MG 34

Last-modified: 2024-01-20 (土) 14:16:05

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概要

MG34は第二次世界大戦にドイツ軍が採用した次世代機関銃の初期型である。

BR・Tier

項目数値
Tier3
BRIII
旧使用可能キャンペーン
モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード

距離毎ダメージ減衰率

項目改修前⇒改修後
距離(m)1010030040060010001500
打撃力12.0⇒13.210.8⇒11.99.6⇒10.68.4⇒9.23.6⇒4.01.2⇒1.30.1⇒0.1
貫徹力(mm)1.0⇒1.00.1⇒0.1

性能

項目初期値⇒最大値
口径(mm)7.92mm
打撃力12.0⇒13.2
銃口初速(距離/秒)750⇒750 m/sec
発射速度(発射数/分)730-800⇒800-880 shots/min
リロード時間 (秒)5.7⇒4.8
垂直反動15⇒15
水平反動19⇒19
供給システム*150発弾倉
重量(kg)10.0kg
弾倉質量(g)26.2g
射撃方法オート

解説

特徴

戦車の同軸機銃に搭載されているものと同様のものであり、MG42に次いで第二次世界大戦時のドイツ軍を代表する機関銃の一つと言えるだろう。

 

【火力】
MG13ZB-26から打撃力そのまま、さらに発射速度が上がっている。さらにマガジン弾数が50発と大幅に増加しているため、息切れしにくい点も魅力的である。
ただしリロードにかかる時間が大幅に増加しているため、その点には注意。

 

【適正距離】
反動はそこまで無く、機関銃というだけあって多少距離があっても猛威を振るうであろう。

 

【命中精度】
発射速度が高いため単純に比較できないが、スペック上の反動値はZB-26とMG13より小さく抑えられている。立射でも数発ならある程度制御可能で、伏せ撃ちやマウント時の集弾は前者2つより明らかに良い。

 

【総論】
発射速度・装弾数・精度ともに高水準で纏まっている。リロード時間以外でMG13やZB-26を使う利点が見当たらないと言っても過言ではないだろう。
なお素の状態で援護兵が持てる機関銃弾は100発であり、一度リロードするだけで手持ちを使い切ってしまう。弾薬ポーチ(できれば大型)や弾薬箱との併用を心掛けて、可能な限り弾幕を張り続けられると良いだろう。

史実

ラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関銃(ラインメタル マウザー・ヴェルケMG34きかんじゅう、Maschinengewehr 34、MG34またはMG-34)は、1934年に制式化され製造されたドイツの機関銃である。

1935年に量産に移行した。空冷式で7.92x57mmモーゼル弾を使用しており、世界初の本格的汎用機関銃(銃架により軽機関銃・重機関銃としても多用途に使える)だった。

小ネタ

ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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*1 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数