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概要 
シュトゥルムピストーレは信号拳銃（ロイヒトピストーレ）に折り畳みストックと簡易的な照準器を取り付けて擲弾発射機としたもの。
ゲーム内ではノルマンディーにて対戦車兵の対戦車擲弾発射機として登場する。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 2 |
| BR | II |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
| - | ◯ | - | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
| 項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** |
| 貫徹力(mm) | **⇒** | **⇒** | |||||
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | △△ |
|---|---|
| 打撃力 | △△⇒△△ |
| 銃口初速(距離/秒) | △△⇒△△ / sec |
| 発射速度(発射数/分) | △△⇒△△ / min |
| リロード時間 (秒) | △△⇒△△ |
| 垂直反動 | △△⇒△△ |
| 水平反動 | △△⇒△△ |
| 供給システム*1 | △△ |
| 重量(kg) | △△ |
| 弾倉質量(g) | △△ |
| 射撃方法 | △△ |
解説
特徴
初速が非常に遅く弾道が山なりであるため、狙うのにコツが必要。
史実通りであれば本銃の使用するPanzerwurfkörper42は最大80mmの貫通力を有しているが、着弾時の角度によって大きく左右されるため弱点に極力垂直に着弾するように狙う必要がある。使い慣れればシャーマンの側面装甲程度なら安定して貫徹できるようになるがシャーマンジャンボには太刀打ちできないのでパンツァーファウストが解放されるまで耐えよう。
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【火力】
成形炸薬弾の性質上加害範囲は狭い。パンツァーファウスト同様破片効果を期待して作られていないため歩兵相手では直撃でもしない限りダメージを与えられない。
一応ジャンボでも車体背面は貫ける。問題はそこまで敵が進んでくれるかだが。
M4A2の場合、側面の追加装甲が貼ってある場所に弾薬があるため、そこを狙えば誘爆させられる。M4A176（W）の場合は床下に移動しているため、履帯辺りを狙えば、履帯に吸われなければ誘爆させられる。弾薬庫付近に命中すれば一撃で葬れるため、一気に対戦車のハードルは下がるだろう。
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【適正距離】
照準器のゼロインはおそらく50～60m程度。近距離では下向きに撃つように心がけると貫徹しやすい。
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【命中精度】
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【総論】
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史実
34年型信号拳銃に外装式のストックと照準器を取り付けた兵器である。wurfkörper326やwurfkörper361といった対人榴弾のほか対戦車用のPanzerwurfkörper42を発射することができ、Panzerwurfkörper42使用時は目標に垂直に着弾した場合最大で80ｍｍの均質厚延鋼板を貫徹することができた。
ただし、成形炸薬弾の性質上着弾時に角度がついていると見かけの装甲厚が増すため、50mm以下の貫徹力しか発揮できない場合もある。山なりの弾道で発射されるため目標に完全に垂直に着弾する可能性は低く、80mmというのはカタログスペックに過ぎないと考えてよいだろう。（徹甲弾では装甲に対して角度を持って着弾した場合滑るような形でモーメントがかかり見かけの装甲圧が増すが、成形炸薬弾では高1の三角関数の要領で見かけの装甲圧が増える。早い話が傾斜30度で着弾した場合90度に対して半分、40mmしか貫徹することができないのである。）
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小ネタ
本銃はカンプピストーレとよく勘違いされがちだが、厳密にはカンプピストーレは34年型ロイヒトピストーレの銃身にライフリングを追加した派生型のことでありシュトゥルムピストーレのことをさす言葉ではない。ただしシュトゥルムピストーレを構成するパーツはロイヒトピストーレだけでなくカンプピストーレにも取り付けることができる。
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出典/参考文献
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