AMX-30 DCA

Last-modified: 2023-11-21 (火) 16:05:37

フランス RankVI 自走式対空砲 AMX-30 DCA

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Ver2.3以前

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概要

フランスのRankV自走式対空砲。他のレーダー付き車両と同様、レーダーが使えるので、その真価はRB以上で発揮される。

車両情報(v2.7)

必要経費

必要研究値(RP)160,000
車両購入費(SL)390,000
乗員訓練費(SL)110,000
エキスパート化(SL)390,000
エース化(GE)1,300
エース化無料(RP)780,000
バックアップ(GE)170
護符(GE)2,200

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.3 / 8.3 / 8.3
RP倍率2.02
SL倍率1.1 / 1.5 / 1.6
最大修理費(SL)10,730⇒15,612 / 6,150⇒8,948 / 3,630⇒5,281

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)70.4⇒139.3 / 47.6⇒80.0
俯角/仰角(°)-5/85
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
65.0⇒50.0
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
79 / 35 / 30
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
30 / 20 / 20
重量(t)36.0
エンジン出力(hp)994⇒1224 / 619⇒700
2,400rpm
最高速度(km/h)71 / 65
実測前進~後退速度(km/h)62 ~ -25 / 42 ~ -23
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)250
乗員数(人)3

武装

名称搭載弾薬数
主砲30mm HSS 831A cannon1200

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
30mm
HSS 831A
既定AP-I/HEI-T*/AP-I/HEI-T*605343332819
30mm x 170mm HE-I-THEI-T*/HEI*/HEI*/AP-T605343332819990
30mm x 170mm APHE-IAP-I/AP-I/AP-I/HEI-T*6053433328191300
30mm x 170mm APDS-TAPDS/AP-I/AP-I/HEI-T*110101956952412000

弾種

名称弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
HEI-T*0.368510804
HE-I*0.3610210804
SAP-I0.3630.61080535039292116
APDS0.3-117511010195695241

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯6,4009,500
修理キット4,200
砲塔駆動機構6,400
30mm x 170mm HE-I-T
IIサスペンション5,8008,600
ブレーキシステム
手動消火器3,800
火砲調整5,800
30mm x 170mm APHE-I
IIIフィルター8,00012,000
救急セット
昇降機構
発煙弾発射機
IV変速機7,00010,000
エンジン
エンジン発煙システム
砲撃支援
Laser rangefinder
30mm x 170mm APDS-T

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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条件
説明

研究ツリー

前車両AMX-13 DCA 40
派生車両
次車両Roland 1
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
30mm機関砲を2門積んでおりレーダーも付いているため攻撃能力は高い。開発で最大貫徹力が110mmを誇る徹甲弾ベルトもあるのである程度の対地攻撃もできる。
ただしAPDSベルトを使う際にはFCS(見越し点)がAPDSで計算される点には注意が必要であろう。APDSとAP-I/HEIとは弾速が大きく異なるために、APDSベルトを使用してFCSを利用する際は4発中1発しか命中させることが出来ない。低速のヘリなどは良いが、ジェットの速度域の場合800m離れた程度ですら大きな偏差が生じてしまう。またゲパルトや87式自走高射機関砲と異なりベルトの交換には1分以上かかるため、敵車両を見つけてから切り替えるなどもままならない。
以上の事からAPDSベルトを使う場合は他のAA以上に近距離に来てからの射撃を心がける必要があるだろう。

 

【防御】
車体はAMX-30のもので砲塔も密閉されてあるので航空機の機銃に耐えることができるが、戦車砲を防ぐのはさすがに厳しい。

 

【機動性】
AMX-30譲りの機動性で良好。敵の側面を取ることもできるだろう。

 

史実

1960年代末にフランス陸軍は、AMX-13軽戦車をベースとしたAMX-13DCA対空自走砲の後継として、より大型でゆとりのあるAMX-30戦車をベースとした対空戦車を開発することを決定した。
これはAMX-30戦車の車体に、AMX-13DCA対空自走砲で採用されたSAMM社製のS401A砲塔システムを搭載するもので、「AMX-30DCA」の名称で試作車が製作された。

AMX-30DCA対空自走砲は、AMX-13DCA対空自走砲より車体が大型化した分搭載弾薬数などの面でプラス要素があったものの、こと対空戦闘に限った場合能力的にはAMX-13DCA対空自走砲と同一のため、フランス陸軍はあえて本車に更新するメリットを重視せず結局不採用となった。

しかし、1975年にサウジアラビア陸軍がフランスからシャヒネ対空ミサイル・システムを購入することを決めた際、行動を共にして対空戦闘を行う車両としてAMX-30DCA対空自走砲を53両発注し、この要求によりGIAT社の手で生産が行われた。
このサウジアラビア向けの車両は「AMX-30SA」と呼ばれており、砲塔システムが新型のTG230Aに替わったのが最大の相違点となっている。

TG230A砲塔システムは、S401A砲塔システムと同じくイスパノ・スイザ社製の30mm対空機関砲HSS831Aを連装で装備しているが、1門当たりの搭載弾薬数は900発に増加し、砲塔上面後部の捜索レーダーもトムソンCSF社製の「ウイル・ベルト」に換装されて捜索距離が13.5kmから15kmに増大し、ヘリコプターの探知能力の強化も図られている。

またAMX-30戦車のサウジアラビア向け仕様であるAMX-30S戦車と同じく、車体左右側面には装甲スカートが標準装備されている。
なおAMX-30SA対空自走砲の発展型として、捜索レーダーと射撃統制システムの改良を図った「サーブル」(Sabre:サーベル)砲塔システムが試作されたが、生産には至っていない。

引用:戦車研究室

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算