ソ連 Rank I 軽戦車
T-44をそのまま小型化したような外見が特徴。
車輌情報(v.1.59)
必要経費
必要開発費(RP) | 4,000 |
---|---|
車輌購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
[予備役]購入費(GE) | 10 |
[護符]購入費(GE) | 300 |
基本性能情報
報酬・修理関係
AB | RB | SB | |
リワード(%) | *** | *** | *** |
---|---|---|---|
開発ボーナス(%) | +*** | ||
最大修理費(SL) | *** | *** | *** |
最大修理費(SL) 最大改良状態 | *** | *** | *** |
車両性能
AB | RB | SB | |
Battle Rating | 2.0 | 2.0 | 2.0 |
---|---|---|---|
Rank | I | ||
車種 | LT |
初期 | ⇒ | 最終 | |
重量(ton) | 9.8 | ||
---|---|---|---|
エンジン出力(hp) | 216 | ||
3,400rpm | |||
最高速度(km/h) | 50 | ||
最大登坂能力(°) | 32 | ||
砲塔旋回速度(°/s) | 5.71 | ⇒ | 7.91 |
仰俯角(°) | -6/20 | ||
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45/15/25 | ||
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35/35/35 | ||
再装填時間(sec) | 5.2 | ⇒ | 4.0 |
武装プリセット | * |
基本武装
名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
主砲 | 45mm 20-K 戦車砲 | 90 |
---|---|---|
機銃 | 7.62 mm DT 機関銃 | 945 |
弾薬
名称 | 弾種 | 弾薬重量 (kg) | 初速 (m/s) | 装甲貫通力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
10m | 100m | 500m | 1.0km | 1.5km | 2.0km | |||||
BR-243 | APHEBC | 1.4 | 760 | 69 | 67 | 58 | 49 | 41 | 35 | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BR-243SP | AP | 1.43 | 757 | 72 | 70 | 61 | 51 | 43 | 37 | 7 |
BR-243P | APCR | 0.85 | 985 | 103 | 94 | 64 | 40 | 21 | 17 | ? |
O-243 | HE | 2.2 | 343 | 4 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
I | Tracks | 220 | *** |
---|---|---|---|
Parts | 220 | *** | |
BR-243SP | 220 | *** | |
Turret drive | 220 | *** | |
II | Suspension | 250 | *** |
Brake system | 250 | *** | |
FPE | 250 | *** | |
Adjustment of Fire | 250 | *** | |
III | Filters | 370 | *** |
BR-243P | 370 | *** | |
Elevation Mechanism | 370 | *** | |
IV | Transmission | 480 | *** |
Engine | 480 | *** | |
Artillery Support | 480 | *** |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
森林迷彩 | |
条件 | 35撃破/撃墜 |
説明 | 三色夏季迷彩 |
冬季迷彩 | |
条件 | 50撃破/撃墜 |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
二色砂漠迷彩 | |
条件 | 65撃破/撃墜 |
説明 | 標準的な二色砂漠迷彩 |
三色迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 報酬三色迷彩 |
