イギリス RankI 軽戦車 MarkIV A13 Mk.II / 巡航戦車 Mk.IV
概要
Mk.III巡航戦車の改良型。
車両情報(v.1.63)
必要経費
必要開発費(RP) | 2900 |
---|---|
車輌購入費(SL) | 700 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | 1000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | 96,000 |
バックアップ(GE) | 20 |
護符購入費(GE) | 190 |
基本性能情報
報酬・修理関係
AB | RB | SB | |
リワード(%) | 20 | 20 | 30 |
---|---|---|---|
開発ボーナス(%) | +0 | ||
最大修理費(SL) | *** | *** | *** |
最大修理費(SL) 最大改良状態 | 95 | 136 | 150 |
車両性能
AB | RB | SB | |
Battle Rating | 1.3 | ||
---|---|---|---|
Rank | I | ||
車種 | LT |
初期 | ⇒ | 最終 | |
重量(ton) | 14.5 | ||
---|---|---|---|
エンジン出力(hp) | ***⇒649 / ***⇒340 | ||
1,500rpm | |||
最高速度(km/h) | 53 | ||
最大登坂能力(°) | 43 | ||
砲塔旋回速度(°/s) | 13.2 | ||
仰俯角(°) | -15/20 | ||
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14/14/14 | ||
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 28/28/28 | ||
再装填時間(sec) | 3.64 | ⇒ | 2.8 |
視界(%) | 93 | ||
乗員数(人) | 4 |
基本武装
名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
主砲 | 40mm QF 2-pounder cannon | 87 |
---|---|---|
機銃 | 7.7 mm Vickers machine gun | 3500 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
Mk.1 AP/T 弾 | AP | 1.08 | - | 792 | 72 | 68 | 52 | 37 | 27 | 19 | - |
Mk.1 APCBC/T 弾 | APCBC | 1.24 | - | 792 | 88 | 83 | 64 | 46 | 33 | 24 | 3 |
Mk.1 APHV/T 弾 | AP | 1.08 | - | 853 | 80 | 78 | 67 | 56 | 47 | 40 | 3 |
Shell Mk.1 AP/T | APHE | 1.08 | 19 | 792 | 66 | 62 | 49 | 36 | 26 | 20 | 3 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
I | Tracks | *** | *** |
---|---|---|---|
Parts | *** | *** | |
Turret drive | *** | *** | |
II | Suspension | *** | *** |
Brake system | *** | *** | |
FPE | *** | *** | |
Adjustment of Fire | *** | *** | |
III | Filters | *** | *** |
Elevation Mechanism | *** | *** | |
IV | Transmission | *** | *** |
Engine | *** | *** |
スキン
名称 | 条件 | 説明 |
既定 | - | 標準スキン |
---|---|---|
基本砂漠迷彩 | 撃破 10 / 200GE | 基本砂漠迷彩 ライトストーン |
シチリア迷彩 | 200GE | シチリア島で使用された迷彩 |
三色DPM迷彩 | 200GE | 三色DPM迷彩 |
北アフリカ二色迷彩 | 200GE | 北アフリカ二色迷彩 |
北アフリカ三色迷彩 | 撃破 25 / 200GE | 北アフリカ砂漠迷彩 ライトストーン |
エル・アラメイン迷彩 | 200GE | エル・アラメインの戦いで使用された戦車迷彩 |
欧州迷彩 | 200GE | 欧州迷彩 深緑/カーキグリーン、1940年 |
冬季迷彩 | 撃破 15 | 標準的な冬季迷彩 |
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
基本砂漠迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 撃破 10 / 200GE |
説明 | 基本砂漠迷彩 ライトストーン |
シチリア迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 200GE |
説明 | シチリア島で使用された迷彩、浅泥色/濃藍色 |
三色DPM迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 200GE |
説明 | 三色DPM迷彩、砂色/炭色/白色 |
北アフリカ二色迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 200GE |
説明 | 北アフリカ二色迷彩、ライトストーン/深緑色 1942年 |
北アフリカ三色迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 撃破 25 / 200GE |
説明 | 北アフリカ砂漠迷彩 ライトストーン/薄灰色 1941年 |
エル・アラメイン迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 200GE |
説明 | エル・アラメインの戦いで使用された戦車迷彩 |
欧州迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 200GE |
説明 | 欧州迷彩 深緑/カーキグリーン、1940年 |
冬季迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 撃破 15 |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
