ドイツ RankII 駆逐戦車 m.Schütz.Pz.Wg. (Sd.Kfz.251/22)
概要
Ver 2.7.0.141にてBattle Pass Season4の下位報酬として追加されたドイツ駆逐戦車。Sd.Kfz.251/10と同じようにSd.Kfz.251兵員輸送車に火力支援用の砲を搭載した車両である。10は37mm砲を搭載しているがこちらは長砲身75mm砲を搭載することが特徴。
車両情報(v2.7.0)
必要経費
Battle Pass(Lv) | 14 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 3.0 / 3.0 |
RP倍率 | 1.3(+100%) |
SL倍率 | 1.1 / 1.1 / 1.4 |
最大修理費(SL) | 3,510 / 820 / 790 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 10.6⇒**.* / 7.1⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -6/22 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.6⇒6.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 8 / 8 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 8 / 0 / 0 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 9.9 |
エンジン出力(hp) | 142⇒175 / 88⇒100 |
2,800rpm | |
最高速度(km/h) | 57 / 52 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 88 |
乗員数(人) | 5 |
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 75 mm PaK40/3 L46 cannon | 1 | 24 | 40 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm PaK40/3 L46 | PzGr 39 | APCBC | 6.8 | 0.0289 | 792 | 151 | 148 | 135 | 121 | 108 | 96 |
Hl.Gr 38B | HEAT | 4.57 | 0.8721 | 450 | 80 | ||||||
PzGr 40 | APCR | 4.1 | - | 990 | 182 | 177 | 159 | 140 | 122 | 107 | |
K.Gr.Rot Nb. | smoke | 6.2 | 0.050 | 540 | - | ||||||
Sprgr. 34 | HE | 5.74 | 0.686 | 550 | 10 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
弾薬開発1 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
弾薬開発2 | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
弾薬開発3 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
追加装甲 | ||||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
同BR帯のMarder III Hと同じPak40/3 L46対戦車砲を使用しており、会敵するほぼ全ての戦車を正面から撃破できる貫徹力を持つ。
威力も申し分のないもので貫徹すれば一撃で撃破でき、装填速度もMAXで5.9秒と非常に早い。全てが高水準でまとまっている。
【防御】
本車の明確な弱点である。 見ての通りのオープントップで支援砲撃や大口径榴弾の至近弾、車載機銃に航空攻撃等あらゆるものが脅威となる。
幸いにも正面から見た際に乗員が露出していないので中距離以遠の7.7mm程度なら耐えることができる。
【機動性】
特筆して速くはないが、舗装路であろうがなかろうが一定の速度を出すことができる。特に20km/hまではすんなりと加速し、その状態ならば見た目以上にすんなりと曲がってくれる。ただしそれ以上の加速には難があり、最高速度の52km/hまで出ることはまずない。
【総評】
火力特化の駆逐戦車でありPz.IV F2などのような前線で戦うような立ち回りは難しい。いかに敵に見つからないようにしつつ、この高火力を投射するかが本車で活躍する鍵となるだろう。
史実
本車はドイツのハノマーク社が開発した装甲兵員輸送車Sd Kfz 251のバリエーションの一つである。「可能な限り既存の車両を使った対戦車自走砲を生産せよ」というヒトラーの個人的命令により開発がスタートした。生産が開始されたのは1944年の12月。敗戦直前の1945年2月まで生産は続けられており、最低でも95両が完成したとされている。
IV号戦車の主砲に匹敵する長砲身7.5cm砲を、エンジン出力がIV号戦車の1/3しかないSd.Kfz.251装甲兵員輸送車に無理やり搭載した本車は、実際にはかなりのオーバーウェイトで機動性が悪く、主砲の搭載位置が高過ぎて射界が制限される欠点もあったため、実戦で期待したほどの戦果を収めることはできなかったようである。
小ネタ
本車を含めたSd Kfz 251のバリエーション車両は非常に多く、War Thunderにおいてもいくつかが実装されている。本車以外ではSd.Kfz.251/9、Sd.Kfz.251/10、Sd.Kfz.251/21である。
外部リンク
コメント
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