Re.2000 serie 1

Last-modified: 2023-06-08 (木) 20:03:06

イタリア RankI 戦闘機 Re.2000 serie 1 ファルコ

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概要

レッジアーネ Re.2000 serie 1 ファルコはVer.1.77にて実装された、イタリア空ツリーのランクI戦闘機。
Re.2001"アリエテ"Re.2005"サジタリオ"など高名なレッジアーネ戦闘機ツリーの先頭になるはず
高い旋回・速度性能と、このBR帯では十分な12.7mmブレダSAFAT機関銃を機首に2門搭載した優秀な戦闘機である。

機体情報(v2.21.0.17)

必要経費

必要研究値(RP)7,900
機体購入費(SL)10,000
乗員訓練費(SL)3,000
エキスパート化(SL)10,000
エース化(GE)130
エース化無料(RP)160,000
バックアップ(GE)90
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.0 / 2.3 / 2.0
RP倍率1.12
SL倍率0.4 / 1.2 / 2.2
最大修理費(SL)790⇒992 / 1,800⇒2,260 / 1,000⇒1,256

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)510⇒550 / 495⇒530
(高度5,300m時)
最高高度(m)10,000
旋回時間(秒)16.8⇒15.5 / 17.3⇒16.0
上昇速度(m/s)12.8⇒20.6 / 12.8⇒16.2
離陸滑走距離(m)220
エンジン型式Piaggio P.XI. R.C. 40
最大出力(hp)801⇒982 / 792⇒880
離陸出力(hp)916⇒1097/ 907⇒995
毎秒射撃量(kg/s)0.78
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
限界速度(IAS)740 km/h
降着脚破損速度(IAS)320 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)457 km/h, (離陸)428 km/h,(着陸)280 km/h
主翼耐久度-10G ~ 13G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃12.7 mm
Breda-SAFAT
2600機首

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
12.7 mm
ブレダ-SAFAT
既定T/Ball/Ball/I/AP1865
汎用AP/AP-I/IAI/API-T/I1865***
空中目標API-T/AP-I/IAI1865***
曳光弾API-T1865
ステルスAP-I/AP-I/IAI/IAI1865***

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理*********
ラジエーター
12mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー*********
機体
III主翼修理*********
エンジン
新しい12mm機関銃
IVインジェクター交換7501,000110
カバー交換
EFS

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

派生機体Re.2000 G.A.
次機体Re.2002 Early
 
 

解説

特徴

ライバル機であったC.200に比べると速力、上昇力で優れているが、高速時のロール性能の悪さや過熱しやすいエンジン、火力こそ同じだが100発以上少ない装弾数など扱いづらい点も目立つ。
良く昇り、ダイブ性能も良く加速するがこのランクのイタリア機同様に500km/hを超える速度域では舵が固くなるので400km/h台で戦うのが良いだろう。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
まずは3,000mまで高度を上げ、狙う相手が同高度の時はヘッドオンを避け離脱するか安全な所でより上昇。相手の高度が低い場合は急降下で一撃離脱をかけ、オーバーシュートしたりかわされたらヨーヨーで再度追い越させる。
ダイブ時に敵迄の距離が2kmを超える場合はスロットルを切ってからダイブするなどして空戦時に速度が400km/h台で戦えるよう調整してくといいだろう。
注意を要する相手は以下の通り
スピットファイアMk.I:8門の7.7mm機銃を翼内に搭載し旋回戦に優れる。
P-26A-34 M2:初期機体とナメてかかりM2ブローニング12.7mmを貰う初心者が多い。
・各種複葉機:こちらより数段上の旋回能力なので一撃離脱で対抗するといいだろう。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

1936年、イタリア空軍は近代化と戦力の増強を目指した“R計画”を発表、イタリア国内メーカーに新型戦闘機開発の協力を求めた。
R計画に応じたレッジアーネ社がロベルト・ロンギ、アントニオ・アレッシオの二人の技師を中心として開発を行い、1939年に完成した機体がRe.2000である。
イタリア戦闘機としては珍しい、ずんぐりとした紡錘形の機体はセバスキーP-35に良く似ているが、これはロンギ技師が長年アメリカで航空機設計の仕事に関わっていた事から多大な影響を受けていたとされる。
マッキC.200フィアットG.50等がエンジンに小径のフィアットA.74を採用しているのに対し、Re.2000は大径だが出力も大きいピアッジオP.XI RC40を採用している。
これにより、飛行試験においては目下のライバルであるC.200よりも高速力を発揮し、運動性能でも上回っていたのだが、Re.2000は不採用となってしまう。
不採用の理由に付いては、Re.2000のインテグラルタンクに対し、空軍が防弾性と信頼性を不安視した事、またP.XI RC40が信頼性に欠けるエンジンであった事などが原因とされる。

イタリア空軍では不採用となったが、Re.2000の高い性能は諸外国にも広まり、ハンガリー、スウェーデン、ユーゴスラビア、スイス、フィンランド、さらにはイギリスから注文が舞い込んで来る事になった。
1940年から42年までに156機が製作され、ハンガリーに70機、スウェーデンに60機が輸出され、この後もさらに輸出される予定であったが、イタリアの参戦に伴いこれ以上の数が生産、輸出される事は無かった。
ハンガリーではヘーヤIIと言う名前でライセンス生産も行われ、1945年まで使用された。

当初イタリア空軍では不採用となったRe.2000だが、イタリアが第二次大戦に参戦すると、戦闘機の数を揃えたい空軍によって使用される事となり前線部隊に配備された。
また燃料タンクやハードポイントを増設し長距離行動を可能にしたGrande Autonomia型や、カタパルトから射出が可能なCatapultabile型などの派生型に改造された機体もあった。
イタリアで使用された機体は1943年の休戦までに殆どが失われ、残存はわずか2機だけであったと言う。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
Re.2000:イタリアの隼

 

コメント

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  • スクショをとりあえず2つ撮りました0102 -- 2018-03-15 (木) 16:36:51
    • 02のほうが好きだなぁ...出来たらスピット(あとはP-38・コルセアとか)を返り討ちにするスクショだと胸熱 -- 2018-03-15 (木) 23:00:03
    • 1の後姿はトプ画の構図としてはNGじゃない?あと個人的にペラが回ってる状態の方がいいと思う -- 2018-03-15 (木) 23:30:51
    • 自分も2枚撮った。横から、斜め前から。個人的には木主の02が好き。 -- 2018-03-16 (金) 00:02:44