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DAEMON X MACHINA
「DEUS EX MACHINA」(機械仕掛けの神)との対比として「DAEMON X MACHINA」(機械仕掛けの悪魔)と名付けられている。(E3における佃プロデューサーの発言より)
「DAEMON」には「悪魔(demon)」の意味もあるのだが、元はギリシャ神話における「神と人間を仲介する守護神」を意味する。現在は見えないところで働くプログラムを指す言葉としても使われる。なぜ「DAEMON」なのかは、エンディングまで遊べば推測できるようになるだろう。
そもそもの語源とゲーム内での意味についてはここ→用語集
戦闘関連
他人のアーセナルに乗れる
オンライン協力プレイの際、実はアウターが降機したアーセナルに搭乗できるのは本来のアウターだけではなく、別のアウターでも誰であれ乗れてしまう。
悪意でなくとも、機体を取り違えて思わぬ事故を招かないよう、乗り込むアーセナルには注意しよう。
降機した際、もともと自分の乗っていたアーセナルは白く表示されることを覚えておけば、こうした事故を減らせるだろう。
これを利用した機体交換プレイをするルーキーも多い。事前の確認などはきっちりしておこう。
対人戦:ランクマッチと決闘における仕様の違い
ランクマッチでは降機ができない。また機体を失えば即時敗北となる(入水やエリアオーバーであっても負け)。制限時間切れの際は残ったVPの割合が多いほうが勝利となる。
しかし、決闘ではアウターの乗った機体を制限時間内に撃破しないと勝利にならない。相手から無用なケンカを売られてしまった場合は、撃破される前にエリア外に逃走したり降機すれば必ず引き分けにできる。
またシールドシフトが有効な間は誤射が当たっても決闘開始の対象にならない。どうしても決闘したくないという人は意識しておいてもいいだろう。
なお前述の通り、降機を利用すると他人のアーセナルに乗ることが可能なのだが、そのまま他人の機体を使って自分の名義で決闘することも可能である。(ランクマッチと同様に賞金の変動があるため、決闘を挑む・受ける時は注意)
また、決闘時のダメージ量は制限時間の兼ね合いから非常に高く設定されている。投擲性能アップのアタッチメントを付けたエピアルテース腕などで重い武器(バルガグリードやクロノスブレイクなど)を投げると凄まじいダメージが出ることもある。(アセン次第では即死する可能性もある)
ブーストと弾薬
ブーストで移動していると、取り逃し防止のためか弾薬、残留フェムトが反応する範囲が広がり拾いやすくなる。
長期戦を見越して残しておきたい場合は気を付けよう。
ちなみに、ブースト速度がかなり高いと、弾薬の位置によっては振り切れることもある。
拾った武器から弾薬を抜き取る
戦場で武器を取得すると装備枠に空きがあればその場で装備し、空きがなければハンガーに送られるが
現在装備してる武器と弾種が共通した武器を拾うとその武器に入ってる弾分だけ回復する。
都合よく活用できるかどうかは運が絡むが、弾の消費が激しいオーダーで発見したら、あえて拾わずに置いておくのも手である。
グリムリーパーやシルバーレイヴンを持ったストライ残骸が開始直後から配置されているオーダーもあるがこれを想定しているのかもしれない。
・自機側の弾数に関係なく取得した武器のデフォルト最大弾数を取得できる。
ストライと長く戦ってたくさん撃たせた後に撃墜して奪っても変わらない。やっぱNPCは弾消費しないのな
・スペシャルやオーグジュアリなどの本来は戦場で弾を拾えない武器でも弾を補給できる。
厳密には撃って消費したわけではない破壊されたブリッツも「弾」を回復する。
グレイスラストを装備中に構造がまったく違うであろうレーザーブリッツを取得してもグレイスラストの子機が回復する。子機は母機側に左右されるのかな?
