時。生存時は駆逐、軽巡、雷巡はほぼ置物になってしまうので注意。
※対陸上型の場合雷装が除外される以上、三式弾を搭載可能な艦種か火力の値が非常に高い戦艦(大和型等)。WG42を装備した艦種以外ではほぼ置物クラスになるので注意。

特殊艦種(工作、潜水母艦など)(100以下)  < 水母(125) < 潜水艦(130) < 航戦(140) <
駆逐艦(145) < 戦艦&航戦改二(160) < 軽巡(170) < 重巡&航巡(180) < 大和型(200) < 雷巡(230)



VS陸上型の場合
火力が高い艦娘ほどそのまま上。三式弾装備でも基本的に以下の序列のまま ちなみに雷装値は加算されないので戦艦で唯一の例外であるBismarck dreiは特に要注意。

その他 < WG42装備艦 < 重巡&航巡 < 航戦 < 戦艦&航戦改二 < 大和型

※一部艦娘(改二等)はこれ以上の数値orこれ以下の数値になります。
命中と回避も夜戦補正で大きく伸びます。
命中回避についてはまだ詳しく判明していませんが、駆逐艦や軽巡、重巡などが優秀だろうと言われています。
特に重巡は、20.3cm連装砲(3号も含む)を装備した時、大幅に命中が上がります。※ただし必中ではないので誤解しないように。
また、夜戦での対潜攻撃は攻撃力が0となるため、潜水艦は鉄壁の防御を誇ります。(開幕夜戦、連合艦隊時夜戦を除く)



以上を踏まえた上で、夜戦の適性が高い艦種は以下のようになります。

  • 駆逐艦
    • 燃費や修理コストが良く、回避が高いため十分な活躍が期待できます。
    • 幸運艦の雪風や時雨改二、初霜改二等を始め、綾波や夕立改二等夜戦に非常に強い艦娘もそこそこいます。
    • ただし砲撃戦ではあまり当てにならず、かつ耐久と装甲面で夜戦までに非常に大破し易いので注意。
  • 軽巡
    • 駆逐よりマシな維持能力と高火力、雷撃を持ち合わす、いろいろバランス向き。
    • 神通改二みたいに重巡改二クラスの夜戦火力を持つ艦娘や4スロ装備可能の大淀夕張等もいるため、昼夜の汎用性が高い
    • 最近は連合艦隊護衛部隊(第二艦隊)で1隻必須なのでよく使うことが多い。
    • 潜水艦には要注意だが、軽巡は三式セットで昼の潜水艦撃滅にしたほうがいいかもしれない。
  • 雷巡
    • 耐久面では少々不安がありますが、ダントツの攻撃力には魅力があります。
    • 陸上型以外での最終兵器。連撃ですらそこらのカットイン艦以上の威力を叩き出す。カットインならば全艦最高のカットインを叩き出すことになる。
      • 中破していても大多数の連撃火力を上回るため、大破以外なら期待出来るとも言える。ただし超装甲を持つ姫や水鬼等には中破は火力不足。
    • 潜水艦だけには要注意。
  • 重巡 航巡
    • 攻撃力、命中、回避、どれも申し分がなく、夜戦の花形と言えます。
      • 潜水艦を無視できることもポイントが高いです。
    • 妙高型改二、利根型改二、鳥海改二に限っては装備次第で大和型クラスの夜戦火力を誇ります。
    • 20.3cm連装砲系統は昼弾着連撃、夜連撃ならば基本的に装備ですが、制空権不可等、夜戦連撃最大火力は副砲3+魚雷1なのでこの場合装備するとカットインになるので不可。
      • また魚雷カットインを狙う場合も主砲装備はスロット数的に微妙になります。
    • 砲撃戦、雷撃戦では流石に戦艦より中大破の可能性が高い点は一応頭に置いておこう。
  • Bismarck drei
    • 高速戦艦でありながら連撃での夜戦火力は重航巡を上回りかつ連合艦隊の第二艦隊にも投入できます。
    • 重巡や航巡より装甲や耐久値が高く基本的に夜戦まで生き残ることに期待できます
    • 無論水偵も徹甲弾も装備可能なので砲撃戦も対応できます。ただし雷撃戦はオマケ程度なので当てにしないように。
    • ただしその特性上名指しで遠回りルートに固定される場合もあるので注意(過去に1度あった)
  • 大和型
    • 資材消費は半端でないですが、昼夜共に1~2位の火力を持ち、また中破してもそこらの戦艦クラスの砲撃を叩き出す。
    • 装甲や耐久が非常に高く、そうそう大破しないため、まず夜戦に参加可能確率が高い。
      • また素の火力と装備火力が非常に高いため、三式弾なしでも陸上型に相当のダメージ(むしろ計算式の関係で過剰)が出せるため非常に万能となります。
      • 火力1位なので陸上型の最終兵器。三式弾を搭載していれば攻撃力が落ちる中破からでもキャップに到達可能。徹甲弾で昼で勝負を決めることもいいだろう。
  • 潜水艦
    • カットインが発動しないと攻撃力の不足を感じますが、
      敵駆逐艦等の強力なカットイン攻撃を対潜攻撃に切り替えさせるため、盾役としては優秀です。
      攻撃要員にしたい場合は運を改修で伸ばしておきましょう。
      • ただし開幕夜戦、連合艦隊では強制カスダメ仕様が適応されないので注意。
      • ただし敵側も同様。

