タロット

Last-modified: 2024-03-28 (木) 15:44:33

タロット

2020年10月15日に追加された4vs4の特別モード。混沌紛争の入り口から参加できる。

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概要

  • 遊べる時間は9時~13時、15時~20時、21時~25時のみ(日本国内時間)
    • 時間外であればチャット欄の募集項目からカスタム戦のタロットに参加するか、自分でカスタム戦部屋を作って募集をかけることで遊んだり練習するだけなら出来る。推理点数は入らないので注意。
  • 元ネタはタロットカードの小アルカナ。

基本情報

  1. プレイヤーは2つの陣営に分かれて競い合う。
    それぞれの陣営は「キング」1人、「ナイト」1人、「侍従(じじゅう)」2人の4人でチームを組む。
    「ナイト」はハンターが演じ、残りはサバイバーが演じる事になる。
    マッチングの際は予め最大4人が最初から役割を選択したうえでマッチングすることができるが、3人以下の場合は「キング」または「侍従」がマッチング後に入れ替わったりする事がある。ただし、その役割は入れ替えをする事がことができる。
    また「ナイト」は両陣営を通じて同キャラの選択は出来ないが、「キング」と「侍従」の重複に制限はない。
    試合中は各キャラの頭上にそれぞれの役職のアイコンが表示される(「キング」は王冠のようなマーク)。
    頭上に青いアイコンがあるサバイバーが「味方陣営」で、赤いアイコンがあるサバイバーが「敵陣営」である。間違えないように注意。
    他の非対称性が強いモードとは異なり、試合前チャットは味方陣営のものしか表示されない。戦術について四人で気兼ねなく話し合おう。
     
  2. マップは3種類
    タロットでは軍需工場赤の教会聖心病院の3種類の中からランダムで選ばれる。
    通常戦と違い、全ての地下室が使えなくなっている。スポーン位置はページ下部参照。
     
  3. スターコインとショップアイテム
    プレイヤーは暗号機の解読、サバイバーを追撃及びハンターを牽制等のゲーム内行為を通して「スターコイン」を貯めることが可能で「スターコインショップ」からアイテムを購入することができ、「キング」と「侍従」は同時に2つのアイテムを携帯可能。「ナイト」はアイテムを1つだけ携帯可能。
    購入できるアイテムは基本的に協力狩りと同じだが、ショップにはタロットモード専用アイテムも存在し、「スターコイン」の譲渡、敵陣営の「キング」の位置特定などの効果があるアイテムもある。

特殊ルール

  1. 同陣営の仲間は通常状態ではお互いの衝突や攻撃判定に影響されない。
    仲間がスキルを使用して与えた威嚇値やデバフ効果は味方陣営に影響しない。
     
  2. ゲーム中は双方陣営の解読進捗を別々で記録し、味方陣営の解読は300%になったとき味方の「キング」と「侍従」の内在人格:中治りと「ナイト」の内在人格:引き留めるが発動する(対象人格を採用していなくても発動する)
     
  3. 「キング」は体力が3に増加、「侍従」は体力2のままとなっている。
     
  4. 「侍従」が「キング」の一定範囲内にいる時、「キング」は移動速度が少しだけアップする。
     
  5. 「キング」がロケットチェアから救出された時、「キング」と救出した「侍従」は10秒間持続するシールドを獲得する。
    シールドはダメージを1回防ぐことが出来る。
    カウボーイの縄救助、ロボットでの救助を行うとシールドが付与されない。
     
  6. 「侍従」はロケットチェアに吊るすことはできず、ダウンした後は内在人格:起死回生の回数制限を無視出来る(この人格を採用しているキャラのみ)。
     
  7. 「ナイト」はダウンした味方の「キング」と「侍従」を体力が2回復した状態でダウンから助け起こすことが出来る(クールタイム40秒)。
    一度の試合中に「キング」を起こせる回数は1回のみ。「侍従」を起こせる回数に制限はない。
     
  8. ゲーム開始から8分経過するとアナウンスがあり、2分間のカウントダウンが発生する。カウントダウンが終了すると終局段階に移行しマップのゲートが開放される。
     
  9. 終局段階に移行すると「ナイト」はゲーム終了まで味方を助け起こすことはできなくなり天賦を習得しているいないに関わらず引き止める効果が発動する。
     
  10. どちらか陣営の「キング」が椅子で飛ばされるかゲートから脱出するとゲーム終了。
     

キャラ&人格の調整点

  • 小説家、写真家、狂眼、夢の魔女、「アンデッド」、書記官、隠者は使用できない。

サバイバー

タロットモード調整点-サバイバー
全体・ダウンしたときの自己治癒時間がキングは30秒、侍従は25秒に。また侍従は『起死回生』を習得していた場合、ダウンからの自己治療による復帰の回数制限が無くなる。
・風船状態から脱出できる基礎時間が24秒に。
冒険家お宝の埋没数に上限が無くなり、発掘速度上昇。縮んだ状態の針による索敵は敵の「ナイト」のみを対象とする。
傭兵初期所持の肘当ての数が3個から2個へ減少。
マップ上に複数の傭兵が存在する場合の解読デバフ効果が無くなる。
頑強によるダメージ反映までの時間が8秒に減少。
空軍信号銃が仲間に当ってもスタンしない(他のサバイバーが使っても同様)。
「仲間思い」の加速効果は味方の「キング」がロケットチェアに拘束された時のみ発動する。
機械技師解読デバフ効果は仲間の負傷人数のみを計算する。
機械人形の耐久度消費速度50%低下。
オフェンスラグビーボールの使用可能時間が6→4秒。タックルを仲間に当ててもスタンしない。
心眼走って移動中は付近の全ての敵を感知可能。重叩きを行うと全ての敵の輪郭を表示する。
カウボーイ投げ縄を敵陣営の「キング」、「侍従」に命中させた時の耐久消耗量が増加。
踊り子相手の「キング」「侍従」はオルゴールの影響を受けない。
納棺師棺桶設置後、自動で味方の「キング」の死者蘇生効果を添付する。
探鉱者味方の「ナイト」を引き寄せたり弾き飛ばしてもスタンしない。
呪術師味方の「ナイト」が近くにいても呪いを溜められない。
魔力庇護により庇護を受けたプレイヤーがダメージを負うと庇護は消失する。
野人マップ上に複数の野人が存在する場合のデバフ効果が無くなる。
突進中味方の「ナイト」に衝突しても吹っ飛ばない。
味方の「ナイト」が近くにいても怒気の蓄積速度を上げられない。
騎乗最大時間は25秒に短縮、自ら猪から降りた場合のCTが45秒に増加。
一等航海士懐中時計の催眠効果は敵陣営にのみ有効で、味方には一等航海士の本体が表示される。
ポストマン希望の手紙が出なくなる。冷静の手紙 & 勇敢の手紙の出現率ダウン。
祭司味方の設置したワープは味方のナイトが通過しても破壊されない。ただしスタンは発生する。
占い師使い鳥の最大保持数が2に減少。
使い鳥を3羽獲得以降、使い鳥をチャージするのに必要な時間が20秒増加。
囚人味方のナイトは自陣営が開放した放電エリア内にいても感電しない。
バッツマンナイトに対する最大ノックバック距離が命中回数に応じて最大50%まで減少する。
少女自身がキングの時、記憶同期が使用できない。
教授マップ内に鱗が事前に設置されなくなる。
弁護士地図を使用しても耐久度が消費されない。

ハンター

タロットモード調整点-ハンター
全体キングが風船状態から脱出できる基本時間が24秒に、ハンターが風船状態から下ろした際に増加する抵抗ゲージ増加量が15%に。
タロット専用スキル「隙間遷移」追加。
使用後3秒間自身の移動速度が10%上昇、キャラに対する衝突判定が無くなる。クールタイムは20秒。
復讐者影とパペットは仲間に反応 & 攻撃しない。パペットは仲間を偵察出来ない。
断罪狩人チェーンクロウは仲間をすり抜ける。敵陣営の「ナイト」に命中した際は「チェーンクロウが外れた」と判定される。憎しみの重圧効果は味方陣営に効かない。
リッパー霧の刃を仲間と敵の「ナイト」によって遮られた場合、霧エリアを残さない。
結魂者まゆ包みはゲーム中1回まで使用可能
マップ内に張ったクモの巣に味方が接触しても消耗されない。スキル「糸を吐く」が仲間及び敵の「ナイト」に命中してもダメージと減速効果は発動しない。
芸者アゲハ蝶が仲間に憑依しない。
黄衣の王仲間は黄衣の王の触手リロードの進度を蓄積せず、攻撃した場合でも仲間に向かっていかない。仲間を凝視することは出来ない。
泣き虫味方は怨霊や安息松の影響を受けない。
血の女王鏡像付近にいる仲間と敵の「ナイト」の輪郭は表示されない。鏡傾は敵の「キング」と「侍従」のみを判定対象にする。入鏡は味方の鏡像を対象としない。
ヴァイオリニストスキルは味方のサバイバーには当たらず、すり抜ける。
魔の音の最大重複回数が2回に減少。
破輪車輪形態の突刺は敵の「キング」と「侍従」のみが判定対象となり、味方には刺さらない。
漁師サバイバーがダメージを受けた後、7秒間は湿気ゲージが蓄積されない。
淵の効果範囲から外れると6秒で湿気ゲージが減少し始める。
スキルがサバイバーに命中した際に蓄積されれる湿気の増加進度が30%減少。