武器関連
パーツ開発
初期装備でアーマーのオルサシリーズ及びノーマルチューン以外は前線どころか最終局面でも活躍出来る装備であり、
開発で得られるものは基本的に「より強い装備」ではなく「違う個性を持った装備の選択肢」である。
そのため、予備の武器がない状況など、蒐集(収集)目的でなければ焦って無理に開発する必要はない。
事実上の射程
有効射程が攻撃に適した距離ではないことが、本作では多い。
基本「有効射程=攻撃が届く限界距離」である(有効射程外に攻撃が届くこともある)。しかし本作の仕様には「有利なダメージ補正がかかる距離」が武器毎に存在し、多くの場合で有効射程とは異なる。弾速や集弾性の問題(命中率)から、有効射程があてにならないケースも多い。
そこで、ここでは武器を上手に生かすための射程を「事実上の射程」として表記することとする。以下、簡単に説明するが、詳しくは各専門ページで確認してもらいたい。
バレット
- 事実上の射程=最適射程。有効射程の方は実質死んだ数字。
- 最適射程とはバレット独自の仕様で、威力が非常に高くなる距離のこと。
レーザー
- おおむね事実上の射程=有効射程。命中率を考えるともう少し近くなる。
- 有効射程内での威力は一定。有効射程を超えると徐々に威力が低下する。
- 照射型のレーザーは完全に別仕様。
- 基本的に近づいて撃つもの。有効射程を意識する必要はほとんどない。
- 密着状態から離れるにごとに威力低下。有効射程まで貫通する。
- 事実上の射程=初撃最大移動距離。攻撃チャンス・威力の両面で重要。
ただ、近接武器にもクリティカルの概念が存在し、移動距離の最大値=クリティカルではないので注意。
- アクティブ誘導型の場合、ロックオン距離を射程と考えて良い。ミサイル発射装置が独自のロックオン機能を持っている。ヘッドパーツとは無関係。
- 熱誘導型の場合、熱源探知範囲が射程の概念に近い。個々のミサイルから見てこの範囲内でターゲットを追跡する。
- バレットまたは照射型レーザーの仕様に準じる。
- 索敵半径が射程の概念に近い。個々のブリッツから見てこの範囲内でターゲットを追跡する。
鍔迫り合い
プレイヤーと敵NPCが(レーザー)ブレードでかち合うと鍔迫り合いが発生する。かっこいい。
画面下に連打するボタンの周囲にあるゲージが無くなるまでに連打し、勝利すると相手を突き飛ばして一撃を加え、さらに隙を生じさせられる。
なお連打ボタンは「掴む/リロード/取り消し」ボタン…つまり初期設定で言えばAボタンであり、このAボタンを他のボタンに割り当てるとそのボタンを連打することになる。
なお、シングルプレイ時のみでしか発生しない。
ダメージポップ
敵にダメージを与えた時にポップされるダメージ数字は、敵の耐性によって色や大きさが変化することがある。
バレット/レーザー攻撃のどちらかの攻撃をした時それが有効なら赤く、通り難いならグレーで表示される。
クリティカルならば数字が大きくなる。したがって、赤くて大きいダメージポップをできる限り狙うのがよいだろう。
アタッチメントの輝き
Lv2のアタッチメントはLv1に比べて色が白っぽい。故に元が白色の汎用アタッチメントの判別はほぼ不可能。
Lv3以上のアタッチメントはそれに加えて輝くエフェクトが付加されている。
Lv3はうっすらと輝く程度だが最大のLv5となると一目で分かるほど強く輝く。またLv4とLv5は輝く間隔が長くなるようだ。
装備を回収する時にLv3以上のアタッチメントが付いているかどうかの目安になるが、Lv3だと輝きが弱く、Lv4はLv5と間違えやすい。鍛えよう。
ただし余裕があるなら装備一覧を開いている時にYボタンを押すと各装備の詳細を大きく開くことができ、そこでアタッチメントの内容、Lvを確認することができる
型番
- 殆どのウェポンには、ID末尾にF / S / Lのいずれかを含む派生型が存在する。
