イタリア RankII 攻撃機 P.108A Serie 2
概要
1.69にて実装された、イタリア空ツリーのランクII攻撃機。元は爆撃機をベースにしているため機動性は悪いが、機首に搭載された102mm砲*1は抜群の破壊力を誇る。
機体情報(v2.21.0.8)
必要経費
必要研究値(RP) | 14,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 55,000 |
乗員訓練費(SL) | 16,000 |
エキスパート化(SL) | 55,000 |
エース化(GE) | 320 |
エース化無料(RP) | 250,000 |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 860 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 2.3 / 3.0 |
RP倍率 | 1.36 |
SL倍率 | 1.5 / 3.2 / 4.4 |
最大修理費(SL) | 580⇒1445 / 180⇒480 / 208⇒555 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 426⇒469 / 413⇒444 |
(高度3049m時) | |
最高高度(m) | 7500 |
旋回時間(秒) | 32.5⇒29.1 / 34.1⇒31.0 |
上昇速度(m/s) | 6.0⇒11.5 / 5.9⇒7.7 |
離陸滑走距離(m) | 750 |
最大出力(hp) | 1100⇒1327 / 1100⇒1327 |
離陸出力(hp) | 1233⇒1460 / 1233⇒1460 |
毎秒射撃量(kg/s) | 4.31 |
燃料量(分) | min 1h16min / max 4h15min |
銃手(人) | 5 |
限界速度(IAS) | 515 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)430 km/h, (離陸)390 km/h,(着陸)320 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 102mm 102/35 mod 14 | 1 | 50 | 機首 |
機銃 (単装) | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 1 | 450 | 後方下部 |
機銃 (連装) | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 2 | 1200 | 主翼 |
機銃 (単装) | 7.7mm ブレダ-SAFAT | 2 | 800 | 側部 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
102mm 102/35 mod 14 | 既定 | AP-T/HEI-T | 140 | 126 | 120 | - |
徹甲弾 | AP-T | 140 | 126 | 120 | 660 | |
地上目標 | HEI-T | 10 | 660 | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/AP/AP/IAI | 18 | 6 | 5 | - |
徹甲弾 | AP/AP/AP/API-T | 18 | 6 | 5 | 20 | |
汎用 | API-T/AP-I | 18 | 6 | 5 | 20 | |
7.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/AP-I/AP | 10 | 7 | 4 | - |
徹甲弾 | T/AP/AP/AP | 10 | 7 | 4 | 10 | |
汎用 | T/AP-I/AP-I/AP-I | 10 | 7 | 4 | 10 |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
銃座7mm | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
新しい7mm機関銃 | ||||
102mm弾薬ベルト | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
銃座12mm | ||||
IV | インジェクター交換 | *** | 2,100 | *** |
カバー交換 | ||||
新しい12mm機関銃 | ||||
新しい102mm機関砲 | ||||
EFS |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
前機体 | Ju 87 D-3(IT) |
---|---|
次機体 | SM.91 |
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
ーー加筆求むーー
【陸戦RB】
未改造では機体が重く、敵戦車に照準を合わせる事すら大仕事となる。その上、改造済みであっても砲の精度が低いので目標に当てる、という事自体が難しい。未改造であるなら言うまでも無いが、弾を撃ちきる前に落とされる事が多いので撃てる時に撃つのが良い。
確実に当てたいなら約500m程で射撃を開始すれば割と高い確率で目標に当たる。停止している大きい戦車なら狙った部位にほぼ当てられるだろう。当たれば一撃撃破も簡単だ。
4発機なので対空砲火にはそこそこ耐えるが機体が大型である為に被弾が多い。攻撃は1航程で済ませ、単一目標に固執してはいけない。運が悪いと旋回で速度低下している時に主砲で撃ち落とされかねない。それぐらい速度が落ちるため、旋回時にまともなAAに狙われると良いカモとなる。十分に気をつけよう。
【シミュレーターバトル】
ABやRBでは敵のオヤツになるしかなかった本機が最も活躍できる場面こそ、空SBでの対地攻撃である。
本機はとにかく鈍重だが、代わりに安定性が抜群であり、かなり雑に操縦桿を引いてもそう簡単にはスピンしない。
さらに102ミリ砲の4秒もかかるリロード時間は潔い諦めに繋がり、外した時に対地目標を深追いすることが無い。
つまりIL-2やBF110G-2などで対地初心者がやりがちな、射撃を外した対地目標を深追い→地面が迫って慌てて操縦桿を引いたら片翼失速して墜落という事故が非常に起こりづらい機体なのだ。
また、旋回して時速180キロ以下まで落ちても失速しない低速性能と、抜群の安定性能のおかげで対地目標に狙いを定めるのも容易である。
いろいろと犠牲にして搭載した102ミリ徹甲弾の威力は抜群で、中戦車ならば正面からだろうが容赦なく一撃なので攻撃方向を考慮する必要もなく、軽トーチカも二発で破壊する。
そのうえ50発も持っていけるので、必中を心がければ一度の出撃で前線の敵戦力をあらかた撃破することも可能である。
以上の点からSBの対地攻撃初心者におすすめできる機体となっている。
地上目標ベルトは榴弾であり、非装甲目標を至近弾で撃破できるようになる代わりに軽トーチカや戦車を撃破できなくなってしまうので、ベルトは徹甲弾がいいだろう。
なお、鈍重な上に銃座も全く頼りにならず、敵機に補足されればまず助からない。先手を取れれば敵機撃墜を狙える他の攻撃機と違い、本機は空戦では完全なる被捕食者なので、向かった先で敵機が対地している場合は諦めて去り、味方に排除してもらおう。
史実
P.108Bに102mm砲を搭載した対艦用の機体。搭載されている102mm 102/35 mod14は第一次世界大戦から運用されていた骨董品で、余り物の砲を再利用する意図もあった。試作機一機のみが制作された。
小ネタ
◆搭載砲について
本機の機首102mm砲は、通説では艦載砲の転用、或いは旧式砲搭載だと言われている。しかし最近では「90mm高射砲身の内径をポーリングし、102mmにしているのではないか」という説がある。(※要出典)
外部リンク
コメント
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- こいつ102ミリ積んでたんか… -- 2017-05-28 (日) 16:43:36