イギリス RankV 巡洋戦艦 Admiral-class, HMS Hood, 1941
概要
Update 2.17 “Danger Zone”にて追加された。
火力・装甲・速度の3つが高水準かつ対空性能も今までに比べ大幅に強化された新時代の超弩級戦艦。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.17)
必要経費
必要研究値(RP) | 380,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 990,000 |
乗員訓練費(SL) | 280,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 6.7 / 6.7 |
RP倍率 | 2.08 |
SL倍率 | 3.6 / 205 |
最大修理費(SL) | 23,540⇒*** / 34,080⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
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【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 127 / 305 / 51 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 381 / 305 / 279 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 16 mm |
排水量(t) | 23413 |
最高速度(km/h) | 49⇒*** / 49⇒*** |
乗員数(人) | 1418 |
レーダー
なし
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 15-ubcg/42 BL Mark I | 連装 | 4 | 960 | 10 |
副砲 | 4-inch/45 Mark XVI | 連装 | 7 | 2800 | 1 |
対空砲 | 40 mm 2pdr QF Mk.VIII | 八連装 | 3 | 53760 | - |
12.7 mm Vickers Mk.V | 四連装 | 4 | 32000 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (sec) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
15-inch/42*2 Mark I | 4crh CPC | SAPCBC | 871 | 58.6 | 752 | 0.035 | 487 | 459 | 418 | 382 | 352 | 308 |
4crh Mark XIIa APC | APCBC | 871 | 20.68 | 752 | 0.035 | 644 | 597 | 528 | 470 | 422 | 357 |
小口径砲
武装名 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
4 inch*3/45 Mark XVI | 4 inch HE | HE | 15.88 | 1550 | 811 | 1 | 20 | |||||
4 inch SAP | SAP | 15.2 | 502 | 805 | 6 | 101 | 86 | 70 | 60 | 54 | 47 | |
4 inch HE-TF | HE-TF | 15.88 | 1550 | 811 | - | 20 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm 2ポンド砲 | 規定 | HEF | 3 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm Vickers Mk.V | 規定 | AP/I/T | 27 | 26 | 23 | 20 | 18 | 16 |
追加武装*4
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm Mk.IV | 12 | 170 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm Mk.IV | 1454 | 234 | 65⇒47 | 7.30⇒12.35 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | HMS Colossus |
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次艦艇 | - |
解説
特徴
ドイツのSMS Bayernと共にWarThunderで初実装となる15インチ砲(381mm)を搭載した高速戦艦。
バイエルンの15インチ砲弾に比べると炸薬量では劣るが貫徹力で上回っている。