- ステータス変化はウェポンの各ページ冒頭を参照されたし。
- 探査オーダー限定ウェポンは、F / S / L の性能傾向が異なる。
- 同じく探査オーダー限定品のM型ウェポンは、性能だけでなく配色も異なっている。
- 早期購入特典のメタリック系ウェポンは無印と同じ性能だが、ID末尾にはCと付く。
投げられるイモータル
- 一部の小型イモータルは、至近距離で掴むボタンを押すと掴める。
そのまま掴んでいる方の攻撃ボタンを押すと、掴んでいるイモータルを投擲できる。 - 投げられたイモータルは、着弾時に自爆する。
- この爆風は自機を含む味方ユニットにもダメージが通ってしまう。暴投には注意すべし。
- レッドウォーカーは判定が大きすぎるため、上へ投げても飛んで行かず自機に当たってしまう。
七つの大罪武器
銘に七つの大罪を冠するウェポン群のこと。
- 一覧
- 唯一スカイユニオン製のレイジグラトニーを除き、他のホライゾン製ウェポンにはIDに07が含まれる。
- 他に07を含む武器はアメノオハバリのみ。
- Rage (Raging)も憤怒の意味を持つが、「荒れ狂う / 猛烈な」とも訳せる。
- Vargrは古い北欧の言葉で「狼」を意味する名詞である。
- 転じて、Vargrには「悪人」「破壊者」の意味もある。訳としてはこちらの方が妥当かも知れない。
- 一部の単語が日本語版と英語版で異なる。
- Sloth / Acedia (※ラテン語)
- Rage / Raging
- Grace / Graceful
- ラースオブゴッドも憤怒を冠する武器であるが、命名規則に当てはまらないため除外した。*1
レディアントグリーム
- 今作の看板機体であるレディアントグリーム(Radiant Gleam)。機体名は「一瞬のきらめき」など光や輝きを意味している。スカイユニオン製の機体で武器の名を冠していないのはこれとフラッシュファントムのみ。
- この機体はフロムソフトウェアの「ARMORED CORE for ANSWER」における看板機体、ホワイト・グリント(白い閃光)のオマージュかと思われる。この二機はネーミングだけでなく、デザインにも似た箇所がある。
- というのもメカデザイナーの河森正治氏はこの両作品に関わっているため、似たりよったりは必然とも言える。
- ちなみにプロデューサーの佃氏はその作品より以前のシリーズ辺りでフロムを退社しており、氏と当該作品に直接の関係はない。
- というのもメカデザイナーの河森正治氏はこの両作品に関わっているため、似たりよったりは必然とも言える。
- 一式揃えた機体が任天堂発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に"スピリット"として参戦している。
属性
- 属性とは、バレットダメージ及びレーザーダメージのこと。バレット属性、レーザー属性、属性ダメージといった使われ方をする。
- 実際、バレットダメージ・レーザーダメージの仕様は他のゲームによくある属性の概念に近い。
- 武器のパラメータやヘルプにはない言葉だが、オーダー終了後のリザルト画面2ページ目にこの表記がある。
- バレットでもレーザーでもないダメージの方は、通常ダメージ等と呼ばれることがある。こちらは俗称である。
- 武器パラメータの表現そのまま(ダメージ・バレットダメージ・レーザーダメージ)だと互いに区別しにくく、他にも似た用語が多いため、大変まぎらわしい。ダメージに関する話をする際は通常ダメージ・属性ダメージと表現した方が誤解されにくい。
- なお、他のゲームによくある属性と言えば火・氷・雷等だが、本作では状態異常に炎上・帯電・アシッド等がある。このため、初心者が状態異常と属性を混同するケースもある。間違いを責めず、優しく教えて戦場に叩き込もう。
海外版限定特典?