研究ツリー
前車体 | A13 Mk.I |
---|---|
派生車体 | - |
次車体 | Cromwell V |
解説
Mk.III巡航戦車(A13 Mk.I)の改良型。
装甲が一部増えたが、正直なところ気休め程度である。引き続き敵の攻撃に当たらないことを心掛けた運用をしよう。
【火力】
A13 Mk.Iと同じ。
【防御】
砲塔周りに追加装甲が施され、車体正面の装甲厚が30mmに増加した。
しかし追加装甲は14㎜しかない上に肝心の砲塔正面にはなく、車体も側面は実質7mmの極薄装甲のままである。
【機動性】
A13 Mk.Iと同じ。ただし装甲が増えた分だけ僅かに重くなり、実感しづらい程度だが微妙に機動性が下がっている。
A13Mk.1同様、BR2.1現在、平地では快適な機動性だが、雪原などの悪路では加速力の悪さ、旋回速度の低下など悪い点があげられるようになり劣悪ではないが良好でもなくなった。
後進速度も-6㎞と速いわけではないので地形をよく見て、立ち回りをしっかり考えて動くことを心掛けたい。
史実
増加装甲型A13 Mk.IIは、つまるところ後の巡航戦車Mk.IVである。
装甲が強化されたのは主に砲塔部で、特に側・後面は中空方式に増加装甲が装着された。このため見かけ上、砲塔は大型化されたが、基本形状は同一である。
一見意味のない改修と思えるが、これはイギリス陸軍が「巡航戦車の基本装甲は30mm以上とする」という訓令を1939年に発したためである。
主に北アフリカ戦線の緒戦で活躍し寡兵でありながらも数に勝るイタリア陸軍に損害を与えている。
中でもコンパス作戦中のベダ・フォムの戦いでは、第2王室戦車連隊所属のノーマン・ブロー少佐率いるA中隊が50両以上のイタリア軍戦車部隊と交戦。砂塵などの舞う劣悪な視界の中、執拗に攻撃を繰り返すイタリア軍に砲戦距離は10mほどにもなり、ブロー少佐の乗車は全弾を撃ち尽くし、他A中隊全車両もほぼ全弾を撃ち尽くしたがこれの撃破に成功している。
外部リンク
コメント
誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモードの明記をお願いします。
- BR2.3から混ざるとか書いてあったけどコイツ入れた瞬間ランクⅡと戦うハメになったぞ -- 2015-12-16 (水) 06:13:30
- 砲塔の装甲の恩賜をまったく感じない件について -- 2015-12-23 (水) 19:57:29
- 砲塔の追加装甲て、HEAT弾対策だろうか -- 2015-12-23 (水) 20:11:31
- 元々の薄さ考えれば普通に増加装甲じゃ… というかこいつ開発してる時期にHEATとか考慮に入れるのか -- 2015-12-23 (水) 20:47:19
- そもそもHEAT弾頭を使う対物兵器じゃなくても貫通できちゃう装甲厚ですし -- 2015-12-23 (水) 21:33:04
- ??? HEATは万能じゃないよ。空間を挟んだ二重の装甲とか、複合装甲、反射装甲で著しく減殺される。HEATじゃなくても貫通される装甲だからといって、HEATに耐性が無いということにはならない -- 2015-12-24 (木) 10:22:47
- HEATじゃない歩兵装備の対物兵器は軒並み貫通力が低いからそれの事やろ、対戦車ライフルに正面から貫通されるぞ -- 2015-12-24 (木) 10:54:55
- 問題はなぜ砲塔側面につけたのかということ。車体ももっと労ってやれよ -- 2015-12-24 (木) 11:11:07
- と砲塔側面でしかも厚さは14mm....ほんと何のためなんだ -- 2015-12-24 (木) 12:00:22
- ゲームじゃ恩恵は感じないだろうけど実際は役に立ったと思うよ。戦車砲以外にもライフル弾とか石とか色々飛んできただろうし。土のう積んでる戦車まであったんだぜ。 -- 2015-12-27 (日) 12:42:19
- 実際はフランスでドイツ戦車と対戦車砲にボコボコにされたんだよなあ…… -- 2015-12-27 (日) 12:55:56
- 土のうはそれこそHEAT対策じゃなかったか....? -- 2015-12-27 (日) 13:17:33
- イタリア軍の戦訓だと土のうは20mm機関砲や37mm対戦車砲なら多少は防御力が期待できるそうで、北アフリカの初期から土のうを積んでた。ドイツ軍は予備履帯が10mmの装甲板と同じ効果と判断して、ちょくちょく弱点部分に予備履帯をつけていた。アメリカの場合も防御力強化のためだったが、後にHEATにそこそこ効果があると判明したそうだ。 -- 2015-12-27 (日) 15:00:47
- 対戦車ライフル用だろ? -- 2015-12-28 (月) 01:10:21
- 元々の薄さ考えれば普通に増加装甲じゃ… というかこいつ開発してる時期にHEATとか考慮に入れるのか -- 2015-12-23 (水) 20:47:19
- 雑誌立ち読みしたら増加装甲の謎がとけたよ。もやもやがスッキリしたしイギリスらしい理屈だったから安心した。これで紅茶沼にゆっくりつかれる。 -- 2015-12-27 (日) 20:55:58
- ダメだこいつ・・・手遅れだ -- 2015-12-27 (日) 21:01:03
- 海のみならず沼まで紅茶まみれにしてしまうとは・・・ -- 2015-12-28 (月) 01:17:09
- 英国面は……深い -- 2015-12-28 (月) 23:23:33
- 溺れる!溺れる! -- 2015-12-30 (水) 15:45:09
- ダメだこいつ・・・手遅れだ -- 2015-12-27 (日) 21:01:03
- A13 Mk. II (Cruiser Mark IV)と同じに見えるがどこらへんが違うんだろうか -- 2015-12-29 (火) 02:16:03
- .....デカール? -- 2015-12-29 (火) 09:46:03
- A13MkⅡが開発ナンバー、CruiserMk.IVが正式名称じゃねーかな。コメットがCruiser Tank CometでありA34でもあるし -- 2015-12-30 (水) 14:44:28
- 一発でも撃たれたらお陀仏必至。とにかく走れ!止まって撃ってまた走れ!くらいの感覚で運用しないと本当にワンパンで死ぬ。 -- 2016-08-19 (金) 16:03:00
- 撃たれりゃワンパン撃っても抜けないクソ戦車 -- 2017-02-22 (水) 01:10:20
- 撃たれりゃワンパンはこの辺りじゃ別段普通やしなぁ....まぁ前の車両から性能全くってレベルで変わってないけど、充分戦えるレベルだな -- 2017-02-22 (水) 07:15:54