アメリカ RankIV 戦術爆撃機 A-26C-45DT Invader(インベーダー)
概要
アメリカ課金ツリーのランクIV戦術爆撃機。通常ツリーのA-20Gとは似たような機体特性を持っている。PS4アカウント限定機体で、「Invader Advanced Pack($19.9)」を購入した際の特典として入手できる。A-26C-45とは別機体扱いである。
武装は左右の主翼内に3丁ずつ、機首に2丁の計8挺のM2ブローニング12.7mm機銃が搭載されている。同様の武装が機首に集中して搭載されているA-20Gと比較するといささか扱いづらさを感じるかもしれない。あくまで自衛用と割り切ろう。
防衛用に2連装のM2ブローニング12.7mm機銃座が胴体下部と胴体上部中央に配置されている。遠隔式で操作できるため機銃手が被弾する確率はかなり低い。
追加武装は、対地用のロケットを多数搭載することが可能である。特に本機は対地用127mmロケットを14発搭載することができ、A-20Gの搭載量(対地用114mmロケット12発)を上回っている。そのためロケットの扱いに慣れた人にとっては心強い相棒になるだろう。2000lbs爆弾を2発積むことが出来るのと、かなり高速で飛行することが出来るため基地爆撃もそつなくこなすことができる。A-20Gとは逆に、水平爆撃が可能で緩降下爆撃は精度が低下する。地上目標を攻撃する際、移動目標にはロケット、静止目標には爆弾と使い分けると良いだろう。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(GE) | *** |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 290,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.3 / 5.3 / 5.7 |
RP倍率 | 3.66 |
SL倍率 | 1.0+1.0 / 2.5+2.5 / 2.5+2.5 |
最大修理費(SL) | 2,100 / 10,460 / 4,190 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 536⇒606 / 523⇒569 |
(高度4573m時) | |
最高高度(m) | 8000 |
旋回時間(秒) | 30.1⇒26.0 / 30.3⇒28.0 |
上昇速度(m/s) | 7.0⇒17.8 / 8.6⇒11.4 |
離陸滑走距離(m) | 700 |
最大出力(hp) | ***⇒1,999 / ***⇒1,999 |
離陸出力(hp) | ***⇒2,439 / ***⇒2,439 |
毎秒射撃量(kg/s) | 4.31 |
燃料量(分) | min27 / 30 / 45 / 60 / max90 |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
測距レーダー | 〇/× | *** |
追跡レーダー | 〇/× | *** |
火器管制装置 | 〇/× | *** |
敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
捜索中追尾 | 〇/× | *** |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm M2ブローニング | 8 | 2100 | 翼内 機首 | 90/140 |
機銃 (連装) | 12.7mm M2ブローニング | 2 | 1600 | 胴体 | 70 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP-I/AP-I/ AP-I/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/ AP/AP-I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP-I/ AP-I/I/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 中期ベルト | 既定 | T/AP/I/AP-I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
徹甲弾 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
汎用 | AP-I/AP-I/AP-I/T | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
R | HVAR rocket | 14 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 450 | △ | - |
B | 100lb AN-M30A1 | 20 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | - | △ | - |
B | 500lb AN-M64A1 | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 600 | △ | - |
B | 1000lb AN-M65A1 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 600 | △ | - |
B | 2000lb AN-M66A2 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 450 | △ | - |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
100 lb AN-M30A1 | 45.35 | 24.5 | 79 | 2 | 67 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1000 lb AN-M65A1 | 453.6 | 240.4 | 113 | 11 | 138 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
2000 lb AN-M66A2 | 907.2 | 535.6 | 159 | 19 | 200 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
HVAR | 64 | 3.4 | 420 | - | 36 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
規定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
研究ツリー
解説
特徴
