J2M4 Kai

日本 RankIV 戦闘機 J2M4 kai / 雷電三二型

旧モデル

旧モデルのため一号銃4門となっていますが、現在は混載となっています。

概要

1.47アップデートで実装された、日本ツリー課金枠のRankIV戦闘機。
排気タービン過給器を搭載し、高高度性能が改善されている。
日本ランクIV課金機には同じく 雷電の三三型(30mm機関砲搭載)もあり、リワードも同じであるが、若干修理費は高い。
ご利用は計画的に、無理のない投資を。

機体情報(v1.**)

必要経費

BR・報酬・修理

機体性能

武装

弾薬

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追加武装

機体改良

解説ページを開く

カモフラージュ

研究ツリー

解説

特徴

この機体の一番の特徴は「他の雷電よりも鼻が長い」事である。本機は排気タービン搭載に伴うエンジンレイアウトの変更により、操縦席前方の胴体が長くなってしまっている。結果前下方視界はお世辞にも良いとは言えず、SB等では着陸の際細心の注意が必要になる。

J2M3とJ2M4Kaiとの比較

▲図1：J2M3

▲図2：J2M4Kai

要撃機扱いでモードとマップによっては空中スポーンとなる*1ため、より早く適性高度の7,000mに到達できるという利点がある。
排気タービンによる重量増加で運動性が悪化しており、他の雷電のような旋回戦はできない。上昇は三三型とさほど変わらないが、最高速度は他の雷電に比べて若干遅い。
他の雷電同様、一撃離脱が基本となるが、IAS600km/hを超えるとエイムが難しくなり、700km/hを超えると舵が効かなくなる。かと言って低速だと他国機に追いつけないため、慎重な速度管理が求められる。
また、銃の装弾数は合計680発と二一型やツリー機体の三三型に比べて少なくなっている*2ので、残弾管理には注意しなければならない。
課金機ながら他の雷電より扱いが難しく、初心者がいきなりこの機体を買う事はおすすめしない。
余談だが、他の雷電とは塗装が異なっているのも特徴である。気になる方は調べてみてはいかがだろうか。

立ち回り

【アーケードバトル】
－－加筆求む－－

【リアリスティックバトル】
開幕から上昇した後、一撃離脱戦法で戦うのだが、速度が出過ぎると舵が固まって引き起こせなくなるため、攻撃の際の速度は600km/hを目安にするといい。
この機体は他の雷電に比べて操縦が重く癖があるため、多少慣れが必要となる。
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度は2,700ｍ、WEP状態なら1,450ｍあたりで良いだろう。

【シミュレーターバトル】
劣悪な旋回性、高速で固まる舵、スピンに入りやすい飛行特性から格闘戦は大の苦手。他の雷電たちと違い丁寧な操縦を心がけよう。
また、延長された機首が離着陸性能や前方視界、機体安定性の悪化を招いているために、慣れないうちは戦闘以外で落ちることも多い。
悪い点ばかりの機体だが、雷電の誇る上昇力は健在。一撃離脱を徹底し、少しでも回避されたら諦めて引くことを心がけよう。

史実

J2M4 雷電三二型は排気タービン過給器付きの火星二三型丙エンジンを装備した高高度迎撃機。
空技廠型と三菱型の2種類があり、空技廠型は少数が量産され実戦配備された。本ゲームに実装されたこの機体のモデルは、排気タービンやカウルフラップの形状からして、三菱製の雷電三二型である。だが、三菱製の雷電三二型は20ミリ機関砲を翼内二門、胴体に斜銃を二挺としている。そのため実機と武装に差異が生じている。ちなみにこの妙な装備が特徴的な三菱型だが、史実では試作３機で終わった。

小ネタ

実装当初は武装が九九式一号銃4門に統一されていたが、1.67アプデで一号銃二号銃混載となった。

－－加筆求む－－

外部リンク

●WarThunder公式英語Wiki

●WTフォーラム・データシート

●公式Devログ

●インターネット百科事典ウィキペディア

コメント

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