(JP) Heavy Tank No.6

Last-modified: 2023-12-17 (日) 15:28:01

日本 RankIII 重戦車 Heavy Tank No.6 (6号重戦車)

War Thunder Screenshot 2021.07.15 - 02.31.59.22_0.jpg

モデル更新前

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概要

1.65で実装された大日本帝国陸軍が購入したドイツ陸軍のTiger E

迷彩が茶色を基調とした日本陸軍おなじみのものになっている。RB以上だと迷彩のおかげで森での戦いに強い。

対空機銃とAPCRが支給されていないことを除けば性能はドイツ軍のものと変わりないが、APCRがない分ボトムマッチでは辛い所がある。しかし今までの日本戦車と比べて火力も装甲も上がっていることに変わりはないので、圧倒的な火力と装甲で敵を粉砕しよう。
Gaijin公式ショップのHeavy Tank №6 Advanced Pack を購入すると使用できる。現在は購入できない。
だが、「箱」から入手できる可能性がある。

車両情報(v1.65)

必要経費

必要研究値(RP)
車両購入費(DP)3,300
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)290,000
エース化(GE)710
エース化無料(RP)960,000
バックアップ(GE)200
護符(GE)

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.0 / 6.0 / 6.0
RP倍率1.66(+100%+100%)
SL倍率0.9x2.0 / 1.4x2.0 / 1.6x2.0
最大修理費(SL)5,910 / 5,900 / 7,900

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)11.3⇒22.4 / 8.3⇒14.0
俯角/仰角(°)-8/16
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
9.62⇒7.40
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
102 / 82 / 82
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 82 / 30
重量(t)57.3
エンジン出力(hp)904⇒1,336 / 619⇒700
3,000rpm
最高速度(km/h)48 / 45
最大登坂能力(°)-⇒43 / -⇒41
視界(%)111
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲8.8cm KwK36 L/56戦車砲92
機銃7.92mm MG34 機関銃2350

弾薬*1

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
PzGr 39APCBC10108.8773165162151138127117
PzGr.APCBC9.516081015315114012811610660
Hl.Gr 39HEAT7.6110060011080
SprgrHE10.693582011

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

オリジナル車両Pz.Kpfw.VI Ausf.E
 
 

解説

特徴

詳しくはTiger Eを参照。

【火力】

 

【装甲】

 

【機動性】

 

史実

 日本戦車として実装されたティーガ―Iは、日本に届けられるはずであったIFG250455車が元になっている。太平洋戦争真っただ中の1943年の冬、帝国陸軍は満州でソ連に対抗するためにドイツにティーガーIの購入を計画した。当時、帝国陸軍の主力戦車は九七式中戦車だったのだが、時代の趨勢と共に戦車は対歩兵戦闘能力よりも対戦車戦闘能力が重視されるようになる。北アフリカ戦や独ソ戦が開始されると米英ソ独の戦車開発は急速に進み、日本戦車は米英ソ独の戦車に性能面で大きな遅れを取るようになった。もちろん帝国陸軍の上層部も指をくわえて見ていたわけではない。当時ドイツ大使の大島大使は、レニングラードでの戦場視察や1943年7月にヘンシェル社のティーガー製造工場を視察し、技術的なサンプルとしてティーガ―I戦車1両を購入し、潜水艦で輸送することを計画したが、戦況の悪化による制海権喪失により断念した。この購入されたIFG250455車は日本からドイツに譲渡され、第101SS重戦車大隊に配備され、1944年6月から開始されるノルマンディー戦に投入され、撃破された。

小ネタ

史実にて述べられている通り、本車は日本の土を踏むことすら叶わなかった。「売買契約は交わされたものの実際に入手することは叶わなかった車両」が実装されたのは本車が初となる。
史実の無念をここで晴らせということなのだろうか…。

なお、ティーガーの輸入は実現しなかったが、その代わり(?)丸い戦車*2という訳の判らない代物の輸入が実現した模様。

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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  • 概要を編集  仮なのでどんどん変更していってください -- 2016-12-21 (水) 06:09:04
  • 一応ベースがE型なんでH1よりは各種性能が上がってる -- 2016-12-21 (水) 10:38:27
  • H1じゃなくてEなんで概要を編集 -- 2016-12-21 (水) 11:12:49
    • これは後期型と言っていいのか?初期型のフィルター付いてるし。他の特徴は確かに後期型なんだけど…… -- 2016-12-21 (水) 18:26:42
      • あのフィルターは外付けなので簡単につけたり外したりできたみたいよ。廃止になったのが44年の初頭みたいだし、それまではつけたりつけてなかったりしてたとか。 -- 2016-12-21 (水) 18:30:23
      • 続き。後期型だけどアジアという土地柄を考慮して、もしくはその辺に余ってたものとっつけたとかそんな設定なんですかねぇ。 -- 2016-12-21 (水) 18:56:28
      • おお、そうだったのか。確かに極初期型とかで付けてない例もあったようだけど、そんなお手軽アイテムだったとは知らなかった。兵士よ、よくやった! -- 2016-12-21 (水) 20:09:27

*1 爆薬量はTNT換算
*2 大戦末期に満州で鹵獲された、クーゲルパンツァーの事。詳細はググってウィキしてくれ。