フランス RankVI 中戦車 AMX-40
概要
Ver1.79"Project X"で追加されたフランスRankVI中戦車、一台前のAMX-32をベースに作られた輸出用戦車である。 でもまた売れなかった
火力はAMX-32と同一であるが車体が一新された上にエンジンも大幅強化されているので9.7どころか全MBTの中でトップクラスの機動力を持つ。
車両情報(v2.13)
必要経費
必要研究値(RP) | 250,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 690,000 |
乗員訓練費(SL) | 270,000 |
エキスパート化(SL) | 740,000 |
エース化(GE) | 2,100 |
エース化無料(RP) | 1,010,000 |
バックアップ(GE) | 80 |
護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.7 / 9.7 / 9.7 |
RP倍率 | 2.26 |
SL倍率 | 1.2 / 1.6 / 2.0 |
最大修理費(SL) | 3,800⇒6,220 / 4,300⇒7,039 / 3,740⇒6,056 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 23.8⇒47.1 / 14.9⇒25.0 |
俯角/仰角(°) | -7/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
スタビライザー | 二軸 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152 / 30 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 85 / 95 / 25 |
重量(t) | 43.7 |
エンジン出力(hp) | 2015⇒2480 / 1150⇒1300 |
2,500rpm | |
最高速度(km/h) | 78 / 70 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | 39⇒*** / 40⇒*** |
視界(%) | 107 |
乗員数(人) | 4 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 2.0x-8.0x | 有 | 赤外線 | - |
砲手 | 8.9x-10.1x | 有 | 熱線 | 第一 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm GIAT CN120-25 G1 cannon | 1 | 40 | ** |
機銃 | 20 mm 20F2 automatic cannon | 1 | 800 | - |
機銃 | 7.62 mm AAN-F1 machine gun | 1 | 2150 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
120 mm GIAT CN 120-25 G1 | OFL 120 G1 | APFSDS | 3.8 | - | 1,650 | 394 | 393 | 388 | 382 | 376 | 370 |
OCC 120 G1 | HEATFS | 14.4 | 2.15 | 1,100 | 480 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm 20F2 | 規定 | HEFI-T/HVAP-T | 57 | 52 | 37 | 24 | 15 | 10 |
車両改良
Tier | 名称 | 研究費(RP) | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 21,000 | 20,000 |
修理キット | 6,300 | ||
砲塔駆動機構 | 21,000 | ||
Laser rangefinder | |||
II | サスペンション | 19,000 | 18,000 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 5,700 | ||
火砲調整 | 19,000 | ||
III | フィルター | 21,000 | 20,000 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
OFL 120 G1 | |||
Smoke grenade | |||
IV | 変速機 | 28,000 | 26,000 |
エンジン | |||
ESS | |||
砲撃支援 | |||
NVD |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
主砲はLeclerc S1にも搭載されているCN 120-26 F1と同じ系列であるCN 120-25 G1を搭載している。砲弾はLeclercの第一開発弾までであるため9.7車両の貫通力としては少し劣る。
砲手用照準器の倍率は何度か変更されているものの現在は10倍固定となっており、遠距離戦はともかく咄嗟の近距離戦などで敵を捉え切れないことも…
同軸機銃にはAMX-30と同じ20㎜機関砲があり、対空射撃や軽装甲車両に対して非常に有効である。発射権限は砲手にあるため乗員が減っても使えるのは嬉しいポイント。
【防御】
車体下部には複合装甲、砲塔には空間装甲が施されているが、お世辞にも防御力は高いといえない。被弾しないよう気を付けよう。
只、砲塔はたまにAPFSDSを弾いてくれる。玉葱バイアス...?
【機動性】
軽量車体と高馬力エンジンの組み合わせにより、その機動性は極めて良好であり前進後退共にスムーズに動くことができる。
PWRはLeopard 2Kと僅差ではあるもののM1 AbramsやLeopard 2A4らを大きく上回り加速力は断トツである。
AMX-40実装からはや数年、様々な最新MBTが追加されたWarThunderではあるが、未だにこの車両を超えるPWRを持つMBTは存在しない。
機動力に関して不満が出ることは全くないと断言してもよいだろう。
史実
フランスGIAT社が海外輸出向けにAMX-30をベースに開発した戦車。
GIAT社では1979年にAMX-30主力戦車の改良型であるAMX-32を海外輸出向けとして発表したが受注を獲得できなかった。
そこで更なる改良型として開発されたのが本車である。
AMX-30ベースではあるがルクレールと同じ120㎜滑腔砲の搭載、車体への複合装甲の採用などにより砲塔・車体共に新規設計となっている。
1980年から開発が開始され1983年に最初の試作車輌がユーロサトリ展示会にて公開、1985年までに計4両の試作車両が製作された。
しかし1990年に至るも採用国は無く、またフランス国内での採用計画も起こらなかったため輸出・量産されることは無かった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
●DMM公式
AMX-40:ファイア・アンド・フォーゲット
コメント
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