1941年の装備なので対空性能もそれなりに充実している。
かなり戦艦としては大きく、戦艦大和とそう変わらないサイズを誇る。
--加筆求む--
【火力】
主砲は連装15インチ砲塔(381mm)を4基8門、前後に2基づつ搭載する。
装填速度は乗員スキルMaxで34.7秒、エース化で30.2秒となる。
使用可能な砲弾はSAPCBC(半徹甲弾)とAPCBC(徹甲榴弾)の2種類、どちらも貫徹力が高い。
SAPCBCは英海軍おなじみの半徹甲弾、乗員削りからモジュール破壊まで多用途に使える。
そして本艦の半徹甲弾は貫徹力が非常に優秀、戦艦であろうと距離によっては重要区画をぶち抜ける。
炸薬量はTNT58.6kgもあるため威力も十分、遠距離から高角度で降らせれば艦内下部で炸裂し浸水も望める。
APCBCは高い貫徹力を持つ徹甲榴弾、船内に広く弾薬庫を配置しているような相手に有効。
半徹甲弾より更に高い貫徹力を持つが炸薬量はTNT換算20.68kgとおとなしめ。
基本的に硬めの戦艦を弾薬庫破壊で吹き飛ばしたりバイタルパート内モジュールを削る目的で使用する。
対空砲としては連装4インチ砲塔(102mm)を7基、両舷に6基+後部中央に1基の14門を搭載。
使用砲弾はHE(榴弾)・SAP(半徹甲弾)・HE-TF(時限信管榴弾)の3種類、HE以外は開発が必要。
数も多く装填速度も早いため頼りになるが残念ながらHE-VT(近接信管榴弾)は使用できない
(ちなみに1940年仕様のサウサンプトンでは同じ砲でHE-VTが使用可能である……)
対空機関砲はビッカース40mm8連装機関砲を3基、ビッカース4連装12.7mmを4基搭載する。
本艦の40mmはポンポン砲の別名を持つ、ボフォースほどの初速は持たないが8連装からなる凄まじい弾幕が特徴。
12.7mmは英海軍でおなじみのビッカース4連装のタイプ、このBR帯だとあまり頼りにならない。
魚雷も搭載するがそれほど性能は高くない上に発射管は船体固定、魚雷の格納位置もかなり危険。
戦艦クラスの砲弾が直撃すれば爆発もありえるため外した方が安全だ。
※注意点として副砲の扱いの問題がある。
平射式の副砲を持つ戦艦では便利な「一つのボタンで主砲と副砲を発射する」設定だが本艦では注意が必要。
対空砲の4インチ砲が副砲のため設定したままだと手動照準が優先されてしまいAIが航空機を狙ってくれない。
対空砲弾の開発までは主砲・副砲同時射撃を有効化、開発後は本艦を使う時に設定を切っておくのがベスト。
【防御】
舷側部分は水線部が304.8mm、さらに上部は177.8mm~127mmとなっている。
更に12度の傾斜がついているため近~中距離においては更に頑丈。
甲板装甲は均質圧延装甲ながら3~4段にもなる複数の装甲が重ねられている。
水中部分も何層にもなる装甲により魚雷などの威力を削ぐ、加えて艦前部は燃料タンクにより弾薬庫が覆われている。
燃料タンクは一定ダメージを受けると消滅するが砲弾や魚雷の破片被害などを防いでくれる。
実装されている英国戦艦では初となるバルジも装備、炸薬量250kgまでの水雷攻撃を防いでくれる。
一見すると隙が無さそうに見える本艦にも弱点……と言うより高速戦艦全体に共通する弱点がある。
それは浸水、魚雷や機雷だけに留まらず大炸薬の榴弾や半徹甲弾・通常弾でも引き起こされる戦艦の大敵である。
バルジにより水雷に対する浸水は軽減されるがもし砲弾や大威力の魚雷を食らって浸水が始まったらまず停止しよう。
戦艦は浸水が早く排水も遅い、更に移動中は浸水が激しくなるため速度の早い本艦は特に注意する必要がある。
仮に激しい浸水中に最大速度を出したままだとあっという間に横倒一歩手前、運が悪ければそのまま沈んでしまう。
沈まなくても戦艦の排水はかなりの時間がかかるため長時間戦力がダウンしてしまう、気をつけよう。
【機動性】
ABで67km/h(36kt)、RBで58km/h(31kt)となっている。
高い戦闘能力を持ちながら速度もまた優秀である。
史実
--加筆求む--
アドミラル級巡洋戦艦 | ||
---|---|---|
1 | Hood | - |
2 | Anson | ※未成艦 |
3 | Howe | ※未成艦 |
4 | Rodney | ※未成艦 |
小ネタ
本艦に搭載されているロケット砲は副砲モジュールとして存在するも残念ながら使用できない。
このロケット砲の正体はUP 8インチ(17.8cm)20連装ロケット砲。
本来は敵機の進路上にパラシュートとワイヤーを付けたロケット爆雷をばら撒きワイヤーの壁を作り出す。
垂れ下がったワイヤーに敵機が引っかかると爆雷が引き寄せられ爆発する、爆雷は時限式で自壊するため安全。
……のはずなのだが風向き次第では撃った艦に吹き戻される、訓練中に吹き戻されワイヤーが絡まった事も。
また、実際は弾幕の展開も遅く発見や回避も容易。
結局それらの理由により信頼性の高い40mm機関砲に置き換わっていった。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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