職種別おすすめキャラ
キャラが多過ぎて誰を使えば良いか分からないという初心者向けのページ。
ここでは簡易的な紹介に留めているので、詳細を知りたい場合は各キャラのページを参照しよう。
※注意点として、「環境キャラ」は比較的意見が一致しやすいが一部の「準環境キャラ」と「採用の余地ありキャラ」に関してはどちらにもなり得る事があるという事は念頭に置いてほしい。
概要
このゲームのサバイバーキャラクターは救援型、補助型、牽制型、解読型のアイコンで分けられており、それぞれ得意・不得意なものがある。
ハンターキャラクターはサバイバーと違い職種別のアイコンはないが、徒歩型、ワープ持ち、救助狩り、全体負荷等、特徴や得意な戦法をピックアップすることである程度カテゴリ分けが出来る。
このページでは、それぞれの職種毎のおすすめキャラを紹介する。
初心者向けのサバイバーキャラ
庭師 ★初心者にオススメ!
- 庭師はチュートリアル終了後に入手できる初期キャラの1人で、ファーストチェイスになってもハンターの攻撃を対戦開始から50秒間までなら自動で一発無効化出来る。
占い師 ★初心者にオススメ!
- 占い師は対戦開始時にハンターの場所が分かり、梟ガードでハンターの攻撃を一発無効化出来る。ランダムマッチング戦でのキャラ被りも2人までなら問題ない。
- ただしランクマッチまで想定するなら占い師は3段以降まず使わせてもらえない。使い込んでも活躍の機会を大幅に削がれることは覚悟しておこう。
弁護士 ★始めたばかりの人のみオススメ!
- まだマップの構造が分からない、ハンターとできるだけ会敵したくない場合は弁護士を使い、ゲーム全体の流れを学ぶのもあり。
ただし、索敵やチェイスに関するプレイヤースキルはほとんど育たないので慣れてきたら上記の2キャラを使ってみよう。
墓守
傭兵がBANされたときやまたは救助職を増やしたい場合に採用する。
ただし、上位帯では傭兵より救助職としてやれることが少ないので傭兵BAN以外ではあまり採用されない。
上級者向けのサバイバーキャラ
上級者向けと書かれているキャラクターは、ある程度のPSと熟練度が必要で、扱いが難しい。
- 初心者は使わない方が賢明だ。中途半端な熟練度だと戦犯になりかねない。
- また、仲間と連携が上手く取れないとスペックを発揮出来なかったり戦犯となる可能性のあるキャラクターも存在する。
最強のサバイバーキャラっているの?
- 上記の通り、キャラ毎に得意・不得意なものがあるので最強のサバイバーは存在しない……が、職種やカテゴリ別に見ていくとキャラの性能格差が大きく、それぞれの職種で最強と呼んでも過言ではないサバイバーは存在する。
これらのキャラクターは環境のトップに立っているという意味で「環境キャラ」と呼ばれており、サバイバーの必修科目と呼んでも良いほどの重要性がある。
公式運営も実質的に環境キャラをパーティに含めた前提での強弱調整を行っていると過去に公表しており、ゲームに慣れたら優先的に購入して使用するべきだろう。 - 逆に、性能が低い、もしくは苦手なことが多く不安定なサバイバーも数多く存在し、これらのキャラを採用するとハンターから狙われやすく対戦中に味方の足を引っ張りそのまま負けてしまうことが多い。
これらのキャラクターは「環境外キャラ」や「マイオナキャラ」と呼ばれており、詳しくはこちらのページで解説している。
- 公式運営曰く「1~3段のサバイバーの勝率の平均は2~3割」であり、この現状の中で少しでも勝率を上げたければ予め環境キャラを練習しておき、実戦で使う必要がある。
- ハンター陣営はサバイバーのピックが見えているので「このハンターが来れば勝てる!」という理由で不安定なキャラを採用してもハンター側はそのサバイバーに対し相性の良いキャラに変更するだけで有利を取れる。
以下の項目やキャラ認知Ptランキングを参考にどのハンターが来ても安定して活躍出来る環境サバイバーを練習し使いこなせるようにしておこう。 - 勝つことを目的とせず好きなキャラを使いたい、もしくはキャラの練習をしたい場合は、負けてもデメリットのないランダムマッチングや協力狩り等で使おう。
- ハンター陣営はサバイバーのピックが見えているので「このハンターが来れば勝てる!」という理由で不安定なキャラを採用してもハンター側はそのサバイバーに対し相性の良いキャラに変更するだけで有利を取れる。
環境サバイバーの定義
環境・準環境というのは明確な定義が定まっている訳ではない。環境キャラとして不動の地位にいる傭兵・占い師・祭司と、環境~準環境を行き来しているオフェンス、機械技師を参考にすると、環境キャラは下記に当てはまるサバイバーが該当すると推測できる。
汎用性が高い。
チェイス特化型だが救助や仲間の補助も出来る等、臨機応変な対応が得意。これらのサバイバーがいないだけで、多少なりとも苦戦を強いられることになる。
- 裏を返せば、チェイスに関しては強力な特質を持っていようとも、狙われなければ貢献できることが少ないサバイバーは必須級から外れやすくなる。ハンターの中にはチェイスをしなくてもサバイバーをダウンさせられるタイプもいるので、仲間の補助が苦手なサバイバーでは苦戦は免れない。
その能力において右に出るものがほぼ居ない。
チェイス補助においては占い師、救助に関しては傭兵、立て直しに関しては祭司、粘着に関してはオフェンス、解読に関しては機械技師と、それぞれの長所において他の同タイプサバイバーよりも群を抜いて優れた要素がある。
- 具体的に言うと、占い師は自身以外のチェイスを補助ができ、傭兵は救助狩りされることがほぼ無く、祭司は遠距離ワープと治療バフによる全体負荷の軽減ができ、オフェンスは風船救助や確定救助が決められ、機械技師はロボットがあればダウン・拘束中でも解読できるなど、他のサバイバーにはなかなか出来ない、または全くできないことをやることが可能。これらに加えて上記の汎用性の高さも合わさる点が強い。
使用経験やそのサバイバーの特徴を理解することが必須。
先述している「サバイバーの必修科目」と呼ばれているのは、最低限これらのサバイバーを使いこなせる腕前や、能力の理解が無いと勝ちを狙うのが難しくなるからである。占い師と傭兵はそれぞれチェイス、救助面を鍛えられる。オフェンス・祭司は使うのは必須級とまでは行かなくても、オフェンスは粘着時に自信がどこでダウンすると良いか、祭司はどこならワープが貼れるかといった点を理解しないときついことになる。
BANされやすい。
状況によっては使わせてもらえないことが多い。
- 上記の条件に加えて採用率の高さを見ることで、おおよそ環境・準環境が決められると思われる。
ハンターキャラについて
- こちらの陣営では、対処するのが難しい戦法が得意だったり、大半のサバイバーに対して有利を取れるハンターは操作難易度が高く他キャラ以上の修練を要するが、極めると最強クラスの性能を誇る。
- 誰か1人の特定のハンターを極めるのも良いが、1キャラのみで頑張ってランクを上げても3段に入りそのキャラがBANされたらどうしようもなくなってしまう。*1
ランク戦で上位を目指したいのであればメイン以外のハンターも可能な限り複数使えるようにしておこう。最上位帯だとBAN人数が増えるため、なるべく多くのキャラを使えるようにした方が良い。 - 初心者向けの項目ではゲームを始めたばかりのプレイヤー向けのキャラを紹介している。
復讐者はどうにも使いづらい…と感じたら乗り換えを検討してみよう。
環境ハンターの定義
こちらも明確な定義はないが、長らく環境ハンターに君臨している血の女王・夢の魔女・彫刻師を参考にすると下記に当てはまるハンターが該当すると推測できる。
いるだけでメタとなる対象のサバイバーが多い。
サバイバーの方が種類も数も多いので、その多くに同時に対応できるハンターは優秀な部類に相当する。たまに勘違いしている人もいるが、全部のサバイバーに対応できるのが環境ハンターではない。例えば血の女王はお散歩パーティ相手に不利だから環境キャラではないというのは誤りであり、どのサバイバー/ハンターにも得意不得意は必ずあるものである。
チェイス・解読遅延・救助狩りのいずれかにおいて2つ以上優れた能力を持つ。
言い換えればサバイバーと同じく、汎用性が高いハンターが環境キャラとなり得る。いくらチェイスが出来ても救助狩り、またはキャンプ時に解読遅延をかけられなければ、そのまま引き分け以上に持ち込まれることが十分にあり得る。
BANされやすい。
基本的にランク戦では使わせてもらえないことが多い。ただし、ハンターの操作難易度から来る採用率の違いもあって、BANのされやすさは偏る場合がある。例えば夢の魔女は環境ハンターであるが、血の女王を警戒するプレイヤーが多いとBANされる確率は下がる、といった具合である。
サバイバー
採用の優先度が高いキャラほど上段で紹介している。
パーティの構成例についてはこちら。
救援型
パーティに極力必要な職種の一つ。
マッチング時パーティに救援型サバイバーが存在しないと「救援不足!」という警告文が表示される程、重要な立ち位置である。
