日本 RankII 駆逐艦 Yugumo-class,IHN Yugumo,1942/ 夕雲型駆逐艦一番艦『夕雲』(1942年仕様)

概要
Update 1.89"Imperial Navy"で実装された日本海軍の駆逐艦。清霜と共に海軍プレβの時よりプレイアブル駆逐艦として選ばれ、ついにWarthunderの海原に登場することとなった。
艦艇情報(v2.43.0.68)
必要経費
必要研究値(RP) | 9,200 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 16,000 |
乗員訓練費(SL) | 4,500 |
エキスパート化(SL) | 16,000 |
エース化(GE) | 180 |
エース化無料(RP) | 190,000 |
バックアップ(GE) | 25 |
護符(GE) | 640 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 |
RP倍率 | 1.18 |
SL倍率 | 1.00 / 2.40 |
最大修理費(SL) | 1,219⇒1,554 / 1,909⇒ 2,434 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 鋼, 4 mm |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 鋼, 16 mm |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 3 / 3 / 3 |
排水量(t) | 2560 |
最高速度(km/h) | 58⇒79 / 56⇒65 |
乗員数(人) | 228 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 127 mm Type 3 | 連装 | 3 | 900 | 1 |
対空砲 | 25 mm Type 96 | 連装 | 2 | 6,000 | 1 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
127 mm Type 3 | Type 1 HE | HE | 23 | 2310 | 910 | 0.4 | 28 | |||||
Type 1 HE | HE-DF | 23 | 2310 | 910 | 0.1 | 28 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
25 mm/60 Type 96 | 汎用 | HEF-T/HEF/ AP-T/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
APTベルト | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 | |
HEITベルト | HEF-T/HEI HEI/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 610 mm Type 93 Model 1 Mod 2 | 16 | *** | - |
爆雷投射機 | Type 95 | 8 | *** | Bomb Mortar |
魚雷 & 爆雷投射機 | 610 mm Type 93 Model 1 Mod 2 | 16 | *** | Bomb Mortar |
Type 95 | 8 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
610 mm Type 93 Model 1 Mod 2 | 2700 | 627.2 | 93 | 20 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Type 95 | 160 | 100 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | IJN Ayanami |
---|---|
次艦艇 | IJN Hatsuharu |
解説
特徴
--加筆求む--
酸素魚雷装備艦
ゲーム開始直後から相手が魚雷の射程内にいることがよくある。
【火力】
主砲は吹雪型駆逐艦と変わらない。
雷装としては93式魚雷1型改2を4連装2基搭載しており、発射管こそ1門減ったもののその圧倒的な性能によりたやすく敵艦を撃沈出来る。射程はマップのほぼ全域をカバーできるうえ、雷速もトップクラス、更に威力もMk.16、93式魚雷3型に続きゲーム内2位を誇り、重巡であろうとほぼ確実に仕留められる。
敵艦の未来位置を覆うように扇型に発射すると良いだろう。
【防御】
特に装甲は無い。
対空火力は25mm連装2基に強化されたため、多少は迎撃しやすくなった。
乗員が少ない
【機動性】
素直な操作性。
慣れれば遠距離からの重巡洋艦クラスの主砲は斉射を見てから避けることができる。
立ち回り
【アーケードバトル】
酸素魚雷の圧倒的な威力と射程で開幕直後から魚雷を打ち込もう。
艦隊の後方から魚雷を撃っていると安定する。序盤は最前線で戦い、前線を押し上げることもできるが、
航空攻撃に弱く、また巡洋艦クラスの砲撃には耐えれないため、最前線にいれるのはあくまで序盤のみである。
中盤~後半にかけては航空機と巡洋艦クラスと対峙しないように注意しよう。
もし秋月型を所持している場合は、序~中盤を夕雲型、後半を秋月型と振り分けても良いかもしれない。
後方から魚雷を撃っていると相手を撃破することはできても占領負けしやすいため、
適当なタイミングで秋月型やボートで占領に向かってもよい。
【リアリスティックバトル】
アーケードバトルとほぼ同じ運用でよい。開幕直後から魚雷で相手を狙えるなら魚雷を打ち込もう。
雷速が遅いため未来予測位置が相当遠くにでてしまうが、下記小技で多少は当てやすくなる。
その後は高い機動力と扱いやすい砲で相手を削っていこう。
【小技】
AB・RB共通
巡洋艦MAP等の広いMAPでは相手艦隊は円の中心(占領拠点A等)に向かうように動くことが多い。この際、円の外側に向けて立ち位置を取ると複数の艦艇の未来予測位置が重複するような立ち位置を取ることができる。仮に魚雷が命中しなくとも後続の艦隊にあたるため、発射した魚雷を無駄にしくにい。
【シミュレーターバトル】
史実
夕雲型駆逐艦は陽炎型の改良型で、1941年から1944年にかけて19隻が建造された。
陽炎型とあわせて甲型駆逐艦とも呼ばれる。
吹雪型から続く艦隊型駆逐艦の完成形として建造された陽炎型だったが、実際に運用してみると速力が計画値に達しないなど細かい不具合が浮上することになった。そこで陽炎型の小改良として建造されたのがこの夕雲型である。
陽炎型との主な違いとしては船体の延長・艦橋形状の変更・主砲の換装などがある。正直な所陽炎型とほぼ同一艦といって差し支えなく、外見から夕雲型だと判別するのは難しい。
甲型駆逐艦(陽炎/夕雲型)は九二式61cm4連装発射管2基(他国の発射管より一回り大きい)と魚雷の再装填を迅速に行う次発装填装置、九三式魚雷(酸素魚雷)の標準装備など高い水雷戦能力を持ち、「艦隊型駆逐艦として」は傑作と呼べる艦ではあったが、裏を返せば艦隊決戦のための水上戦闘・水雷戦に特化しすぎた艦でもあった。
卓越した水雷戦能力の一方で対空・対潜能力は10年前の吹雪型と大差なく、駆逐艦の能力としてそれらが強く求められた太平洋戦争においては現場のニーズに応えているとは言い難かった。
対空・対潜能力の不足は日本海軍も認識しており、次世代の艦隊型駆逐艦たる島風型はネームシップの島風のみで建造が打ち切られ、対空能力に優れた秋月型や戦時急造型駆逐艦である松型に生産が移行することになる。
艦隊決戦に特化した甲型だったが実際の戦闘では、艦隊や輸送船団の護衛、果ては魚雷をおろしての輸送任務(鼠輸送)など当初の想定とは違う任務に駆り出され次々と失われていった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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