Hampden Mk I

Last-modified: 2022-10-29 (土) 12:01:07

イギリス RankI 中型爆撃機 Hampden Mk I

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概要

Ver1.65で実装された双発爆撃機。製造は後にハリファックスを開発するハンドレページ社。
イギリス双発爆撃機の端にして、2t相当の爆装となかなかの高速性、優れた運動性を兼ね備える強力な機体。

機体情報(v2.21.0.8)

必要経費

必要研究値(RP)4,000
機体購入費(SL)2,100
乗員訓練費(SL)600
エキスパート化(SL)2,100
エース化(GE)40
エース化無料(RP)110,000
バックアップ(GE)20
護符(GE)300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 1.7 / 1.7
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)420⇒*** / 920⇒*** / 1300⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)388⇒*** / 388⇒***
(高度3962m時)
最高高度(m)8310
旋回時間(秒)27.4⇒*** / 27.9⇒***
上昇速度(m/s)4.1⇒*** / 5.3⇒***
離陸滑走距離(m)366
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)0.17
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)3
限界速度(IAS)*** km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.7mm
ブローニング
1300機首
機銃
(単装)
7.7mm
ヴィッカース
52500機首・後方上部・後方下部

弾薬

武装名ベルト名内訳費用(SL)
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△-
△/△/△/△/△*
△/△/△/△/△*
△/△/△/△/△*
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△-
△/△/△/△/△*
△/△/△/△/△*
△/△/△/△/△*

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B250lbs
(30.7kg)
Mk.IV
6-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**--合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B500lbs
(65.5kg)
△△
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**150合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B500lbs
(65.5kg)
△△
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**300合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B1000lbs
(219.39kg)
△△
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**750合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理*********
ラジエーター
銃座7mm
7mm弾薬ベルト
MBC-B
IIコンプレッサー*********
機体
新しい7mm機関銃
III主翼修理*********
エンジン
新しい7mm機関銃
MBC mk.III
IVインジェクター交換480290110
カバー交換
EFS

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

 
 

解説

特徴

本機のペガサスXVIIIを9気筒と侮るなかれ。離昇1000馬力で重量は僅か450㎏しかなく、並みの14気筒エンジンより遥かに優れている。BR1.7にして1000lb(≒500㎏)爆弾×4という重爆装を誇りながら、必要十分以上の高速を発揮する。運動性も抜群で、散在する小目標への反復攻撃もお手の物だ。銃座も7.7mm機銃×5とBRのわりに強力、しかも真後ろに4丁を集中指向できる。しかし水平方向の射界は狭いため、迎撃時は敵機を真後ろに捉えるよう心掛けたい。固定武装に7.7mm機銃を1丁持つが、弾数は300と少なく対地にも使えない。
恐らく使う事は無いと思われるが、G.P.500lbを選択しても搭載数は4発から増えず、しかも250kg爆弾の癖に炸薬が65.5kgしか入っていない。1000lbと間違わないように。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
優秀な速度性能を活かし、他の味方爆撃機より早く敵基地に爆撃をすることができるだろう。一巡目の爆撃は爆撃機スポーンによる高度を活かして容易に行うことができる。ただし上昇力が良くないため、二巡目からの爆撃は高度を稼ぐのに苦労するだろう。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

ハンドレページ・ハンプデンは1932年の仕様B.2/32に基づいて開発された爆撃機で、原型機は1936年6月に初飛行した。機首の形状を改めた量産第1号機は、1938年5月に初飛行している。全金属性の双発機で、空気抵抗の軽減を狙った横幅の狭い胴体形状や外翼前縁のスラットなど、当時としては斬新な設計であった。そのため兵士からは「空飛ぶフライパン」と呼ばれた。

1936年8月に量産機180機が発注され、量産第1号機は1938年5月に初飛行した。第二次世界大戦開戦時には、8個の飛行隊がハンプデンを装備していた。しかし、実戦で使用したところ機体の前後に集中配置されていた機銃の死角が多く敵戦闘機の攻撃を受けやすいことや、機内が狭すぎて長距離飛行をすると乗員の疲労がたまり、戦闘中に乗員が負傷した時に乗員の交代に支障をきたすこと、方向舵が小さく方向安定性に劣ることが判明した。これらのことから1939年の12月には昼間爆撃任務からは外され、後方の機銃を増強、操縦席の装甲の強化、消炎排気管の装備などの改良を施してドイツ本土に対する夜間爆撃任務に就くことになった。この任務では上々の戦果をあげ、1942年9月まで使用された。その後は、沿岸航空隊の雷撃機・爆撃機として活動を続け、北海のドイツ船団を相手に1943年半ばまで活躍した。その後、ボーファイターと交替した。
1942年までにハンドレ・ページ社の他イングリッシュ・エレクトリック社、またカナダでも少数機、合計1433機が生産され、うち半数近くを大戦中に喪失している。ごく少数の機体は、ソ連へ輸出されている。ほとんどがブリストル・ペガサス エンジンを搭載したMK.1だったが、ライト・サイクロンエンジンを搭載したMK.2が1機だけ試作された。

なお当機の名称だが、実際はpを発音せず「ハムデン」と読む。

参照/引用 Wikipedia「ハンドレページ・ハンプテン」

小ネタ

ハムデンHampdenは「ハムプデン」とか「ハンプデン」って読みたくなるけど、1938年6月24日の公式命名式で命名を執り行ったHampden子爵夫人の御領地、Hampden子爵領はBBC編「イギリス地名発音辞典」によると「ハムデン」と発音するんだって。もっと発音記号に近く書くなら「ヘァムデン」ってとこかも。ヘレフォードHerefordも「ヒアフォード」とか読めそうだけど、こちらも「ヘレフォード」と発音するそうだ。

引用:世界の駄っ作機5 p40

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算