救助に関わる立ち回りを要求されるので、人格は36必須。
解読速度にデバフが掛かっているものの、救助時に椅子の前までたどり着ける・DDを回避できる強力な能力を持っているのが特徴。1~2人の採用であれば許容範囲だが、それ以上となるとパーティバランスが悪くなってしまう事もある。
しかし救援型のサバイバー以外での救助が不慣れで上手くいかない段階であれば、自分でこれらのサバイバーの扱い方をマスターしていつでも採用できるようにしておきたい。
能力の性質上チェイスも得意なので牽制型のアイコンが付いているキャラが多い。
傭兵
環境キャラ | 初心者向け |
概要 | 現環境最強の救援型サバイバー。 勝利を目指す場合パーティにほぼ必ず採用すべきキャラである。ただし、3段以上だとBANされやすい。 |
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◇評価点
- 肘当てによる急加速と頑強によるダメージ保留が強力で、全キャラ中最も安定した救助性能を誇る。
- 肘当てはチェイスにも役に立ち、頑強により実際のチェイス時間+8秒の時間稼ぎができる。そのためそもそもハンターに追われないことが多い。
- 恐怖の一撃を受けても救助自体を成功させることができるので、5割超え・飛びになりそうなとき無理矢理救助をすることができる。
- 肘当てを適切に使った場合のddを回避する能力が全サバイバー中でも突出している。オフェンスや墓守も比較的ddの回避はしやすい方だが、この二人はアイテムを消費しきってしまうと何もできなくなってしまうので、肘当てが無くとも頑強がある傭兵の方が繰り返し救助に行くことも可能で遥かに安定しやすい。
◇注意点
- 攻撃を受ける度に積み重なる治療デバフが厳しい。デバフが重くなりすぎると人格などでカバーするのも困難になっていくため、状況次第では意図的な肉壁以外でなるべく被弾しないように立ち回る必要もある。
- コツを掴めばさほど難しくはないが、肘当ての扱いにある程度の練習は必要。
- 解読が遅い。オフェンスと共にパーティに入れると解読が重い(遅い)ので、プレイスキルに自信がある場合はオフェンスを採用してもいいがそうでない場合は傭兵を採用したい。
オフェンス
環境キャラ | 上級者向け |
概要 | 味方のチェイス補助・風船救助も行える救助職。 ラグビーボールでハンターにタックルし壁にぶつけると、走った距離に応じてスタン時間が増える。 |
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◇評価点
- 条件が揃えば牽制はし易い部類でありタックル時以外はハンターとある程度の距離を保てる
- 一度使用してもCTが短いため距離さえ保つことが出来れば風船で持ち上げられないという状況を作りやすい
◇注意点
- アイテムの仕様上ハンターに自ら接近・接触する形になるため、操作ミスをせず正確に使いこなす高いプレイヤースキルが求められる。
- ハンターの補助特質「興奮」を使われるとタックルを無効化されるので、疑わしい場合ダッシュ中にすかしフェイントを掛ける判断も必要。更に上位帯になると旋回タックル等の高難易度技も使いこなす人も多く、段位が上位ほど要求レベルも上がるためサバイバーの中でもトップクラスの難易度である。
- ハンターの人格にはスタン時間を減らすものだけでなく、ノックバック軽減の「忍耐力」、風船を持ち上げる速度が速くなる「翻弄」等のオフェンスメタ人格が多く、対抗するには知識も必要。
- 解読が遅い。傭兵と共にパーティに入れると解読が重い(遅い)のでプレイスキルに自信がある場合はオフェンスを採用したいが、そうでない場合は控えるとよい
補助型
編成パーティの職種の一つ。
様々なスキルで自身や味方のサポートを行う。自身がチェイスに入ってもある程度耐えることが可能。
チェイスの時間を伸ばしたりトンネル回避したりが出来る。
占い師
環境キャラ | 初心者向け |
概要 | 現環境最強の補助型サバイバーの1人。 勝利を目指す場合パーティに必ず採用すべきキャラである。 ただし3段以上だとほぼBANされ、使えない場合の方が多い。 |
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◇評価点
- 試合開始直後に5秒間ハンターの種類と位置と動きが確認できることと、自身および仲間のダメージを1発防ぐ梟ガードが強力で、ほぼ全てのハンターに通用する最高の汎用性を持つ。
- 梟ガードでハンターの通常攻撃を防ぐと刀拭きを触発させ、その間に距離を取ることが出来る。
- 防いだ際にハンターの存在感が溜まる点には注意。
- 自身がチェイス担当になった際はカメラを近距離でハンターの方に25秒間向ける(途中で途切れても進捗は減少しない)ことで梟ガードのストックを増やすことが可能。後ろ向きチェイスが出来るようになったら挑戦してみよう。
◇注意点
- 梟ガードする度に板・窓の操作速度が10%低下する
- 梟使用後には非常に追われやすい枠となるためハンターの瞬間移動に注意
祭司
環境キャラ | 中級者以上向け(チェイス) | 上級者向け(補助等) |
◇評価点
◇注意点
- 祭司を活かせるポジでは強いが、ワープを貼ったとしてもすぐにハンターが回り込める場所、障害物が少ない場所、障害物に厚みがない場所等のポジでは非常に弱いことはしっかり理解しておこう(一部例外はあり)。
- 治療速度が速いことから相手のハンターによっては長距離ワープを利用したトンネル回避も可能。
- マップ内のワープが有効なポイントを知らないと強さを発揮出来ずまともに立ち回れないため、全てのマップの構造を把握する必要がある。
- 祭司は環境キャラだが野良・2VC・4VCでそれぞれ強さが全く異なってくるのは留意しておくべきだろう。
心理学者
初心者向け |
概要 | 特別な操作が少なく初心者でも活躍しやすい。 チェイスもストレス反応により最低限はこなすことができ、救助・補助・解読などにおいても初心者が使う上で充分な性能といえる。 |
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◇評価点
- 単発攻撃型のハンターであれば自動的に3発分の攻撃を耐えられるためファスチェや救助に強い。
- 遠隔でダメージを肩代わり・自己回復することで全体負荷を軽減させることが出来る。特に救助職や粘着職の回復が即座に可能な点が非常に大きい。
◇注意点
- 自身は実質素のチェイス能力のみで戦う必要があり、周りのパーティが環境外のサバイバーで固まっていると持ち前の補助性能を活かしにくい。牽制型のパーティの場合非常に狙われやすい枠になる。
- チェイス面で特別な操作がいらない分、不安定な要素があるので初心者帯を抜け出す頃には他キャラも使えるようになっておきたい。
- 自己回復能力を無効化する写真家・破輪が天敵。彫刻師、ガードNo.26・狂眼などの連続攻撃にも弱い。
- 恐怖の一撃・引き留めるの効果も緩和できない。
- 恐怖の一撃・引き留めるの効果も緩和できない。
解読型
解読速度が他のキャラよりも速いサバイバー。
チェイス面で何かしらのデバフを抱えているか、チェイスに有効なアイテムを持っておらず、見つかっても即死しない、もしくは見つからないようにするプレイヤースキルが必要となる。
パーティの安定性を確保したい場合、このカテゴリのキャラを採用しないのもあり。
機械技師
準環境キャラ | 上級者向け |
概要 | 解読型最強だったサバイバー。 機動力・解読圧性能が低いハンターにはBANされることもある。一時期環境から外れていたが、マッスルメモリーの実装・虚弱デバフの軽減化で環境に舞い戻った。が最近では、また評価が落ちている。 |
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◇評価点
- 1人で2人分の操作を行うことになるため練習が必要だが、ロボットを使用しての多重解読を行うことで最も解読が速く行える。
- 板窓操作のデバフがありチェイスは苦手だが、自身がダウンしているまたはロケットチェアに拘束されてもロボットが無事ならそのまま解読が行える点が非常に強力。
◇注意点
- 味方がダメージを受けると本体の解読速度が非常に遅くなる。また、開幕早々に負傷すると技師本体に重い解読デバフが掛かってしまう
- 味方が機械技師を理解していないと無駄解読などが発生し利点を潰されやすいため、機械技師自身の能力を活かしにくい場合もある。
- ロボットを1度でも壊されると上記の強みがかなり減ってしまい、各種デバフ持ちのパーティのお荷物と化す。
見つかる事態だけは何としても避けなければならない。
弁護士
準環境キャラ | 初心者向け |