人格

下記の人格はタロットモード用に調整されている。
中治り以外の人格はどれも効果時間が短くなっているので注意。

タロットモード調整点-人格

サバイバー

中治り味方陣営の解読進捗が300%になると恐怖値が1段階回復し、走行状態の速度が50%上昇する。5秒持続
発動条件が変わっただけで効果は変わらない。通常戦では必須人格だが、タロットモードの場合は解読に費やす時間が掛かるのと通電タイミングを合わせるのが困難なため他の人格を優先しても良い。
逃避味方陣営の解読進捗が300%になると、ただちに移動速度が3/4/5%上昇。持続時間60
効果時間が60秒と通常戦より半減しているので注意。

ハンター

引き留める味方陣営の解読進捗が300%になると30秒間の間、通常攻撃でサバイバーに与えるダメージが2倍になる
効果時間が大幅に短くなっている。通常戦では強人格だが、タロットモードの場合は解読に費やす時間とリスクを考えると効果時間が短すぎるため他の人格を優先しても良い。
カーニバル味方陣営の解読進捗が300%になると60秒間の間、攻撃回復速度が5/7/10%、移動速度が3/4/5%上昇する
効果時間が60秒と通常戦より半減しているので注意。
 

アイテム

協力狩りと違い、サバイバー側は「渡鴉」を除いた同一アイテムを1つまでしか購入することができない。
序盤に信号銃やボールなどの強力なアイテムを使ってしまうと後半がきつくなるのでアイテムの購入 & 使用はよく考えた方が良い。

  • 共通
    アイテム必要pt個数効果
    渡鴉200100使用すると専用画面に切り替わり、指定数の「スターコイン」を仲間の誰か一人を選んで渡すことが出来る。渡された相手の頭上に占い師のフクロウ巡回と同じエフェクトが表示されるのでキングに渡す際は注意。
    冷凍瓶8001投げた地点を中心とした地面に氷を張り、氷を踏むと強制的に前方へ進み出す。サバイバーやハンターに直接当てても攻撃判定は無い。強制的に滑るモーション+移動を行わせる効果のため、効果範囲内では硬直消しが起こりうる。
  • 「ナイト」(ハンター)専用アイテム
    アイテム必要pt個数効果
    霊瞳100100使用すると敵の「キング」の位置を見ることができる。効果は20秒間持続する。
    強壮剤20001攻撃回復速度が15%上昇。
    スーパー強壮剤30001攻撃回復速度が25%上昇。
    回復剤40001全てのスキルまたは持ち物のクールタイムが30%減少。
    加速剤20001移動速度が5%上昇。
    スーパー加速剤30001移動速度が8%上昇。
    憤怒剤20001気絶及びもがいて落ちた時の回復速度が10%上昇。
    スーパー憤怒剤30001気絶及びもがいて落ちた時の回復速度が20%上昇。
    抵抗剤20001撃退と減速効果が15%低下。
    超強力抵抗剤30001撃退と減速効果が25%低下。
    敏捷剤30001ほとんどの操作速度が上昇。
  • 「キング」(サバイバー)、「侍従」(サバイバー)専用アイテム
    アイテム必要pt個数効果
    鎮静剤10001自己治療を行う。治療に掛かる時間は15秒で、道具の使用可能時間は30秒。
    医師以外はパニック及び悪化の影響で2ダメージ分回復できないことがほとんどなので注意
    信号銃30001命中したハンターを4.5秒間スタンさせる。
    マジックステッキ18002幻影を作り出し、2秒間透明状態になる。
    マジシャン以外のサバイバーが透明中に通常攻撃か一部のスキル攻撃を受けると恐怖の一撃になる。
    透明中は『霊瞳』の影響を受けないため、撹乱しつつ距離を取りやすい。
    ただし、使用直後はまだ頭のアイコンが見えているので、ギリギリで使うと普通に恐怖の一撃を取られてしまう。
    忘却の香20002使用すると5秒間の間、使用した時点での位置と健康状態へ巻き戻れる。
    肘あて20002壁に接触した際に反射角の方向へ高速で移動する。
    リモコン15001ロボットを操作する。リモコンを2つ用意すればロボット2台を別々に操作可能。通常モードの機械技師などと同様に所謂パペットガードの使い道も可能。
    懐中時計15001最大20秒の間ハンターからは1~2秒前のアイテム使用者の姿しか表示されなくなる。一等航海士が使用する場合のみ効果時間が20秒になる。「幽霊プリンセス」など透明度がある衣装を着ているサバイバーが使用するとガードNo.26の爆風の軌道などの他の画面効果が不自然になり場所バレする可能性がある為注意が必要。
    透明中は『霊瞳』の影響を受けないため、撹乱しつつ距離を取りやすい。
    ただし、使用直後および催眠の再追加時は頭のアイコンが見えるので、実際の位置を悟られやすい。余裕を持って使わなければ攻撃を合わせられてしまう。
    ドーフリン酒15001サバイバーの負傷を癒すことが出来る。度数の高いドーフリン酒は加速の効果を得る。バーメイドの同名のアイテムと同じく空軍と心眼と少女は使用できない。
 

サバイバー

他の対戦モードと違い、お互いの陣営のピック内容が「ナイト」のハンターも含め見えている。
サバイバー側のキャラクターの確定から20秒後にナイトのキャラクター選択が確定する。
すなわちナイトは後出しが可能なため、見えているハンターキャラクターに合わせて選んでも、相手ハンターによってはサバイバー側の編成を見てから別の相性の良いハンターに変えてくる可能性がある。
例えば単発攻撃のハンターが見えているから医師を選んだのに、直前でガードNo.26に変更され蹂躙されるような事故が起こりうるので、どんなハンターが来ても安定して稼げるサバイバーを選択するのが無難。

おすすめキャラ(キング)

この役職は救助を一切行わないため、人格は9(割れ窓理論)の取得を推奨。
負傷やダウンした時に備え、起死回生はもちろんうたた寝3、不撓不屈3、生存の意志3、医師3などからキャラに合わせて振っておきたい。
板の読み合いに自信があるなら怪力に振るのもアリだが、「キング」が板当てを狙うのはリスクが大きい。
3(中治り)を活かせる場面は少ないため、人格ポイントに余裕があり、かつ上手く活用出来るならばフライホイール効果の採用も有力候補。

傭兵最初から肘あてを2個持っているうえ、頑強の効果によりダウンが確定しても8秒稼げ、素で椅子耐久が10%上昇するのでとにかく時間を稼ぐことができる。「割れ窓理論+うたた寝3構成」を躊躇なく使えるため、極めて時間を稼ぐ性能が高い。また風船救助直後から頑強の効果があるため、そこから驚異的な粘りが可能。そして負傷状態だろうと忘却の香水を扱えるのも凶悪。野人や医師とは違い普段通りの純粋なチェイス技術で戦えるので、安定を求めるならこのキャラクターを使いたい。ファーストチェイスでは懐中時計でチェイス時間を稼ぎ、救助後はドーフリンで回復するとかなりの時間を稼ぐことができる。
戦争後遺症の関係で治療も非常に遅く、中盤以降は鎮静剤でも1ダメージ分回復できない事がある。起死回生も遅いのでダウンした後に「侍従」を狩られてしまうと補助特質の「興奮」を温存される可能性もあるので注意。
野人怒気値さえ溜まれば(一部ハンターは加速剤を使用しても)敵の「ナイト」が追いつけないため、猪に乗っている25秒間がほぼ無敵状態になるため生存能力が非常に高い。猪に乗れるならばセカンドチェイス以降も伸びやすい。ただしアプデにより騎乗時間が減少したため、昔ほどの強さは無い点に注意が必要
アイテムを購入できるため、猪を降りている間もチェイスが保ちやすい。しかし、後述するように断罪狩人との相性が極めて悪い点は要注意。また、騎乗状態のメリットが潰れるほど大幅に減速させてくるデバフを攻撃硬直なしの通常攻撃でバラ撒いてくる(=猪を殴っても一切硬直なく連続で殴れるヴァイオリニストとも致命的に相性が悪い。
カウボーイが敵の「侍従」に居る場合、投げ縄を避けるチェイス力が必要となる。
画家椅子耐久ゲージの5割の概念が無く半分を超えてしまったという事が起こらず、椅子耐久のゲージを有効活用することができる。このメリットを最大限生かすために「うたたね」3振りがオススメ。また、絵を使用した後は最大4%移動速度が上昇するのも地味に強力。画家を補佐する侍従は絵のスタンを誤って潰さないように注意が必要である。
祭司適切にワープを使えばチェイスを一方的に伸ばしやすい。特に聖心病院では、ワープの残数がある限り「ナイト」の追撃を徹底して拒否できるので、まず追いつくことができない。。開幕で時間を稼ぐことが出来たら、マップの対岸の侍従とロングワープを繋いでみよう。ナイトがロングワープを破壊してから対岸への移動を強要することができ、かなりの時間を稼げる。
また、治療時間がとにかく短く、ダウンしても非常に回復が早い。ただし、通常ワープ、長距離ワープは敵チームも利用できることに留意せねばならない。安易にワープを作れば敵の「キング」に利用されて、味方の「ナイト」に負担を強いることが起こり得る。
調香師聖心病院限定ではあるが、高低差を利用した香水で確実にチェイスを稼ぐことが出来、1発負傷しても体力が3あるので香水が無駄になりにくい。軍需工場や赤の教会では強みを活かしづらい。