- 日本版では店舗限定特典として特別カラーの武器が付属しており全部で5種類(5店舗)の特殊武器があったが、海外版とsteam版はそれら全てが初回購入特典として付属しているため海外で早く買った人は5種類のカラー武器を自由に使える。
- Switch版のオンラインで珍しい武器を同時に装備した外国人らしいプレイヤーを見てもチートと断定するのはよそう。
- ニンテンドーEshopに入力するコードの形で付属していたのでソフトを5店舗分買って一つのセーブに全て入力すれば日本のソフトでも同じことができたが実際にやった人はおそらくいないだろう。
- その代わりコードギアス・エウレカセブン関連のDLCは日本でしか配信されていないのでどちらかといえば海外のアウターの方が日本を羨ましがっている。
- この店舗限定武器は色が違うだけで他は元の武器と同じだが、他言語版では武器の「説明文」が元武器と伝えたい趣旨は同じで違う文章になっている。
マップ関連
ハンガー小ネタ
- マルチ開始端末の横に居る犬は近づいて3秒ほど待つと立ち上がり、ついてくるようになる。この追尾モード中に何もしないでいると再び座り込んでついてこなくなる。これらの状態によらず犬のすぐそばでエモートを行うと、ものによっては対応したアクションを返してくれる。
- アイスクリームを購入すると犬が寄ってくる。人体改造の時は来ないので、おそらくアイスが目当てである。
- 近接武器が足元に飾ってあるのが目につくが、実は射撃武器も壁面上方に飾られている。
武器が隙間なく飾られているとなんだか気持ちがいい。 - 右方タラップの先からジャンプするとマルチコンソールの上に乗れる。同じように左側に並んでいる追加弾倉の上にも乗れる。
- 少し難しいが、左のタラップからアイスクリーム屋の前にある看板の上にも乗れる。
- 整備スタッフに近づくとセリフを喋る。恨み節が大半だが稀にいい奴もいる。近づいても喋らない爺さんなんかも。
- 整備スタッフは大まかに2パターンのセリフが用意されているが、ちゃんと口が動いている。
- アイスクリーム屋の扉の中に整備スタッフがいることも。
- デモ版の物哀しい雰囲気漂うBGMがリメイクされており、戦いへ赴く前にぴったりなハンガーらしいBGMに仕上がっている。
水
水に落ちると脱出する間もなく即死する。通称河童。
接地している時は足が浸かったくらいで大破してしまうが、飛行時ならほんの少し余裕がある。
これは敵やアウター状態時も同様。
フェムトエリア
レーダー上で赤で表示されている領域ではフェムトの回復速度が増加する。
棒立ちしているより動いているほうが回復が早い(フェムトエリア外でも同様)。
フェムトの発生源にはいくらか種類がある。
- 赤い部分のある小岩。なにもないように見える場所はこれが落ちていることが多い。
- ビスマス結晶のような構造体(オーダーで回収する月の欠片などがこの形)
- 巨大で真っ赤な岩。月の破片だろうか?
- フェムトが表面に結晶化したAIの残骸
熱源
炎上している車やタンクのような熱源の周囲は高温地帯となっており、そこにいるだけでスタミナがみるみる減少していく。そういった場所では「HEAT SOURCE」のアラートが表示される。
初期配置で燃えているものの他、投げられる車も攻撃すると爆発のちに炎上し、熱源化する。
アーセナルの敵にも効果があるので、わざと熱源におびき寄せて動きを止める、という使い方もできる。
オーダー関連
「そこには、何もありませんが。」
一番最初のオーダー「アウター適性テスト」でスタート地点の後ろに行くと、フォーから「そこには、何もありませんが」と言われる。
何を当たり前の事を…と思うかもしれないが、世の中にはスタート地点のすぐ真後ろに隠しパーツが置いてある意地汚いゲームもあるのだ。
強制人体改造
初回オーダー「アウター適性テスト」を3回連続で失敗することで強制的に頭部/下半身人体改造を1段階受けさせられる。そしてその分グリムリーパーATが貰えない。
フォー曰く「これまであなたに投資した額を回収するため処置を受けてもらいます」とのこと。
初代「ARMORED CORE」の強化人間イベント(ミッションで失敗を繰り返して借金が一定額に達すると、初心者救済策として強制的に改造される)のオマージュかも知れない。
饒舌なフォー
「新型アーセナル鹵獲作戦」ではやけに饒舌になるフォー。
脱出時にのんびりしていると「配慮が足りませんでした」などと普段からは想像できないこともいう。
サポートAIらしく、不安そうなルーキーを励まそうとしてるのか、あるいは皮肉を飛ばしているのか。そこは受け手次第だろう。
[フリーDランク]生産施設再調査のコードネーム
このオーダーのコードネーム(オーダー名の下のヤツ)は"Nine ball"である。任務も簡単に言えば、施設の最深部に向かいストライを倒すというもの。
それだけならばなんでもないのだが、本作プロデューサーの佃氏はFROM SOFTWAREでアーマードコアシリーズのプロデューサーとして携わっていた経歴があり、コードネームとオーダー中のシチュエーションは、同ゲーム最終ステージとよく似ている。
そしてナインボールとは、アーマードコアにおける象徴的な機体の名前。
単なる考えすぎかもしれないが、何か色々と気になる所。
ちなみにナインボールとはビリヤードのルールの一種。アチラのナインボールもビリヤードをモチーフにした要素が複数ある。
新兵装?