概要 | 操作が簡単で、恐怖の一撃無効などゲームに慣れていない人でも扱いやすい性能を持つ。 初心者向けのキャラとして優秀で、総合的な性能は環境キャラ・準環境キャラにも引けを取らないが優秀な仲間またはボイスチャットありき*3の性能なのでゲームに慣れたら他の環境キャラ・準環境キャラの練習もしよう。恐怖の一撃を経験しないと、他のサバイバーを使いこなすことは出来なくなるからだ。 |
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◇評価点
- 地図を使えばいつでもハンターの現在位置を表示できるので、他の解読型サバイバーと比べてチェイス回避能力が非常に高い。
- 地図の最大使用可能時間は76秒、最大使用回数は18回と普通に使用する分には問題ない
- 解読を行えば行う程解読速度が徐々に速くなり、暗号機を1台上げ終わると最大速度に達し全サバイバートップクラスの解読速度になる。
- 荘園旧友により攻撃を受けた時の2秒間のダッシュも侮れない
- 恐怖の一撃が無効なので初心者がやりがちな、焦って板窓を乗り越え恐怖を食らうということがない。
- アプデで実装された強化により、試合の進行に合わせて板窓の乗り越え速度や移動速度が上昇するようになったので、中盤以降は膝蓋腱反射を利用したチェイスが行いやすい。
◇注意点
- アイテムの性質上、いくら板窓の乗り越えや移動速度にバフがあってもチェイスに長けているとは言い難いので、くれぐれもハンターに見つからないように気を付けること。
- 地図を使い切ってしまうと自衛能力が皆無にほぼ等しい状態となるので、必要な時以外の使用は控えよう。
牽制型
アイテムやスキルを使ってチェイスの時間を伸ばし、少しでも長く解読の時間を稼ぐのがメインの仕事。
最近の環境は牽制型のサバイバーの強化が入った為、下手に解読型サバイバーを使うより牽制型サバイバーを使った編成の方が安定して通電しやすい環境となっている。
しかし当然ながら操作するプレイヤー自身がチェイスの基礎を把握していなければ牽制型のサバイバーでもチェイスを伸ばすことは不可能なので、大半の牽制型サバイバーにはプレイヤー自身の練度が求められることになる。
昆虫学者
環境キャラ | 初心者向け(チェイス) | 上級者向け(粘着) |
概要 | 距離チェイス能力によって大半のハンター相手に時間を稼ぎやすい優秀なチェイス職。 粘着キャラでもあるのでチェイスキャラの欠点である「自身が追われなければ力を発揮できない」という点を回避できているのも強み。 |
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◇評価点
- 虫の群れを使いチェイスを伸ばしやすい。
- チェイスだけでなく、味方のチェイス補助能力や救助補助、風船救助、救助前の飛び道具防ぎ、解読引き継ぎの利用など虫の利用方法はチェイスにとどまらない高い汎用性を持つ。
◇注意点
- 虫の大群の操作に慣れが必要な上、場所バレデバフを抱えているので初心者が使うと虫の操作に夢中で解読が進まなかったり為す術なくやられてしまいがち。
- 血の女王が唯一苦手なハンターだが、1度でも空振りさせれば鏡は腐る。
- 上位の女王はジャスト鏡を連発してくる都合上、軍需工場の占い師BANなど女王が来る可能性が高い時は使用を控えたほうがいい。
- 香りによる場所バレデバフを抱えている点と、虫の操作に夢中になって解読を疎かにしない点を常に意識して立ち回ること。
- どの粘着キャラにも言えることだがVCのほうが強みを活かし易い
探鉱者
環境キャラ | やや不安定 | 上級者向け |
概要 | 磁石をハンターにくっ付け、寄せたり弾き飛ばしたりして障害物にぶつけスタンを取る能力を持つ、粘着最強格のサバイバー。 上位帯ではBAN対象。個人の技量で非常に評価が変わる点には注意。 |
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◇評価点
- 牽制型に属しているが能力のデバフがほとんどなく、様々な補助を行うことも可能。
- 時間経過で磁石が増えるのと、治療速度のバフがあるのでチェイス補助や回復役もこなせる。
- 暗号機の調整難易度upはあるもののたいして気になるデバフではない。
◇注意点
- 開始時には磁石を1個しか持っていないためファーストチェイスに弱い事と、血の女王との相性が極めて悪く即死の危険性があるのでランク戦では原則として殿堂級で血の女王BANの時に採用を検討すべきである。血の女王BANでなくても、機械技師をBANされた(=彫刻師、ガードNo.26の可能性が比較的高い)場合は選択肢に入る。
- 補助特質「興奮」を使われると磁石スタンを無効化されるので注意。
- プレイ難易度が高くミスをしやすい。
- 探鉱者は最強格のキャラだが粘着するに至って磁石を風船救助もできず早々に処理されてしまう探鉱者と、牽制が上手く磁石を処理させてくれない上位の探鉱者との差が激しい
- 解読中の判定で毎回ジャスト判定を取れない、ハンターの各種硬直を磁石で消してしまう程度の練度の初心者はランク戦では使うべきではない。
他の環境キャラの練度を高めた上で、殿堂級にてチームのパーティ構成やBAN状況を考慮し採用を検討するキャラである。
骨董商
環境キャラ | やや不安定(粘着) | 上級者向け |
概要 | 簫*4によるチェイスや粘着が強力かつ、倒れた板や窓、低い地形などは飛び越えが可能。 BAN対象になっている。 |
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◇評価点
- 操作難易度がやや高めだが使いこなせるとチェイスが強く、また癖はあるが厄介な粘着出来る点が優秀。
- CT中で無ければ追撃することで風船状態から開放された後にチェイスを伸ばせられる可能性がある
- 板窓、治療、暗号機の解読デバフがない。
- その他細かいバフがあるが詳しくは骨董商のページにて。
◇注意点
- 粘着性能もあると述べたが、風船救助に関しては、仕様でハンター側が無敵判定になるため硬直なし救助*5が出来ない。※ハンターが透けたような判定になる。その代わりに追撃は可能。
- 1度使用するとその方向のCTが25秒とかなり長く、更にそれなりの接近の必要と障害物がある前提であり技術を要する。
- 左右の振り回しと突きの距離感を掴むには練習が必須である。
- 左右の振り回しと突きの距離感を掴むには練習が必須である。
- 自身のチェイス面では血の女王と相性が悪い。スタンによって蝋が付着する蝋人形師とも相性が悪い。開門デバフがあるので通電後の書記官と相性が悪いがチェイス面や粘着で補うことは可能。
- 曲芸師共々開門デバフ持ちなので、2人が編成にいると通電後に厳しくなることに注意。
患者
準環境キャラ | 中級者以上向け |
概要 | 距離チェイス性能が優秀なチェイス職。 味方の補助ができないのでパーティによっては十分に力を発揮できないが、等倍お散歩パなどチェイス職で固める編成において救助役を担えたり優秀なキャラ |
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◇評価点
- 鉤爪による距離チェイスや高低差による高いチェイス性能を持ちながら、女性と協力解読しなければ解読速度は100族の優秀なサバイバー。
- アイテムだけでチェイスを十分こなせるため人格の危機一髪を持つことが出来る
- 疑似肘当て的な距離詰めを行うことが出来るので救助にも強い。
◇注意点
- 鉤爪によるチェイスは構え中に後ろを向けないのでハンターとの位置関係が分かりづらい。攻撃を受けるとキャンセルされるので慣れないうちは注意。
- 障害物の近くで使うと引っかかり飛距離を伸ばせない場合がある。患者には多くの鉤爪ポジと呼ばれる患者特有のポジションがあるので最大限活かすには練習や知識が必須である。
呪術師
準環境キャラ | 上級者向け |
概要 | 猿の魔像(以下、呪いと省略)によるチェイスや粘着性能が強力。 その厄介な性能からBANするハンターもいたが弱体化の影響で粘着性能が弱まりBANから外れるようになった。 |
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◇評価点
- 強化により呪いの使用頻度が高くなり安定したチェイスが可能となった。更に呪いのスタン性能から粘着も可能。
- 解読、板窓デバフがなく牽制型で固めたパーティに呪術師が入ると解読100の早めのパーティ編成にすることが出来る
- 粘着性能が弱体化したとはいえある程度は粘着出来る
◇注意点
- 血の女王(や夢の魔女)に非常に相性が悪くBANから外れてしまった場合は入れなくても良い。
- また、使徒、蝋人形師などの呪術師を硬直させる手段を持っているハンターやグルチェを封殺する手段を持ち救助狩りを行いやすい漁師も相性が悪いのでこれらのハンターにも対抗できるプレイヤー自身のPSが必要になる。
- 焦って下手に使うと硬直を消してしまったり(最大射程が呪いの範囲外のハンターに注意)、素のチェイス力が無いと呪いを使いこなせず即死しがちな点は強化前と変わらないことは頭に入れておこう。
