日本 RankI 迎撃機/重戦闘機 Ki-45 otsu / 二式複座戦闘機乙型 屠龍
概要
日本陸軍のランクI重戦闘機。
Ki-45 koの派生機であり、屠龍ファミリーの中で最も武装に恵まれない機体。武装が命の重戦では致命傷であり、使い勝手の悪い機体となるため、この機体を飛ばし丙型や丁型に進むというのも一つの手だろう。
機体情報(v2.5.1.89)
必要経費
必要研究値(RP) | 7,900 |
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機体購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 130 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 2.3 / 2.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.7 / 1.9 / 3.3 |
最大修理費(SL) | 670⇒844 / 1,800⇒2,268 / 1,600⇒2,016 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 552⇒588 / 539⇒570 |
(高度6,300m時) | |
最高高度(m) | 9,900 |
旋回時間(秒) | 24.8⇒23.7 / 25.5⇒24.0 |
上昇速度(m/s) | 17.0⇒22.4 / 17.0⇒19.5 |
離陸滑走距離(m) | 520 |
エンジン型式 | 三菱 ハ102 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒975 |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒1,066 |
毎秒射撃量(kg/s) | 1.76 |
燃料量(分) | min47 / 60 / max157 |
銃手(人) | 1 |
限界速度(IAS) | 712 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 350 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)450 km/h, (離陸)444 km/h,(着陸)290 km/h |
主翼耐久度 | -7G ~ 11G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
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機関銃 | 12.7mm ホ-103 | 2 | 700 | 機首 |
37mm 九四式三十七粍戦車砲 | 1 | 16 | 機首 | |
機銃 (単装) | 7.92mm 九八式機銃 | 1 | 1,050 | 後部 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
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12.7mm ホ-103 | 既定 | T/BAll/Ball/Ball/AP | - |
汎用 | AP/T/IAI/T/I | 20 | |
空中目標 | AP/T/IAI | ||
曳光弾 | T | ||
ステルス | AP/AP/IAI/IAI | ||
37mm 九四式 | 既定 | HEFI-T | - |
徹甲弾 | APHE | 20 | |
7.92mm 九八式 | 既定 | AP-T/Ball/Ball/AP-I/AI | - |
徹甲弾 | AP/AP/AP/AP-T | 20 | |
AP-T | AP-I/AP-T/AP-I/AP-T |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | 胴体修理 | 460 | 630 | 90 |
ラジエーター | ||||
銃座7mm | ||||
II | コンプレッサー | 390 | 530 | 70 |
機体 | ||||
新しい7mm機関銃 | ||||
37mm弾薬ベルト | ||||
III | 主翼修理 | 430 | 590 | 80 |
エンジン | ||||
12mm弾薬ベルト | ||||
新しい37mm機関砲 | ||||
IV | インジェクター交換 | 750 | 1,000 | 140 |
カバー交換 | ||||
新しい12mm機関銃 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
かつてはBR2.7の「丙型」と全く同じ20mm機関砲+37mm速射砲という武装を搭載位置のみが異なる配置で装備していたため、抜群の火力を誇る双発重戦として君臨していた。だが、本来この乙型が主武装として搭載していたのは『九四式三十七粍戦車砲』であり、後のアップデートにて史実準拠の武装に変更された。…と、いえば聞こえは良いが、実質は大幅な弱体化を食らってしまった。特に問題となるのは史実通りの武装である戦車砲の劣悪さである。
まず「戦車砲」となったことでその発射レートは15発/分にまで低下しており、一度の攻撃運動で一発撃ち込むのがせいぜいという性能になってしまった。(それでも史実よりは遥かに高い発射レートではあるが…)
現状の爆撃機は、主翼などを狙わない限り37mmをもってしも一撃で撃墜できるようなものではなく、当たりどころが良くなければ3、4発直撃させてもヒット止まりなんてこともザラである。しかし、爆撃機の胴体後部を狙ったなら、という話で、主翼の端や胴体の側面に命中させると一撃で撃墜も難しくない。さらに単発機程度ならモジュールに吸われたりスパークが起きない限り一撃で落とせる。ただし史実同様命中精度が良くないので、安定して撃墜するには慣れが必要だろう。
ちなみに既定ベルトでは破砕榴弾となっており、貫通力が2mmとなっているが対航空機戦ではコクピットのパイロットを狙撃する以外にあまり貫通力は関係なく、それよりも破片により機体にダメージを与える為炸薬量が重要になるので気にしなくていい。ただし炸薬量は35Gで、他国の37mm機関砲と比べると炸薬量が少ない=与えれるダメージは少なめ。(とはいえ他国の37mm装備型は軒並みこの機体よりBRが高いが)つまり他国の37mmよりは精密に狙わないと落とせないということである。
もう一つの特徴が日本の37mm搭載機で唯一徹甲弾を積めるという点。二式複戦の丙と丁、ki102はどれも榴弾しか無いので陸戦RBで戦車に対して貫通するのが難しいことを考えるとこれが利点か。