三色砂漠迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 三色砂漠迷彩 |
二色冬季迷彩 | |
条件 | 200GEで購入 |
説明 | 後期型二色冬季迷彩 |
研究ツリー
解説
T-60に続いて開発できるソ連ランクⅠ軽戦車。主砲が20mm機関砲から45mm砲になり攻撃力が上昇しているが二人乗りでクルーが一人でもやられると撃破判定を食らってしまう点は変わっていない。
【火力】
初期戦車と同じ45mm砲。相変わらず貫通力と加害力に優れた優秀な砲だが新たにAPCRが開発できるようになった。このAPCRは最大103mmの貫通力を持ち、より重装甲の敵に対応しやすくなったため積極的に活用しよう。
砲塔要員が車長一人でオーバーワーク気味のため再装填に時間がかかる。一発一発慎重に狙っていこう。
砲塔旋回が非常に遅いため必要なら車体ごと動かして目標をとらえる等の工夫が求められる。
俯角が-6°までしかとれずちょっとした起伏に乗り上げると攻撃不能になってしまう。俯角の問題はこの先もソ連戦車には終始付きまとうためここで慣れておこう。
【防御】
数値上はT-60と変わりないように見えるものの車体正面は35mmの傾斜装甲で実質装甲厚は約60mmとなり、ある程度距離が離れていれば37mm砲等の小口径砲はめっぽう弾く。
砲塔正面も50mmのカマボコ型の大型防盾があるためそれなりに硬いが車体側面と砲塔側面はわずか15mmしかなく、少しでも見せると容易に撃ち抜かれてしまう。
T-60と同じく乗員が二人しかおらず一発でも貫通を許せば戦闘不能(RB以上だと即撃破)になってしまう点は変わっていないため、装甲がそれなりに頼れるとは言っても被弾は極力避けるのがいいだろう。
【機動性】
T-60と同じ感覚で使える。
最高速度こそBTシリーズに及ばないものの軽快であり、入り組んだ地形でも問題なく行動することができる。
停車時の車体の揺れが大きくて長いため飛び出し撃ちはあまり得意ではない。
史実
T-26の後継である軽歩兵戦車として作られたT-50軽戦車は優秀であったが高額なため63両の生産で終わった。T-60軽戦車もまた主力戦車であるT-34中戦車の速度に随伴できず、その薄い装甲と貧弱な火力が問題となっていた。そこでこれら偵察戦車と軽戦車を統合し、37mm対戦車砲弾に耐えうる45mmの前面装甲を備え、45mm戦車砲を装備したソ連軽戦車の決定版とも言えるT-70が開発された。本車は1941年11月よりT-60の改良型として開発されたが、要求された仕様を加えた結果、1942年3月に正式採用された時には別の戦車になっていた。量産されたのはエンジンを直列構成にしたGAZ-203エンジンに変更されたT-70Mのほうで、1943年10月までに合計8226両が作られ、戦車部隊の偵察戦車として配備された。しかし、装備の45mm砲は歩兵直協に有効であったが1人用砲塔であったため、車長が砲手と装填手を兼ねたので射撃効率は悪かった。その上すでにこの時代になると軽戦車の活躍できる状況は無く、万能戦車T-34の増加とレンドリースされる連合軍戦車に性能的に補填され、1944年はじめには戦車旅団の編成から外された。終戦後に赤軍はこの種類の戦車を1943年まで生産したのは失敗だったと認めている。
小ネタ
外部リンク
コメント
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- 何故かこいつでぽんぽんと連続キル決めることができた。機動力で攪乱出来るのも大きいかも -- 2015-08-09 (日) 03:46:30
- 赤軍から43年まで量産続けたのは失敗だったとか言われるのもわかる性能 -- 2015-11-05 (木) 11:23:58
- 機甲科からの評価は最低だけど歩兵科からの評価が良かったので生産が続けられた。戦車としてはダメだけども歩兵戦闘車としてはまあまあだったのである。 -- 2015-11-05 (木) 11:53:37
- APCR弾開発するまでがもどかしいな… -- 2015-12-14 (月) 19:37:45
- ひっそりとBR下げられてるね。ようやくT-80の完全下位互換から脱出できたわけだ。 -- 2016-04-08 (金) 00:04:56
- ところがどっこいwikiの表記が間違えてて実はT-80と同じ2.0なんだなぁ・・・ -- 2016-04-08 (金) 02:25:36
- T-80と違ってRBでも2.0やし...(震え声) -- 2016-04-09 (土) 21:16:05
- ところがどっこいwikiの表記が間違えてて実はT-80と同じ2.0なんだなぁ・・・ -- 2016-04-08 (金) 02:25:36
- ちっちゃいから敵にバレないね -- 2016-07-02 (土) 21:53:18
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