IJN Syonan

日本 RankV 駆潜艇 Hiburi class, Syonan, 1944 / 日振型海防艦 昭南 (1944)

概要

日振型海防艦の五番艦の昭南がモデル

艦艇情報(v1.**)

必要経費

BR・報酬・修理

艦艇性能

武装

弾薬*1

搭載武装解説ページ（弾薬テンプレート置き場）を開く

艦砲

機銃

追加武装*2

爆雷

カモフラージュ

研究ツリー

解説

日本海軍小型艦ツリーランクVの艦艇。ゲーム内表記は海防艦。これまでの第一号型、第四号型駆潜艇などを遥かに上回る数の25ミリ機銃を搭載し、破格の対空火力を誇る。
主砲の12サンチ砲の威力も申し分無く、小型艦艇なら一発で船体崩壊、中型艦艇も数発で仕留められる。同クラス大型艦や駆逐艦にでも打撃を与えることも可能。

特徴

－－加筆求む－－

【火力】
120mm砲は本来の高射砲ではなく原型の3年式120mm砲であり、即応弾薬庫もないため装填速度が重巡の20cm砲とさほど変わらない。旋回速度もかなり遅いため実戦では25mm機銃がメイン武装になるだろう。アップデート1.97で史実通りの10年式高角砲に変更された。発射速度も改善され、駆逐艦と対峙する時でも以前より頼りになるだろう。
25mm機銃は門数が多く配置も優秀なため使いやすい。特に、斜め前方へはなんと13門もの機銃を向けられるため、被弾面積を抑えつつ最大限の火力を発揮することが可能。
魚雷艇などは数秒でバラバラにできる。

【防御】
標準的な駆逐艦と同じく船体構成が23mm鋼板なので区画耐久力が高く打たれ強い。
ただし装甲は特に無いため、機関砲のAP弾や駆逐艦クラスの主砲で弾薬庫を狙われると誘爆する危険性が非常に高い。
出撃するには主砲弾が最低48発必要なので120mm砲弾を搭載せず弾薬庫の判定を消す事はできない。
ちなみに48発しか120mm砲弾を搭載していなくても弾薬庫は480発フルで積み込んだ時と同じ当たり判定なので注意。

【機動性】
1.97アップデート以前は他の魚雷艇、駆潜艇などの中小艦艇と同じスポーンだったので全く問題は無かったが、以降のアップデートにより駆逐艦スポーンとなったので、他駆逐艦と比べ速度が遅い(50km/h強程度)本艦は戦域到達に時間がかかる場合がある。
ただし舵の効きは素直なので、よほど近距離からでなければ魚雷を避ける事も難しくは無い。また撃墜した敵機体が爆弾と共に突っ込んでくるパターンがあるが、本艦の急旋回により(場合によるが)躱す事もできるだろう。

史実

戦時中、大量の護衛艦を欲した日本海軍は量産性の向上を目指した御蔵型海防艦を建造したがそれでも量産性はイマイチであった。そのため御蔵型をさらに簡略化した日振型海防艦、その3番艦が昭南である。
名前の由来はシンガポール島であり、日本が占領後昭南島と改名させていた。
昭南は竣工後ただちに護衛任務に投入されたが既に日本は制海空権を喪失、護衛していた輸送船は次々米潜水艦の餌食になり、昭南自身も1945年2月25日米潜水艦ホーの放った魚雷が命中し轟沈、竣工からわずか半年の生涯であった。

小ネタ

日振型五番艦の生名は大戦を生き延び、戦後は気象観測船として使われた後海上保安庁の巡視船おじかとして1963年まで現役であった。

昭南が沈没した際、南号作戦のヒ92船団では「護衛艦が沈没した場合は、船団の護衛を優先し、護衛艦は救助しない」と事前に取り決めされていたが、僚艦の第25号海防艦は船団を港に退避させた後にあえて潜水艦の潜む可能性が高い沈没地点に引き返し、昭南乗組員9名を救助した。

－－加筆求む－－

外部リンク

●WarThunder公式英語Wiki

●公式Devログ

●DMM公式紹介ページ

●インターネット百科事典ウィキペディア

コメント

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