スウェーデン Rank VII 軽戦車 Combat Vehicle 90120
概要
1.97"Viking Fury"で実装されたスウェーデン陸軍の軽戦車。
CV90ファミリーのひとつで、120mm砲を搭載し攻撃力は同格MBTに劣ることはない。
最高速度86km/hの機動性に、至近距離で貫徹力600mmのAPFSDSをもつ。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 390,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 1,020,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,020,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 100 |
護符(GE) | 2800 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.7 / 11.7 / 11.7 |
RP倍率 | 2.32 |
SL倍率 | 1.5 / 1.5 / 1.8 |
最大修理費(SL) | 5840⇒*** / 13950⇒*** / 11440⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 34.7⇒48.0 /21.7 ⇒25.5 |
俯角/仰角(°) | -8/22 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 6.5⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 14 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 20 / 20 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 27.7 |
エンジン出力(hp) | 1038⇒*** / 593⇒*** |
2,350rpm | |
最高速度(km/h) | 86 / 78 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 115 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 無 | **/**/** |
追跡レーダー | 無 | ** |
光学索敵センサ | 無 | **/**/** |
光学追跡センサ | 無 | ** |
敵味方識別装置 | 無 | ** |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 熱線 |
砲手 | 有 | 熱線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
三人称視点 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm CTG cannon | 1 | 40 | 610 |
機銃 | 12.7 mm ksp m/88 machine gun | 1 | 1200 | 0 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
120 mm CTG | DM12A1 | HEATFS | 13.5 | 2.15 | 1170 | 480 | |||||
DM23 | APFSDS | 4.3 | - | 1640 | 410 | 408 | 401 | 393 | 384 | 379 | |
slpprj m/95 | APFSDS | 4.3 | - | 1740 | 600 | 598 | 589 | 577 | 565 | 554 | |
slsgr m/95 | HE-TF | 17.5 | 3.54 | 754 | 36 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm ksp m/88 | 規定 | API-T/I/AP/API-T | 31 | 30 | 26 | 22 | 18 | 15 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 20000 | 18000 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
レーザーレンジファインダー | |||
弾薬開発(DM12A1) | |||
II | サスペンション | 19000 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
Airstrike | |||
弾薬開発(slsgr m/95) | |||
III | フィルター | 25000 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
Improved optics | |||
NVD | |||
IV | 変速機 | 32000 | *** |
エンジン | |||
煙幕弾発射機 | |||
砲撃支援 | |||
弾薬開発(slpprj m/95) |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
軽戦車の中でも圧倒的な火力が特徴。
【火力】
なんと言っても至近距離で600mmのAPFSDSを良好な装填速度(5秒)で使用できることが最大の強み。対峙する敵の正面を易々と貫通することができるだろう。自動装填装置なので装填速度が落ちることはないが、一次弾薬庫に入った弾しか打つことができないので、12発打った後は強制的に弾を移動させるまで射撃が不可能になる。しかし砲弾を移動させる速度が早いので(約13秒)、それほど待たなくてもいい。
砲塔上部の機銃が撤去されてしまい対空への対応力は下がってしまったが、代わりに12.7mmの同軸機銃が装備され、ソフトターゲットへの対応力は上昇した。高解像度のサーマル(IR)を砲手、車長用サイトのどちらでも使用できるので、攻撃はもちろん偵察もお手の物。
余談だが、車長用サイトの倍率が最大24xという数値を誇っており(しかも射撃モード対応)、レーザーレンジファインダーとサーマルと組み合わせて使う事で遠距離砲撃を難なくこなすことができる。
【防御】
"非常に薄い"の一言に尽きる。一応複合サイドスカートを装備してはいるが、前身のStrf90C時代に付いていたものとは違いだいぶ薄いものとなってしまっており(側面は100mmから60mmに減少)、ついている場所も車体側面全面と車体正面の一部のみとなり、Leopard2KやKPzの持つ20mm機関砲等に易々と貫通されてしまう。薄い装甲と軽戦車らしからぬ巨体が相まって、APFSDSを食らっても割と被害が少ないときがあるが、跳弾以外で防ぐことはまずない上に死ぬときは死ぬので、軽戦車らしく立ち回りには注意が必要だろう。
【機動性】
エンジンを換装し、総重量がStrf90から下がったことで加速も最高速度も向上し、非常に軽快な動きが出来るようになった。いまだに一速で旋回することが苦手なので、ギアを2速以上に入れてから旋回するか、超信地旋回がオススメ。
史実
CV90120軽戦車は、旧式化したIkv.91水陸両用軽戦車に代わるスウェーデン陸軍の新しい対装甲戦力の担い手として、ヘグルンド車両(現BAEシステムズ・ヘグルンド社)がCV9040歩兵戦闘車をベースに開発した軽戦車である。
車内レイアウトは原型のCV9040歩兵戦闘車と違いは無く、原型では兵員室となっていた車体後部が120mm砲弾の収容スペースとなっている。
砲塔は、CV9040歩兵戦闘車のものを大幅に改良して使用している。
主砲はスイス造兵廠(現ルアーク・ランドシステムズ社)製の50口径120mm低反動滑腔砲CTG(Compact Tank Gun:コンパクト戦車砲)を採用しており、戦後第3世代MBT並みの攻撃力を有している。
使用弾種は砲口初速1,680m/秒のAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、HEAT-MP(多目的対戦車榴弾)、HE(榴弾)で、120mm砲弾の搭載数は40発と意外に多い。
砲塔後部のバスル内に即用弾10発が収容され、車体後部に予備弾30発が収納される。
砲弾の装填は、半自動式の装填装置を用いて行われる。
FCS(射撃統制システム)は戦後第3世代MBT並みの高度なものを搭載しており、車長にはセルシウス社(現サーブ社)が開発した昼/夜間用の全周旋回式サイトが、砲手には同社製のUTAAS(Universal Tank and Anti-Aircraft System:対戦車/対空統合システム)がそれぞれ用意されている。
機動力については原型のCV9040歩兵戦闘車と同じく路上最大速度70km/hを発揮することが可能で、航続距離については路上で600kmと原型の2倍に向上している。
ただし装甲防御力については20mm機関砲の直撃や榴弾の破片に耐えられる程度で、戦車砲の直撃に耐えられるほどの防御力は有していない。
CV90120軽戦車はスウェーデン陸軍とスイス陸軍に採用され、現在運用が行われている。
またCV90120軽戦車の弱点である装甲防御力の弱さへの対処として、車体の前/側面にアーカス・クルッツブルク社製の反応装甲を装着したタイプも開発されている。
これはセンサーが自車に向かってくる対戦車ロケットや対戦車ミサイルを感知すると、車体から4~5mの距離まで接近した時点で反応装甲が自動的に炸裂してこれらを撃墜するようになっており、あまり重量を増加させずに防御力を大幅に強化することが可能である。
このタイプのCV90120軽戦車はフィンランド、スイス、ノルウェイ、デンマーク、オランダが採用を決定したと伝えられている。
引用:戦車研究室
小ネタ
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外部リンク
コメント
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