ソ連 RankVI 戦闘ヘリコプター Ka-50
概要
1.93で追加されたソ連の攻撃ヘリコプター
WTでは初めての二重反転メインローターが特徴的
他のヘリと違いテールローターが存在しないので、機尾を喪失しても安定した飛行が可能
対空ミサイルと一通りの対地兵装を備え、その中でもATGM"Vikhr"(ヴィキール/ヴィーフリ)は10kmの射程を誇る
機体情報(v2.11.0)
必要経費
機体購入費(DP) | 6,600 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 1,670,000 |
エース化(GE) | 2,800 |
エース化無料(RP) | 2,150,000 |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 10.7 / 11.0 / 10.3 |
RP倍率 | 2.32(+100%) |
SL倍率 | 2.0 / 5.2 / 5.8 |
最大修理費(SL) | 4,800 / 4,200 / 3,400 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒*** / ***⇒*** |
(高度***m時) | |
最高高度(m) | *** |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
最大推力(kgf) | ***⇒*** / ***⇒*** |
搭乗員(人) | 1 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
レーダー警報装置 | 〇 | - |
レーザー警報装置 | 〇 | - |
ミサイル警報装置 | 〇 | - |
光波妨害装置 | 〇 | - |
光学式追跡装置 | 〇 | 15.0 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
パイロット | 〇 | 赤外線 |
ガンナー | × | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) | 水平旋回角 | 俯角/仰角 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||||
銃座 機関砲 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ | *** | ±**° | -**° / +**° |
機銃 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ | ***/*** | ||
機関砲 | *** mm △△△ | * | *** | △△△ | ***/*** |
弾薬
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
250kg OFAB-250sv | 250 | 97 | 97 | 6 | 114 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 kg FAB-500M-54 | 478 | 201 | 109 | 9 | 134 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
S-8KO | 11 | 1.32 | 610 | - | 400 |
空対地ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
9M127 Vikhr | 47.0 | 5.16 | 610 | LOSBR | 10.0 | 800 |
空対空ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 誘導時間 | 最大過負荷 (G) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9M39 Igla | 10.0 | 0.53 | 1.7 | IR, 全方位 | 6.0*1 | 14.0 | 10 |
武装オプション
凡例 | ||||
---|---|---|---|---|
記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
RKT | ロケット | BOM | 爆弾 | |
AGM | 対地ミサイル | AAM | 対空ミサイル | |
GUN | 機関銃/砲 | CM | 対抗措置 |
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*2 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ||||||
RKT | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
AGM | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
AAM | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
GUN | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
AGM & RKT | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
△△ | * | ||||||
AGM & AAM | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
△△ | * | ||||||
GUN & AGM | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
GUN & AAM | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
GUN & RKT | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
AGM & AAM & RKT | △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | - |
△△ | * | ||||||
△△ | * | ||||||
GUN & AGM & RKT | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
△△ | * | ||||||