オファーBランク「空港施設占拠作戦」にて、セイヴィアー達が乱入してきた際のイベントムービーに設定ミスがある。
問題のシーンは「いつでも撃てるよ」という台詞とともにクラウン・プリンセスの機体が左腕に持った銃を構えるところ。
ここでプリンセス機が構えているのはフェイルノートとアグリィエンヴィーが合体した謎の兵装である。つよそう。
またセイヴィアー機もカラドリウスとノーブルプライドを持つ手がムービー中と戦闘時とで左右逆転している。
これに関しては単に演出やカメラワークの都合で持ち替えているだけとも解釈できるが、ルーキーと戦いたいがために慌てて出撃したセイヴィアーがうっかりしてしまったと考えるのも面白い。
探査オーダーの終着点
探査オーダーでゴールとなるエリアでは天井の扉が開いている。何とそこには澄み切った青空が広がっている。近づくと陽が差しているのか機体が眩く輝く。
いったいここはどこなのか…エンディングを見た人ならば推察できるかもしれない。
- オーヴァル内=必ず赤い空というわけではなく、オーダー中には同様に青空が広がるものもあるため、単純にオーヴァル内の未探査施設とも考えられる。なお、上空に割れた月は見えるものの、壁オブジェクトの外側には何もモデリングされていない。
NPCのセリフを聞きたい
戦闘中のNPCのセリフを全部聞きたいが、逃げ回るのも大変だし他の条件との兼ね合いでそんな余裕もない場合、
ポーズをかければその間にもセリフは読み上げられ続け、最後まで聞いてからポーズを解除すれば次のセリフをすぐに続けてくれる。
声優関連
ディアブロ&クリムゾンロード
- cv古谷徹とcv池田秀一と言えば、やはり機動戦士ガンダムのアムロ・レイとシャア・アズナブルが鉄板のネタだろう。既に数々の作品でパロディされている。
2019年でガンダムは誕生40周年を迎えた。 - ディアブロは「悪魔」を意味するイタリア語である。これの由来はアムロが駆るガンダムの通称「白い悪魔」からか。
- ディアブロの機体名であるシャドウファングと「やってくれたな、貴様ら風情が」というセリフはアムロよりも古谷徹氏が当時別の名前で声を当てた機動戦士ガンダム00のリボンズ・アルマークを想起させる。リボンズもアムロを意識した要素があるセルフオマージュキャラだが、リボンズには「この人間風情が!」というセリフがあり、彼の機体に搭載されている兵装に「フィン・ファング」がある。(ファングはガンダムシリーズにおけるファンネル、または今作のブリッツのような兵器)
- クリムゾンロードに至っては、赤い機体や劇中の台詞などが露骨にシャアを連想させてくる。
- ある一人の女性の死が二人に強い影響を与えるのも共通している。
- 終盤のシーンは所謂「NT空間」のオマージュだろう。
- なお、有名なアムロの台詞として「アムロ、行きまーす」があるが、今作品ではアーティストが発している。彼の中の人は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」にて主人公の1人を演じている。
- 余談だが、この台詞は劇中では一度しか登場していない。
「行きまーす」のことが多かったとのこと。
- 余談だが、この台詞は劇中では一度しか登場していない。
グリーフ
非武装会見の非武装パターン時の会話における「良いセンスだ」はKONAMIのメタルギアソリッドVザ・ファントム・ペインでグリーフ役の三上哲氏がオセロット役を演じたことからと思われる。
クロンダイク