- 性能上ハンター次第で負傷するのがとても早いので、味方がハンター人格のパニックを受けやすくバッツマンの使命感や機械技師の臆病デバフが不都合なタイミングで発動してしまうことがある。
曲芸師
環境キャラ | 中級者以上向け |
概要 | チェイス職として上位のサバイバーでありながら通電前まではデバフなしという優秀なキャラ。 スタンキャラほどではないがアイテムで味方の補助も可能。 その後の弱体化、間接的弱体化により多少採用率は下ったものの相変わらず強さは健在。 |
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◇評価点
- 平地やポジ移動への繋ぎとして玉が使えるうえに通り道に置くと確定デバフ付与出来るのが強み
- ハンターのスキルを封印できる能力を持つ貴重なサバイバーであり、多くのハンターが採用するであろう「神出鬼没」への耐性が強めな点が強力。
- そこまで救援に向いている訳ではないが、慣れれば救助も可能。
◇注意点
- マップ毎に事前に把握しておくジャンプポジションがいくつもあるので、知識と練習力が重要なサバイバーである。
- 通電後の開門デバフがやや痛く、たかが6秒の遅れと言えどかなり致命的となる。通電後に強いハンターが相手の場合は一気に形勢が逆転する恐れがある。
- またこのデバフにより骨董商と一緒に編成に入れる事が憚れるのが難点
- またこのデバフにより骨董商と一緒に編成に入れる事が憚れるのが難点
採用の余地があるキャラ
以下のキャラは環境・準環境キャラと比較した場合スペックが足りない、もしくは何かしらの大きな欠点を抱えており、ハンターによっては即死の可能性が高く不安定なので初心者は使わない方が良い。
この項目のキャラクターは環境キャラとの+α人員として採用が検討される。
なのでまずは素直に環境・準環境キャラを練習しよう。
□解読型
■該当なし
□救援型
やや不安定 |
概要 | 「失楽園」の効果により、救援性能が高い。比較的安定した救助が行える。 |
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◇評価点
- 中距離キャンプを仕掛けてくるハンターに強く、1/2の確率でトンネル回避も狙える。
- 傭兵の弱体化によりチェアの耐久が全サバイバーで最も強いサバイバーになった。
- 恐怖さえ喰らわなければ救助は成功率は高い方と言える
◇注意点
- しかし遭遇率が高めな白黒無常には救助・チェイス面において不利。その他、黄衣の王、ヴァイオリニスト等の「失楽園」が通用しないハンターもいる。
- 何より救助時の恐怖の一撃を防げない点と、DD回避性能が低めな点がやはり致命的。
- 何より救助時の恐怖の一撃を防げない点と、DD回避性能が低めな点がやはり致命的。
採用の余地あり | 上級者向け |
◇評価点
- 素のチェイス能力が傭兵より高い。
- 自身のチェイスはもちろん、狙われているサバイバーの妨害も可能。
◇注意点
- 難点は環境ハンターが揃いも揃って苦手な点。チェイスは後ろ向きで操作できるのは勿論、後ろ向き牽制などPSが求められるので上級者向け。
- ハンターの「忍耐力」が実装されてしまい、間接的な弱体化となった。
■墓守
初心者向け |
概要 | 傭兵がBANされたときやまたは救助職を増やしたい場合に採用する。 ただし、上位帯では傭兵より救助職としてやれることが少ないので傭兵BAN以外ではあまり採用されない。 |
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- スコップの地下潜行を利用した攻撃回避、救助が得意。潜行で救助が早くなる点も評価できる
- 治療デバフなどの時間ロスを作りやすいデバフがない。
- 祭司と同じ要領で多くのサバイバーが苦手とする地下救助にも強く出られる。
◇注意点
- 救助職の中では解読デバフが15%とやや軽いものの、やはり解読デバフがあるキャラとは組ませづらいのが難点
- 救助職にしては追われやすい部類となっている
- 地面に潜る途中にハンターの攻撃やスキルを受けると動作を中断させられた上でスコップを消費してしまう。ハンターとの距離に余裕があるうちに使う準備をしておこう。
□補助型
やや不安定(救助) | 上級者向け |
概要 | 投げ縄をハンター本体や板に縄を当てる事で高速移動ができ、距離チェイスが可能。また粘着・風船救助が得意。 |
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◇評価点
- 縄を使った無敵判定の高速移動が強みのサバイバーで、熟練者が使うと大化けするポテンシャルの高いサバイバーの1人。
- 粘着職の中では解読デバフが10%と軽め。
- カウボポジと呼ばれるほど粘着をする際にかなり強いポジションがある。
◇注意点
- 縄救助の大幅な弱体化により、大きな強みの1つを潰されてしまった点が痛い。よって救助における操作難易度がかなり上がってしまった。
- その分をチェイスに使うのであれば十分に時間は稼ぐ事は可能。
採用の余地あり | 中級者以上向け |
概要 | 様々な手紙を送り仲間や自分へバフを与える事が出来る補助キャラ。 難易度は多少後ろが向けて素のチェイスが出来る前提なので中級者以上向けとされる。 |
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◇評価点
- 手紙での解読・救助・チェイスの補助が強力。
- 100族かつ冷静の手紙により30秒間、自身を含んだ2キャラの解読速度10%上昇状態がかなり強みであり、下手な解読型よりよっぽど解読キャラと言われる。
◇注意点
- チェイスはさほど強くない。
- あくまで補助型なので大きく伸ばせられるようなトリッキーなチェイス等は見込めない。ただし配達犬を飛びかからせる事で最低限伸ばす事が出来る。
- 冷静の手紙の弱体化、技師の環境復帰によって採用優先度も低下している。
やや不安定 | 上級者向け |
概要 | 酒による味方への回復補助が特色の補助と牽制を兼ねたキャラクター。 |
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◇評価点
- 使い手の技術が高ければ4発の攻撃に耐えられる。
- ただし回復しきるまでチェイスが持つ前提である事と状況を見て酒を渡す連携が必要なので初心者にはあまりおすすめ出来ない。
- 性能が似ている「心理学者」と比べられやすいが加速酒がある分チェイス力はバーメイドの方が強い。
- 味方に回復酒を渡すことができるので、粘着職や救助職にとってありがたい存在。
◇注意点
- 基本的に上振れはバーメイドの方が上と言われ、下振れは心理学者の方がマシと言われている。
□牽制型
■踊り子
やや不安定 | 中級者以上向け |
概要 | グルチェが非常に強い優秀なチェイス職でありながら、デバフが全くない。 |
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◇評価点
- 一定範囲オルゴールによる減速・加速効果でグルチェが得意。グリッサード*6というスキルでCT有りだがオルゴール範囲内に居るとき、弧を描くように高速移動できる。
- 赤オルゴールで多少の解読加速が可能。
- 青オルゴールは自身のチェイスは勿論チェイス補助にも有効。先にオルゴールによる要塞を作ると有利に立ち回りやすい。
◇注意点
- グルチェに強い漁師が特に苦手。範囲外から攻撃出来る血の女王も非常に苦手。女王に関しては上記のグリッサードで回避は多少可能になったが相変わらず苦手キャラである事は変わらない。
この事から分かるように2BAN以外のランク帯で使用するのはリスクが高め。この二人に当たった場合いかにグリッサードを使うかが要なので上手く使えないような練度であれば控えたほうが良い。
やや不安定 | 初心者向け |
概要 | ステッキを扱い幻影を作り出し2秒間透明になれるチェイス職。救助された場合に強い点も魅力的。 |
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◇評価点
- ステッキを使った透明化でハンターを混乱させたり攻撃をかわすことでチェイスができる。
- 香水や梟と違い存在感を溜めないチェイスが可能。
- 使用する際は癖が少ないので取っ付きやすい。
◇注意点
- 上振れはチェイス職の中でも非常に強いがハンターによってはやはり安定せず、透明化状態を読まれたりタイミングが悪かったり下手に使うとステッキの意味を成さない事もある。
- そして良い意味でも悪い意味でもチェイス特化型である。『補助が出来ない』という点は甘く見られがちだがチェイスを引かなかった場合に味方への補助や試合への関与がほぼ一切出来ない点が非常にネックになっている。
ハンター