連撃とカットイン攻撃について

夜戦向きの装備と言えば、まず連撃装備かカットイン装備かを選ぶことになります。
カットイン装備には、さらに砲撃カットインと雷撃カットインがあります。

(※夜戦攻撃分類の装備組み合わせの詳細はこちら

  • 連撃
    • 発動率が常に高く(99%程度)、倍率1.2倍で攻撃判定が2回あるため安定したダメージが期待できます。
      夜戦向き装備と言えば基本的に連撃を指します。
      • 極稀に発動をミスすることもあり、運が悪いと2~3連続ミスすることもありますが、その点は妥協すること。
    • また装備に制限が多いため、若干攻撃力と汎用性が犠牲になってしまいます。
      • もっとも極端に装甲や耐久が高い敵(鬼や姫)以外は基本的に連撃で十分ですが。
  • カットイン攻撃
    • 発動してしまえば、攻撃力、命中率が共に極めて高いため、まさに一撃必殺となります。
      ただし、発動にムラがあり、運が低い艦には向いていません。
    • 雷撃カットインは攻撃判定が2回あるため、発生さえすれば連撃の上位互換となります。
      • ちなみに雷×2は1.5倍×2、主+雷でも1.3×2。特に雷撃カットインは夜戦キャップ値に到達する威力を持つ艦娘もいます。
    • 砲撃カットインは攻撃判定が1回しかなく、夜戦だけを見れば雷撃カットインよりダメージが出る状況は少ないです。
      • 主×3で2倍、主×2+副砲で1.75倍。
      • ただし敵装甲が非常に固い場合は120%×2の連撃や150%×2の魚雷カットインよりも200%×1の主砲カットインのほうが有効なときもあります。*8
      • 昼戦で必要な火力等を確保するため、連撃を崩して主砲カットインにすることは有効です。
      • ちなみに主主副カットインは余程のことがない限り不推奨。それぐらいなら主砲3or連撃のほうがいい。


探照灯について

探照灯には、夜戦で以下の4つの効果が有ります。

  • 命中上昇
  • カットイン攻撃発動率上昇
  • 敵カットイン攻撃発動率抑制(10%程度)
  • 照射艦への敵攻撃指向率上昇&被弾率上昇

それぞれの効果幅は控えめなため地味に感じますが、夜戦は命中すればほぼ撃沈、カットイン攻撃ならなおさら、
そして夜戦での大破要因の大半は敵のカットイン攻撃であることを考えると、その恩恵はなかなかなものと言えます。

