A-35B

Last-modified: 2022-12-27 (火) 19:01:27

フランス RankII 急降下爆撃機 A-35B Vengeance(ヴェンジェンス)

shot 2017.12.24 22.29.25.jpg

概要

Ver.1.73にて実装された、フランス空ツリーのランクII急降下爆撃機。爆撃機スポーンながらブローニング6門という高火力を誇り、爆装も500ポンド×4や1000ポンドが使えるが、鈍重なので使いにくい
--加筆求む--

機体情報(v2.11.0.32)

必要経費

必要研究値(RP)14,000
機体購入費(SL)55,000
乗員訓練費(SL)16,000
エキスパート化(SL)55,000
エース化(GE)320
エース化無料(RP)250,000
バックアップ(GE)30
護符(GE)860

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.3/ 2.7 / 3.3
RP倍率1.3
SL倍率0.8 / 3.1 / 3.9
最大修理費(SL)***⇒1663 / ***⇒3816 / ***⇒2518

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)***⇒511 / ***⇒485
(高度3650m時)
最高高度(m)7100
旋回時間(秒)***⇒27.6 / ***⇒29.0
上昇速度(m/s)***⇒12.2 / ***⇒7.5
離陸滑走距離(m)307
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)3.23
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h (着陸)*** km/s
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃12.7mm
M2 ブローニング
62250翼内
機銃
(単装)
12.7mm
M2 ブローニング
1400後方上部

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
空中目標△/△/△/△/△******
地上目標△/△/△/△/△******
徹甲弾△/△/△/△/△******
曳光弾△/△/△/△/△******
ステルス△/△/△/△/△*********
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
徹甲弾△/△/△/△/△******

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B500lb
(118.8kg)
AN-M64(A1)
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**--合計搭載量
663.6kg
(爆薬量348.6kg)
250lb
(55.5kg)
AN-M57
2
B500lb
(118.8kg)
AN-M64(A1)
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400合計搭載量
892.0kg
(爆薬量475.2kg)
B1000lb
(240.4kg)
AN-M65(A1)
1-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
439.6kg
(爆薬量240.4kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
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条件
説明

研究ツリー

前機体V-156-F
次機体SB2C-5
 
 

解説

特徴

最大1000ldまで爆装が可能であり、固定武装にM2ブローニング6門もあり優秀な機体に思えるが…。重い。機体がとにかく重い。旋回しただけでエネルギーをごっそりもっていかれる。旋回戦は絶対NG。一撃離脱しようにも、一度高度を失ってしまうと昇り直すのがほとんど不可能なので周りを良く見てやろう。そして急降下爆撃しようにも引き起こしが難しいレベルである。幸いエアブレーキがあるので上手く使いながら爆撃しよう。

立ち回り

【アーケードバトル】
一見攻撃機だが爆撃機の枠組みの為He111やB-34等と同じ高度でスポーンできる。
500lbs以上の爆弾は胴体に搭載する。胴体に搭載された爆弾は爆弾扉を開きアームで投げるように投弾する為狙った位置に着弾させるためには姿勢を約1秒程度維持させる必要がある。
固定武装は6問のM2ブローニングを約2000発搭載しており優秀だが、本機で旋回戦なんてできなくはないが鈍重である為少しちょっかいを掛けるだけかけてあとは逃げに徹した方が無難だろう。
一応パイロットを保護するための装甲版や防弾ガラスは存在するが後述のガラスについては機体正面の極わずかな狭い部分にしか装備していない。気休め程度にしかならない。
速度も然程高い訳でもなく機動性も鈍重な本機は敵機に絡まれたらまず生還は叶わないと思ったほうが良い。トーチカであれば500lbs1発で撃破可能なので、可能ならトーチカを優先して撃破するなどして勝利に貢献したい。
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
この機体は爆撃機であり、爆装も単発爆撃機にしては優秀だが後述する機動性の悪さもあって対地は余裕をもってやらないと墜落しかねない。だが余裕をもって対地するためには制空権の確保が必要であるため、開幕は空戦に積極的に参加し味方戦闘機が戦いやすい環境を作るのが望ましい。
空戦をする上でブローニング6門と火力は十分だが動きは重く、戦闘機との1対1は厳しい。そのため低空を飛ぶ攻撃機を狙ったり、爆撃機スポーンを活かした爆撃機迎撃やドイツを代表する重戦闘機のように一撃離脱や味方の援護機として徹することで安定してキルを取れるだろう。爆弾は開幕で投棄して空戦に専念する(爆弾の費用を無駄にしないために初期から装備している爆弾を選択しよう)、または高度を失わないように基地に投げるなどしよう(一回の攻撃で基地は割れないので注意)。この機体は高度を失うとかなり厳しい戦いを強いられることになるので状況をよく見て判断しよう。
対地攻撃については、ブローニング6門の高火力であることや扱いやすい500ポンド爆弾を4発使える(2発ずつ投弾される)こともあり、不満を感じる場面は少ないだろう。戦車は爆弾で、軽トーチカにはブローニングで攻撃するのが良いだろう。機動性が劣悪であるため、引き起こしや攻撃角度には十分な注意が必要である。軽トーチカは上部を水平に近い角度で銃撃すれば効率の良い撃破が可能である。マルチに活躍し、相手にプレッシャーを与えていこう