サバイバーほど性能や能力に格差が存在せず、ここに挙げられたハンターを複数人使いこなせればランク戦の3段以上でBANルールが追加されても対応しやすい。
長所 | 解説 |
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複数ハンター | 複数のハンターを同時に操作出来る。 |
ワープスキル | 遠距離移動できる瞬間移動系のスキルを持っている。 |
地形無視移動 | 地形や建物や障害物を無視して短距離~中距離まで加速移動出来るスキルを持っている |
全体負荷 | 常に誰かを負傷させている、もしくはロケットチェアに拘束している等を起因にして、解読を行わせない状況を作りやすい。 |
飛び道具 | 中~遠距離の敵に向けて発射、もしくは投擲出来るスキルを持っている。ダメージを与える、デバフ付与、自身へのバフなど |
スキル攻撃 | スキルを利用することで刀拭きを触発せずに、もしくは触発を無視して攻撃が可能。 |
地形無視攻撃 | 地形や建物や障害物を無視して攻撃出来るスキルを持っている。 |
索敵スキル | サバイバーを発見しやすい、あるいは見失いにくいスキルを持っている。 |
加速スキル | 移動速度を上げるスキルを持っている。 |
救助狩り | 救助に来たサバイバーを救助させずにダウンを取りやすいスキルを持っている。 |
救助妨害 | 救助自体を行えなくするスキルを持っている。 |
ダブルダウン | 救助に来たサバイバーと救助されたサバイバーを同時にダウンを取りやすい。 |
解読妨害 | キャンプ中やチェイス中に解読中のサバイバーを妨害できるスキルを持っている。 |
デバフ付与 | サバイバーに対し入力方向を反転させたり常にハンターに付き纏われたり移動速度や解読速度低下等の状態異常を与えるスキルを持っている*7。 |
0.5ダメージ | 通常攻撃の半分のダメージを与えることのできるスキルを持っている。 |
弱点 | 解説 |
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操作が難しい | これが弱点になってしまう程、使いこなすのが極めて難しい。 |
単発攻撃 | 刀拭きを触発してしまう通常攻撃以外の攻撃手段を持っていない。 |
徒歩ハンター | 徒歩以外の移動手段を持っていない。 |
移動速度が遅い | 全ハンターで比較してワースト5に入るくらい遅い。 |
環境キャラ
操作難易度が高く他キャラ以上の修練を要するが、極めると最強クラスの性能を誇る。
ただし、3段以上だとBANされやすい。
血の女王
長所: | ワープスキル | 全体負荷 | 地形無視攻撃 | 解読妨害 |
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弱点: | 単発攻撃 |
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概要 | 現環境のハンターの1人で、地形を無視して遠距離への攻撃が可能なハンター。 多くのサバイバーが血の女王と相性悪い点もあり、長らくランクマッチ環境下ではBAN候補として上がっている。ランク帯が上がるとオペラ歌手や夜の番人、夢の魔女など厄介なハンターを使う人が増えるためそちらにBANが流れがちである。 |
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◇評価点
- ハンターとサバイバーの間に板や窓だけでなく、壁や建物といったオブジェクトを一切無視して攻撃することが可能なため、非常に高いチェイス性能を誇っている。
- 同時にサバイバーの多くのアイテムを無効化して攻撃することが容易になるため、多くのサバイバーに相性が良い。
- 攻撃範囲が広いため、遠方にいるサバイバーに攻撃することで、全体負荷・治療妨害・解読妨害なども行えるため、初動での奇襲から通電後でのゲート守りまで立ち回りの幅も広い。
◇注意点
- 攻撃手段が通常攻撃しか無い
- 水鏡を一回無駄にするだけでダメージを付与できるタイミングが激減するため、解読が進み勝ちが狙いにくくなる。
- サバイバーのアイテムや移動方向を予測したり、距離を離されにくいタイミングなど、鏡を出す判断と狙った位置に出す技術も求められる。
詳しくは血の女王の項目にて。
夢の魔女
長所: | 複数ハンター | 全体負荷 | 索敵スキル | 救助狩り |
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ダブルダウン | 解読妨害 | デバフ付与 | ||
弱点: | 操作が難しい | 単発攻撃 |
概要 | 現環境のハンターの1人(1体?)で、信徒と呼ばれる複数体を操りあらゆる盤面を作り出すのが得意。 BAN対象の1人 |
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◇評価点
- ほとんどのサバイバーに有利を取れる。
- 複数体の信徒を操作しての挟み撃ちや心音を鳴らさず奇襲や波状攻撃が非常に強力。補助特質も信徒毎に使えるので柔軟な立ち回りが可能。
- 本体の移動速度は全ハンター最速クラスであり、信徒の移動速度は泣き虫と同レベルだが自動操縦中は本体の移動速度よりも速くなる*8。
- 進んでいる暗号機への圧や通電後の立ち回りの幅広さなどやれる事が多い
- 全ハンターと比較しても粘着キャラに対策がしやすいキャラとなっている
◇注意点
- ただし、1人で最大6人のキャラを管理し操作することになるので操作難易度も全ハンターでもトップクラス。
- 立ち回りの幅広さもあるがその分の知識や機転も必要。とにかく練習し、そのうえで自身に合うかも重要だろう。しかしその特殊性ゆえシングルトレーニングモードが機能しないのも難点。
詳しくは夢の魔女の項目にて。
夜の番人
長所: | 加速スキル | 救助狩り | ダブルダウン |
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弱点: | 単発攻撃 |
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概要 | 現環境ハンターの一人。 風力を使いサバイバーの移動を阻害したり、自身が素早く移動することが可能なハンター。 |
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◇評価点
- 高い機動力を有するためサバイバーとの距離チェイスになりづらく、スキルを駆使することで板窓の読み合いにも強く対処が可能。
- 粘着やスタンでトンネル対象者と距離が開いてもすぐ追いつくことが可能なうえ、高い機動力から中盤以降の暗号機守りの立ち回りも可能のため、全体的に苦手なサバイバーが少ない。
- チェイス性能が高く、距離チェイスには遠距離急襲、読み合いには風域や風行で幅広く対応が可能。
◇注意点
- 解読妨害が苦手。そのため特に1人飛ばしたあとは暗号機守り、吊る椅子選び、通電後の展開などを有利になるような試合展開の運び方が重要となる。
- 攻撃手段が単発攻撃のみのため、通常攻撃を無効化しやすいサバイバーとの相性はあまり良くない。
- スキルを駆使すればダウン粘着や風船粘着には対応可能だが、チェイス粘着には少なからず時間がかかってしまう。一般的な距離を離す目的での粘着には強いが、2人3脚チェイスにはあまり相性が良くない。
オペラ歌手
長所: | 加速スキル | 救助狩り | ダブルダウン |
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弱点: | 単発攻撃 |
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概要 | 現環境ハンターの一人。 オブジェクトの影を使いマップを素早く移動することが可能なハンター。 |
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◇評価点
- 圧倒的な移動速度の速さからサバイバーとの接敵が早く、チェイス開始時間が早いため目的のサバイバーを追いやすく隠密もされにくい。
- 距離チェイスが得意なことは勿論、読み合いに負けても次のポジションに行かれる前に一撃与えやすく破格のチェイス性能を誇っている。
- キャンプシーンや暗号機守りの盤面においても影の追想により元いた場所に戻ることが可能のため、サバイバーに圧がけを行いやすい。
◇注意点
- 解読妨害が苦手。とはいえ高い機動力とチェイス力を活かした異常採用型も多く、ダウンが早いとそもそも通電目処がたたないことも多い。
- 攻撃手段が単発攻撃のみのため、通常攻撃を無効化しやすいサバイバーとの相性はあまり良くない。
- 攻撃判定が弱いため、肉壁や撃ち抜きはあまり得意ではない。一般的な攻撃判定を奥に吸わせて撃ち抜くことより、攻撃発生速度を活かして真隣に接敵して撃ち抜く方が得意。
