イギリス RankVII 攻撃ヘリコプター Apache AH.Mk.1
概要
Ver1.97で実装された攻撃ヘリコプター。AH-64Dの独自改修版であり、やや特殊な運用が可能である。
またVer1.99のヘリコプターの分類改定により英国初にして唯一の攻撃ヘリコプターという立場を得た。かつては特殊な仕様からAH-64D系統で最強の対地攻撃能力を誇っていた時期があった。
機体情報(v2.43)
必要経費
必要研究値(RP) | 400,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 1,020,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,020,000 |
エース化(GE) | 2,800 |
エース化無料(RP) | 1,080,000 |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 2,800 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 10.7 / 12.0 / 10.7 |
RP倍率 | 2.32 |
SL倍率 | 1.0 / 2.3 / 3.3 |
最大修理費(SL) | 8,484⇒14,296 / 4,006⇒6,750 / 5,028⇒8,472 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 300 / 258 |
(高度1000m時) | |
最高高度(m) | 5,400 |
総重量(t) | 6.8 |
最大出力(hp) | 2,030x2⇒2,162x2 / 1,987x2⇒2,080x2 |
最大推力(kgf) | 140x2⇒160x2 / 140x2⇒150x2 |
搭乗員(人) | 2 |
燃料量(分) | min 36 / max 120 |
限界速度(IAS) | *** km/h |
対抗手段 | x72 |
アビオニクス
分類 | 有無 | 装置 | 距離 (km) | 対応バンド帯 |
---|---|---|---|---|
対空レーダー | 〇 | AN/APG-78 | 8.0/4.0 | K |
対地レーダー | 〇 | |||
レーダー警報装置(RWR) | 〇 | AN/APR-39 | 75 | E-M |
レーザー警報装置(LWR) | 〇 | AN/AVR-2 | - | - |
ミサイル接近警報(MAW) | 〇 | AN/AAR-47 | 5 | - |
赤外線妨害装置(IRCM) | × | - | - | - |
連続算出命中点(CCIP) | 〇 | ロケット,機関砲 | - | - |
光学式追跡装置 | 〇 | IRST | 15 | - |
照準倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
砲手 | 3.0x-63.5x | 〇 | 熱線 | 第二 |
操縦手 (三人称) | - | 〇 | 赤外線 | 第三.五 |
固定武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 搭載箇所 | 装弾数 | 発射レート | 水平旋回角 | 俯角/仰角 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | ||||||||
銃座 機関砲 | 30 mm M230E-1 cannon | 1 | 機首下 | 1200 | 620rpm | ±86° | -60° / +11° | - |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
30 mm M230E-1 | 既定 | HEDP | 51 |
追加武装オプション
分類 | 名称 | パイロン | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |||||
AGM | AGM-114K Hellfire II | 4 | 4 | 4 | 4 | |||||
AGM | AGM-114K Hellfire II | 2 | 2 | 2 | 2 | |||||
AAM | Starstreak | 2 | 2 | |||||||
RKT | CRV7 M247 | 19 | 19 | 19 | 19 | |||||
CM | Flares | 60 | 60 |
空対地ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量*1 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
AGM-114K Hellfire II | 45.13 | 9.43 | 475 | レーザー+IOG | 8.0 | 1200 |
空対空ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
Starstreak HVM | 14 | 1.57 | 1250 | ビームライディング | 7.00 | 30 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
CRV7 M247 | 10.57 | 1.19 | 1034 | - | 290 |
改修項目
Tier | 名称 | 開発費(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | 圧縮機 | *** | *** | *** |
防弾ベスト | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
弾薬1 | ||||
防護装置1 | ||||
II | 代替ヘリコプターブレード | *** | *** | *** |
ヘリコプターフレーム | ||||
新しい**mm機関砲 | ||||
弾薬2 | ||||
防護装置2 | ||||
III | エンジン | *** | *** | *** |