おすすめキャラ(侍従)

敵「ナイト」の追撃をスタンなどで妨害か、もしくは味方の「キング」を守り通すか、はたまた敵のキングのチェイスを妨害したり味方ナイトの協力をする(主にカウボーイ)か、どんな戦略を主軸にするかで立ち回りや人格の構成が少し変わる。
他のモードとは異なり究極天賦にこだわる必要はないが、ダウンした時の為に起死回生だけは絶対に人格に入れておこう。タロットでは何度でも起き上がることが可能なので必須である。
0(フライホイール効果)と道中の人格を取っておくと何かと便利。また、治療が多いモードなので余裕があれば癒合や医師にも振っておきたい。侍従は基本的に追われ続けることはないので、ファスチェに自信がありハンターに追いつけないことが多くなければ9方面は無くても良い。

呪術師粘着すればするほど呪いが溜まり、風船救助を狙いやすい。肉壁をすれば呪いが蓄積し、呪術師本人も追いにくいサバイバーなので粘着と相性がいい。
呪いの仕様上ファスチェを引いた時以外は常に「キング」に貼り付いて移動する必要があるため、風船救助が可能なことも相まって他の「侍従」より優先的にダウンさせられやすいことには注意が必要。またファスチェでの防御手段が無く、チェイス技術が無ければ負傷しやすい。板を使って生き延びる事ができても「霊瞳」分のスターコインは稼がれてしまう。治療デバフにより立て直しに時間がかかるのも痛い。とはいえ特別難しい操作は必要無く、無限アイテム持ちなので侍従としては、なかなかに強い方である
デバフにより起死回生までが長いので、ダブルダウン時などは味方と自己治療ゲージチャットで起き上がるタイミングの意思疎通を図るのが重要。這いずり状態でキングの椅子前まで接近できるならそうやって2人で助けにいこう。5割・10割越えには注意。
探鉱者風船救助やチェイス妨害を狙いやすい。磁石が時間経過で貯まるので、呪術師とは異なり開幕解読していても合流後仕事ができる。
味方の「ナイト」の硬直消しや敵サバイバーの妨害をすることも可能だが、混戦状態となりやすいので狙ったターゲットに磁石を当てるのが難しく磁石事故も頻繁に起こりやすいのが難点。
占い師通常なら悪手とされる粘着が可能で使い鳥を増やしやすく、味方の「キング」を直接護ることができる。また、救助狩りが得意なハンターが相手でも救助を安定させられる。前述の通り医師との相性も良好。ただし使い鳥を「キング」用に温存したいがために自身の防衛が疎かになってしまう事からダウンしやすい=敵の「ナイト」の存在感や「霊瞳」分以上のスターコインを溜めるタンクになりがちな点には注意。梟を溜める30秒の粘着も短くは無いので無駄には出来ず、キングとの連携が取れないと難しいキャラクターである。信号銃以外で風船救助ができないため、粘着キャラとのセットでなければ神出鬼没によって梟のタイミングをズラされないように注意が必要となる。
オフェンス粘着のスペシャリスト。チェイス補助も風船救助も椅子救助も得意。一人いるだけでチェイス中の興奮を封じる圧力をかけられる。ただしボールの耐久力が減っている関係で序盤から粘着しているとすぐにタックルが出来なくなるため、タックルの使い所は慎重に見極めること。中盤以降は相方の「侍従」にボールを譲ってもらうといったサポートが必要不可欠。
カウボーイ味方を遠方から回収することでチェイス補助が可能。特に聖心病院出窓から味方を回収する動きは単純かつとても強力。
馬上英雄+怪力3の組み合わせなら、板スタンが空軍の信号銃にも匹敵する長さとなるため、キングがかなりの距離を取ることが出来る。
注意点としてはチェアに拘束されている「キング」を縄救助してしまうと危機一髪同様10秒間のバリアが付与されないので、縄救助して逃げ切れるかどうか計算した上で行うこと。

また、他のサバイバーにではできない味方の「ナイト」をサポートすることも可能で、敵の「キング」縄で捕まえて味方「ナイト」に攻撃させたり、「侍従」を捕まえて妨害なんてことも可能。
敵の「キング」が野人だった場合、縄で抱える事で強制的に猪から下ろす事ができるため非常に強力。
ただし、縄の消費量は非常に多く相手のサバイバーを担げるのは3~4回までとなっているので当てられなかったり狙ったキャラ以外を捕まえてしまうなどの無駄遣いは極力避けたい。当然ではあるが、味方の「キング」がピンチになりそうな時はさっさと守りに戻ろう。
バッツマンそもそもの能力がチェイス補助に非常に向いており、ボールをしっかり回収していれば何度でも「ナイト」の距離を離せる。オフェンスや炭鉱者と違って息切れしにくい点も強い。呪術師ですら呪いのチャージに時間がかかるのに対し、バッツマンは十秒ごとにかなりの距離を離させることができる。さらには怒りや檻の中の獣でも軽減することはできず、使命感によって張り付く性能もある。ファスチェでも板を温存でき、敵「ナイト」に霊瞳分のポイントを稼がせないように立ち回ることもできる。立ち回りが完璧なバッツマンに対するハンター側の対抗策はダウンさせるしか無く、手数の少ないハンターでは試合を通して厄介な存在となる。ボールを打った後はすぐに回収し、「キング」と反対方向に逃げれば「ナイト」の心理としては攻撃しづらく、生存しやすい点も強い。ただし複雑な地形でのサポートは難しく、風船救助も他の粘着キャラと比べて弱いためダウン後の時間稼ぎはしにくい。「キング」にいかにチェイスを伸ばさせるかが重要となる。とはいえ、ハンターに興奮を持ち込ませるには十分な能力であり、どうせ興奮で椅子まで運ばれるなら変わらないとも言える。
ちなみに、バッツマンは他のバッツマンのボールを拾うことができるという地味な仕様があり、それが最も活かされているのもこのゲームモードだったりする。敵味方にバッツマンがいると限られたボールを巡って熾烈な球拾い対決がしばしば発生する。
骨董商通常モード同様で簫の使用回数に制限はあるものの、3種類の風船救助のスキルを繰り出せる。アイテムを使い切ったら幸運時と同じになってしまうが、興奮を持ち込ませるには十分な性能をしている。タロットの特徴と骨董商自身の味方が近くにいる際のデバフ}が悪い方に嚙み合ってしまい、攻撃不能時間などは短くなりがちなことに注意。また、敵ナイトが忍耐力に振っているとスタンしにくい点にも注意。通常モードなどで&color(Red){骨董商の使用感に慣れている中級者~上級者向けではある。
祭司各種ワープによる補助の汎用性が高い。特に聖心病院でのチェイス補助能力はピカイチ。入れ替わりが成功した暁には徒歩ハンターにとってはかなりの距離を開かせるポテンシャルを秘めている。自他ともに治療時間が短く、ダウンを取られてもすぐに自力で起き上がることができる。ただし長距離ワープおよび通常ワープは敵の「キング」や「侍従」も利用出来るので貼る場所には注意しよう。ワープを貼る位置や、救助後の立ち回りなど最低限のことができないならば呪術師占い師の方が確実にサポートが可能。上級者向け。
 