攻撃指向率上昇に関しても、一見デメリットのように思えますが、有効に活用することで戦闘を有利に進めることが出来ます。

  • 駆逐艦に装備
    • 回避の高い駆逐艦に装備させることで被弾率上昇を相殺し、
      コストの高い戦艦や攻撃の要である雷巡などの囮にします。
      仮に大破しても、修理費が安いため資材に優しい。
  • 大型艦に装備
    • 大型艦の装甲・耐久と多少の回避に賭けて突破を試み、小型艦を大破から守ります。
      失敗時こそ高コストですが、被弾しても耐える可能性が小型艦に勝ります。
  • 旗艦に装備
    • 旗艦に装備させ、カバーリングと併用することで被害を分散させます。
      道中に夜戦が多いマップで活用すると突破率が上昇します。
      ボス夜戦でも攻撃されるのは自身の攻撃が済んだ後なので囮の役目を果たせますが、
      カバーリングが起こってしまうので後述の2番艦に装備させるパターンに比べるとやや安定度は落ちます。
  • 2番目の艦に装備
    • カバーリングが発生せず、攻撃順が早めの2番目に装備させて狙わせることで、
      後ろの艦がより安全に攻撃ができるようにします。
      ボス戦で夜戦を行う場合に有用です。
      特に敵旗艦が空母や補給艦の場合はデメリットが無いため、出来るだけ2番目に装備させましょう。
  • 6番目の艦に装備
    • 完全に被害担当を決め込み、空きスロットは支援用・自衛用の装備を施す。
      大破進撃で無い限り一戦闘中に耐久が1を下回る事が無い事を逆手に取れば、
      無敵の壁役となる事も出来ます。ダイソン
      ボス・終点であればダメコン不要、ダメコン搭載なら道中でも適用可能に。
  • ダメコンと併用
    • 被害担当を決めておく構成。どうしても突破したいときに。
      キラキラ付きの回避の高い重巡に 主砲*2+探照灯+ダメコン と装備させ、2番目に配置するなどなど。
  • 戦艦or航空戦艦に装備
    • 96式150cm探照灯を使う場合はこちら。探照灯の効果をそのまま増加させた装備となるため、期待ができるようになる反面、デメリットも増加なのでハイリスクハイリターン。
      • また必然的に修理費も高くなる。この面もご注意。

