概要
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 2 |
BR | III |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋 |
- | - | 〇 | - | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 8.0⇒** | 6.2⇒** | 5.0⇒** | 4.0⇒** | 3.2⇒** | 0.7⇒** | 0.3⇒** |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.92mm |
---|---|
打撃力 | 8.0⇒△△ |
銃口初速(距離/秒) | 680⇒△△ / sec |
発射速度(発射数/分) | 230-250⇒230-250 / min |
リロード時間 (秒) | 2.7⇒△△ |
垂直反動 | 35⇒△△ |
水平反動 | 15⇒△△ |
供給システム*1 | 30 |
重量(kg) | 5.0 |
弾倉質量(g) | 16.8 |
射撃方法 | セミオート |
解説
特徴
末期ドイツ軍の象徴ともいえる銃。SMG扱いであるがフルオートはできず、セミオートのみ。
【火力】
火力は最低で8.0と、SMGに毛が生えた程度。しかし連射速度の速さと打撃力の高さ(SMGと比べればだが)で意外なことに近距離でも十分戦える。
セミオートの為弾薬の消費も少なく、他の敵との交戦中に不意の敵が現れたときでも制圧しやすい。
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【適正距離】
近距離~中距離程度が最適だろう。SMGよりも減衰距離が長いため、少し遠くの敵でも当てられれば倒せる。
至近距離では腰だめで乱射しよう。
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【命中精度】
SMGよりは高いが、小銃に比べれば遥かに劣る。
ただ市街地戦で交戦距離が近くなりがちなベルリンにおいて、さほど問題にはならないだろう。
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【総論】
ライフルとSMGの中間的な存在でありよく言えばオールマイティな一丁。悪く言えば器用貧乏。
人によってはリロード間隔が空くことで戦いやすく感じるはずだ。
上半身より上を狙えば2~3発程度でダウンさせられるので、確実に当てていこう。
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史実
VG1-5はドイツのグストロフ社で開発されたとされる半自動カービン銃。VG-45、MP-507とも呼ばれる。
大戦末期・1944年のドイツは戦線の後退により多くの装備を失い深刻な小火器不足に悩まされていた。そんな中本土決戦を前に国民突撃隊の編成が決定、これに供与するため国民突撃銃と呼ばれる低コストなライフルがいくつも開発されることになった。本銃もその一つである。
本銃の開発はグストロフ社のKarl Barnitzkeという技師によって行われたと考えられている。本銃の大きな特徴はバレルジャケット状の構造で、拳銃のスライドのようにこれが前後し排莢と装填を行うが、拳銃とは異なりここにガスが吹き込むことで発砲時の後退を遅らせておりこれはワルサー社製Mkb-42の構造に近い。この構造のメリットとしてガスピストンを使う一般的なガス利用方式に比べ部品点数を大幅に減らせることがあるが作動安定性は犠牲になりがちである。また、ガスの流入がなくとも問題なく作動するとの意見も存在する。
悲惨な出来の銃の多い国民突撃銃の中では比較的高い完成度を誇っており、終戦までに約1万丁が生産されたと言われている。現存数は多くないが、コブレンツの軍事博物館などに展示がある模様。
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小ネタ
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