おすすめしにくいキング・侍従キャラ

モードの仕様上、解読や隠密が得意なサバイバーは採用しない方が安定する。

冒険家通常の対戦だと隠密が得意なキャラだが、ハンターはアイテムの『霊瞳』を使用するだけでキングの居場所が簡単に分かっててしまう。ガリヴァー旅行記を使用していても同様。チェイスを補助する能力もほぼ皆無に等しいので採用を避けるべきである。
機械技師心眼囚人解読に費やす時間に対する恩恵が少なく、その間に味方の「キング」が追い詰められてしまう。引き留めるを採用しても発動時間が短すぎて野良だと効果を活かしづらい。チェイスを補助する能力もほぼ皆無に等しいのでで採用を避けるべきである。機械技師と心眼には、板窓の操作速度の遅さを活かして敵の「キング」や「ナイト」のチェイスを妨害するという活用法はあるが、「ナイト」相手に行う場合は肉壁に等しい戦法のため使い所に注意。
納棺師タロットモードの仕様上蘇生できるのは1回までとなっている。採用マップがあまり広くなく納棺救助してもアイテムの霊瞳があるので隠密もできずすぐに追いつけてしまうので大きな時間稼ぎはできない。蘇生場所が椅子から近かった場合死期を早めてしまうことも。チェイスを補助する能力もほぼ皆無に等しいので採用を避けるべきである。
空軍本モードでは「ナイト」は興奮を選んでいることがほとんどなので対策されやすい。また呪術師探鉱者等と違って銃は購入分も含めて2回しか使えず、使い切ってしまうと肉壁くらいしかやることがなくなってしまう。
庭師タロットにおける庭師は敵のナイトに粘着して目の前でチェアを破壊する戦法が強力ではあるが、破壊されたチェアは当然味方のナイトも修理するまで使用できなくなる。また、味方のナイトへは味方の庭師がチェアを破壊した通知も届かない。幸い風船状態からもがいて逃げるのに必要な時間が増加しているので逃げられる心配はあまりないが、壊す椅子はしっかり考えないと味方ハンターに迷惑をかけてしまう可能性もあるので注意。
泥棒赤の教会の開けた場所や聖心病院の外周が泥棒のポピュラーなチェイス場所だがハンターには加速剤や隙間遷移があるのであっという間に距離詰めされてしまう。侍従としてもライトが有限でありやはり他の妨害サバイバーと比べると見劣りしてしまう。
医師『霊瞳』により壁の裏にいても正確な居場所が分かってしまうため、ガードNo.26彫刻師漁師などのタロットの環境ハンターに対して自己治療という強みを活かすことが困難。ダメージを受けると蓄積途中の回復ゲージがリセットされてしまう。占い師と組むとしても粘着キャラの枠が減ってしまうことになるため、採用には慎重になった方がいい。対戦開始の25秒前のサバイバーピック終了後は、相性の悪いハンターが来ないことを祈るしかない。

ハンター

ナイト
勝利条件は味方の「キング」より早く敵の「キング」を脱落させること。
このモードにおいて暗号機の解読は重要ではない為、スロースターターや解読妨害の手段に乏しいチェイス型のハンターでも、上手く粘着をいなしていけば勝利を収めやすい。自分の使い慣れたハンターで挑もう。
ただし、敵の「侍従」が肉壁編成やスタンサバイバー二人であったり占い師がいたりする場合は、単発攻撃しか出来ないハンターは苦戦を強いられる可能性が高いので採用を避けた方が良いことが多い。
余裕があればタロットと相性が良いハンターの練度も高めておきたい。

「ナイト」は延々と相手の「侍従」から妨害を受け続けるため、対スタン用として「怒り」「檻の獣の争い」を取得しておこう。
バッツマンや昆虫学者などの撃退・減速効果に対しては「忍耐力」「中毒症」を可能ならば採用したい。後者は道中に檻の獣の争いがあるため人格ポイントの観点からも効率的。

敵「侍従」へ負傷をばらまく事が出来た救助シーンでは、狙えそうならば試合中1個だけ購入可能な冷凍瓶を利用して5割・10割越えを試みてみよう。これだけで大きく勝利へ近づく。

補助特質は妨害対策の興奮か速攻ダウン目的の神出鬼没がおすすめ。
神出鬼没と裏向きカードを採用し、初動で早めのダメージと存在感を重ねて後半は興奮で風船粘着に備える運用も強力。
「引き留める」はタロット専用の改変により、死に人格となっている。
味方の解読量が150%・300%に達したときに15秒間だけ引き留めるの採用が無くても同様の2ダメージ状態になる。
閉鎖空間(破壊欲)、傲慢、裏向きカードの中から1~2個好みの人格を持っていこう。

おすすめハンター要約

ガードNo.26頻繁にピックされる医師の強力なメタとして機能する。『霊瞳』や人格の掃除屋を用いて治療中の医師に対してリモートや置き連鎖で不意の0.5ダメージを与えれば、治療ゲージはリセットされダメージが蓄積される。
弱体化の影響で回復剤の購入タイミングが遅くなりがちになったが、まだまだ一線級の性能を誇る。通常モード同様に救助狩り性能が高い。
使徒威嚇によって呪術師やカウボーイ、信号銃等々の粘着を無力化できる。また、ランウェイで多少の距離はすぐに詰めることが出来る。侍従の肉壁に対してスタンを入れれば撃ち抜きが容易になる。
威嚇があるため神出鬼没を採用しやすい。
彫刻師窓枠や板での0.5ダメージを蓄積させていくことで高い火力を発揮する。石造による救助阻止の性能が高い。存在感2500が溜まった後は合体石造で更に火力が上昇する。石造の枯渇には要注意。ガードNo.26よりもポイントが溜まりやすく、回復剤を購入しやすい。
漁師広く銛で囲うと不意のダメージを与えやすい。また、存在感が1000溜まれば驚波により距離を詰めやすい。囲いや驚波を駆使して救助狩り・5/10割越えを狙っていきたい。
破輪存在感を貯めていけば理不尽なチェイスを強いることができる。ただし強い窓枠のポジションへの対策として閉鎖空間の採用が望ましい。
蝋人形師破輪や彫刻師と同様に、存在感が溜まった時の火力が凶悪。スタン時間も極めて短い性能をしている。
油断した侍従は積極的に存在感へと変換して2500を早々に目指していきたい。
リッパー刃の精度次第では高い火力を狙える。透明化すると粘着の難易度も上がるため、サバイバー目線だと意外と厄介。
黄衣の王要追記
魔トカゲジャンプで距離を詰めて不意の一撃を狙いやすい。存在感が溜まれば窓枠や板で確定の一撃を狙える場面も多く、ある程度の練度があれば聖心病院では強く出れる。軍需工場は少し苦手。

おすすめ人格

全部を採用することは出来ないので、相手の編成と自身のキャラ選択に合わせて組んでいきたい。

  • 閉鎖空間
    グルチェ対策、相手の侍従足止めに。味方が近場でチェイスしていた場合窓枠封鎖でピンチに陥ってしまう可能性があるので注意。
    なお、ナイトは敵のナイトが作った閉鎖空間を解除可能。味方を起き上がらせる前後で近くの窓が閉鎖空間で使用できなくなっている場合は解除してあげた方が良い。
  • 裏向きカード
    最初は神出鬼没を採用して即ダウンを狙い、後半は興奮に変えて粘着対策をする運用が強力。道中にある風船移動速度が上昇する「おもてなし」も、粘着を掻い潜るのに効果を発揮することがある。
    閉鎖空間が無くても構わないハンターであれば採用を検討してみよう。
  • 怒り、檻の獣の争い、中毒症
    侍従からの妨害が激しいのでこれがないとまともにキングを追うことすらままならない。敵侍従に粘着キャラクターが居るならば必須レベルの人格。全てとはいかなくとも、3つのうち2つは欲しい。
  • 崩壊
    侍従の復帰を遅めることが可能。道中のアナウンスがタロットモードだと死に人格なのが残念。
  • 焼入れ効果
    サバイバーが見つからない、味方がポイントを送ってくれない最悪の展開を避けるため保険としてあると便利。
  • 狂暴
    強壮剤も併用すればダブル救助にも対処しやすくなる。
  • 忍耐力
    踊り子や骨董商、バッツマン等の対策として有効。
 

