Leopard 2A4

Last-modified: 2025-02-27 (木) 14:15:31
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Update 1.12 “Hunters Roar”にて実装されたドイツ第3世代MBT。
ソ連のT-62に対抗するために紆余曲折ありながら製造された本車は、ドイツツリー初の本格的な複合装甲と西側標準の120mm砲を搭載した車両となる。

必要小隊レベル0
車輌購入費(SL)1,842,000
レベルエース化(GE)780
プレミアム化(GE)9,580
SL倍率2.4
RP倍率86.7
消費量8
項目数値
砲塔旋回速度(°/s)52.7⇒75.3
俯角/仰角(°)-9/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX)
7.8⇒6.0
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 65 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 80 / 25
重量(t)55.2
エンジン出力(hp)2,502
2,400rpm
最高速度(km/h)76/-34
視界(%)94
乗員数(人)4
名称搭載数弾薬数
主砲120 mm Rh120 L/44 cannon142
機銃7.92 mm MG3A1 machine gun24600

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名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m
120 mm
Rh120 L/44
DM12HEATFS13.52.151140480
DM13APFSDS4.44-1650393390384376367
DM23APFSDS4.3-1640410408401393384
分類場所位置対運動弾対化学弾
複合装甲車体正面430mm580mm
複合スクリーン側面60mm230mm
複合装甲砲塔正面410mm860mm
側面200mm350mm
多重空間装甲60mm70mm
防盾砲塔正面300mm480mm
分類場所位置材料装甲厚
ブローオフパネル砲塔後部均質圧延鋼装甲35mm
外部装甲車体正面履帯装甲20mm
分類場所説明
発煙弾発射機砲塔発煙装置を利用して煙幕を展開
所持数16個 消費2個
砲手代行装填手代行操縦手代行
車長

兵器改修?

Level名称購入費(SL)
15迫撃砲***
曳光弾ベルト
リロードシステム
20大口径***
装甲貫通ベルト
濃煙
25発煙弾***
ステルスベルト
発煙弾
展開
森林
[添付]
条件ナシ
森林
[添付]
条件プレミアム化
前車両-
次車両TAM 2C

--加筆求む--

 

【火力】
第3世代MBT標準口径の120mm Rh120/44を装備し、最大貫徹力480mmで最速6.0秒の手動装填。最大俯角は-9°・砲旋回速度75.3°/s。

  • 【弾薬性能】
    105mm砲からAPFSDSやHEATFSは変わらずあるものの、HESHが消えている。
    各弾薬の解説
    DM23(APFSDS)
    最大貫徹力410mm・60度傾斜237mmで砲口初速は1640mmと、120mmとして平均的な性能を持つ。弾頭重量も120mm平均の4.3kgなので加害範囲は申し分ない。
    DM12(HEATFS)
    120mm HEATFSの標準的な性能で、貫徹力480mmで炸薬量2.15kgと、他の120mm HEATFSと比べると炸薬量は少なめ。砲口初速は1174m/sなので105mmの純粋な強化砲弾として使用できる。
    DM13(APFSDS)
     
    OFL 120 G1と同等の性能で、DM23に砲口初速でやや勝り、貫徹力でやや劣る。傾斜角への貫徹力も劣っているため、T-64BTTDの車体上部は貫徹不可。
     
  • 【砲駆動機構】
    俯仰角は-9°/20°で砲旋回速度は75.3°/sと西側第3世代MBTの標準値。2軸スタビライザーはほぼ最高速の75km/hまで維持でき、もちろんオーバーライド機能も搭載。同格西側戦車と比べて砲旋回は非常に速い。
     
  • 【装填速度】
    16発×6.0秒の手動装填。これはM1 AbramsやChallenger Mk.2より1.0秒遅く、以降のドイツMBTは同値。これより遅い戦車は同格では東側MBT(7.1s)やTTD(8.7~6.7s)、ZTL11?(8.7~6.7s)ぐらいしかおらず、その他の戦車は同値かそれ以上となる。しかし東側MBT以外の自動装填でない戦車は初弾で装填手を倒せていれば勝算が上がる。
 