コメント

  • 正規空母・軽空母について、戦爆カットインについての記述を追加しました。 -- 2018-10-08 (月) 06:55:07
  • 重巡で主主副偵ってあかんのか? -- 2018-10-13 (土) 12:12:08
    • 夜戦連撃捨てても昼火力重視するなら主主主偵、夜戦連撃の威力重視なら主副副偵では?私の勉強不足かもしれませんが、主主副偵では昼連撃も夜戦CIも主主主偵に劣るように思います。 -- 2018-10-31 (水) 03:28:33
  • 駆逐艦の夜戦囮特化型の「5-3攻略に向けて」についてですが5-3の解説によると5-3ボスからは潜水艦が消えたので実情に沿いません。5-3がまだ未出現の人間が言うのもなんですがこの記述は削除するべきではないかと提案します。 -- 2019-04-21 (日) 19:58:55
    • 削除しました。 -- 2019-04-21 (日) 20:51:40
  • このページはTopからのリンクどこにありますか? -- 2019-05-18 (土) 00:29:51
  • 2号砲に夜戦補正がついたのとか対潜装備3種シナジーができたのとか反映されてない古い記述のままですね。他にも古いままの内容がありそう。 -- 2019-05-18 (土) 00:59:48
    • イベントページで突っ込まれてたが空母の搭載セオリーで大きいスロットから2つ艦戦とかもう数年前レベルの記述が残ってる。いっぺん抜本的に直さないといけなそうだけどいまやる気力はないわ -- 2019-09-27 (金) 21:34:45
      • 「艦載機配分から考える装備考察」の折りたたみ内容は古すぎひどすぎなのでとりあえずコメントアウトでもいいレベルじゃないかなと思うがどうだろうか -- ? 2019-09-27 (金) 21:41:26
      • ちらっとカットインの所を見たら「発動してしまえば、攻撃力、命中率が共に極めて高いため、まさに一撃必殺となります」って見てこれ古いとか以前に最初から内容偏っていたんじゃ気が。全部読んでいないけどツッコミどころ満載かも。反応鈍い所からして見ている人も少ないようだしもう内容が古いとか注意書きしてリージョンで閉じてしまった方がいいんじゃないかって気が。これ直すとか正直やってられない作業量になるだろうし。 -- 2019-09-27 (金) 23:21:09
  • 現状に沿うような記述にしようと駆逐~重巡の項を見直したが、海外艦とか先制対潜とかの記述をどこまで書くか迷いますね -- 2019-11-24 (日) 14:11:10
    • それよりまずページ上部にでもでかでかと内容が現状に即してないとでも注意書き書いた方がいいんじゃないかと。正直内容も古いだけでなく上の木読むと個人の見解がそのまま載ってるっぽいし。 -- 2019-11-24 (日) 16:57:40
  • そういやPT対策込みでの装備考察はないのか -- 2021-02-15 (月) 18:03:41
    • とりあえず穴あけて見張員積んどけばいいんでね -- 2021-02-15 (月) 18:19:36
    • 命中はここ、ダメージはここかなぁ。このページのメンテは半ば放棄されてる印象。 -- 2021-02-15 (月) 18:44:53
      • 正直それなりの同意が得られるだけの修正は全部やるにはもう無理な量・内容だと思う。実際上の木にあるような状態のままだし放置されてると思っていいかも。 -- 2021-02-15 (月) 21:26:40
    • 注意書き書いといた -- 2021-02-15 (月) 21:43:16
  • 穴ありの運高めの駆逐艦の夜戦装備でとにかくカットインを出したい場合 魚魚電水 ってありですか? それとも魚魚魚水のほうがいいですか? -- 2021-08-22 (日) 06:54:06
    • D砲魚電水 -- 2021-08-22 (日) 07:46:37
  • 海防艦の扱い悪いなあ 古い -- 2022-08-21 (日) 18:23:25
    • 自分で編集してもええんやで。編集できないならここに草案書くくらいでも構わんぞ。 -- 2022-08-21 (日) 20:26:25
      • 最大の特徴である先制対潜の為の対潜装備 次点は対空CI(汎用もしくは弱) そして艦隊防空稼ぎ つまり次点は秋月砲MAX・対空電探もしくは高射装置のMAX・対潜装備 基本対潜値と装備対潜値で先制対潜を満たせるのなら秋月砲MAX1~2と他主砲0~1・対空電探 艦隊防空稼ぎとして秋月砲MAX2・対潜装備 もしくは秋月砲MAX2・対空電探(駆逐代用) レベルと装備があれば1面は駆逐不要だし、2374面で(対潜以外の防空やルート固定駆逐節約で)出番はある -- 2022-08-27 (土) 04:20:58
      • 海防艦は先制対潜のハードルが低いので、上位爆雷(投射器)・改修ソナー(火力対潜命中雷撃回避)・装備対潜値4(対潜装備0)と自由度が高い 汎用対空CIも汎用~弱であれば駆逐と同様、艦隊防空もやはり同じ それ以外だとサンマ漁向けに見張り員(艦種特効) 駆逐2→海防3等のルート固定・海防艦のルート固定・秋刀魚漁起用・低速水上連合第2・入渠時間利用したバケツ節約で駆逐代用が主な出撃になるはず -- 2022-08-27 (土) 04:44:46
  • 高角主砲って高角砲と主砲の略称でしょうか? -- 2023-06-11 (日) 21:54:41
    • 高角砲タイプの主砲、そうでない主砲(赤主砲)、の2種類があります。副砲にも同様に高角砲タイプか否かの2種類があって、高角主砲と高角副砲はゲーム内アイコンも同じになってしまっているのでこのように呼び分けています。主砲か副砲かはゲーム内でも装備図鑑をみると書いてありますね。 -- 2023-06-11 (日) 22:15:59

*1 尚、主砲×2+魚雷1の主魚CI構成では、対陸上敵への夜戦特殊攻撃は連撃扱いとなる。
*2 レベル20~30台くらいならタービンの回避値もちゃんと効果が出る領域にある
*3 主副CIは1.1倍×1hit攻撃なので連撃より威力が低く、連撃より出やすい
*4 航戦のみ、昼戦時に耐久1以上の敵潜が存在すれば行なうが、こちらも水上爆撃機等を搭載した場合の例外と言える。
*5 但し三式弾特効有の敵に限る
*6 水上機母艦は駆逐艦や軽巡洋艦より燃料や弾薬の消費が多いので、燃費の悪化が大発動艇の効果を上回ってしまうと本末転倒である。
*7 遠征で要求される空母の大半は水母でも代用可能である
*8 1発当たりで装甲貫通できなければ耐久7以下はミス確定