準環境キャラ
環境キャラほど圧倒的な相性有利や性能、全方位性はないものの、状況次第で環境ハンター級のスペックがあり3段以上でもBANを免れやすいキャラ達。
ガードNo.26
長所: | 飛び道具 | スキル攻撃 | 地形無視攻撃 | 救助狩り | ダブルダウン | 0.5ダメージ |
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弱点: | 徒歩ハンター |
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- 時限爆弾とリモコン爆弾を設置する能力を持つ。救助狩りに関しては最強クラスのハンター。
- 危機一髪を含めると数十秒を無駄にしてしまうダブルダウンではなく、救助役を救助させる前に倒す純粋な救助狩り能力が全ハンターで飛び抜けている。序盤にこれが決まれば分け以上はほぼ確定する。
- チェイス面でも、爆弾の設置 & 投擲で近距離の板や窓を無視して0.5ダメージ攻撃ができる。15秒のクールタイムがある血の女王と違いリロード時間が速く、ほぼ無限に地形無視攻撃が行える。
- ただし、移動手段が徒歩しか無く解読妨害や全体負荷は苦手で、得意な救助狩りに関しても拘束した仲間を見捨てられると手詰まりになりやすい。
- 詳しくはガードNo.26の項目にて。
蝋人形師
長所: | 飛び道具 | スキル攻撃 | 救助狩り | ダブルダウン | 解読妨害 | デバフ付与 |
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弱点: | 徒歩ハンター |
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- 蝋によるスタンや板窓妨害と解読妨害、溶蝋での救助狩りや複数人へのダメージのばら撒きまたはDDと、蝋1つで幅広い状況に対応できる高スペックハンター。地味だが気絶させられた際に蝋を蓄積できる+スタン時間が10%短いのも馬鹿にできない。
- ただし機動力が低いうえに存在感が2貯まるまでは攻撃手段が通常攻撃しかなく、存在感1の状態でもチェイス面では地形的な妨害がやりやすくなるだけなので、基本的に初手は特に稼がれやすい。更に強ポジに高めの障害物が多い軍需工場や赤の教会は強化前に比べればマシとはいえ相変わらず不得意とされる。
- 詳しくは蝋人形師の項目にて。
芸者
長所: | 地形無視移動 | 加速スキル | 飛び道具 |
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弱点: | 単発攻撃 |
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- アゲハ蝶を利用した障害物無視で急接近を行うスキルが持ち味のハンター。
- 投げて設置したアゲハやサバイバーに取り憑いたアゲハに向かって高速移動スキル刹那生滅を行うことが可能であり、条件が揃えば板や壁を無視して移動できるのでチェイスに関してはかなり強い。サバイバーがアイテムを使って芸者から距離を取っても刹那生滅で追いつくのが容易なのでトンネル(同じサバイバーに追撃を続けること)も完遂しやすい。
- ファスチェ後は離魄移魂が使用可能になり、索敵や離魄移魂中に投げたアゲハへ向かって刹那生滅で高速移動、更に落下攻撃で攻撃しつつ刀拭きをキャンセルするテクニックを救助狩りに利用できるので立ち回りの幅が広がる。
- 更に全ハンター中唯一心音範囲を狭めてサバイバーに接近を気付かれにくくする特性も持っており、刹那生滅とも噛み合っているのでサバイバーとのチェイスの出だしで有利を取りやすい。
- 距離チェイスに対して非常に強いので現環境の距離チェ環境に強く出られる。
- ただし通常攻撃しか攻撃手段を持っておらず(単発攻撃)、攻撃を行うにはサバイバーへの接近が必要なので攻撃を阻止するスキルを使える機会が多い呪術師や教授等のサバイバーやオフェンスやバッツマンなどの粘着を得意とするサバイバーが苦手でサバイバーの編成によっては強みを発揮できないことがある。
- 初心者ミッション報酬で無料で入手可能なキャラの一人になっているので、まずは芸者を使ってみて基本を覚えたら他のハンターも扱えるようにして、芸者が苦手なサバイバーにも対応できるようにするのが効率良いと言えるだろう。
- それでも辛抱強く芸者を使い続けて極めれば上記のサバイバーに対抗して上位帯でも戦っていける性能にはなっているため、他のハンターが合わないと感じたら芸者を使い続けるのもあり。
- 詳しくは芸者の項目にて。
結魂者
長所: | 飛び道具 | スキル攻撃 | 加速スキル | デバフ付与 | 0.5ダメージ |
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弱点: | 徒歩ハンター | 移動速度が遅い |
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- 蜘蛛糸を貼り通過することにより自身に加速バフを与えたり、サバイバーにデバフを与えるハンター
- フラホ環境により評価が上がり、左右人格による距離チェをされ辛くなったので使用率が上がった。(逆に言えば距離チェには相変わらず弱い)
- お散歩してもその間に蜘蛛糸が溜まるためチェイスに入り次第即死を取りやすい
- 糸加速すると板割りや窓乗り越えも早くなるため狭いマップでも人格を上に振らない戦法も取れる
- 糸吐きによるダブルタップで救助狩りも可能
- 無節操に蜘蛛糸を貼りまくるような脳筋プレイは出来ないため、管理しながら使わないと枯渇しがちになる。蜘蛛糸さえ枯渇しなければ機動力は高めだが、基本的に暗号機守りがしづらい。広いマップがやや弱点
- 通電前に糸を溜めたり糸トレイン等の判断や知識が必要だが通電後も徒歩ハンターにしてはそれなりに強い
- 結魂者の体積が広めで視点も低いため他ハンターと使い勝手が違い、慣れが必要
- チェイス粘着に非常に弱い。呪術師や骨董商のような粘着サバに来ると厳しいので、BANするか他のハンターが使えると良い。ただし確定で吊りたい場合には繭包みを利用して吊れる強みはある。
- 基本性能が非常に悪い
- 移動速度&風船持ち上げ速度ワースト1位(復讐者等の他ワーストキャラと同率)
- 板割り&窓乗り越えワースト1位
- 障害物に攻撃した際の弾かれ硬直ワースト1位
- 溜め攻撃範囲ワースト3位
- 板スタン硬直ワースト5位
- ただし攻撃発生はやや早く恐怖も取りやすい方ではある。風船攻撃発生速度も早く、攻撃範囲はやや狭めではあるが蜘蛛糸を使った加速でダウンまで取ることも出来る
- 詳しくは結魂者の項目にて
隠者
長所: | 地形無視移動 | 全体負荷 | 救助妨害 | 解読妨害 |
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弱点: | 単発攻撃 |
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- 開幕は攻撃スキルもなく若干ファーストチェイスに難はあり。いかに「奇跡(電流)」を当てるかが重要。存在感を溜めるとかなり立ち回り易くなる。
- 中盤~後半戦に非常に強いが、吊り数を増やせないかつダメージバラ撒きが出来ていないと劣勢を覆せずそのまま勝負を決められることになる。
- 存在感MAXになると、「奇跡」「電極ボール」を2つストック出来るようになる。この状態は遮蔽物が多い場所以外だとチェイスを持たせることは難しく、また救助妨害も行い易くなる。
- ただし呪術師や回復系サバイバーと非常に相性が悪い
- 試合時間が長く基本的に環境サバイバーが隠者と相性が悪い点もあり、ランクマッチ環境下ではBANされやすい
- 詳しくは隠者の項目にて。
漁師
長所: | 加速スキル | 地形無視攻撃 | 救助狩り | ダブルダウン | 解読妨害 | デバフ付与 |
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弱点: | 単発攻撃(スキルで軽減) | 徒歩ハンター(スキルで軽減) |
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- 漁狩による機動力の高さや淵による湿気付与により、距離チェイスや板のグルグルといったチェイス対処・フィールドにスキルを展開することによる粘着対処など、対応力の高いハンター。上手く使うことが出来れば環境~準環境レベルのポテンシャルあり。
- チェイス面においても「距離を離されたら銛投げや驚波によって距離を詰め」、「強いポジションに行かれたら湿気で囲む」といったわかりやすいスキル使用判断に加え、操作性の容易さもあって扱いやすいスキルとなっている。
- 苦手サバイバーも少なく、人格忍耐力によるノックバック効果の軽減や、裏向きカードによる興奮や神出鬼没の採用でチェイス粘着・ダウン粘着にも対応することが可能。