「ナイト」全キャラ評価

タロットという特殊なルール環境下で、各ハンターの性能と主流のサバイバーを基にC~Sの4段階で評価している。

タロットモード ナイト評価
ナイトおすすめ度解説
1
復讐者
x
B1 【特徴】素の移動速度が遅いので相手の「キング」が野人だと序盤苦戦しやすい。スタンする度に怨みの炎が溜まるため、呪術師などによる敵サバイバーの妨害を攻撃の起点に変えやすい。炎入りパペットによって「侍従」の行動を封じられるうえ、黒レオはサバイバー側に止める手段が存在しないので「侍従」の妨害に有用。黒レオで粘着を引き剥がせるので侍従に呪術師二人かカウボーイでもいなければ神出鬼没を持ち込んで良い。なにより最大の弱点である初動の弱さが粘着の必然性によってほぼ解消されており、解読妨害の必要も薄いため、本体の基本性能がやや低めなこと以外は目立った弱点が存在しない。序盤のお散歩が辛いことには変わりないのでスターコインを貯めやすいサバイバーに援護を要請しよう。また、このモードでは「キング」の正確な位置が分かるため、火入りのパペットで的確に狙撃すれば壁や距離を無視して攻撃できる。''パペットを巡回させる意味が通常モードより薄いどころか、チェイス中の味方サバイバーの板が破壊されてしまう事故が起きかねないため「キング」の追跡よりもパペットの回収を優先させ、常に火を入れたパペットを手に持っておくようにしたい。ちなみに、味方が暗号機を上げても火が溜まるので味方ハンターがレオだった場合は暗号解読の価値が少し上がる。解読でスターコインを渡す際は状況に余裕があればついでに一台上げてしまいたい。
2
道化師
x
C2 敵の「侍従」に呪術師や探鉱者がいる場合、ロケットダッシュをアイテムやスキルで止められてしまう。またこのモードは肉壁が基本なのでロケットダッシュを「キング」に当てるのも難しい。中盤戦以降はアイテム合戦になるので、補助特質の「興奮」を採用していてもダッシュを中断させられやすい。ただし、敵の「侍従」に改造ドリルを当てダウンを取れば長時間足止めが出来るので該当サバイバーがいない構成なら選択肢に入る。このモードは「キング」とのチェイスに入るとパーツを集めるのが難しい、集めるなら最初の巡回中にまとめていくつか集めておきたい。前述の通り時間を掛けすぎるとスキルの対抗策を何個も用意されどんどん不利になっていくので早期決着を狙うこと。
3
断罪狩人
x
A3 相手の「キング」が野人だった場合、このキャラを使えば一方的に蹂躙出来る。猪に騎乗中でもチェーンを当てれば1発で引き摺り降ろせるのでチェイスに時間を掛けずに済み、敵の「侍従」がアイテムを購入する前にダウンを取れる。相手が相性を分かっている場合キャラ変更してくる可能性があるが、初めは別のハンターを選んでおき制限時間ギリギリにこのキャラに変更することで対処可能。ただし、お互いの「ナイト」はキャラ被り禁止なので、両陣営の「キング」が野人で断罪狩人をピックしたいというケースになった場合は早い者勝ちとなるので迅速に選ぶこと。取られてしまった場合は、瞬殺は出来ないがヴァイオリニストも相性が良いため採用候補に挙がる。トラバサミがグルチェに対して有効であり、距離チェを挑まれてもチェーンクロウで対処出来るので野人以外が相手でも戦果を挙げやすい。
4
リッパー
x
B4 ''透明化+加速剤+隙間遷移によって圧倒的な移動力を手に入れることができ、ラグビーボールや野人にも難なく追いつくことが可能。霊瞳のおかげで霧の刃の板裏待機への壁貫通が狙いやすくなっている。呪術師がいると呪いによって透明化が頻繁に解除されてしまうので注意。特に相手の「キング」が祭司だった場合ワープを通る度に剥がされるので相性がかなり悪い。このキャラで勝利を目指すにはアイテムを購入される前の早期決着を狙おう。
5
結魂者
x
B5 協力狩り同様、回復剤を使用しても糸の回復速度は変わらないため、試合が長引くとそれだけ息切れしやすい。また「侍従」が近くにいると、加速用の糸張りや糸吐きが「侍従」に回収されやすく、加速手段を奪われかねない。存在感が溜まれば糸で梟ガードを処理しやすい点とその場で拘束出来るので椅子まで持っていく必要がなくスタンを気にする必要がない点は魅力。
6
芸者
x
B6 開幕から安定したチェイス力を持ち、キングの位置さえ分かればどんどん追撃することができ、粘着により相手の「キング」に距離を離されてもすぐに追いつきチェイスを即座に再開することもできる。ただし回復剤を使えるようになるまではアゲハのストックにやや難がある。単発攻撃しかなく粘着、肉壁に弱い点も注意。
7
白黒無常
x
B7 開幕、距離を離されても長距離ワープで一気に距離を詰められ、霊瞳を使えば正確なワープも可能。なおかつワープ先が「侍従」でも存在感を得られやすい為、初動は比較的安定する。凶暴3+強壮剤の黒無常だとスキル無しでも無理矢理二回殴って狩れるレベルに救助狩りにも強くなり、距離を離されても即ワープで追いつける。しかし「侍従」にオフェンス野人、その他スタンサバイバーがいる場合ワープを潰されて機動力が激減する為、周囲の状況を確認したうえで「キング」を狙っていきたい。黒無常なら鈴での足留め、白無常なら素の移動速度の速さがあるので、加速剤よりも回復剤を優先させたい。攻撃方法が通常攻撃しか無い点には注意。
8
写真家
x
z8出禁
9
狂眼
x
z9出禁
10
黄衣の王
x
B10存在感MAXで解放される「深淵凝視」が凶悪。特に敵の「キング」をチェイスし続ける事で「侍従」が触手を抜こうとする時間的余裕が生まれにくく、おのずとマップに触手が乱立する事になる。そのため中盤以降は凝視を駆使した追い込みが強烈。「キング」をダウンさせた後も凝視と触手を活かした「侍従」のダブルダウンが狙いやすく、残った触手はそのまま救助狩りに転用可能。触手ゲージの蓄積方法の面で初動に若干の難があるが、味方からのチャットを活かした早めの会敵でカバーしたい。
11
夢の魔女
x
z11出禁
12
泣き虫
x
A12素の移動速度が遅いので相手の「キング」が野人だと序盤苦戦しやすい。「キング」の位置が見えるので魂を当てやすいが、「侍従」に木をポキポキ折られてしまうため枝不足になりがち。ポジション移動が多くなるゲームモードになるので、早めに存在感を溜めればデバフを与えやすくなる。意識して枝を集めて、木を維持していきたい。存在感MAXになると「腐敗の息」が解放されチェイスが大幅に有利になる。ロケットチェア拘束後の救助狩りは他の対戦モード同様強いので、5割越え&9割越えを狙っていきたい。
13
魔トカゲ
x
A13協力狩り同様、回復剤を使用しても体力の回復速度は変わらないが、幸い「侍従」の粘着によって存在感は溜めやすく、弱点である初動の立ち上がりについて幾分か解消される。タロットの戦略上「キング」との距離チェになりやすいが、こちら側もジャンプで距離を稼ぐことができるので、スタン、肉壁をされてもカバーしやすい。「キング」を追うついでに、近くをうろつくような油断した「侍従」を殴って負荷をかけた後、ジャンプで「キング」とのチェイスに戻るといった立ち回りもそこまで苦ではない。しかし通常戦と同じく、屋内での乱戦は得意ではないことに加え、体力管理を怠ると手数が少なくなることには注意したい。
14
血の女王
x
C14通常戦だと最強クラスのスペックを誇るが、このモードだと鏡を各種スタンで止められやすいので中盤戦以降は苦戦を強いられる。時間を掛けすぎるとスキルの対抗策を何個も用意されどんどん不利になっていくので鏡の邪魔をされないうちに「キング」をダウンさせ、早期決着を狙うこと。攻撃方法が通常攻撃しか無いので注意。
15
ガードNo.26
x
