イタリア RankI 戦闘機 G.50 serie 2
概要
フィアット G.50 フレッチャ セリエ2はバージョン1.69で実装されたランクIのイタリア戦闘機。
設計はフィアット社でマッキ社のM.C.200とほぼ同時に軍に正式採用された機体である。
高速機ではないが高速急降下に耐える頑丈な機体と高い運動性を誇る。
機体情報(v2.21.0.17)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
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機体購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | 40 |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 100 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.2 / 0.5 / 0.8 |
最大修理費(SL) | 380⇒477 / 1,100⇒1,381 / 900⇒1,130 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 451⇒492 / 435⇒470 |
(高度5,000m時) | |
最高高度(m) | 8,200 |
旋回時間(秒) | 15.8⇒14.4 / 16.5⇒15.0 |
上昇速度(m/s) | 11.9⇒19.0 / 11.9⇒15.0 |
離陸滑走距離(m) | 283 |
エンジン型式 | フィアット A74 |
最大出力(hp) | 652⇒830 / 652⇒729 |
離陸出力(hp) | 780⇒957 / 780⇒857 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | 870 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 300 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)600 km/s,(離陸)340 km/h, (着陸)260 km/s |
主翼耐久度 | -6G ~ 14G |
武装
種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
機銃 | 12.7mmブレダ - SAFAT 機関銃 | 12.7 | 2 | 600 | 機首 |
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弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
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10m | 500m | 1000m | ||||
12.7 mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 18 | 6 | 5 | - |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 18 | 6 | 5 | *** | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 18 | 6 | 5 | *** | |
曳光弾 | API-T | 18 | 6 | 5 | ||
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 18 | 6 | 5 | *** |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL); | 購入費(GE) |
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I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
12mm弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
新しい12mm機関銃 | ||||
IV | インジェクター交換 | 480 | 290 | 80 |
カバー交換 | ||||
EFS |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | CR.32 |
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派生元機体 | CR.42 |
派生機体 | G.50 AS serie 7 |
次機体 | C.200 serie 3 |
解説
特徴
フィアットG.50セリエ2は悪くない上昇力、日本機と互角な運動性、極めて優れた急降下性能、とライバル社マッキのMC.200 serie 3に近い特性を持つ。
弾道が悪く300m以遠では実用的でないブレダ機銃、水平飛行時の最高速度不足、エンジン冷却不足といった短所も似通っている。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
優れた降下耐性を活かすためにもなんといってもまず高度を稼ごう。
エンジン温度に注意を払い、薄黄色になってきたらWEPを一時中断するなどを行っていく。
接敵したら自機より高い敵機を避け低い敵機に対し一撃離脱を仕掛け墜とすなり高度を捨てさせるなりしくといい。
降下で逃げる敵を序盤から深追いして貴重な高度を捨ててしまわない様に注意である。
旋回の良い英ハリケーン戦闘機とドッグファイトしても問題ない小回りの良さで日本のキ43隼とも互角にやりあえる程だが隼には確実に勝てる一撃離脱がお勧め。
射撃は敵機まで0.3km以内まで間合いを詰めてからリード多めの偏差射撃を行えば命中するだろう。
乱戦気味になったり不利な時は頑丈な機体剛性を活かして急降下で離脱すればいい。870km/hくらいは耐えてくれる。
爆撃機とやりあうには火力が不足しており、迎撃は避けるか必要な時はエンジンを狙えば堕とせる。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
フィアットG.50”フレッツィア”(「矢」の意)は、イタリア初の全金属単葉単座の戦闘機である。1935年に設計を始め、翌1936年に示されたイタリア空軍の”R計画”という近代化計画に伴う戦闘機競争試作に応じることとなった。同じ競争試作にはマッキ社を含めイタリアの主要航空機メーカーのほぼすべてが応募し、その争いは激しいものとなった。ライバルたちに先んじて1937年2月に初飛行した本機は十分に満足のいく性能を持っていたため軍への採用が決定し、1938年に量産が開始された。しかし、この初期生産型を受け取ったイタリアのパイロット達は、出入りに不便で視界も悪く(これは防弾ガラスの品質の低さも影響していた)、コックピット内に排気ガスが充満する恐れもある密閉式キャノピーに対して不満を持ち、一部のパイロットはキャノピーを開けたまま飛行していた。このため、第二次生産型(本機serie2の事)からは開放式コクピットに改修された。
本機はスペイン内戦に投入された後、一部はバトルオブブリテンにも参加し、その後は主に地中海・北アフリカ戦線に、そしてにイタリア本土戦に投入された。イタリア降伏時に残っていたのは僅かであった。
他に、35機の本機がフィンランドに輸出され、これらの機体はソ連との冬戦争及び継続戦争において大きな活躍を見せた。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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