- 加えて救助面においても湿気付与による圧力・駆け引きで椅子までの距離詰めにアイテム使用を強制させることや、地下吊りでは確定で湿気を付与できるため、DDや救助狩りを狙えるポテンシャルも有している。更に攻撃発生速度がトップクラスなので救助時の恐怖を狙いやすい。
- 試合後半であっても並以上の機動力はあるため、全体圧やダウン放置といった立ち回りの選択肢もとることができる。
- ただし淵で囲むことによって解読妨害ができるものの、タイミングや暗号機と椅子の配置によって現実的に解読圧をかけるのは難しい点や、攻撃自体は単発攻撃であるため、湿気によるダメージ付与を逃すと肉壁や粘着対応が難しくなる面もある。
- 更に湿気蓄積が100%になる直前にサバイバーにフライホイールを使用されると全てリセットされてしまいダメージに繋がらない。逆に言えばフラホが上手く使用出来ないランク帯には強く出られる。
- またスキル自体は扱いやすいが、銛回収と同時に各種サバイバーのアイテムやフライホイール・割れ窓理論によって距離を離されてしまったり、2階建てや大きいオブジェクトを含むポジションでの湿気付与の困難性、他にも淵の囲い方・銛を戻すタイミングも、マップやサバイバーの種類、距離間などが絡むためスキルをダメージに繋げるには高い技術を要する。これらを上手くこなせば患者等の漁師では追いつけないほど距離チェが強いサバイバー以外には対応可能になるため、漁師を極めてみるのも面白いであろう。
- 詳しくは漁師の項目にて。
初心者向けキャラ
ゲームを始めたばかりのプレイヤー向けのキャラ。
基本的には総合的な性能は上記の環境キャラ・準環境キャラに劣るので、ゲームに慣れてきたらこのページに挙げられている他のハンターをシングルトレーニングや無料開放日に試し、自分に合うと感じたハンターを使ってみよう。
黄衣の王
長所: | スキル攻撃 | 地形無視攻撃 | 索敵スキル | ダブルダウン | 解読妨害 | デバフ付与 |
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弱点: | 徒歩ハンター |
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- 近距離の指定した位置に触手を生やし攻撃する能力を持つハンター。
- サバイバーを見失っても触手でサバイバーの位置を把握することが可能で、チェイス対象者を見失ってもリカバリーが可能。
- 操作方法が通常攻撃と、触手を生やして倒すというシンプルなため初心者でも比較的扱いやすい。
- 触手は板窓の向こう側に設置することである程度地形を無視して攻撃が可能で、移動ルートの制限や挟み撃ちが得意。触手の生えた向き(キャンプ中は倒した際の向き)を見ることで最も近くにいるサバイバーの方角を知ることが出来る。
- チェイス中のサバイバーに攻撃を当てると他のサバイバーの足元に触手が生える。触手が生えた周囲は移動速度と解読速度が低下するので、非チェイス中のサバイバーも触手が生える度に触手解除をする必要があり、間接的な解読妨害ができる。
- 救助狩り自体は得意ではないが、DDをとることに関しては全ハンター中トップクラスの性能を有している。
- ただし、移動手段が徒歩しか無いのと、存在感0での触手ゲージのチャージ速度が遅く、ファーストチェイスがやや不安定なのが弱点。
- 詳しくは黄衣の王の項目にて。
使徒
長所: | 地形無視攻撃 | 索敵スキル | 加速スキル | 救助狩り | ダブルダウン | 解読妨害 |
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弱点: | 徒歩ハンター |
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- 愛猫でサバイバーをスタンさせる能力を持つハンター。
- サバイバーに猫を出してランウェイで飛ぶというシンプルな操作のため初心者でも比較的扱いやすい。
- 愛猫は障害物を貫通して出すことが可能のため、板や窓があるサバイバーの逃げる方向を予測してスキルを使うと良い。
- 徒歩ハンターではあるがランウェイでサバイバーとの距離を詰めることができる。スキルのクールタイムが早いため、攻撃に使う目的と移動に使う目的でスキルを使用しても問題ない。
- 愛猫のスタン効果による救助狩りやDD性能が高く、キャンプシーンでの強みも使徒のメリット。傭兵や一等航海士といったサバイバー相手でもDDを狙っていくことが可能。
- 愛猫の威嚇によって解読妨害をすることは可能だが、キャンプ中で近くに解読しているサバイバーがいるとき限定のため解読妨害は苦手なのが弱点。またランウェイで機動力もあるが、他ハンター程トップクラスにあるわけではない点に注意。
- 詳しくは使徒の項目にて。
リッパー
長所: | 飛び道具 | スキル攻撃 | 加速スキル | 救助狩り |
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弱点: | 徒歩ハンター |
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- 他のハンターよりも手掛かりの値段が500ほど安く、通常攻撃を押すだけで自動的に発動する飛び道具、アクションを起こさないだけで自動的に発動する加速&透明化と、操作が直感的に分かりやすい仕様なため、ゲームを始めたばかりでハンターにまだ慣れていないプレイヤーでも扱いやすい。
- 霧の刃は板窓を含めた一部のオブジェクトを貫通するので初心者が苦手な板攻防に非常に強く、理不尽な一撃を与えることもできる。
- 霧の刃が命中したサバイバーは一定時間霧エリアが定期的に発生し続けるため、足跡を追うことに慣れていなくてもサバイバーを見失わずに追撃しやすい。
- 存在感が溜まると加速スキル & 透明化が解放され、正確な居場所が曖昧になるのでオフェンスやバッツマン、カウボーイ等ハンターに狙いを定めなければいけないサバイバーに耐性がある。
- ただし、霧の刃はリロード時間が遅く(20秒)無駄撃ちが許されないのと、通常攻撃の判定の弱さ(溜め攻撃である程度カバー可能)、解読圧を掛けづらい(加速スキルを利用して解読中の暗号機に寄せる工夫が必要)、透明化状態はスタンで効果が切れるという欠点が存在し、
- 初心者帯(1~2段)を抜けた辺りでこれらが足を引っ張りやすく、自身の欠点を意識した立ち回りが出来ないと勝てない場面が増えてくる(ベテラン勢相手に勝つには何が必要か、何が足りないかを体感させてくれるという意味では悪くないかもしれない)。
上記以外のキャラ
以前は準環境であったが、現在は弱体化を食らったか環境と向かい風要素が増えた等で環境から落ちてしまったハンター。使いこなせばまだまだ現役で頑張れるものの、求められるPSが格段に上がっているため、極めるには根性が必要となる。
- 彫刻師
長所: 飛び道具 全体負荷 スキル攻撃 地形無視攻撃 索敵スキル 解読妨害 0.5ダメージ 弱点: 徒歩ハンター
- 出た当初は間違いなく最強ハンターだったが、弱体化や粘着距離チェイス環境で評価を落とし、また最強ハンターだった故にサバイバーの対策を進み、存在感マックスまで持っていくのが非常に難しくなり、環境落ちした。
- 彫刻を近距離の好きな場所へ配置しサバイバーを挟むことで、板や窓を無視して0.5ダメージ攻撃ができる。
- 開幕はただの徒歩ハンターのためファーストチェイスに難はあるが、存在感1000を解放してからの爆発力が凄まじく、キャンプしながら索敵&全体負荷&解読妨害&地形無視攻撃を同時に行うことが出来る。射程無限のため遠くの暗号機でも妨害が可能。
- 存在感MAXになると、近くのサバイバーへ高速で自動追尾&何かにぶつかると爆発し周辺にいるサバイバー全員に0.5ダメージ攻撃ができる「崇高の形」が解放される。この状態のガラテアにチェイスを持たせることは難しく、全体負荷や解読妨害、救助狩りも強力。ここまで如何に早く持っていくかで勝敗が決まる。
- 存在感が溜まりきった後の中盤~後半戦に強いが、逆にファーストチェイスで時間を稼がれてしまうと劣勢を覆せずそのまま勝負を決められることになる。
- 粘着にかなり弱い。粘着された場合持ち上げ時の対抗策が無く、基本的に追わないとならない。
- 書記官
長所: 全体負荷 索敵スキル スキル攻撃 地形無視攻撃 解読妨害 デバフ付与 0.5ダメージ 弱点: 操作が難しい 概要 環境ハンターだった一人。
サバイバーの行動を“記録”し、再生や逆再生で行動を制限したりデバフを掛けるハンター。
- 高い解読妨害能力と索敵能力に加え、板窓操作と言ったサバイバーの素のチェイス能力を大幅に弱体化させるなどの多岐に亘る能力を持ちながら、本体の性能が優秀。
- 審査による暗号機周辺の索敵が可能で、加えて全体圧にも長けており、解読そのものを封じたり解読進捗を減退させることもできる。
