アコライト (Acolytes)

Last-modified: 2024-02-20 (火) 16:14:24

概要

アコライト(Acolytes)とは、Stalkerに従う謎の6人衆。負の感情をモチーフとした名前がついている。
全員Stalkerと同じデザインのヘルムを着用し、胴体部分は様々なWarframeを流用している。
それぞれが違う武装を持っており、Warframeのアビリティも使うことができる。

出現

(書いて)

アコライト6人衆

共通の仕様

  • Stalkerのように、離れすぎたターゲットを自分の元へテレポートで呼び寄せる能力をアコライト全員が持つ。
  • 状態異常にある程度の耐性を持ち、状態異常の種類ごとに4スタックしか受け付けない。ただし衝撃のみ6スタックする。
    • 5スタック目以降の状態異常は無効にされる。
    • 放射線状態異常になっても混乱せず、敵同士を狙わない。
  • シールドとヘルスに40%のダメージ軽減効果をもつ。
  • ダメージキャップによる軽減能力がある(クバ・リッチ等のものとはまた別)*1
    • 属性、装甲、ダメージ倍率のバフ・デバフ計算後にかかる。RoarやMagnetizeも引っかかるため有効なバフ・デバフが少ない。
    • マルチショットも込みで計算されているため、マルチショットの高い武器で無視することもできない(アルコンのものとも違うキャップ能力)。
    • クリティカルによる積算のみ、この制限のあとにかかるためキャップを無視できる。
      • Incarnon武器Devouring Attritionは、クリティカルではないため制限に引っかかる
      • 状態異常ダメージはクリティカルではないため軽減される。
  • 分隊人数に応じて強化される。
  • 体力をある程度削ると、死体を残さずセリフと共に退散する。
    • 死体が残らないため、NEKROSのDesecrateではドロップアイテムを増やせない。
  • IVARAのProwlによるアイテム盗みは発動しない。
  • 実装当初はイベントで出現する特殊な敵という扱いだったが、現在は鋼の道のりミッション中に刺客として登場するようになっている。
    • 死への使者たちのように、予兆演出が入った後に出現する。
      • ただし優先度が低く、他の死への使者たちが出現したり他の通信演出が被ったりで遮られると出現しない場合がある。
    • 撃退に成功すると確定でスティール・エッセンスを2個と、プライマリorセカンダリ アルケイン1つをドロップする。
    • 一度撃退するとその後一定時間は出現しなくなる模様。詳しい出現条件はそちらのページを参照。

一覧表

Angst

機敏であり凶暴

こちらの射撃を側転やバック転で回避し接近戦を仕掛けてくる。

近接攻撃
よろめきを付与する。Teleportの後に追撃を受ければ、ひたすら一方的に殴られかねない。
咆哮
付近の対象全員にDoTを与える。使用中は動かないので、耐えられるのであれば攻撃のチャンスでもある。
Teleport
対象の背後にテレポートする。彼女に付いている赤いマーカーが突然視界から消えたときは、前方にローリングして追撃を避けよう。

Malice

正確であり規範的

超強力なOPTICORでの一撃必殺やMagnetizeでの事故を狙ってくる。

射撃
OPTICORでの強力なチャージ射撃。後述のMagnetizeをかけられると、遮蔽物に隠れないと確定で直撃する。
近接攻撃
彼の近くをうろつくと、HEAT DAGGERに持ち替え素早い攻撃を繰り出してくる。
Magnetize
対象一人にオーラをまとわせ、敵味方問わず弾丸を誘引させる。
このオーラはローリングで剥がすことができる。対象が消滅した場合*2は即座に消滅する。
  • これをかけられた味方がいるときに銃を乱射すると、大抵その味方はダウンする。周りをよく見て戦おう。
  • MagのMagnetize同様、近接扱いで偏向できないブーメランやガンブレード射撃は偏向されない。
ネメスドローン展開
自爆突進を行うコーパス ネメスを複数体呼び出す。何気にコーパス ネメスをスキャンする唯一の機会である。

Mania

神出鬼没かつ執念深い

武器LACERA
近接攻撃
浮遊状態を付与する近接攻撃。浮遊はノックダウン耐性では防げないため、一度浮かされると死ぬまで殴られる恐れがある。
Switch Teleport
こちらと彼の場所を入れ替える。食らった対象は入れ替わった後にその場でノックダウンし、隙だらけになってしまう。
ワイヤー
スコーピオンやエンシェントが使うワイヤーと同じ攻撃。彼の攻撃はスコーピオンより素早いため、避けづらくなっている。
Turbulence
竜巻を身にまとい銃弾を弾き返す。流石に近接戦を挑むのはリスキーなので、効果切れまで待とう。