機首全体を覆っている緑色の部分は8mm、9mm、9.5mmの鋼の装甲版で、胴体の要所の隔壁やエンジン部に設けられている黄色の部分は12.7mmの鋼の装甲版で守られている。さらに操縦席には正面からの弾を防ぐ赤色で記された60mmの防弾ガラスが備えられており、かなり厳重な防弾設備が整っている。
立ち回り
【アーケードバトル】
地上攻撃戦では、2000lbs×2という爆装量で基地爆が出来るのと、緩降下すれば同BR帯の重爆撃機とは比べ物にならないほど高速で敵基地まで直行することが出来るので、迎撃してくる戦闘機を引き離しながら基地爆に専念できる。ただし試合開始直後は敵が密集している上、高度を取っている敵も多いので、開幕特攻はせずに敵がばらけるまで別の機体で様子を見た方が良い。
飛行場支配戦では、兵装を小型の爆弾かロケットに切り替えて上記の地上攻撃戦と同じように立ち回れば最初の一打撃を加えることが出来る。
エアドミネーションでは、地上目標がないためあまり活躍は出来ないが、ロケットに切り替えてヘッドオンに専念しよう。胴体の防弾が強力なので、"翼を狙われなければ"以外と12.7mmでも対抗出来なくもない。
【リアリスティックバトル】
通常ツリーとは違い戦術爆撃機扱いなので開始高度が高い。ただ本機の高高度性能は悪くないが良くもない微妙な感じであり、双発爆撃機の感覚で運用するのはいささか性能不足である。なので開幕からは通常ツリーのインベーダーがスポーンする高度と同じくらいのところまで降下し高速性能を生かして敵機を振り切りながら、基地爆なり芝刈りなりするといい。降下である程度速度が出るので通常ツリーのインベーダーより早く展開できるが急降下制限速度が700ほどなので速度の出しすぎに気を付けよう。
筆者のおすすめの運用法は開幕後高度2000まで降下し高速性能を生かして2000ポンド2発で小基地を破壊した後、ブローニングを使い軽トーチカを破壊しながら基地に戻る。ただし、基地爆撃のあと低空の制空権が取られたか味方が溶けた場合は即帰還しよう。本機はあくまでも重攻撃機であり、機動性は皆無なので速度を失ったものならただのカカシである。
総評として速度性能を生かして敵を振り切りつつ地上攻撃を行うのが無難といえるだろう。いま挙げた運用法はあくまで例なので、自分にあった運用法を試してみるのもいいだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
A-26は、A-20の後継機として開発された攻撃機。愛称は「インベーダー」。
初期生産型であるA-26Bは固定機銃のM2ブローニング×8を機首配置で装備していたが、C型である本機は機首配置の固定機銃を翼内配置へ変更、機首は2丁に減らし、開いた機首のスペースをガラス張りにして爆撃手を乗せられるようにした事で、爆撃機としての運用も可能とした。またA-26C-45DTでは翼下にロケット弾用のパイロンを装備することが出来た。
A-26Cの総生産機数は1000機を超える。
小ネタ
爆撃手
機首のガラス張りになっている所に乗っている搭乗員は機銃手ではなく爆撃手である。
DTの意味
オクラホマ州タルサにあるダグラスの工場で生産した事を表す印である。
機首の機銃
機首に搭載されている2丁の機関銃は運用時には取り外していた機体が大半で、装備したままの機体でも使用される事はほぼなかった。
エアブレーキ?
この機体、爆弾倉を開くと速度が少しだけ落ちる。エアブレーキほどではないが擬似的にエアブレーキとして使うのもありかもしれない。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- クイズのコードってどこに入力すればいいんや? -- 2016-03-13 (日) 01:20:24
- ここhttps://login.gaijin.net/en/sso/redeem -- 2016-03-13 (日) 01:22:40
- おおできました!ありがとうございます! -- 2016-03-13 (日) 01:42:15
- ここhttps://login.gaijin.net/en/sso/redeem -- 2016-03-13 (日) 01:22:40
- 空RB、SB勢だとこれすっげえ辛いな。夕方から今までやって10回しか達成できなかった。二機以上落して尚且つ勝利ぐらいじゃないと達成できない。毎度毎度この手のイベントはAB勢じゃないときついな・・・・ -- 2016-03-13 (日) 04:16:36
- 陸RB BR5.0ソ連だとメッチャ安定するよ -- 2016-03-13 (日) 05:39:58
- PS4版のA-26C-DTと、今回のイベントで貰えるこの機体は性能も見た目も同じだけど、ロケットが積めない&リワードが低いっていう違いがあるから、別のページ作った方が良いかな?同時持ちできるかは分からないけど -- 2016-03-13 (日) 12:47:15
- フォーラムで言ってたけど同時持ちできるっぽいね。別のページ作ろう -- 2016-03-13 (日) 13:00:49
- PS4で入手できる方の機体のページを作りました。コメント欄はいままでDTとDTじゃない方の両方のコメが混在していたのでそのまま移しましたが、これからはイベント用の機体はA-26C-45 Invaderで、DTの方はこちらのコメ欄で話すようお願いします。 -- 2016-03-13 (日) 13:28:23
- GJ!乙 -- 2016-03-13 (日) 13:35:26
- A-26C-45と差別化するため、トプ画をロケットを装備した状態のものに変更しました -- 2016-03-13 (日) 14:55:46
- おつ!逆光じゃないしロケットの搭載数もわかりやすくていい感じ -- 2016-03-13 (日) 15:00:16
- PS4版はこんなにロケット積めんのか~いいな~。イベント版がすごい強かったからボーナス高いこいつも欲しくなったけど、PCだから買えん -- 2016-03-13 (日) 15:47:31
- 説明文中のポンドの単位表記が誤っていたので修正しました -- 2016-04-21 (木) 17:45:06
- アップデート(いつからかは不明)で装甲版の素材、厚さに変更があったため、特徴欄を加筆修正しました。 -- 2016-09-22 (木) 21:52:53
- 防御機銃と防弾、避弾性能がいいとは言うが、まさか震電まで返り討ちに出来るとは思わなかったよ。 -- SB? 2016-12-01 (木) 23:22:55
- A-26Bが公開されたな。この機体も後にモデリングの更新をするそうだ。 -- 2017-02-25 (土) 00:47:51
- ハイネマンの力作、A-26は数ある双発攻撃機の中でも最も優秀と言われているだけあって期待が高まるね。ただ、馬鹿でかいダブルワスプがコックピットの隣にあるので実戦では、やや視界に難ありだったとか。 -- 2017-03-06 (月) 20:32:59
- ゲーム内表記が戦略爆撃機になってるんだが -- 2018-12-06 (木) 21:49:06