'S'15徒歩ハンターなので機動力は低いものの、タロットにおける厄介な傭兵の頑強や野人の猪や占い師の梟ガードや医師の自己回復等を潰しやすい。調香師の香水の戻り先に爆弾を置くことで確定ダメージを稼いだり、オフェンスのタックルを爆弾で防ぐことが出来る。回復剤を購入するとただでさえ速い爆弾のリロード時間が爆速になり、常に爆弾を撒き散らしながらのチェイスが出来るので敵の「侍従」の巻き込みダウンを狙いやすい。救助狩りは通常戦同様最強クラスなので即救助を急かすことが出来、救助されてもバリアを爆弾で素早く剥がせる。呪術師は爆弾一つで呪いが1スタック貯まり、呪いを量産されやすいので注意。
16
「使徒」
x
A16猫を外してしまうと次使えるまでの約15~20秒間は大して良いとは言えない基本性能でチェイスしなければならないので確実に当てていくこと。また、自分の猫スタンを保留→時間経過での解除ができる墓守や、味方の猫スタンを解除できる探鉱者カウボーイとは相性が悪く、これらのサバイバーが参加していた場合スキルの強みを活かせないので他のハンターを採用した方が良い。キングのダウン後の話となるが、威嚇により呪術師のような粘着キャラクターのスキルや信号銃を一定時間封印できるのが強力。ロケットチェア拘束後の救助狩りは他の対戦モード同様非常に強力なので、5割越え&9割越えを狙っていきたい。全員のダウンが取れている状況など、買う余裕があれば冷凍瓶の活用を考えてもいい。コントロールに振ることでより5割越えや飛びを狙いやすくなる。
17
ヴァイオリニスト
x
A17徒歩ハンターなので機動力は低いが、存在感がMAXになれば貴重な広範囲攻撃「無窮動」が解放される。粘着に来る「侍従」ごと「キング」をダウンさせ、興奮を温存したまま敵の「キング」を吊りやすい。上手くハマれば2ダメージ、理論値では3ダメージを一気に与えられる。壁裏の「キング」に対しても霊瞳の効果によって弦を当てやすい。また、「侍従」が粘着する限り「キング」も「侍従」も瞑想が出来ず、回復を大幅に減速させたり怒気値MAXの野人が相手だろうと徒歩で追いつけてしまうほどサバイバーを減速させたりすることも可能。狂想曲を使えば野人の猪やステッキや懐中時計を使用したサバイバーに対して強気に攻撃を振り回すことが出来る。当然ながら、戦慄の弦楽を正確に当てる精度が求められる。
18
彫刻師
x
'S'18強み:ダメージを与える手数が多い。弱み:移動の早いサバイバーの距離チェイスに弱い
【特徴】他の多くのハンターと異なり本体による攻撃だけでなくスキルによる細かいダメージ付与が行えるため「キング医師の中距離間での回復妨害」「占い師のフクロウ剥がし」「各ポジションの通せんぼ対策」「救助後のバリア剥がし」「ドーフリン酒の回復中断」などが狙いやすく、存在感1000解放後の象形墓地(ピン差し)によって超遠距離からもダメージを狙える。また、彫像はサバイバーのチェイスルートを制限するだけでなく「侍従バッツマンやオフェンスの粘着を搔い潜る」うえでも優れており、他のハンターを逸する性能を有している。
【主な立ち回り】他のゲームモード同様存在感マックスになると崇高の形(合体石像)によってかなりダメージを狙いやすくなるため、存在感を早めに貯める事がおすすめである。チェイス中に見失った場合、距離を離された場合や長距離ワープを使用された場合などであってもピン差しからの石像を狙いつつ距離を詰めることで距離チェイスにも対応できる。チェイス時は傭兵の肘あてや野人の騎乗に合わせた石像も狙っていきたい。キャンプ時の理想は侍従の両方のダウンをとって起死回生で起きるタイミングで再度ダウンをとることで五割越えを狙うようにしたい。他のハンター同様早めの救助は無理に救助狩りを狙わずに急かす方が無難であるが、救助後のバリアは石像で剥がすことが可能なため、救助後は本体攻撃で硬直を作らずに石像からの本体殴りによってダウン確定状況を作り出したい。水晶玉による強化で彫像が2個増加するが、他のゲームモード同様板窓で石像を狙うことや、横縦での端で合体石像を狙った方がダメージを付与しやすい。アイテムは彫像があれば距離を詰めやすい点などを踏まえ回復剤がおすすめ。見失ったときなどの霊瞳予約もあるため、4000pt溜まったら選択時間のロスなく購入しておきたい。特質は吊る際の粘着を意識した興奮がおすすめなことに変わりない。
19
「アンデッド」
x
z19出禁
20
破輪
x
A20強い窓枠のあるポジション(赤の教会中央・南壁壊し・L字、聖心病院 強ポジ、工場等)では、穿刺の付与が困難となるため閉鎖空間の採用が望ましい。序盤からの唯一無二の機動力による索敵で霊瞳を手に入れやすく、お散歩が発生しにくい。油断した侍従を殴れるならば積極的に存在感を貯めて行きたい。悲観を使用すればキングを直接殴らなくてもダメージに変えることができるようになる。 ある程度の時間は必要だが少しずつダメージを重ねて確実にキングのダウンが狙える。悲観使用時にキングと侍従が密着していれば一気にダウンを取る事も可能。救助シーンにおいても、穿刺を悲観でダメージに変えるだけでもう一度キングのダウンが取れ、その間に興奮のクールタイムが上がっていくので効率的。
21
漁師
x
'S'21初手から銛を投げて回遊することで、敵陣へ素早く接近することが可能。騎乗中の「キング」の野人に追いつける足の速さがあるので、断罪狩人には劣るが相性も悪くはない。回遊状態を活かして、なるべく早く猪から降ろすようにしたい。また、「キング」とのチェイス中はおろか歩いているだけで水の淵によるデバフ領域を広げることが出来るため、「侍従」が粘着に夢中になりすぎるといつのまにか水の淵で囲われたり湿気のゲージが溜まったりで、漁師側からしても想定外のダメージによる負荷を負わせやすい。通常攻撃の射程、発生速度も申し分なしなので、「侍従」に採用されやすい呪術師による呪いの相打ちも狙いやすい。救助狩りに関しては秀でているわけではないので、「キング」をロケットチェアに座らせるまでの過程で「侍従」に十分な負荷をかけておきたい。
タロットモードでは時間あたりの湿気の蓄積量や、湿気の持続時間が短くなる調整が行われているので注意。
22
蝋人形師
x
'S'22序盤の立ち上がりは遅いものの、存在感が溜まれば熱蝋による理不尽なダウンが狙いやすい。キングを追撃中でも、蝋の付与が無い状況で侍従が油断しているようであれば、積極的に存在感を稼ぎに行きたい。硬化による遠投を多用すると、蝋が枯渇しがちになるので要注意。熔蝋では救助後のバリアや梟があってもダメージが与えられるほか、75以上の蝋を付与した後は強気に板に入り込んでダメージに無理やり変換する小技が使える。
23
悪夢
x
B23相手の「キング」が野人だった場合、直線的なチェイスルートであれば瞬殺が可能。ただし、工場や病院での窓枠が散在しているエリアで野人を追うには鬼没が必須となる。また、味方の肉壁や覗きロックの妨害が容易なため、肉壁要因の医師に対して弱い。逆に呪術師や探鉱者に対しては飛走のクールタイムがないためにスタンを食らってもあまり影響がないのが強み。さらに攻撃硬直消しもあるので粘着キャラに対しては総じて強い。周りのサバイバーをダウンさせた後に、凶兆でキングを狙うことができるためキングに距離を取られても問題がない。ただやはり、全ハンター中で最も肉壁がされやすいため、立ち回りが求められる。
24
書記官
x
z24出禁
25
隠者
x
z25出禁
26
夜の番人
x
B26風域を展開した直後にスタンやボール等を受けると風力が溜められないまま再度CTに入ってしまうため、妨害されないように注意しよう。油断し(たふりをし)て寄ってくる侍従は、2秒間風域を展開して風力を確実に得てから攻撃しよう。存在感が溜まるまでは風力不足に悩みがち。侍従が肉壁を狙う場面も多く、打ち抜きの技術が求められることが多い。要追記
27
オペラ歌手
x
A27要追記
 

