泣きピエロ
本名 | ジョーカー |
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通称 | 泣きピ |
属性 | 牽制型、補助型(性能的には救援型も含む。) |
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外在特質
ロケット | 初期所持数:3 クールタイム:20秒 ロケットを携帯し、使用すると約10秒間ロケットダッシュを行う。ダッシュ中は移動速度が上昇し方向転換の操作性が低下する。 ダッシュ中に他のサバイバーが近くにいると、対象サバイバーもダッシュに同行させることができる。同行できる人数は1名まで。 ロケットダッシュ中に使用制限時間を超過、超過する前にアイテムを再度タップ、泣きピエロがダメージを受けるとロケットを手放し障害物に衝突するまで直進させる。 ダッシュ中、1度だけ短時間の加速が可能。 | 爆発:ロケットが障害物に衝突すると爆発する。 爆発地点から半径6メートル以内 サバイバーは2.5秒間移動速度が30%上昇。 ハンターは、2.5秒間移動速度が50%低下する。 爆発地点から半径3メートル以内 (ハンターのみ効果あり)、減速効果の代わりに2.5秒間気絶させる。 |
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機械音痴 | 解読速度が10%低下する |
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対泣きピエロの攻略ページはこちら
PV
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概要
- 道化師のサバイバー版。
長所
- ロケットダッシュを使うことにより、距離チェに有利になれる。
- 通常攻撃がメインのハンターに対し有利に移動することが可能。湖景村のように周りに板窓が無くてハンターの攻撃を撒きにくい場所でも強ポジに逃げ込みやすくなる。
- 使徒の猫がヒットしても、影を踏まれる前に走ることが出来れば逃げ切れる可能性がある。破輪の車輪形態には到底及ばない速度だが、通常形態時に直接攻撃を当てる必要があるので、戻った際にダッシュを使えば逃げ切れるうえ、悲観・道化もタイミング次第では回避することが可能。距離チェに弱いヴァイオリニストや、狙撃をしにくくなる蝋人形師にも有利になりやすい。
- 道化師のようにパーツを集めることで初めてダッシュできるタイプではなく、最初から使うことが可能。このため、白黒無常などの開幕からの奇襲が得意なハンターからの奇襲を避けやすい。
- 能力的には道化師と類似しているので、そちらで操作慣れしているプレイヤーなら選択の余地はある。
- ロケットダッシュにより仲間のチェイス補助・救助が可能。
- デバフは比較的軽い方。
短所
- 各サバイバーの長所の少しずつ寄せ集めた性能、悪く言えば中途半端な性能と言える。一言でいえば器用貧乏な性能である
- 一度使うと察するが実際はオフェンスと野人を足して3で割ったような性能で、しかし泣きピエロは微妙な加速バフおよびスタン効果とわずか3回という回数制限のせいで、救助もチェイスも他のサバイバーの方が有利になりやすい。この時点で泣きピエロをわざわざピックするメリットが薄くなっている。
解読速度こそ比較的早いものの、同じ90族かつ粘着向けのサバイバーであればカウボーイを採用した方がまだ味方に貢献できる。あるいは解読速度が更に下がるのを承知でバッツマンにするか。 - ロケットダッシュ中の移動速度は膝蓋腱反射1程度のレベルで、徒歩ハンターでも距離を大きく離すことはできない。このため、距離チェに持ち込むというより強ポジに逃げ込みやすい性能と思ってもらったほうがよい。
- ロケットダッシュ中は背後を確認することができず、ダメージを受けるとその時点でロケットから強制的に降ろされてしまうので遠距離攻撃スキル持ちのハンターは天敵である。
- 一度使うと察するが実際はオフェンスと野人を足して3で割ったような性能で、しかし泣きピエロは微妙な加速バフおよびスタン効果とわずか3回という回数制限のせいで、救助もチェイスも他のサバイバーの方が有利になりやすい。この時点で泣きピエロをわざわざピックするメリットが薄くなっている。
- 操作難易度が高め。
- 野良だと連携を取りづらい。
- この手のタイプのサバイバーに共通した難点だが、ロケットダッシュをして仲間を乗せようにも失敗するケースが考えられる。
- 道化師、芸者、アンデッド、夢の魔女のような高速移動系ハンターとの相性が悪い。
- 道化師の方が速く、かつ無制限にダッシュできる点で距離チェにおいては完全に不利になる。逃げるのではなくロケットを投げ当てることで相手のダッシュを止められるようにしたい。
- 芸者の刹那生滅から逃げるのは難しい。アゲハ蝶が憑いてしまった場合、後ろを向けないのでロケットダッシュ中は刹那生滅を封印できなくなる。
- アンデッドのダッシュもあちらの方が速いうえ、ES状態になるとスタン効果を無効化してくる。後ろを向けないのでどの方向にダッシュしてくるかを確認できず、回避はヤマ勘になる。
- 夢の魔女は寄生を食らってしまうとロケットダッシュをしたところで容易に追いつかれてしまう。
- 狂眼、彫刻師、黄衣の王との相性が悪い。