Misery

熱心かつ勤勉

Soul Punch
こちらに向けて高速のエネルギー弾を放ってくる。
当たるとノックダウンしてしまう。
Shadows of the Dead
拘束などの状態を無視して発動できる。
『Void シェード』というクローラータイプの敵を呼び出す。
Miseryとリンクし、彼の受けるダメージを減らす。
召喚モーションの間は無敵になる。
Shadows of the Dead
他のアコライトの影を呼び出す。呼び出す数は分隊人数が影響し1~4体。
拘束などの状態を無視して発動でき、召喚モーションの間は無敵になる。
影は各アコライトのアビリティを所持しており、例えばViolenceを召喚されるとSilenceでアビリティを封じられた上で2体以上を相手取らされることになり非常に厄介。
また、この影はMisery本体を倒しても消滅しない

Torment

傲慢かつ打算的

武器AKVASTO

MESA スキンを使用しているものの、Regulatorsは持っていない。

Tidal Surge
水になって前方へと突進する。ノックダウン効果付き。
Tempest Barrage
狙った地点に水の弾丸が降り注ぐ。ノックダウン効果付き。

Violence

狡猾で素早い

武器DESTREZA
  • 左手に片方だけのVENKAを装備しているが、特に使う様子はない。
Ice Wave
ノーモーションで(?)赤い結晶を直線上に放つ。走りながら使用することもある。
Slash Dash
オーラをまとった無敵突進。
Silence
Violenceから半径20m以内のWarframe及びオペレーターの全アビリティを無効化し、一定時間使用不能に陥らせる。
  • ただし、設置型のアビリティは残る。

攻略

以前のアコライトイベント、アコライト復刻イベント時の記事
  • 行方捜索
    アコライトは特定のノードに潜伏しており、イベントリストに居場所の手がかり表示される。
     
    イベントリストの情報は「不明」→「惑星が判明」→「潜伏ノードが判明」と変化する。
    なお、イベントリスト上で居場所が判明した後、20分程度経過するとアコライトは潜伏ノードを変えてしまう。
     
    不明の間もどこかに潜伏している事自体は変わらず、また移動するまでは同じノードで何度も発見出来るため、早い段階(主に「不明」の間)に発見出来ると、繰り返し挑戦する回数が増やせる。
     
    ミッション内捜索時間もあるので、意図して捜索する事で効率化するのは難しい。
    防衛傍受はメインエリアに入ったときに存在がすぐわかるので、これらを先に探して絞り込む…という手段もなくはない)
    ただし、アコライトの潜伏場所は共通なので、偶然発見した場合にチャットなどで情報共有することは可能
    効率化を目指すなら積極的に情報提供しよう。
     
    潜伏しているミッションに他のミッションが重なって発生していた場合、そちらのミッションでも出現する。
    アラートミッションVOID亀裂ミッションなど、強襲が発生しうるミッションであれば基本的に出現する模様。シンジケートミッションでは出現しない。
    また、アコライトの出現は強襲と同じ扱いのようで、彼らが出現するミッションではSTALKERなどは出現しなくなる。(強襲が発生=アコライトはそのノードに居ない)
  • マップ内捜索
    彼らが潜んでいるミッション中、どこか1つのタイルに足を踏み入れると出現する。
    あくまでランダムのため、ミッション中普通なら絶対に通らない方向のタイルや、行き止まり・小部屋タイルが設定されている場合もある。
    ミッション遂行ついでの少しの寄り道ではなく、マップを全開にするつもりで探索しないと出現しないことも少なくない。
    出現のトリガーは「足を踏み入れる」ことなので、扉を開くだけでなく、ちゃんと中に入る必要がある
     
    分隊の場合は手分けして探すと非常に効率的だが、上述の仕様を知らずに行き止まりのチェックを怠る人が出たりして見逃してしまうケースや、アコライトの落としていくMODは1分ほどで消えてしまうため、遠くにいた人が拾いそこねるというケースもある。
    そのため、確実に扉を開けて中に入る事を心がけ、アコライトの出現通信が入ったらその場にウェイポイントを設置して分隊員に教えてあげると親切である。
    また、途中参加の場合、分隊員たちが既にアコライトを撃破してMODを拾っているという事もしばしばあるため注意が必要
鋼の道のり
ホストがアコライトに殺されると彼らは帰還してしまう。特に鋼初心者やソロプレイの際は流れ弾等事故に注意。
ダウンした時点でアウトなのでLast Gaspによる仕切り直しも不可。
基本的には鋼グリニア兵を難なく倒せる火力であればいずれも瞬殺できる程度の耐久力だが、唯一MaliceだけはMagnetizeやコーパスネメスの一斉自爆で膨大なダメージを受けて即死する*3事がある。そのため彼が出現したときは、ホストはVALKYRのHysteriaなど無敵系アビリティを使用するか、オペレーターへ転移しVoid Modeで避難して分隊員に倒してもらうという手もある。
 
