AMX-50 Foch

Last-modified: 2023-09-28 (木) 01:53:32

フランス RankV 駆逐戦車 Canon automoteur AMX-50 Foch /フォッシュ自走砲

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概要

1.75"La Résistance"にて実装された駆逐戦車。
のっぺりとした流線形の前車から、機銃塔やら測距儀やらゴテゴテと物が付いた。
性能は順当に強化され、火力面では120mm砲を装備するようになり、装甲も180mmの傾斜装甲と大幅アップである。

車両情報(v2.7)

必要経費

必要研究値(RP)160,000
車両購入費(SL)300,000
乗員訓練費(SL)86,000
エキスパート化(SL)300,000
エース化(GE)1,300
エース化無料(RP)780,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)2,100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.3 / 7.3 / 7.3
RP倍率2.02
SL倍率1.2 / 1.7 / 2.0
最大修理費(SL)4,390⇒5,540 / 4,690⇒5,918 / 10,440⇒13,175

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)5.3⇒10.5 / 3.6⇒6.0
俯角/仰角(°)-6/16
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
19.4⇒14.9
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
180 / 40 / 40
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
180 / 40 / 40
重量(t)58.0
エンジン出力(hp)1420⇒1749 / 884⇒1000
2,800rpm
最高速度(km/h)54 / 50
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)41⇒*** / 41⇒***
視界(%)81
乗員数(人)4

武装

名称搭載弾薬数
主砲120mm SA46 cannon48
機銃15mm MG151/15500

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
120 mm
SA46
120 mm Obus de ruptureAPBC23.1-1067301298286272258245
120 mm Obus de explosifHE22.84.6576239
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯8,60013,000
修理キット5,600
砲塔駆動機構8,600
IIサスペンション7,20011,000
ブレーキシステム
手動消火器4,700
火砲調整7,200
IIIフィルター11,00016,000
救急セット
昇降機構
IV変速機******
エンジン
Rangefinder

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両CA Lorraine
派生車両
次車両AMX-10RC
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
貫通、威力に優れた強力な120㎜砲を装備しており炸薬こそ入ってないが破片の量が多く一撃で敵を屠ることもできる。しかし傾斜装甲には弱く装填時間も長いので慎重に狙おう。
また頭についているMG151/15は高い貫徹力を誇るため接近してきた軽装甲車両や対空戦車を蹴散らすのに役立つ。ただし非常に弾詰まりを起こしやすく無改修のイスパノMk2以上、AN/M3と同じレベルである。戦車の仕様上改修なども出来ないためタップ撃ちが必須である。

 

【防御】
正面は180㎜の傾斜装甲となっており格下の運動弾ならほとんど無力化できる、が、車体の上の測距儀と機銃塔は200㎜程度の垂直装甲で、炸薬入りの弾で撃たれた場合破片で弾薬庫に誘爆する危険がある。また、砲の付け根と側面は極端に薄いのでなるべく敵に対して正面を向くようにしよう。

 

【機動性】
58tとかなりの重量級でありながら前進後退共にかなり快速に動くことができ、車体旋回も速い。

 

史実

 本車の開発の起こりは、AMX M4の開発とほぼ同時期の1946年に始まったM4の車体を利用した対戦車自走砲の計画から始まる。
 当初はM4の車体を利用した120mm砲を搭載する対戦車自走砲として計画がスタートし、ヤークトパンターの様な形状をしていた。ちなみに、この最初の計画案の頃から前部機銃塔と測距儀の位置は変わっていない。
 1948年には設計が改められ、今度は四号駆逐戦車のような平坦な構造になり、Fochの原型が出来上がる。この段階では前部機銃塔の他に、後部に連装で対空機銃塔を載せていた。
 やがて、M4を叩き台としたAMX-50の開発が始まると本計画もAMX-50の車体を利用したものへと移る。こうしてAMX-50の車体を利用した120mm砲を装備する対戦車自走砲として生まれたのが本車である。フォッシュの名前はフェルディナン・フォッシュ将軍から取られたものだと思われる。前の設計で後部機銃塔があった名残としてFochの後部エンジンデッキのラジエターグリルの間には空間ができている。
 開発はスムーズにいき、1950年には試作車が完成し翌年新たに生産された数量と共に部隊配備されている。しかし、Fochに与えられた活躍の場は部隊配備された年の戦勝記念パレードのみとなってしまい、1952から53の間に退役している。その理由としては、そもそもAMX-50とFochの関係性は前者を後者が大火力でもって支援するというものだったがその支援される側のAMX-50が120mm砲を装備する事になり存在意義を失った為とも、EDC*2構想に基づく兵器共通化計画が原因だとも言われている。

小ネタ

 AMX-50が120mm砲を装備してFochの存在意義が無くなるなら、より大きな主砲を積めばいいじゃない!と言わんばかりに155mm砲を積むプランがあったが却下されている。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
AMX-50 Foch:競争するカメ

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 ヨーロッパ防衛共同体