基本的な立ち回り

「キング」&「侍従」(サバイバー)の立ち回り

  1. 序盤
    • 「キング」は初手隠密しながら強ポジへ移動、それから近場の暗号機を解読をするかそのまま隠密すると良い。ナイトと十分な距離があり余裕がある場合は、道具箱を開けるのも良い。敵の「ナイト」に見つからないのは当たり前だがチャットで居場所を通知されるのを避けるため相手のサバイバーに見つからないようにするのも重要である。味方の「侍従」がチャットで敵「ナイト」の位置を知らせたらそこから距離を取るように動こう。
    • 「侍従」は無駄な攻撃を絶対に喰らわないこと。味方「キング」は距離を取れているのに「侍従」が敵「ナイト」の付近を彷徨き片手間に殴られ負傷するなどの光景が度々見られるが、存在感を溜められ次第非常に凶悪になるハンターも居るうえに、敵の「ナイト」にはスターコインが入る。そのスターコインから霊瞳(敵の「キング」の位置を20秒間表示するアイテム)を購入されるので敵に塩を送ることになる。味方「キング」に余裕がありそうならば付近で解読をしていたほうがマシと言える
    • 「侍従」は余裕があればなるべく初手解読し、「ナイト」が敵サバイバーを見つけられていないようなら霊瞳用の100スターコインを渡してあげたい。ただし、「キング」が孤立状態になるのは避けたいので、「キング」が見つかったら即座に粘着の準備に入ろう。ただし初手は「侍従」も普通に追われ、敵ハンターによっては奇襲を受ける恐れもある。スポーン位置での解読をする時は自衛手段を用意しておきたい。少なくとも「侍従」だからといってハンターの目の前で解読を続けるのはやめよう。
      watarigarasu.jpg
      単独で解読を25%行うことで、霊瞳用の300 & 渡鴉用の200スターコインを集めることが出来る。
      • 隠密先で「キング」と協力解読できれば後が何かと楽になるが、「キング」がチェイスに自信がある、または隠密したい場合は『私から離れて』とチャットしよう。チェイスに入らない事はかなり大きな時間稼ぎとなる
      • ファスチェを引くのは「侍従」の役目となるが、可能な限り無傷で30秒以上は稼ぎたい。「侍従」のチェイスが伸びるほど「侍従」も「キング」もコインを稼げる。
      • チェイス時は「キング」と反対方向に引っ張りつつ、できるだけ板を使わないようにしながら逃げる。ハンターは板を壊すだけでも100点分スターコインを得られるので霊瞳の購入が早まるためだ。チェイス判定に入らせなければもっと良い。しかし板を温存しすぎて負傷してしまうと本末転倒。ハンターにとって序盤の負傷は非常においしいので、負傷するくらいなら板を倒そう。なお「キング」のために板を使ってはいけないように感じてしまうかもしれないが、板は敵「キング」も使える上にファスチェの「侍従」で稼げる時間は非常に低リスクでかつ長引かせたいものなので気にしなくても良い。
      • 呪術師と占い師に顕著なのだが、ゲージを貯めたいあまりにヒヨコのごとく敵ナイトについていき、振り向いて殴られ結局立て直しに時間をとられ、存在感とコインを献上してしまう「侍従」が非常に多い。タロット慣れしたナイトはきちんと後ろを見ているので、馬鹿正直についていくのはかなり危険。多少効率が悪くても隠れたり板の近くで粘着するようにすること。
    • 敵の「キング」が居たら「敵キングが近くにいる!」とチャットで「ナイト」に必ず教えてあげよう。フィールド上にサバイバーの数が多く、序盤はスターコインも無いため隠密され敵の「キング」を見つけられない「ナイト」の役に立つ。
  • 「侍従」は序盤に稼いだスターコインを味方「ナイト」に送ると良い。「ナイト」が薬を購入して「キング」を追い詰めやすくなればそのまま勝利に近づくからだ。「侍従」のコインは余りがちであり中盤以降も粘着していればいくらでも稼げるので、遊ばせておくよりも一刻も早く「ナイト」を強化して相手との差をつけよう。具体的な送るタイミングは、最初の解読と接敵の後がオススメ。合計で1200程溜まっているはずなので二人で「ナイト」に送れば、かなりの序盤から薬を使って戦うことができる。
    序盤のうちに銃を手にしておきたくなるが、銃の値段はハンターにとっては高級な薬と同じ値段であり、その分を送ってあげていれば確実に相手との差がつく。中盤から稼ぎ直しても銃の購入は間に合うので、銃を有効に使えない場合や風船中に自前で妨害できるスタンキャラはぜひとも送ってあげたい。ただし、注射器などを買えずに救助ができなくなったりしないように注意すること。
  • 建物の入り口を塞ぐように立つ「通せんぼ」は敵の「ナイト」にとって存在感とスターコインのタンクにしかならない。また、そのままダウンすると単純に自陣に対する負荷に直結する悪手である。
    • ナイトが使用できる新スキル「隙間遷移」は、3秒間だけ移動速度が10%上昇しつつ他のキャラとぶつからなくなる効果がある。
      CTは20秒と非常に短いため、通せんぼはまず通用しないと考えていい。
  • 「侍従」は常に健康状態を維持できるように立ち回ろう。ただしドーフリンは使わないこと。ドーフリンは味方がダウンしている時の救助用に温存しておきたい。
    薬を使用でき、椅子前から離れる理由が少ないこのモードではハンターが2ダメージ与えることは難しくはない。健康状態でなければ、救助時に急かされやすく、最悪二人がかりであっても救助狩りされかねない。
    風船救助もしづらく、吊られた後の立て直し位置を読まれやすくなってしまう。こうなると一気に勝ちが難しくなる。
    チェイス補助の面においても健康状態の方が圧倒的に有利であり、浮いた分のスターコインをナイトに注入できれば相手にかなりの差をつけることができる。チャットで連携を取り、積極的に立て直しをしよう。
    もちろん、最初から負傷しないように立ち回るに越したことはない。
  1. 中盤~終盤
    • 余裕があればダウンする場所はスタンや銃粘着などがしやすいよう椅子からなるべく遠い場所が良い。オフェンス探鉱者がいるなら壁の近くに向かいたい。また、呪術師がいる場合は、より粘着で時間を稼げるように付かず離れずの距離まで這って移動しておこう。
    • 銃などを購入し、「キング」の補助か救助をしてあげよう。スターコインが余ったら「キング」にスターコインを送ってあげるのも良い。
    • また、中盤戦以降も状況を見ながら積極的に「ナイト」へコインを送ってあげたい。「ナイト」が加速剤やスーパー強壮剤を購入できれば大きく有利になるからだ。忘れてはならないが、勝利条件は敵の「キング」を敵の「ナイト」よりも早く飛ばすことである。
    • 通常戦と同じく、救助の際はなるべく4割救助と9割救助をすること。ロケットチェアの仕様はマルチ戦やランク戦と変わらないので、即救助をしてしまうと内在人格の「うたた寝」や椅子耐久がある傭兵等のサバイバーの強みを無くしてしまう。
    • 「侍従」が2人同時にダウンすることは絶対にあってはならない。ダウンしてしまうと粘着どころかスターコインすら渡せなくなるうえに、その状況で「キング」が吊られてしまうと4割・9割救助が絶望的になる。出来れば「侍従」のどちらか一方は無傷であった方がいい。
      • 「侍従」としては、ドーフリン酒と鎮静剤を「キング」が吊られはじめる中盤戦以降の切り札として確保しておきたい。無傷で救助に向かえる体勢が自力で整えられると状況がまるで違ってくる。
  2. ゲート解放後
    • 相手「キング」よりも速くゲートに駆け込まなければならない。「ナイト」が引き止める状態であることを注意しながら信号銃やラグビーボールでゲートへ走り込もう。
    • 「侍従」はゲートへの距離を見つつ、「キング」がダウンした時の立ち回りに注意しよう。ゲートが遠いうちに「キング」がダウンした時、次飛びでないのなら、粘着せずに椅子救助したほうが少ない時間でゲートに近づける場合もあるからだ。
       

「ナイト」(ハンター)の立ち回り

  1. 序盤
    • いくつかのスポーン地点があるのでとりあえず近場の地点へ向かおう。
    • 「キング」は高確率で初手隠密をする。霊瞳の購入に必要な300コインを素早く貯め、展開を早めていきたい。
      • コイン稼ぎを兼ねて、攻撃できそうなら敵の「侍従」を殴って負荷をかけておくといい。特に存在感の無いうちは、迂闊な粘着をする相手をどんどん攻撃した方が良い。
      • 一度流れに乗れたならば、コインが続く限り霊瞳は切らさずに購入し続けるのがオススメ。一度でも「キング」を見失って流れが止まってしまうと、ポイント稼ぎもままならなくなるので一気に勝つのが厳しくなる。
        チェイス中であっても壁裏の「キング」の動きを一方的に把握できるのはかなり大きい。「キング」を追い続けられていればどのみち「侍従」が粘着にくるので、コインを使い果たすことは少ない。
    • 「侍従」はあらゆる手段を駆使して妨害してくるだろうが、チェイス中に『興奮』を使うことは可能な限り避けたい。『興奮』がCTに入っているうちに敵の「キング」をダウンさせられても、どのみち風船救助で時間を稼がれてしまうためだ。
      • ただし、「侍従」が負傷状態のまま粘着してきており、あと一撃で「キング」がダウンする……という状況なら話は別。『興奮』を使うことで「キング」をダウンできるようになるならば、「キング」を先にダウンさせてから「侍従」を仕留めた方がいい。
    • 薬を買えるほどのコインが貯まったら、状況に合わせて必要な薬を購入する(霊瞳を買える300ptは残しておくこと)。強壮剤を購入して攻撃硬直が短くなると「侍従」を攻撃してコインを稼ぐ余裕が生まれる。相手が粘着や香水を積極的にしてくる場合は優先したいが、他に必要な薬がある場合も多い。黒無常などで救助狩りを狙う場合は有効。足が遅いハンターであれば加速剤を買おう。単純に距離を詰める時間が短くなるだけでもかなり効果的な他、興奮無しでも呪術師などから逃げて椅子に吊りやすくなる。呪術師二人などのスタン持ちが多い場合は憤怒剤を購入。しかし吊るだけなら興奮でも良いので、この薬はチェイス補助の意味合いが強い。なので相手に医師や占い師が多いなら買わずとも良い。回復剤は興奮のCTを早めることができるので、「侍従」に負荷をかけれていないなら購入するべき。それでなくともスキルに頼るハンターには心強い味方だ。値段が高く、購入するまでにかなりの時間がかかってしまうので味方にコインを送金してもらいたい。
  2. 中盤~終盤
    • 敵も味方も少しずつダウン数が増えてくる頃。ここを「ナイト」がどれだけ素早く突破できるかが勝負を大きく分ける。
    • 敵の「キング」をダウンさせても焦って持ち上げてはいけない。敵の「侍従」が周囲に生き残っている場合、十中八九風船救助を狙ってくる。『興奮』がCT中ならば、冷静に残った「侍従」を深追いしない程度に追い詰めよう。
      • このときに「侍従」2人のダウンを取れたら、すぐに敵の「キング」を近くの椅子へ座らせること。『興奮』を温存できるうえ、誰も「キング」の救助に来れない地獄を形成することができる。
      • 『興奮』のCTが終わっていても、生き残っている「侍従」が1人であれば「侍従」のダウンを優先させたい。救助狩りの際に『興奮』が残っていれば非常に有利に立ち回れるためだ。
      • 敵の「ナイト」が近いなら、興奮が無くとも持ち上げよう。助け起こされるよりは妨害を消費させてしまいたい。憤怒剤を買っているならなおさら。
    • 逆に味方の「侍従」が二人ともダウンしている場合、距離次第では急いで片方を助け起こしにいく必要がある。状況次第では味方の「キング」救助に加勢することも検討しよう。
    • 敵サバイバーに空軍(もしくは一応幸運児)が居ない場合、敵が扱える信号銃は最大3発……つまり、スキルに関係なく風船救助をされる可能性があるのは3回まで。うち1回は「キング」が購入する分を含むため、「キング」が途中で信号銃を落としていなければ2回までとなる。
      • たとえば占い師は確かに強力な粘着手段を持っているが、反面、「ナイト」をスタンさせられる能力は持っていない。つまり、「キング」をダウンさせた時点で「侍従」が占い師しか生き残っていないなら「ナイト」は信号銃にだけ警戒しておけばよく、既に「侍従」から信号銃を2回受けているなら警戒は緩めてもいいことになる。
        このように、敵陣営の信号銃の残弾数を把握しておくことは、特に『興奮』がCT中であるときの攻防を大いに有利にしてくれる。忘れがちだが覚えておきたい。
  3. ゲート解放後
    • 相手「キング」をゲートに近づけさせないように注意。人格を取っていなくても引き止める状態になるので、手早く仕留めよう。
    • 味方がゲートに駆け込む算段がついたのなら、あえてダウン放置で時間を稼ぐ手もある。椅子に吊ってしまうと救助時の10秒バリアで逃げられる可能性もあるからだ。
 