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

A-35Bはアメリカのヴァルティー社が独自開発した急降下爆撃機。愛称は「ヴェンジェンス(復讐)」。
フランスツリーにあるが、実際のところは大半の機体はイギリス軍・英連邦軍によって運用された。
A-35Bはエンジン出力の増して翼内機銃をM2重機関銃6丁に増強し爆弾ラックを増やしたバージョンで、派生型の中で最も重武装である。

元々は「ヴァルティー モデル72(V-72)」として1940年に開発がスタート。ライトR-2600ツインサイクロン(1600馬力)を搭載し、急降下爆撃機として十分に頑丈な構造を持っていた。
速力や航続距離の面ではほぼ同期のドーントレスを上回りさえしたが、その分爆装がやや少なかった。
その他エンジンの冷却が少し悪かったり、そのでかいエンジンのせいで前方視界がよくなかったり、後部銃手がいない状態では前後のバランスが悪くなったりしたが、後々改良を重ねていった。
とはいえ致命的な欠陥という程ではなく、ヴァルティー社は輸出用機体として諸外国に売り込んだ。
ドイツとの関係悪化で増強中だったフランス空軍から300機の発注を受け、1940年10月頃からの納入を予定していた――のだが、フランスはそれまで持たずに降伏し、開発中断してしまう。

宙に浮いたV-72に目を付けたのは、西方電撃戦でスツーカに刺激されたイギリス空軍だった。
内示を受けて一時中断していた開発が再開され、1941年3月末に初飛行。6月に正式発注を受けた。
この時レンドリース法の対象になったことで、いったんアメリカ陸軍航空隊が買った機体をイギリスに送る、という手続きを踏むためにアメリカ軍の制式記号が付与されることになり、A-31と命名された。(イギリス軍での呼称は「ヴァルティー ヴェンジェンスMk.1」)
これらの機体はイギリス本国および各植民地の英連邦空軍に配備された。

 

生産中に順次小改修が行われたが、Mk.4と呼ばれる機体で大きくモデルチェンジが行われる。
エンジン出力を増強し、7.7mm機銃を12.7mmに換装して火力を強化した。これがA-35Aと命名された(99機製造)。
4丁だったA-35Aの翼内機銃をさらに2丁増やして6丁としたものが本機、A-35B(831機製造)である。

A-35シリーズはイギリス軍だけではなく、レンドリース法に従ってブラジルと自由フランスにも供与されたほか、アメリカ陸軍航空隊も一部で使用している。
英連邦軍に配備された機体はビルマやニューギニアで日本軍に対する攻撃に投入され、戦果も挙げている。

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小ネタ

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外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
A-35B – アメリカ軍の一員

 

コメント

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  • フランスの同ランク帯の双発爆撃機と比べ非常に重い操作感で爆装量や機銃の数はそこそこなもののカタログスペックからは想像がつかない位使いづらい機体。実機が史実では標的えい航機にさっさと転用されたり「予算の無駄遣い」と公的に指摘された事が反映されたか? -- 2017-11-05 (日) 10:02:55

*1 爆薬量はTNT換算