【防御】
通常ツリーではドイツ初の複合装甲を持つが、特段優れているとは言えない。また西側MBT特有の正面から見て左側が薄いという特徴も持ち合わせている。

  • 【装甲配置】
    展開

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    砲塔正面~側面と車体正面に複合装甲、砲塔後部には多重空間装甲が配置されていて、砲塔の対KEは3BM42で左側約410mm、右側約450mm、対CEは右側約820mm、左側900mm。対KEは平均的で、同格では3BM22やL23A1を除くAPFSDSに貫徹されるが、右側は同格APFSDSを安定して防げる。対CEは東側MBTほどでないにしても優秀で、全HEATFSに遭遇率の高いMEPHISTO?や貫徹1200mmのATGM以外には基本的に貫徹されない。
    車体の対KEは3BM42で約300mm、対CE約600mm。対KEは西側MBTの例に漏れず貧弱で、同格はおろか格下APFSDSにも容易に貫徹される。対CEはある程度あり、全HEATFSやAPS03やFalarick 105などのATGMであれば防ぐことができる。
    ちなみに本車は正面の車体下部にも複合装甲が入っていて、Challenger Mk.2とは異なり機関砲弾を防ぐことができる。

     

    砲塔側面に配置された複合装甲は対KE約200mmで、真横からのStrf 9040B?の攻撃にも弾きうる。対CEは約350mmで、入射角60度以上なら全HEATFSと貫徹力750mm以下のATGMを防ぐ。また、砲塔後部にある多重空間装甲は対KE/CEには少しの効果しかないものの、ある程度の角度がついていれば35mm以下のAPDSを除く機関砲弾を防ぐことができる。
    その他に、車体側面前方には厚さ100mmの複合スクリーンがあり、角度がついていればHEATFSを防ぐこともある。

     

    弱点は防盾・砲手用照準器。これらの箇所には他国のMBTとは異なり複合装甲が配置されているため、対CEはそれぞれ470mm・750mmと高いものの、対KEはいまいちであり、戦車砲には必ず貫徹される。また共に範囲が広く、抜かれた箇所が防盾右側の場合は砲閉鎖機・装填手・弾薬、左側の場合は砲閉鎖機・砲手・車長が、砲手用照準器を抜かれれば砲手・車長・砲旋回装置がダメージを負う。

    側面装甲は上部が10mmだが、その裏に燃料タンクと20mm、35mmの均質圧延装甲が配置されている。履帯裏の側面装甲はほぼ垂直の35mmなため、少し傾けるだけでも容易に抜かれる。

     
  • 【携行弾数】
    予備を含めた20発。16発以内だと砲塔後部で収まるが、ブローオフパネルが作動して生き残ると所持弾数が1発以下になるため、予備で4発ほど多く所持しておこう。比率はAPFSDS18、HEATFS2発。20発にすると弾薬は砲塔後部に加え車体右側の1段目に配置される。
    弾薬配置
    [添付]
    配置弾薬満載12
    弾薬42発16発(-28)1(-41)発
     
  • 【防護装置】
    発煙弾は2×8回分とかなり多め。砲塔後部に配置されているため、展開位置は他国戦車と比べ手前。
 

【機動性】
Leopard I?から重量が増加したものの、駆動系が全面的に改善されている。最高速76km/h、後進34km/hと向上し、重量55.2tに対して2,502馬力で出力重量比は45.3hp/hを発揮。防御力の割に高い機動性を持ち、2600rpmあるため登板性能も高い。また後進の加速性能は非常に高く、数秒程度で34km/hに達することができる。

 
解説
加筆求む
 

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  • 作ってくれてありがとう -- 戦車兵 2025-02-17 (月) 18:54:20

*1 爆薬量はTNT換算
*2 体125mm 3BM42