ブラックロータス破壊作戦IIにおける弟レッドドッグへの発言、「そういうのは殺してから言うものだ」はジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風における敵キャラ、プロシュート(通称プロシュート兄貴)が弟分へ向けたセリフが元と思われる。(西村朋紘氏はPS2のゲーム、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』で数々の敵の刺客を兼役しており、その中でプロシュートの弟分であるペッシを演じている。)
鋼鉄の騎士
元ネタは2005年から15年続く人気の海外のドラマ『スーパーナチュラル』の主人公、ウィンチェスター兄弟。
- 女性に弱い熱血漢の兄・ディーンと、真面目で兄思いの弟・サム、と性格はほぼ同じ。
- シーズン3以降、デヴァの東地氏、ゾアの内田氏がそれぞれディーンとサムを演じている(シーズン1、2は次長課長の井上聡氏、成宮寛貴氏)。
- 日本制作のシーズン1、2をリメイクしたアニメ版もあり、東地内田コンビがウィンチェスター兄弟の声をあてている。
- ちなみにデヴァ、ゾアの年齢、身長もディーン役のジェンセン・アクレス、サム役のジャレッド・パダレッキと同一に設定されている(シーズン1時)。
ネメシス
敵機撃破時における、「約束された勝利のために」というセリフはTYPE-MOONのFateシリーズにおいて川澄氏が演じるセイバーの宝具(必殺技・武器のようなもの)『約束された勝利の剣』からか。
ちなみに今作プロデューサーの佃氏は初期のアーマードコア作品の他にPS4等で発売している『Fate/EXTELLA』にも携わっている。
ノーツ
敵撃破時のセリフ「どこまでやればいい……」はノーツ役の河西健吾氏が『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で演じた三日月・オーガスのオマージュか。
三日月は作中の数多くのシーンで兄貴分のオルガ・イツカに何を、どの程度行えばよいか(そのほとんどは敵対者の殺害に関してであるが)訊ねている。
NPC小ネタ
声帯剥ぎ取り
オーダー中に敵味方問わず他のアウターを自分の手で撃破すると報酬に撃破したアウターの声帯が手に入ることがある。
オファーオーダーではビル破壊やレッドウォーカー等を投げ当てるしかないがフリーオーダーではフレンドリファイアーが可能なため僚機とし連れて行けば手に入れやすい。
とはいえ、マルチで自由に解放旅団と戦えるため、早期にほしい等でなければ特に急ぐ必要はない。
- 隠し要素。すべての声帯を揃えると、フォーの声帯も入手できる。
ただしストーリー中の冷静な声のフォーと異なり、未加工で力のこもった声であるため印象はかなり異なるものとなる。
フリーオーダーにおけるNPC乱入イベント
一部のフリーオーダーでは一定条件あるいはランダムでNPCのアーセナルが乱入してくる。その際に特定の僚機を設定していると特殊会話を聞くことができる。 例「乱入:ガンズ・エンプレス 僚機:クラウン・プリンセス」など
詳細は僚機へ
戦術による演出の差異
敵対傭兵機のVPを一定以下に減らすと*3、その瞬間に台詞を発するが、どう戦ったかによって台詞が異なる。
例えば、チルに速攻を仕掛けると、VP15%時には「逆に考えよう これはチャンスなんだよ!」と口にするが、
アシッドガン等で状態異常を狙っていくと、残りVP15%時に「そういうのは卑怯者のすることだよ!?」とご褒美をくれる怒る。演出を確認するためだけに普段とは違う切り口で挑んでみるのも一興である。
年相応
最年少組(15歳)であるアビス、ヘヴン、チルの3人には、全員揃って間食が好きという共通点がある。
チルやヘヴンに至ってはコクピット内に持ち込んでいるらしい。チルはともかく、ちょっとアレなイメージの強いアビスやヘヴンが未だに子供であることを印象付ける一面である。