GUN & AGM & AAM | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
△△ | * | ||||||
GUN & AGM & AAM & RKT | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** |
△△ | * | ||||||
△△ | * | ||||||
△△ | * |
機体改良
Tier | 名称 | 開発費(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | Compressor | - | - | - |
Flak jacket | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
II | Helicopter frame | - | - | - |
新しい**mm機関銃 | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
III | エンジン | - | - | - |
Replacing helicopter blades | ||||
ロケット懸架装置 | ||||
IV | Cover | - | - | - |
ガンポッド |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
全てのモードでおすすめ武装は"9M127 vikhr x12, S-8KO x 40"である。
【ヘリコプターEC】
Ka-50で一番活躍できるのがこのモードである。vikhrは対戦車ミサイルではあるが、近接信管を備えているため敵ヘリにも有効である。BR10.3のヘリにして唯一熱戦映像暗視装置を備えていないため、索敵は自分の目を頼りに行うしかない欠点もあるが、それを補って余りある性能を持っている。
【陸戦リアリスティックバトル】
先述した通り、本機はBR10.0以上のヘリで唯一熱戦映像暗視装置を搭載しておらず、レーダーもないため索敵力では他ヘリに大きく劣ってしまう。また対戦車ミサイルvikhrは対地・対空どちらもでき、弾道もトップアタック式ではないため扱いやすい一方、貫徹力はアパッチなどが搭載するHellfireミサイルより400mm程度下がって貫徹力800mmとなっているため、弱点を狙わないと地上車両の撃破は難しい。
また、vikhrを積んで出撃する際SPが加算されるため、開幕ではvikhrを搭載して出撃できない。よってまず地上車両で出撃してSPを稼いでから出撃させることが望ましい。
注意点として、上述の通りサーマルを搭載していないこともあるが、赤外線暗視装置は砲手(ATGM誘導視点)に適用されないため夜戦での索敵はまさに絶望的である。夜戦ではMi-35MやMi-28Nなど他の機体で出撃する方が良い。
【アサルト】
Mi-28NやMi-35M等よりはアサルト適正は低いが、それでも活躍できないわけではない。基本的にはヘリパッド上空でホバリングしつつ、拠点内に侵入しそうな敵車両から順次vikhrを投げつけるのが仕事である。特定のラウンドでは敵対空砲が出現するため、対空砲は積極的に片付けよう(Ka-50は初期ヘリ等より対空砲処理がやりやすいためしばしば対空砲の処理を期待される)。また、vikhrは対空もできるため、味方にSAMを出している人がいない場合、敵航空機の殲滅も行うと良い。
史実
Ka-50は、Mi-24の後継として採用された攻撃ヘリコプター。設計はカモフ設計局が担当し、製造はアルセーニエフに所在する航空会社プログレースが担当。ロシア側の呼称は「チョールナヤ・アクーラ」(黒い鮫)で、NATOコードネームは「ホーカム」。開発名称はV-80(В-80ヴェー・ヴォースィミヂスャト)で「V」(В)は、ロシア語でヘリコプターを意味する「ヴェルトリョート」(вертолётヴィルタリョート)の頭文字である。1977年に設計が完了して、試作初号機は1982年7月27日に初飛行している。対抗馬であるMi-28が前任機Mi-24譲りの大型の機体であるのに対し、Ka-50は、カモフが得意とする二重反転式ローターを採用した小柄な機体として設計され、乗員も1名のみとされた。
ソ連崩壊後のロシアでは予算上の制約などもあって、採用と調達はあまり進んでおらず、Mi-28とKa-50のどちらが本命として採用されるのかも二転三転する状況である。カモフでは単座戦闘ヘリコプターとしてのKa-50が野心的に過ぎたとの見方もあってか複座型Ka-52「アリガートル(ホーカムB)」も開発している。Ka-52からはさらにNATO仕様に対応した輸出型Ka-50-2「エルドガン」、ロシア軍向け複座型Ka-54の開発が行われた。Ka-52は攻撃ヘリとしては珍しい並列複座の操縦席配置をとっていたが、Ka-50-2およびKa-54ではより攻撃ヘリコプターとしてはなじみ深い縦列(タンデム)配置が採用されている。
また、単座型Ka-50にも夜間戦闘能力向上を目指したKa-50Shと呼ばれる派生型が存在し、こちらは「ノチュノーイ・オホートニク(夜の狩人)」の愛称が与えられている。
小ネタ
◆消えたHIRSS?
ソ連のヘリは西側と異なり例外なくHIRSSは初期装備ではなく開発が必須となっている。……のだが何故か本機にはHIRSSの開発オプションが存在しないため、取り外しが不可能となっている。工場出荷状態でHIRSS装備であればデフォルトで装備されていてもおかしくないが、そういう訳ではないため少し珍しいパターンである。もっとも課金ヘリコプターという性質上、デフォルトで全部開発済みのため外見を変えられない以上の意味はない。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- 買った、しかしヘリ戦場行ったことないからテストフライトオンリー -- 2019-10-30 (水) 00:43:18
- コイツ乗ってる人すぐ死にすぎでは…。もしかして機動系のバグでもあるの? -- 2019-10-30 (水) 03:22:51
- 対米マッチになるからADATSに蚊のように落とされるんだよ…向こうは同じ射程のミサイルでKa-50の3倍近いスピードで飛ばしてくるしレーダーあるからADATSのおやつ状態 -- 2019-10-30 (水) 21:37:31
- テストフライトで遊んでいたら森に突っ込んで左スタブウィングと尻尾が吹っ飛んだけど普通に飛べて笑った -- 2019-10-30 (水) 12:29:46
- 陸RBで使いましたがah1zやフランス課金ヘリと比べると操作性は悪いですね。それと、サーマル装置が付いて無いので夜間戦闘、昼間の索敵ができない点がデメリットでしょう。ただ、10kmの超射程のミサイルは素晴らしいですよ。 -- 2019-10-30 (水) 14:40:18