アビリティ等によるシールドと装甲の除去が可能。
他にも以下に挙げるような捕縛系アビリティも有効で、出現直後に発動できれば何もさせずに倒す事もできる。
ただしボス属性のため効果時間は半減し、さらにかけ直すたびにどんどん減衰していく。
Warframe有効アビリティ
CITRINECrystallize
EQUINOXRest & Rage (陰)
HARROWCondemn
IVARAQuiver (影縫いの矢)
KHORAEnsnare
RHINORhino Stomp

アコライト出現データ

2017/12/22 イベント時データ

以前のアコライトイベント時の記事

記録(12/24 15:55まで)から現在までに分かってること
データ詳細

  • 今期出現期間
    アコライト登場退場最期
    Angst12/22 (4:05)12/25 4:594:48 Minthe(冥王星) ヘルス0.5%
    4:59には消滅、敗北表示未確認(目撃情報あり)
    Malice12/23 (4:05)12/26 5:055:04 場所:不明 ヘルス0.1%
    5:05には消滅、敗北表示未確認
    Torment12/24 4:0512/27 6:596:58 場所:不明 ヘルス0.1%
    6:59~7:03までヘルス欄に敗北と表示
    7:04に完全消滅
    Violence12/25 4:0412/28 4:374:36 Naga(セドナ) ヘルス0.2%
    4:37には消滅、敗北表示未確認
    Mania12/26 4:0512/29 4:344:33 Thebe(木星) ヘルス0.1%
    4:34には消滅、敗北表示未確認
    (括弧は計算上の予測)
    ゲーム内画面リストの更新タイミングは、5分毎(操作しない場合)。人によって更新のタイミングが異なり、見えてるヘルスや状態に最大5分の時差があると思われる。上表の最期の敗北表示はこの更新タイミングにより見えてない可能性がある。
  • 出現頻度
    今のところ20-60分毎にそれぞれ1回出現。
    ただし下限の20分はあまり確かではない。(20分+15分の35分間連続で出たと思われるデータがある)
    ただし時間の算出元となってる画面表示は5分毎の更新のため、上記時間は5分の誤差が含まれる。
  • 出現時間
    彼らの居場所が判明している時間。
    15か20分間のいずれか、この2パターン以外は今のところない。
    時間のかかるミッションが長いということもない。
    ただし時間の算出元となってる画面表示は5分毎の更新のため、上記時間は5分の誤差が含まれる。
  • 信号感知
    出現前に必ず出るわけではない。
    今のところ、これが出た後の出現時間は15分間のパターン。
  • ヘルス
    アコライト一日あたり-33%の一次傾きで減少
    毎日4:05頃に1体追加されてるので、登場順にヘルスの差も常に33%。
    多く倒そうが早く倒そうが、変わらない。よって3日間は生存する。

報酬

撃退に成功することで、スティール・エッセンス2個と、プライマリ アルケインまたはセカンダリ アルケイン*41個をドロップする。

 

過去にドロップしていた以下のMOD(通称アコライトMOD)は現在はドロップせず、それらはカンビオン荒地の依頼報酬として、また一部はルア潜入の報酬としても入手できる。

以前のアコライトイベント、アコライト復刻イベント時の記事

対象となるアコライトが逃走させたときや撃退したときに、以下の中から特殊なMODを1つ確定でドロップする。
このMODドロップは潜入の報酬や貯蔵庫のものと同じで、獲得時は???と未確定となっており、ミッションクリア時に判明する。

アコライトMod
コモンアンコモンレア
AngstBody CountRepeater ClipSpring-Loaded ChamberPressurized Magazine
MaliceFocused DefenseGuided OrdnanceTargeting SubsystemNarrow Barrel
TormentHydraulic CrosshairsBlood RushLaser SightArgon Scope
ViolenceShrapnel ShotBladed RoundsSharpened BulletsMaiming Strike
ManiaCatalyzer LinkEmbedded CatalyzerWeeping WoundsNano-Applicator
Misery上記全20種のMod

履歴

  • 2016/07/30 イベント登場。
    Miseryは登場せず。
  • 2017/12/22~29 イベント登場
    Miseryは登場せず。
  • 2018/08/08~15 イベント登場 ニュース
    Miseryは登場せず。
  • 2019/01/26~02/02 イベント登場 ニュース
    Miseryは登場せず。
  • 2020/02/08~02/15 イベント登場 ニュース
    Miseryは登場せず。
  • 2020/11/19 (Update 29.5)
    鋼の道のりの襲撃者として常設され、MODの代わりにスティール・エッセンスとアルケインをドロップするように。

コメント


*1 Update 32以降追加
*2 かけられたオペレーターが転移で消えたときなど
*3 RHINOのIron Skinすら貫通する
*4 マーシレス、デッドヘッド、デクスタリティの3種のいずれか