- 粘着サバイバー以外には強く出られる。書記官がミスしない限り全体圧により詰んでしまうほどの強さを発揮する。
- 通電後のゲート守りが非常に強い。「サバイバー側は3人通電では分けを取るのも難しい」と言われているがその通りでゲート読み合いを制するとゲート封鎖ができ、他のハンターより通電後の猶予がある。
- 救助狩りは苦手。ただし上記の能力を駆使することで解読を進ませないことでサバイバーを脱落させることができる。
また、救助前にダウンを取るのが難しいだけで通常攻撃の性能が高いのでddそのものは取りやすいが、性能上ddを狙うより解読妨害を仕掛けた方が効率が良い。 - 加速できるスキルがないので距離チェイスに弱い。距離チェイスサバイバーが板窓を使わずアイテムを使って走ってるだけで時間を稼がれてしまう。
- 粘着やスタン、肉壁に弱い。興奮採用でも追いつかないほどの補助が入るとかなり戦いづらい。また上にも書いてある通り自発的な加速手段がないので、肉壁されてトンネルサバイバーと距離を取られてしまうと時間を稼がれてしまう。
- また最強ハンターであったためにサバイバーの対策も進み、戦いづらくなってしまっている。ただサバイバー側はランク戦では相手のハンターがわからないこともあり、かなりの連携が求められるので高ランク帯でなければ無双できる。
- 破輪
長所: 全体負荷 飛び道具 スキル攻撃 地形無視攻撃 加速スキル 救助狩り 救助妨害 ダブルダウン 0.5ダメージ 弱点: 操作が難しい
- S15での実装以来長らく環境ハンターであったが、フライホイール実装を契機に認知ランキングを落とし始め、S23ではついに全ハンターの認知ランキングでも中堅以下となったことで環境落ちした。フラホ実装の最大の被害者とでも言うべきハンター。
- 車輪形態により全ハンター屈指の機動力の高さを持つ。高い機動力と穿刺の能力を活かすことで遠くの暗号機に迅速に解読圧がかけられたり、広範囲のサバイバーの索敵、ターゲットチェンジによる全体圧などの強みを発揮できるハンター。
- 初動ではサバイバーのスポーン位置に素早く移動することができるため、お散歩させられることが少なく、寡黙や神出鬼没を活かして素早いダウンを狙うことができる。
- セカンドチェイス以降のチェイスにおいては、突刺の輪・悲観・道化の開放に伴い針の付与機会が増えトンネル回避もされにくい。
- 中後半でも高い機動力を活かして、ダウン放置・サバイバーの立て直し妨害・進んでいる暗号機の傍でダウンを狙えるといったポテンシャルを有するため、上位帯での4吊りも現実的なハンターである。
- 対サバイバー別でみても、距離チェイスを得意とする昆虫学者・曲芸師・泣きピエロといったサバイバーを追いやすい事をはじめ、攻撃一発で2ダメージ以上与えられる特徴から心理学者、傭兵の強みを封殺できる、祭司、少女のような瞬間移動能力を持ったキャラに素早く追いつけるなど環境サバイバーを含む多くのサバイバーに対して強い。
- 反面、針を刺すことができないとチェイスが終わらないため、元々問題点だったマップやチェイスポジションに著しく左右される面(軍需工場は非常に厳しく、レオの思い出、赤の協会も比較的苦手とされる。)に加え、先述の通りフラホ環境と相性が悪いこと、サバイバー側の編成で骨董商、呪術師など悲観、道化の発動を妨害できるキャラが増加している点などが昨今向かい風要素となっており、S22以降評価を落とし続けている。
- 詳しくは破輪の項目にて。
- 白黒無常
長所: ワープスキル 索敵スキル 加速スキル 救助妨害 デバフ付与 弱点: 単発攻撃
- 長所短所が正反対かつ能力が異なる白無常と黒無常を入れ替わりながら立ち回るハンター。無住涅槃による索敵+傘ワープを利用した奇襲が得意。
- 白無常の溜め攻撃の射程が全ハンター中最長(通称:インチキ傘ビーム)で「え、それ届くの?」という距離でも攻撃が届く。
- 存在感が1000になると黒無常の洗魂の鈴で地形を無視してサバイバーを転ばせ足止めしたり(ダメージ判定はない)、白無常の吸魂揺魄で加速 & 救助妨害が可能となり、存在感MAXになると傘ワープの着地地点周辺にも同様の効果が発生する。
- ファーストチェイスは純粋な基本能力のみで挑むことになるため、入れ替わるタイミングを誤ると悲惨なことになりやすい。また、攻撃手段が通常攻撃しか無い点に注意。通常攻撃そのものは白無常も黒無常もそれぞれ射程が長い、攻撃を外した時の硬直が極めて短いなど他のハンターと比べても随一の長所があるので、それぞれが得意な状況を把握できて初めて真価を発揮するハンターだと言える。
- ヴァイオリニスト
長所: 飛び道具 スキル攻撃 地形無視攻撃 救助狩り ダブルダウン 解読妨害 デバフ付与 弱点: 操作が難しい 徒歩ハンター
- 各種音符を使った攻撃が得意なハンター。
- 操作性は全く違うものの、上記のガードNo.26と性質や立ち回りが似ているハンターで救助狩りが得意。
- ガードNo.26の爆弾ほどクールタイムは短くないが戦慄の弦楽による地形無視攻撃が可能で、近距離の板や窓を無視して1ダメージ攻撃ができる。
- 狂想曲で放たれる音符は射程無限で、サバイバーに命中すると移動速度 & 解読速度にデバフが掛かり、キャンプ中でも解読妨害が可能。存在感MAXになると地形無視広範囲攻撃の無窮動が解放される。
- ただし、移動手段が徒歩しか無く全体負荷が苦手で、得意な救助狩りに関しても拘束した仲間を見捨てられると手詰まりになりやすい。
- 泣き虫
長所: 飛び道具 スキル攻撃 地形無視攻撃 索敵スキル 加速スキル 救助狩り ダブルダウン デバフ付与 弱点: 移動速度が遅い
- 怨霊による索敵や障害物を無視した遠距離攻撃や救助狩りが得意なハンター。
- 素の移動速度は遅いものの、ファスチェ後は安息の道を使うことで加速が可能で、サバイバーとの距離を詰めたり通常は運べない遠くのロケットチェアに無理矢理運ぶことが出来る。存在感MAXになった後はサバイバーが腐敗の領域から出ると強烈な移動速度減少がかかり、他のスキルと組み合わせればチェイス面で大幅に有利になる。
- ただし、解読妨害や全体負荷が苦手で、得意な救助狩りに関しても拘束した仲間を見捨てられると手詰まりになりやすい。また、マップを飛び回っている怨霊に合わせて怨霊消滅を行う必要があったり個数制限があって怨霊消滅が行えない場合があるなど怨霊関係のクセがやや強いのでスムーズな運用には慣れが必要。
- 長所の通りの豊富なスキル効果により泣き虫が出来ることや対応できるサバイバーそのものは多いので、泣き虫でも勝てるように立ち回りの基本を覚えるのであれば芸者に並んでオススメ。
- 詳しくは泣き虫の項目にて。
- 悪夢
長所: ワープスキル 索敵スキル 加速スキル 解読妨害 デバフ付与 弱点: 単発攻撃
- サバイバーに覗きでロックオンを行い、急接近しながら攻撃を行う飛走スキルと渡鴉を使った索敵・解読圧・ワープ移動に優れたハンター。
- 飛走で強化された通常攻撃のリーチは全ハンター中最長で、チェイスで攻撃を加えやすい他、サバイバーによってはアイテムを使わせずに攻撃を当てることができる。
- 最初から使える渡鴉は暗号機やサバイバーに付与することが可能で、サバイバーに付与された場合は場所が判明し解読・操作デバフも付くので開幕から解読圧をかけたり索敵を行うのが可能なスキルとなっている。更にファスチェ後に使える凶兆により渡鴉へ向かってワープすることが可能になり、渡鴉が付いたサバイバーに対して不意打ちでチェイスを行えるようになる。この点から凶兆で負傷しているサバイバーを片っ端から増やしていく全体圧がかけやすく、凶兆を使う使わないに関わらずサバイバー陣営には渡鴉の存在だけで悪夢がワープしてくる可能性があるという圧をかけていくことができる。これは通電後も同様なのでゲートを開けられるまでは粘ることも可能。
- しかし攻撃手段は通常攻撃しか無いので芸者同様攻撃を阻止できるアイテムを持つサバイバーに弱く、オフェンスなどの粘着に対抗する手段を持たないのでいかに粘着を受けずに追えるサバイバーを見つけて脱落させていくかが重要になってくる。
- 総じて汎用性のあるハンターとは言い難いが、飛走はロックオンしているサバイバーに自動的に飛び掛かってくれるのと渡鴉は暗号機を狙って飛ばすことも任意の方向へ向かって飛ばすこともできる素直な操作性であるため操作難易度は低い点、凶兆により環境サバイバーの祭司に対抗しやすい点、解読を行っているサバイバーにはほぼ確実に渡鴉を当てられるために解読職のサバイバーの位置を割り出しやすい点から、サバイバー陣営に解読職が居たり広いマップで祭司が居る時のサブハンターとして優秀。
- 上記の芸者や泣き虫を使っていて解読爆速パに困っているのであれば悪夢を使ってみるのが良い。
- 詳しくは悪夢の項目にて。
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