イギリス RankIV 戦闘機/艦上戦闘機/爆撃機 Sea Fury FB 11
概要
ランクIVの艦上戦闘爆撃機。血統としてはタイフーン・テンペスト系の派生にあたり、低空での対地攻撃力が売り物。12発ものRP-3の他、英国名物のトリプレックス集束ロケットも積める珍品だ。そのかわり、テンペストにあった1000lb爆弾は無くなっているので注意。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 85000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 310000 |
乗員訓練費(SL) | 90000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 5.7 / 5.7 / 5.7 |
RP倍率 | 1.72 |
SL倍率 | 1.1 / 3.7 / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 693⇒762 / 678⇒724 |
(高度6093m時) | |
最高高度(m) | 10900 |
旋回時間(秒) | 22.8⇒19.6 / 22.9⇒21.0 |
上昇速度(m/s) | 15.6⇒31.2 / 17.9⇒22.0 |
離陸滑走距離(m) | 292 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 6.46 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 20mm イスパノ マークV | 4 | 580 | 翼内 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
20mm イスパノ マークV | 既定 | HEF-I/HEF-I/P/T | - |
汎用 | HEF-I/HEF-SAPI/AP/T | 140 | |
地上ターゲット用 | AP/AP/AP/HEF-I/T | 140 | |
曳光弾 | AP/T/HEF-I | 140 | |
ステルス | HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP | 200 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
B | 250lbs HSBC Mk.2 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | - |
B | 500lbs HMBC Mk.2 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | - |
R | 76mm GRC Mk.8 | 12 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | - |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | Seafire FR 47 |
---|---|
派生機体 | --- |
次機体 | Attacker FB 1 |
解説
ゲーム内計測値 1.49
カスタムバトル クルスク 燃料 20:00
RB
上昇力
0-3000m 2:29 20.1m/s
0-6000m 5:00 20.0m/s
上昇角度
0-3000m 20°
3000-6000m 18°
限界速度
IAS 827km/h
特徴
RP-3を12発、またはトリプレックスを4発積めるのが最大の特徴。トリプレックスはその名の通り、RP-3のモーターを鉄環で3つ束ね、1つの弾頭を推進する大型ロケットだ。
一方でイスパノの携行弾数は各砲145発とやや少なめ。また、兄弟機テンペストより翼面積が縮小されているが、自重は4.1tと据え置きでハイオク燃料もない。つまり空戦性能は数段落ちてしまっている。
セントーラス空冷エンジンは英海軍機ツリーではファイアブランド以来の搭載だが、IXからXVIIIにアップデートされており、適正高度が4572m→6096mに上昇している。重さも相まって低空を這い回るようだったファイアブランドから一転し、標準的な中高度戦闘機になった。タイフーン系機体の低空での速度の伸びに、大馬力を吐き出すセントーラスは頼もしい組み合わせだが、1.22t*1と些か頭が重いのが難点か。
いずれにせよ、これまでの艦上機より相当速度を出して旋回することになるので、パイロットのG耐性はしっかり鍛えておこう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本機はテンペストMKⅡとMKVの特徴を持った機体であるが、性能は両者と比べると少し劣る。4000mを超えたあたりから上昇が鈍りもともと高くない機動力がさらに落ち、さらに機関砲も強力ではないのでゴリ押しヘッドオン戦術を使いづらい。基本的には3000mより下の高度で戦うことがメインになるだろう。
本機の長所は良好なロール性能と低空での加速性能、およびエネルギー保持率である。それらを活かすためには、まず5000m辺りまで登って置いて戦場を観察する。対地攻撃機や爆撃機が低空で地上目標を攻撃しはじめ、それを迎撃するために敵機が現れる。その敵機を迎撃するために味方が低空に降りていくのが最近のRBの流れだが、すぐに降りていくのではなく、ある程度固まった数の機体が乱戦を始めたら参戦しよう。
この機体は機動力が欠けており、格闘戦になってしまうと基本的に相手機に太刀打ちできない。失速していたり、旋回中の敵機目掛けて一撃離脱をし、直線に離脱してしばらくしたら反転上昇をして攻撃を繰り返すというのが基本の戦術になる。敵機の付近では600km程度の速度を保とう。弾薬はステルスベルトがおすすめだが、曳光弾が無いと狙えない人は空中目標でもよい。
TriplexやRP-3ロケットを多く携行できるので対地攻撃能力が高い。軽トーチカや戦車を破壊する必要あるときチームに大きく貢献できるだろう。またステルスベルトや地上ベルトはAP弾を携行しているため、軽トーチカに関しては機関砲での破壊も可能だ。580発あれば5個前後、慣れれば8個程度は破壊できるだろう。(一つ辺り破壊するのにだいたい60発程度必要になる。)
【シミュレーターバトル】
よく見ると操縦席が嵩上げされており、これまでSB英国紳士を散々悩ませた前下方の視界不良が改善している。
スピードが乗ってさえいれば多少なりとも曲がるので、イスパノの射程を活かした中距離の見越し射撃を披露しよう。ただし、フラップは400㎞/h台でも破損してしまうほど脆弱、かつ旋回半径もかなり大きいので、慢心して近距離で曲がると思わぬ失態を招くかもしれない。
敵との相対的旋回の状況をしっかり認識すると共に、重力を上手に使って適宜加減速し、間合いと自機の旋回の中心の位置取りを適切に保とう。オーバーシュートを誘われて後ろにつかれた場合、維持旋回で敵を引っ張ってから上に逃げてみよう。
そのまま定常旋回した時の実力はFw190Aに若干劣る程度、つまり闇雲に曲がれば死が待っていると思った方が良い。タイフーン系らしく操縦性は良好、特に着艦時の上げ下ろしは、シーファイアに比してまさに天国と地獄だ。
史実
「シーフューリー」は大きな馬力荷重を持つことにより、維持旋回率を向上させて良好な横方向の運動性を保持することを狙った機体である。よく欧米の戦闘機は日本機に比べて横方向の運動性に劣るといわれるが、シーフューリーに関してはそれは当てはまらない。
シーフューリーは日本機に対しての模擬空戦記録は無いものの、その秀でた運動性に定評のある「グリフォン」搭載型「スピットファイア」の海軍型である「シーファイア」との模擬空戦で同機を全ての領域で上回る運動性を発揮したことからも、その実力をうかがうことが出来る。
※「学習研究社 烈風と烈風改 「烈風」もし戦わば」の項より引用
小ネタ
◆世界最速に挑む
毎年9月にリノ*2で行われるエアレースにはシーフューリーをカスタマイズした機体もアンリミテッド*3クラスによく出場している。高水準の機体設計・性能はここからも推測できる。
--加筆求む--
外部リンク
Seafire FR.47 & Sea Fury FB 11
コメント
【注意事項】
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ラジエーターの位置カウルフラップの場所木主 -- 2017-02-27 (月) 18:20:59