水晶玉モード

別ぺージに移設しました。 タロット/水晶玉モード

 

スポーン位置

タロットモード-スポーン位置
軍需工場無題1.jpg
赤の教会無題5.jpg
聖心病院無題2.jpg
※サバイバーのスポーンは病院内2階

※20/11/05のアプデにて上記に加えスポーン位置が増えたので注意。以下は取り急ぎの箇条書きなので追加編集必須

サバイバー


  • 【赤の教会】
    • 墓場と強ポジの間
    • 北ゲート(少し正面手前)
    • 小屋出口(北壁寄り)

  • 【軍需工場】
    • 南強ポジ(コンテナ寄り)

  • 【聖心病院】
    • 小屋と強ポジの間(強ポジ寄り?)
    • 女神像(強ポジ寄りの2枚板)
ハンター


  • 【赤の教会】
    • レッドカーペット(ゲート前)

  • 【軍需工場】
    • 工場ゲート寄りの出口
    • 北ゲートと北強ポジの間

  • 【聖心病院】
    • 院内真ん中2階
    • 正面ゲート前の弱ポジ暗号機付近
    • 小屋横2枚板の暗号機付近
 

タロット専用チャット

タロットモードでは専用の定型文チャットが用意されている。
通常戦と同じく、チャットを行った味方は地図上に吹き出しアイコンで表示される。
「キング」と「侍従」は敵の「キング」を見つけた場合、「敵キングが近くにいる!」で味方の「ナイト」に伝えてあげよう。
ピンチになりそうな時に味方の「侍従」が解読や敵の「キング」に粘着している場合、「手を貸して、早く!」で呼び戻そう。
2023年春~夏頃のアプデでチャットが追加されて各役職合計で15個になった。ただしセットしておけるのは8個まで。

タロットモード-チャット一覧表
キング侍従ナイト
敵ナイトが近くにいる!敵キングが近くにいる!敵キングが近くにいる!
敵キングが近くにいる!敵ナイトが近くにいる!敵ナイトが近くにいる!
注意!ハンターが目標を変えた!注意!ハンターが目標を変えた!注意!ハンターが目標を変えた!
手を貸して、早く!手を貸して、早く!手を貸して、早く!
持ちこたえろ!勝利は目の前だ!持ちこたえろ!勝利は目の前だ!持ちこたえろ!勝利は目の前だ!
スターコインが欲しい!スターコインが欲しい!スターコインが欲しい!
現在のスターコイン数現在のスターコイン数現在のスターコイン数
解読優先!解読優先!解読優先!
水晶玉を優先!水晶玉を優先!水晶玉を優先!
ナイトの助けが欲しい!ナイトの助けが欲しい!
動かないで!手伝うよ!動かないで!手伝うよ!
敵の位置が知りたい! 敵の位置が知りたい!
敵の救援を阻止せよ!
協力救援!協力要請!協力救援!協力要請!
救援しに行く、慌てるな!救援しに行く、慌てるな!
味方キングを掩護しよう!味方キングを掩護しよう!
調子が悪い!治療優先!調子が悪い!治療優先!
私から離れて!  
なかなかやるね!  
暗号機寸止め完了!  
 

Tips

  • 空軍心眼、「少女」は未成年のためドーフリン酒が使用出来ない。
  • 味方プレイヤーの誰かから放置行為が検出された場合*1、無条件で投降を提案することが出来る。
  • 現状では「ナイト」の希望者がかなり少ない。「ナイト」の身分でマッチングを希望すれば、チェックを外していなくても「キング」や「侍従」と入れ替わることはまず無い。しかしマッチング時間に関してはそもそも参加人数が少ないらしく、即マッチするかどうかは微妙なところ。
    逆に「キング」や「侍従」でマッチングを希望する場合、希望者が非常に多いため数分は待たされる上チェックを外していないと「ナイト」の身分に入れ替わる可能性が非常に高い。多少マッチングに時間が掛かっても野良で「キング」や「侍従」をやりたい場合は必ずチェックを外すように。
  • 写真家はタロットの公式イラストやゲーム内イベントページやPVに参加していたのにも関わらず出場禁止になっている。
    • ゲームモード紹介動画ではちゃっかり血の女王に変わっている。
  • 実装当初は通常モードと同じ人格が割り当てられていたために、救助職であるはずの傭兵が左右でランクマッチに出現するような事故が起こることがあった。現在はモードごとに設定した人格が割り当てられるのでこのような事故は起こらなくなった。
  • 実装当初はゲート脱出による決着が無かった為、お互いの「ナイト」が優鬼してしまうと永遠に試合が終わらなかった。
    • 「キング」「侍従」がダウン状態でないと投降ができないのでアプリの強制終了をしないと試合から抜けられず、品性値が低下してしまっていた。現在では「キング」がゲート脱出で勝利することができるため、たとえ「ナイト」が放置していても「キング」の腕次第では勝てる可能性もある。
  • マッチングはランクに関わらず完全にランダムなので「ナイト」は邪竜なのに「キング」と「侍従」は全員蜂~ヘラジカのチームなど理不尽な格差マッチが発生する場合がある。
    格差マッチを避けたい場合はチームを組んで行くこと。
  • 侍従は英語設定だとsquireと表記されている。2人の侍従を指す場合は複数形のsquiresとなる。
  • 泣き虫彫刻師は回線が弱いとかなりの頻度で処理落ちする。1回処理落ちしただけでも味方にかなり負担がかかってしまうので、低スペックのスマホや回線が不安定な環境でこれらのキャラを使うのはおすすめしない。
  • 実装当初は「地下吊り閉鎖」という「侍従」やロボットで地下室への道を封鎖する詰みテクニックがあったが、アプデで地下室自体が無くなったのでこの戦法は使えなくなった。
  • ほとんど発生しないが、敵の「侍従」(およびロボット)と「ナイト」の閉鎖空間により小屋に「キング」が閉じ込められて一方的に蹂躙され吊られるという凶悪な戦法が発見されている。くれぐれも小屋には不用意に近づかないようにしよう。
  • 庭師がチェアを破壊した場合、当然味方の「ナイト」もそのチェアを使えなくなり、味方の「ナイト」も味方の庭師が破壊したチェアを修理できる。また、バッツマンが落としたボールは敵のバッツマンが拾うことが可能で、味方の「ナイト」がボールを破壊することもできてしまう。
    • どちらの陣営も同じポジションでチェイスを行うなどで混戦になると誤操作や味方への意図しない影響も増えてくるため、くれぐれも味方が不利になる操作は行わないようにしよう。
       

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*1 放置状態になっているプレイヤーには赤いアイコンが表示される。これは敵陣営のプレイヤーにも表示される。