日本 Rank V 戦艦 Kongo-class, IJN Kongo, 1944 / 金剛型戦艦 金剛 1944
いかにも日本らしいパゴダマストが素敵な艦橋
概要
Update 2.15 “Wind of Change”にて追加された日本海軍の戦艦/巡洋戦艦。
本艦の竣工は1913年と、帝国海軍の中で最も高齢となった超弩級戦艦である。艤装は1944年のレイテ沖海戦前後と推測される。ハリネズミと形容される程対空銃座を増設しており、その総門数は100門を数える。
度重なる改装により排水量は増えているが、最高速度は30ktと、巡洋戦艦の名に恥じぬ速力を有する。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.15)
必要経費
必要研究値(RP) | 320,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 790,000 |
乗員訓練費(SL) | 230,000 |
エキスパート化(SL) | 790,000 |
エース化(GE) | 1800 |
エース化無料(RP) | 780000 |
バックアップ(GE) | 180 |
護符(GE) | 2,200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 6.7 / 7.0 |
RP倍率 | 2.02 |
SL倍率 | 2.7 / 3.3 |
最大修理費(SL) | 29,000⇒*** / 30,621⇒39868 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 279 / 203 / 127 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 254 / 254 / 254 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 16 mm |
排水量(t) | 38767 |
最高速度(km/h) | 48⇒*** / 48⇒56 |
乗員数(人) | 1437 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有/無 | **/**/** |
追跡レーダー | 有/無 | ** |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 36 cm/45 Type 41 | 連装 | 4 | 720 | 10 |
副砲 | 15 cn/50 Type 41 | 単装 | 8 | 1200 | 1 |
対空砲 | 5 inch/40 Type 89 | 連装 | 6 | 2400 | - |
25 mm/60 Type 96 | 単装 | 30 | 45000 | - | |
連装 | 8 | 24000 | |||
三連装 | 3 | 18 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
36 cm/45 Type 41 | 356 mm ordinary SAP | SAPCBC | 635.58 | 62.4 | 780 | - | 301 | 280 | 248 | 222 | 199 | 168 |
356 mm Type 91 APC | APCBC | 671.3 | 11.1 | 771 | 18 | 635 | 593 | 529 | 476 | 431 | 366 | |
356 mm Common Type 0 | HE | 621 | 29.5 | 805 | - | 85 |
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
15 cm/50 Type 41*2 | Type 0 HE | HE | 45.26 | 3170 | 850 | - | 35 | |||||
Type 4 SAP | SAP | 45.26 | 2920 | 850 | 8 | 81 | 68 | 52 | 40 | 34 | 34 |
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
5 inch*3/40 Type 89 | Type 1 HE | HE-DF | 23 | 2310 | 910 | - | 28 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
25 mm/60 Type 96 | 規定 | HEF-T/HEF/ AP-T/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
追加武装*4
追加武装: なし
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
日向と同じ35.6cm連装砲を四基装備している。日向よりも門数が減ったとはいえ現状トップクラスの火力を誇る。精度もかなりよく、射角は三番砲以外はかなりよく、傾けて射撃することが可能。装填もアリゾナなどに比べればかなり早いので手数も少しはある。戦艦などにはAPCBC、巡洋艦などにはSAPCBC等と使い分けていくとよい。さらにこの艦には25mm機銃がところ狭しと配置されており、近距離では物凄い弾幕をはれる。だが小口径な上、12.7cm高角砲は時限信管なのもあり、近距離、中距離でしか効果を発揮させにくい。
【防御】
元が巡洋戦艦ということもあり、装甲はやや貧弱である。舷側装甲は最大203mmとやや薄く、8インチ砲でも角度によっては貫通を許してしまう。しかし水平装甲は戦訓からかなり強化されており、主砲弾薬庫上は102mm、副砲弾薬庫上は83mmの装甲で守られている。ちなみに装甲表示では機関上部は何も無いように見えるが、しっかりと75mmの構造鋼で守られているので安心しよう。そのほかにも対水雷用の装甲も表示されていないがしっかりと存在するので安心しよう。ちなみに舷側にバルジが増設されている。これは重巡洋艦と同じ250kgの炸薬量の魚雷まで防護できる。勿論酸素魚雷は防御できないので魚雷はなるべく当たらないように注意しよう。操舵機部分は舷側で700mm、天板で1000mmのコンクリートという驚異的な装甲で守られているため破壊されることは滅多にないと思われる
【機動性】
巡洋戦艦、高速戦艦と呼ばれるだけあり、戦艦級ではかなり速い。魚雷の回避も前艦の生駒と違いやり易い。だが駆逐艦などに肉薄雷撃を食らうと回避はほぼ不可能になる。立ち回りは精度を生かした遠距離で戦おう。
立ち回り
【AB】
加筆求む
上記の通り装甲がやや心許ないため、あまり前に出過ぎない方が賢明である。しかし水上機を活かして占領戦では積極的に占領を行う方が試合での勝率は上がるはずだ。未開発段階なら被撃破覚悟での占領を優先してもいい。何故ならこんなんでも一応戦艦であり、防御に多少の不安があるからと言って易々と撃破されるような艦ではないからだ。
また火力も相応に高いので距離があっても敵にダメージを与えることも容易なので、遠距離からの砲撃に徹するのもよい。この場合、ヘイトが自分に向かないのが利点だ。
【RB】
基本的にはABと変わらない。ヘイトを向けられないよう立ち回りつつ、AI艦を食っていくと良い。ただしこの艦、意外なほどしぶとい時がある。速力を生かして拠点に急行し、そのまま拠点に引き篭もりながらスポーン地点から動かない敵戦艦には艦首を向け、前線に躍り出てくる巡洋艦を食っていくようにすればかなりの確率で生き残れる上戦果も稼げるだろう。間違ってもそのままリスポーン地点に進撃してはいけない。流石にボッコボコにされて即撃沈の憂き目に遭ってしまう。何なら巡洋艦数隻にタコ殴りに会うこともしばしば
なおRBではマップに敵が表示されないため、回り込まれて思わぬ被害を被らないためにもこまめに周囲に気を配ろう。
史実
1912年、英国のヴィッカース社によって建造された日本初の超弩級近代戦艦。当時最大の戦艦砲を搭載しており、財政面でも困難が多かったが日英同盟などの政治的事情から発注され実現した。
世界最強艦隊を持つイギリスの最新技術を導入すべく工員が派遣され、2番艦「比叡」を横須賀海軍工廠、3番艦「榛名」を神戸川崎造船所、4番艦「霧島」を三菱長崎造船所で建造したためこの技術的躍進はその後日本の海軍史に大きく寄与することとなる。
ユトランド沖海戦の教訓を元にした第一次改装では速力とトレードオフの防御力の強化を施し、一度は戦艦となるものの、第二次階層では機関が大幅に強化され名実ともに高速戦艦へと帰り咲いた。、
小ネタ
日本の戦艦の命名規則は旧国名なのだが、金剛型だけは
一番艦:金剛
二番艦:比叡
三番艦:榛名
四番艦:霧島
と全て山の名前が命名されている。これは金剛型が建造された当時、巡洋戦艦と戦艦は別と見られていたため命名規則も戦艦と異なっていた(巡洋戦艦の命名規則は山名)。その後、1931年に巡洋戦艦の艦級は廃止され戦艦に統一された。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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