徹甲弾はAPHEとなっているが、信管感度が15mmになっているので対航空機に対しては過貫通を起こすので注意。貫通力は最大で42mmなので陸戦RBではヤーボとしても運用できる。また、炸薬量も22Gもあるので戦車の天板を貫通すればモジュールや人員に被害が出やすい。
しかし発射速度を考えると一回の降下で一発しか撃てないので腕を鍛えよう。
以上のように非常に扱いにくい機体ではあるが、ある程度腕があるプレイヤーが乗ると活躍できる機体とも言える。
しかしツリーのすぐ後ろの2機はホ-203やホ-204など、より発射レートに優れた37mm機関砲を搭載している。その上、ホ-5を斜銃として2門搭載する丁型や、翼の付け根にホ-3を搭載し前方投射火力の増大を図った丙型など機体ごとの住み分けもできている。また二式複戦の後に開発できるKi-102 otsuは上昇・火力・運動性の全てにおいてBR3.0の重戦闘機としてはトップクラスの性能を誇り、使いやすい優秀機である。
慣れないプレイヤーなら拘りが無い限りわざわざこの機体に固執する意味は無いので、この機体をスルーするのも、使って自身の腕を鍛えるのも諸君の自由である
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本機の魅力は甲型同等12.7mmが700発という継戦能力と、37mm戦車砲を搭載する火力の高さの両立にある。
上昇力の高さと要撃機スポーンを活かし、開幕から18m/s程で上昇を続ければ、WEPを使用せずとも敵の上を取れる。ただし、この状態では単機で戦端を切る事になるため蜂の巣になりやすく、極めて危険である。まずは上空から偵察を行いつつ、味方の到着を待って後ろを取られつつある味方機の援護を行う形で戦闘を行おう。
12.7mmの弾数、威力、精度と相まって、味方にとっては大きな助けになるはずだ。この時、くれぐれも37mmを乱発したり自機のエンジンに被弾したりしないよう気を付けたい。
最初の戦闘が一段落ついたら、残っている爆撃機を自慢の高火力で落としに行く番である。飛行場に戻る必要がなく、とっておいた高度、弾薬、燃料が活きて来る。爆撃機にこっそりと迫り、残りの12.7mmで銃座を無力化、37mmで止めを刺そう。
37mmは細かく逃げ回る敵に当てることは不可能と言って良い。
乱発は避け、水平飛行を続ける爆撃機や、被弾していち早く飛行場に戻りたくて旋回戦に踏み切れない軽戦闘機を狙っていこう。双発によって得られた速度を持って追いかければ、被弾して離脱中の軽戦闘機に離されることもない。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度は3,400m、WEP状態なら3,050mあたりで良いだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
二式複座戦闘機(にしきふくざせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ45改。愛称は屠龍(とりゅう)。略称・呼称は二式複戦、二式双戦など。連合軍のコードネームはNick(ニック)。開発・製造は川崎航空機。
名称に複座とつくのは、同年に採用された二式単座戦闘機「鍾馗」と区別するため。
甲型では、撃墜が困難なアメリカ軍のB-17爆撃機に対抗するため、胴体下面の武装を九五式軽戦車が搭載していた九四式三十七粍戦車砲に換装した。
小ネタ
本機が搭載する37mm砲の正体は、九五式軽戦車(ハ号)の九四式三十七粍戦車砲。つまり、戦車の主砲を搭載しているわけである。これは、アメリカのB-17に対抗するための策である。
史実でも威力は絶大ではあったが、短砲身により弾道の直進性がなく命中させるのは困難であったとされる。(ゲーム内でも集弾性の悪さは健在である。)さらに、元が戦車砲であるため同乗者による装填が必要であり、毎分2発ほどしか撃てなかったとも言われている。
ゲーム内ではキ45と呼ばれているが、正確にはキ45改である。キ45はしばしばキ45改の試作型と勘違いされるが、設計そのものはかなり異なる。
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- なんやこの装備… -- 2016-12-23 (金) 11:41:55
- バグのことね。37mm100発とか -- 2016-12-23 (金) 11:42:24
- やっぱり間違えか 20mmと間違えたのかな -- 2016-12-29 (木) 13:15:38
- 外人には黙っておこう! -- 2017-01-12 (木) 19:23:36
- バグのことね。37mm100発とか -- 2016-12-23 (金) 11:42:24
- 徹甲榴弾にすると過貫通起こすせいで胴体やエンジンに当てない限りノーダメージ、破砕榴弾にすると今度は逆に貫通力無さ過ぎてガラスで覆われたコクピット撃ち抜かない限り羽の上で爆発してやはりノーダメージ、なんだこれ・・・ほんっとなんだこれ・・・ -- 2016-12-29 (木) 19:16:03
- 37mmの威力はバグなのか?Ju87に数発あてても白煙噴くくらいで元気に飛んでいったわ -- 2017-02-04 (土) 21:49:55
- APHE使ってるとかってネタじゃなければ、まぁスパークリングでも起きたんじゃないん? -- 2017-02-04 (土) 21:58:00
- やったー! 丁型の開発終わったー -- 2017-02-13 (月) 21:19:27
- t-34に何発も撃っていくらかは貫通させたのにもかかわらず殺せないので仕方なく爆撃機に向かって撃てばスパークする始末 -- 2017-02-17 (金) 00:34:49
- 明らかにこいつの37mm弱いよね 他のタイプだと爆撃機ワンパン出来るのにコイツだと戦闘機すら満足に落ちん 戦車も正直丙型の37mmのほうがダメージ通るときの方が多い なぜこうなった -- 2017-02-17 (金) 08:58:27
- こいつの37㎜と、NS-37の弾道が違いすぎて当てられない。 -- 2017-02-27 (月) 17:38:08
- 当たり前。あっちは優秀過ぎる -- 2017-03-03 (金) 00:32:35
- こいつの37 mmは戦車砲で史実でもあまりいい評価ではないからね。37 機関砲になってからが本番 -- 2017-03-03 (金) 12:18:06
- 20mm使いやすかったのに.... -- 2017-03-03 (金) 14:26:09
- 37mmが豆鉄砲になっとるやんけ!(これじゃB17に対抗でき)ないです。 -- 2017-03-05 (日) 01:16:19
- こいつ方エンジンすぐ死ぬんだが・・・ -- 2017-03-10 (金) 07:50:12
- よき!こやつでエース試合できたぜぇぇ!普通に強い -- 俺Tu4oooo? 2023-05-31 (水) 23:18:59