概要
ソ連Tier1の戦車。かつてはモスクワキャンペーンにてソ連軍レベル8をアンロックすると入手できた。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
〇 | - | - | - | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 3 |
砲塔旋回速度(°/C) | 16 / C |
俯角/仰角(°) | -6 /+22 |
リロード速度(秒) | 2.9 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 15 / 15 / 6 / 6 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 15 / 15 / 15 / 10 |
馬力 | 91hp at 2200rpm |
重量(t) | 9.8 |
視界(%) | △△ |
速度(km/h) | 30.02 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
戦車砲 | 45mm 20-K | 1 | 205 | △△ / △△ / △△ |
機関銃 | 7.62 mm DT | 1 | 1890 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
かつてはモスクワの戦い、ソ連サイドでレベル8に到達すると入手できた軽戦車。
主兵装をはじめ様々な点でT-60との相違点を持っている。
現環境では初期状態から研究可能。
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【火力】
45mm 20-K 戦車砲と7.62mm機銃を1門ずつ主砲塔に搭載する。
同Tierドイツ戦車の3号B型と比較して機銃搭載数で劣り、主砲打撃力と砲塔旋回速度において優れている。
主砲は打撃力・取り回しともに良好。徹甲弾は対面するドイツ戦車の装甲を難なく貫通するが、加害範囲は微妙なため一撃で撃破に持っていける可能性は高くない。榴弾は歩兵複数人を巻き込める程度の爆風を起こせるため、敵戦車の脅威がないときは積極的に使っていこう。
また前身のT-60と比較すると砲弾をばら撒けないため正確な照準が必要になるが、短い装填時間や砲弾打撃力のおかげで総合的な使い勝手はこちらの方が上と言える。
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【装甲】
本車両の弱点その1。ほとんど全周にわたってT-60から大幅に弱体化している。
車体、砲塔ともに正面は15mm、車体側面に至ってはわずか6mmである。戦車砲の徹甲弾はもちろん対戦車ライフルの弾も全周にわたって防げないため、敵対戦車兵からすれば格好の獲物。砲塔側面の後部の弾薬庫が装甲に貼り付けるように配置してあるので、この部分を抜かれると爆発四散してしまう。
ライバルの3号B型も似たり寄ったりの防御性能なので、こればかりはランク1戦車の宿命だと思ってあきらめよう。T-60が異常なだけである
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【機動性】
本車両の弱点その2。「歩兵戦車」の一種であるT-26はT-60比で重量が4トン増えているのにエンジン出力がわずか12馬力しか上がっていない。
カタログスペックこそ30km/hだが実際はその半分くらいが限界であり、上り坂や障害物によってはさらに悪化する。
さらに後退速度は驚きの3km/h。一歩も引くな!
敵戦車やダイナマイトに反応した咄嗟の機動もほぼできないので、なるべく味方歩兵に付き添って行動しよう。
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【総論】
歩兵支援に有効な主砲、対戦車戦闘を考慮していない紙装甲、自転車程度の最高速度とまさしく戦間期に流行った歩兵戦車そのものである。
敵歩兵対策に味方歩兵と協力して動き、敵戦車に対してはとにかく先手を打てるように注意を払う必要がある。幸い主砲は後続のBT-7やT-50と同系統であるため、敵を見つけてしまえば困りはしないだろう。
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史実
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小ネタ
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