- 前述の通り壁に当たるとロケットダッシュが止まってしまうので、障害物を容易に生み出せるハンターとの相性は悪い。0.5ダメージを受けても止まってしまうので、ダッシュを潰されると非常に危険。
- 黄衣の王の触手も配置次第ではダッシュの最中であっても狙い撃ちされる危険がある。
- 夜の番人との相性が悪い
- 風域で簡単にロケットから降ろされてしまう。そのため、距離チェイスに頼らないロケットの使い方が求められる。
- 血の女王がやや苦手。
- 一般的に強ポジと言われる場所は狭いのでロケットダッシュが活きにくく、ここに血の女王からの襲撃を食らうと回避が厳しくなる恐れがある。狭い場所でもロケットダッシュを使いこなせるように練習しておこう。
- ロケットダッシュ中のエフェクトが壁越しでも表示されてしまうため、ロケットを使ったトンネル切りが若干難しい。
立ち回り
- 基本行動
- 牽制型に分類されているが、役割としては救援型に近い。
- いずれにせよ解読デバフはそこまで重いものではないので、開幕は解読に専念すること。
- 泣きピエロはいるだけでチェイス相手を絞られる可能性があり、自身はあまり狙われにくい傾向にある。そのため解読型と一緒に組むと逆にチェイスで相手にされなくなる恐れもある。チェイスだけではなく粘着の方でもサポートできるようにしておきたい。
- 現状では39型、36型のどちらに軍配が上がるかが定かではない。
- チェイス
- 素のチェイス能力においてバフが存在しないので、チェイスを引いたら惜しみなくロケットを使ってダメージを避けたい。
- 初手の解読の際は湖景村の中央のような弱ポジの解読を優先すると良い。自身が狙われてもロケットダッシュで回避できるうえ、粘着に行くのに比較的都合が良い溜めである。
- 逆に強ポジチェイスは壁を貫通させる攻撃を使えるハンターとの相性が悪いので、初手強ポジだといきなり苦しくなる可能性もある。
- 粘着
- ロケットに乗せる場合は「ついて来て!」などのチャットを予め打っておくと分かりやすいかもしれない。
- 風船救助も可能だが、スタン時間が短いので下手をすると存在感を溜めるだけにしかならなくなる。風船救助よりもロケットを当ててサバイバーのバフ・ハンターのデバフを与えられる方が良いだろう。
- 救助
- 予めロケットダッシュを行い、急接近からの救助を狙うのがベスト。難しいが、出来る限りロケットダッシュによるスタン攻撃をヒットさせられるようにしたい。
- 救助後に助けたサバイバーをロケットで安全な場所まで連れて行く戦術もあるにはあるが、それには素の能力での救助に成功しなければならない。また、無傷救助はまず不可能なので、救助後にロケットダッシュをしようとして逆に泣きピエロ自身が止めを刺される危険性もある。
- 味方が「危機一髪」発動中の時はロケットに乗せることが出来ないので、危機一髪がある場合の救助は先にロケットを使う方が良い。
- 地下救助に関してはハンターが地下に行くことが判っていて、かつ地上に戻られる前にダッシュで地下に入り込めるなら救助の余地がある。
- ハンターが地上に駆け上がって時を見計らってロケットダッシュをし、それをぶつけるようにしよう。例え地下に降りる形で回避されたとしても、ハンター側は落下攻撃を行えなくなるので、最悪DDまでは持ち込める可能性がある。
- 当然ながらハンター側が「興奮」を持っている可能性もあり得る。泣きピエロ相手に持つ可能性は薄いが、空軍、オフェンスがいる場合はその可能性がある点に注意。
- 通電後
- 可能ならば通電後に備えてロケットを1個は残しておきたい。最後のゲート間の攻防や、狙われている仲間を助けられる可能性がある。
味方に泣きピエロがいる場合
- やはりチャットで逐一チェイス中の場所を教えられると理想的である。
- ロケットに乗せて欲しい場合のチャットだが「手を貸して、早く!」では占い師の梟とダブる可能性がある。こちらも「ついて来て!」を選択するのが良いと思われるが、予め試合前に確認しておこう。
編成についてのまとめ
- 基本的に解読効率100%の散歩パーティと組ませると相性が良い。連携が取れる場合は泣きピエロがロケットを当てる、またはロケットに乗せる補助に回ることが出来る。
- チェイスの苦手な解読型の補助にもなるが、決して万能ではないので機械技師以外に対し無理に補助に回る必要はない。
- 相性がいいサバイバー
- 相性は悪くないが注意が必要なサバイバー
おすすめ人格
この手のサバイバーは39(膝蓋腱反射)の採用は論外とされることが多い方だが、解読速度がそこまで重いサバイバーではないので「危機一髪」が無いからと言ってお荷物になるかは微妙なところである。よって、39型,36型のどちらでも採用しやすいサバイバーであるという前提で解説する。
- 39 起死回生 一蓮托生 吊り橋効果 怪力3
ロケットのCT中は割れ窓理論や膝蓋腱反射による強ポジチェイスで時間を稼ぎやすくなる。程よくCTを稼いだら距離チェに移るようにしよう。
ただしこの場合、先述したように自身があまり狙われにくい点でバフ能力が腐る可能性も考えられる。
例えロケットが直撃してもスタン時間はたったの2.5秒であるので、危機一髪無しでの救助に向いている訳ではない。 - 36 起死回生 一蓮托生 尻に火3 不撓不屈1or寒気
チェイスも救助も出来る汎用性の高い型で、狙われにくいことで膝蓋腱反射が腐る点をカバーできる。