EFS(エンジン消火装置) | ||||
ガンポッド | ||||
弾薬3 | ||||
NVD(暗視装置) | ||||
IV | カバー | *** | *** | *** |
ガンポッド | ||||
弾薬4 | ||||
弾薬5 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | Lynx AH.Mk.1 |
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オリジナル機体 | AH-64D |
次機体 | - |
解説
特徴
AH-64Dがベースの英陸軍所属の攻撃ヘリコプター
異なる点はIRCMが取りつけられない点が一つ。そして空対空ミサイルがスティンガーになるかスターストリークになるかの二点である。(こちらはちゃっかりエンジンが換装されているので多少運動性能がよかったりする)
IRCMの方は装備出来れば出来た方が良いが、現状欺瞞性を持てる対象がR-60(M)や航空機搭載のAAMに対してのみであり、こちらはMAWで対応が可能なためあまり重要ではない、また本機はフレアディスペンサーが増設されており、あまり問題にはならないだろう。
大きく異なるのは空対空(地)ミサイル、スターストリークである。
スティンガーと違い手動誘導を行う必要があるのだが逆に言えばフレアに欺瞞されずに済むという事でもある。「え?当てづらいでしょ…?」と思うかもしれないが、光学式追跡装置が備わっているためロックオンしてしまえば機動力の低いヘリ程度であれば当てるのに苦労はしないだろう。
またスティンガーと異なり地上兵器に対しても攻撃が可能であるため、IFVやSAM、AA程度は破壊も可能で、射程も7Kmと長大であるので遠距離からの狙撃も可能である。
他方で対航空機性と日本特有のPingの問題が付きまとう事となる。
スティンガーは打ちっ放し性能から航空機相手にも安定して攻撃が可能であるが、本機は狙い続ける必要があり機動力のある航空機に直撃させるというのは中々に至難の業である。またPingが高い場合、弾速の速さも相まってミサイルが踊ってしまう。光学式追跡装置でのロックであれば緩やかな誘導を取るために問題はないが、完全に手動にする場合は思ったように狙えない場合もあるだろう。
このスターストリークを活かせない場合はただのスティンガーがなくなって警戒装置が増えたAH-64Dのコピーになってしまうため、運用方法は心得ておきたい。
立ち回り
基本的な部分はAH-64Dに準ずるのであちらを参考にすると良いだろう。
【ヘリコプターPvE】
--加筆求む--
【陸アーケードバトル】
--加筆求む--
【陸リアリスティックバトル】
かつては0SPでスターストリークを持ち出せたことから初手でSAM/IFVの破壊に敵ヘリの撃墜に活躍していたのだが、Ver2.39アップデートでSPが設定された事によりこの運用は不可能となってしまった。強すぎたので仕方ない
特例措置でATASの配備…とはいかず、ツリートップでは唯一AAMの持ち出しにSPを必要とする兵器となってしまっている。SPを貯めて出す場合は気になる事はないだろうが、初手ロケット運用時にAAMを使用できないという点には留意。
本家版と大きく異なるのがこの点。
Ver1.99現在、空対空ミサイル、及びロケットは初手で装備が出来る……。「ん…?当然でしょ?」と思うかもしれないが、本機の空対空ミサイルを思い出してもらいたい。そうSALCOS式のスターストリークである。Ver1.99現在初手でSACLOS式のミサイルを4発持って行けるのである。
8kmの全方位レーダーも相まって敵の初手ヘリコプターの迎撃はお手の物。それどころか射程を活かしてヘリポートから拠点への攻撃を加える事も十分可能である。サーマルと光学式追跡装置を用いれば狙撃地点を押さえた高機動車両を破壊するのも、中央拠点を取りに行ったIFVを破壊するのも、戦車を相手にしても味方に位置を知らせたりエンジンを破壊したりあわよくば弾薬誘爆を狙う事も可能である。
このような芸当が可能なのは本機のみである。初動でアシストやキルを得て離脱、そのままCAS機で地上攻撃などの芸当も出来るために入手をした場合是非フルに活用をしたい。また、ここで注意してもらいたいのが射程である、スペックシートは7kmであるが変な方向へ向かって発射するとあまりにも弾速が早いため距離を消費してしまう、このため大体6.8km辺りまで接近して発射することをおすすめする。尚無誘導ロケットの距離信管を設定していた場合なぜかスターストリークにまで適用されてしまい途中で自爆してしまうので要注意。 しっかりと特徴を捉え丁寧に扱えば必ず本機は期待に応えてくれるだろう。
【陸シミュレーターバトル】
本家64Dよりも脅威となるKa50/52や2S6の排除がスターストリークにより楽に行える上、エンジン出力も向上しているので飛ばしやすく戦いやすいだろう。また警報装置も充実しているためミサイルが飛んできても焦らず対処することを心掛ければ味方を勝利へ導くことが出来るだろう。
史実
AH-64Dをイギリス独自に改修した機体である。エンジンをGE社製T-700からRR社製RTM332に換装されている他フレアディスペンサーや対空ミサイル、CRV-7の運用能力の付与など様々な機能が追加されたものである、尚2021年現在このAH Mk.1は後継機のAH-64Eへと更新が開始された。
小ネタ
--加筆求む--
先述したスターストリークによって側面から撃破できるもの、できないもの(期待度順に〇>△>×とする)
〇Ariete Type90 Type74 Kpz/MBT-70 全てのSPAAG/SAM 全てのIFV
△Leopard2シリーズ M1シリーズ
×全てのソ連MBT(お前ら側面固すぎ) ArietePSO
なお全てのSPAAG/SAMと全てのIFVは正面から撃破が可能なので初手で本機を使用する場合優先目標とするべきだと筆者は考えている(そもそもSAMに落とされちゃたまらないのでさっさと脅威は排除すべき)
外部リンク
コメント
【注意事項】
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