ドイツ RankVIII 中戦車 Leopard 2A5
履帯モデル更新前
モデリングや諸元性能は異なるものの、砂漠迷彩と車輛写真、アイコンはエイプリルフールイベントの時の物と同一となっている。
概要
2017年のエイプリルフールイベント『Modern tanks and helicopters arrive on War Thunder’s frontlines』にて実装された、ドイツ軍のMBT。イベント期間中のみ使用可能。
…だったのだが、1.87アップデートで本当に実装された。エイプリールフールとは何だったのか
車両情報(v2.3)
必要経費
必要研究値(RP) | 390,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 1,010,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,010,000 |
エース化(GE) | 2,100 |
エース化無料(RP) | 1,080,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 12.0 / 12.0 / 12.0 |
RP倍率 | 2 |
SL倍率 | 1.5 / 1.9 / 1.9 |
最大修理費(SL) | 4454⇒6628 / 4330⇒6443 / 5478⇒8151 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 38.1⇒52.7 / 23.8⇒28.0 |
俯角/仰角(°) | -9/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.8⇒6.0 |
Kinetic 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 426 / 10 / 22 |
Cumulative 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 688 / 11 / 22 |
Kinetic 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 770 / 295 / 67 |
Cumulative 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 1266 / 364 / 170 |
重量(t) | 59.5 |
エンジン出力(hp) | 2032⇒2502 / 1327⇒1500 |
2,600rpm | |
最高速度(km/h) | 75 / 68 |
実測前進~後退速度(km/h) | 69 ~ -34 / 50~ -31 |
視界(%) | 87 |
乗員数(人) | 4 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 2.0x-8.0x | 有 | 熱線 | 第二 |
砲手 | 4.0x-12.0x | 有 | 熱線 | 第一 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm Rh120 L/44 cannon | 1 | 42 | ** |
機銃 | 7.62 mm MG3A1 machine gun | 2 | 6500 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
120 mm Rh120 L/44 | DM12A1 | HEATFS | 13.5 | 2.15 | 1,140 | 480 | |||||
DM33 | APFSDS | 4.3 | - | 1,640 | 481 | 478 | 470 | 461 | 450 | 440 | |
DM53 | APFSDS | 5.0 | - | 1,670 | 623 | 620 | 610 | 598 | 586 | 573 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 20,000 | *** |
修理キット | 6,000 | ||
砲塔駆動機構 | 20,000 | ||
II | サスペンション | 17,000 | *** |
ブレーキシステム | 5,100 | ||
手動消化器 | 17,000 | ||
火砲調整 | |||
III | フィルター | 15,000 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
発煙弾発射機 | |||
NVD (暗視装置) | |||
IV | 変速機 | 20,000 | *** |
エンジン | |||
砲撃支援 | |||
DM53 | |||
レーザー・レンジファインダー |
カモフラージュ
△△△ | |
---|---|
![]() | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
前車両 | Leopard 2A4 |
---|---|
派生車両 | Leopard 2A6 |
次車両 | Leopard 2 PSO |
解説
特徴
エイプリルフールネタとして実装されたはずが、本当に1.87で実装されてしまった。
バージョン2.7.0.109で、DM23が削除されDM43が追加された。
また2021年12月2日の小アップデートでDM43が削除されDM53が追加された。
【火力】
Leopard2Kから続く、ラインメタルL44を主砲として備える。使用可能な砲弾はHEATFSのDM12A1、APFSDSのDM33およびDM53である。DM53は至近距離で貫徹力623mmと非常に優秀である。初期弾は変わらずHEATFSなので、まずランク1にあるDM33(APFSDS)を開発しないとまともに戦えない。
そのため、早急にこれを開発しよう。車載機銃はMG3で変化はなく、弾数も豊富なので安心してバラ撒こう。
【防御】
砲塔正面は2A4と打って変わって凄まじい硬さを誇り、至近距離からでもDM33を防ぎ、ゲーム中最高貫徹力のヘルファイアミサイルも受け付けない…が、天板に当たれば当然死ぬのでそこは留意するように。ただし、ソ連MBTの持っている破砕榴弾を食らうと、操縦手がお亡くなりになったり車体弾薬庫にダメージがいくので、砲弾は満載ではなくある程度減らそう。16発が一次弾薬庫満載かつ車体弾薬庫が空になるのでおすすめ。
車体装甲は若干硬くなったがこのランクでは変化なしと呼べる程度に留まっているため、ほぼ抜かれる。車体は何があっても隠すこと。
この他、本車に限った話ではないが砲塔の付け根部分(防楯)は稼働部位の為複合装甲を搭載しにくいという弱点が現代戦車にはあり、装甲が固い砲塔の中でも比較的抜かれやすい。加えて2A5も戦中から続く悪癖で乗員が戦闘室に鮨詰めであり、全体4人のうち2,3人がまとめて死ぬのも珍しくないため、たとえ砲塔正面が硬くとも他国と違い些細な被弾も許されないので注意すること。
【機動性】
車重が約60tまで増えており、かつエンジンに変化がないせいで鈍亀かなりもっさりした動きになっている。足回りの改修は必須である。特に加速はハッキリ分かるレベルで下がっているため、陣地転換する際の始動は細心の注意を払うように。
史実
A6等のより最新のバリエーションは出ているが、第三世代主力戦車として十分な性能を持っている。そのうえ、「メンテナンスや改修と言ったメーカーサポートを受けやすい」「手頃な価格で放出される中古品が購入しやすい」等の理由もあり2021年現在でも本車を第一線に配備し続ける欧州の国はそこそこある。
小ネタ
実は砲塔正面左右についているショト装甲は被弾すると剥がれ落ち、大幅な防御力低下が起きる…訳ではない。
砲塔内部の複合装甲は2A4から更新されており飛躍的に防弾性能が上がっているため、ショト装甲がはがれてもさして問題になる事はないだろう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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