コクピット内に食べカスや包装紙などのゴミが散らばってると考えたあなたはデリカシーがない。
なお、16歳のクラウン・プリンセスもアイス食べ放題を提案されるとやる気スイッチが入るほどにはアイスが好きな模様。
一部のルーキーもその効能からアイス漬けになっているとかいないとか
ムービーと実際での装備の差
オファーオーダー中に発生するムービーに映るアーセナルの装備には、いくつか実際の装備とは異なるものがある。
主なものは割とムービーに出番があるクリムゾンロードで、ムービーではプロミネンスを、実際にはアメノハバキリを所持している。
他にも気になったら探してみよう。
個人情報一覧
公式サイトの情報を表にまとめた。
- 並び順も公式サイトに準ずる。
- 身長の単位はcm。
- 親族欄は複数人をまとめて一語(兄・妹等)で表していることがある。
- 詳細は公式サイトを参照されたし。
- バレットワークス
コールサイン 性別 年齢 階級 身長 利き手 親族 准将 男 56 准将 188 左 妻 (故) / 息子 (故) クリムゾンロード 男 44 少佐 183 右 なし ビショップ 男 42 中尉 201 右 不明 ディアブロ 男 23 少尉 170 右 姉 (故) ペインキラー 男 33 中尉 183 右 妻 / 息子2人 ドレイク 女 30 軍曹 173 右 弟 ボーンボックス 男 40 伍長 180 左 なし ファルコン 男 35 伍長 191 右 姉 / 弟 ジョニー・G 男 28 上等兵 180 右 兄 (スカイユニオン高官) アーティスト 男 18 特技兵 174 両方 なし
- テラーズ
コールサイン 性別 年齢 ランク 身長 利き手 親族 グリーフ 男 不明 EX 185 右 なし リグレット 女 不明 AAA 159 右 なし グルーミー 男 不明 AAA 185 両手 なし - 装甲の王冠
コールサイン 性別 年齢 ランク 身長 利き手 親族 ガンズ・エンプレス 女 27 AA 160 右 兄 ローズ・クイーン 女 24 A 177 両手 兄弟姉妹 (12人) クラウン・プリンセス 女 16 B 168 右 なし
- 西の七人
コールサイン 性別 年齢 刑期 身長 利き手 親族 リーパー 男 38 420年 188 右 息子 ネームレス 男 40 335年 166 右 なし ルージュ・シンデレラ 女 32 305年 160 両手 妹 クロンダイク 男 44 270年 178 左 弟 レッドドッグ 男 44 190年 177 右 兄 ガルガンチュア 男 24 133年 206 右 なし シヴ / アイル 女 32 125年 170 両手 不明 - SHELL
コールサイン 性別 年齢 ランク 身長 利き手 親族 セイヴィアー 男 30 AAA 183 左 姉、妹 ネメシス 女 32 AA 174 右 弟、妹 アビス 女 15 A 155 右 兄、姉、双子の姉妹 ヘヴン 女 15 A 155 左 兄、姉、双子の姉妹 ナイト 男 72 AAA 190 右 妻
- 鋼鉄の騎士
コールサイン 性別 年齢 ランク 身長 利き手 親族 デヴァ 男 27 AA 186 右 弟 ゾア 男 23 AA 194 右 兄 - 不死隊
コールサイン 性別 年齢 ランク 身長 利き手 親族 ジャック 男 16 A 168 右 兄、姉、妹 クロウ 男 18 AA 180 両手 弟、妹 リジット 女 17 B 165 右 兄、弟、妹 ノーツ 男 17 A 172 右 兄、弟、妹 チル 女 15 C 150 左 兄、姉