J2M5

日本 RankIV 戦闘機 J2M5 / 雷電三三型

概要

二一型のエンジンまわりの改修及び機体形状を若干変えたタイプ。雷電の中で最も評価が高かったらしい。
二一型に比べ上昇や旋回が若干劣るものの、速度が早くなっている。また、視界も改善されている。

機体情報(v2.5.1.56)

必要経費

BR・報酬・修理

機体性能

武装

武装

弾薬

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追加武装

爆弾

機体改良

解説ページを開く

カモフラージュ

研究ツリー

解説

特徴

高高度性能が上がった（らしい）雷電。風防が5cm高くなり、エンジンも火星二三型甲から二六型へと変わった。雷電の最終完成形と称されることも。
SBで使うとよくわかる風防の高さのありがたみ。その代償として上昇は落ちたが、速度は上がった。修理費はJ2M3よりもこちらのほうが安い。と言っても、一番高い時は数十SLのちがいでしかなかったのだが。
上昇が落ち変だと思うかもしれないが、雷電は雷電であり、基本はJ2M3とかわらない。ただ高高度を逃げるアメリカには多少追いつきやすくなっている。

立ち回り

J2M3を参照

【アーケードバトル】
－－加筆求む－－

【リアリスティックバトル】
銃砲照準距離は500ｍ~600ｍ。戦闘機のみを相手にする場合は300~400ｍが相応しい。
開幕と同時に高度を3,600mから4,500mへ上昇。20㎜機関銃が4門あるので爆撃機は容易に落とせる。爆撃機を攻撃する際は460km/h程度でヒット＆アウェイを意識する。この機体は前方からの攻撃でエンジンから出火しやすい事に留意。
戦闘機を相手にする場合は同高度の敵機は相手にしない方が得策。3,600m程度から450m~1,000mでドックファイトをしている敵機に奇襲攻撃をする。3,600m程度の高度からの降下で機体が分解する事は滅多に無いので翼を信じて飛び込む。770km/hを過ぎた辺りから舵が途端に重くなるので1,000m辺りから機首上げを。

手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、混合比72%、ペラピッチ100%で過給機ギア切換え高度は2,750ｍ、WEP状態なら2,250ｍあたりで、上昇速度270km/hを維持するように上昇角を調整すると良いだろう。

【シミュレーターバトル】
前下方視界向上の恩恵を唯一受けられるゲームモード。雷電は機首が細く絞られているので、（他国機と比べれば）もともと前下方視界は悪くなかったが、風防の拡大によりもう少し上から覗き込めるようになった。また、操縦席前方左右の切り欠きで側面下方の視界も若干広がっているのがわかる。

史実

二一型をベースに、
・発動機を火星二六型に換装。
・機首下部の潤油冷却器用空気取入口を半埋め込み式とする。
・風防の高さを50ミリ幅を80ミリ増す。
・胴体側面を削り視界改善を図る。
といった改修を施したタイプ。高高度性能を確保するため、機械式過給器用の空気吸入通路が拡大されている。大戦末期に少数ながら三〇二空や三三二空等に配備された。二一型・三一型と同様、20 mm 機銃を二号銃に統一した三三型甲（J2M5a）も試作された他、20 mm 機銃4挺を五式30 mm 機銃2挺に換装した機体も少数存在する。

小ネタ

J2M3とは風防の形が違う。風防が5cm高く、8cm広くなっている、これによって視界の確保を図った。また、胴体側面も若干削られている。だが、二一型のエンジンまわりを変えずに風防の形だけを変えた三一型は速度低下大で生産が少数にとどまったらしい。

三三型及び三一型は六番二七号ロケット爆弾を装備出来た。これは二一型にはない三三型の特徴の一つである。

雷電三三型には2つの計測データが存在するが、WarThunderの雷電三三型は悪い数値のほうのデータを採用している。

戦後、厚木基地で終戦を迎えスクラップになろうとしている雷電と銀河がいた。それを見た技術士官は｢雷電国を滅ぼす、国敗れて銀河あり｣と言った。パーツが足りず、運ばれても組み上がらない雷電と銀河があまりにも多かったからだと言われている。

外部リンク

●WarThunder公式英語Wiki

●WTフォーラム・データシート

●公式Devログ

●インターネット百科事典ウィキペディア

コメント

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