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みんなのすなば3
編集の練習・テンプレートの提案・大規模編集で仮案を上げて他の人から意見を募集するため……などなど、ご自由にどうぞ。
使い方
- 用済みになったら自分で削除すること。
- 案に対して数日以上意見がない状態になったら、編集を適用するか、取り下げること。
不安なら「〇〇日まで意見がないなら適用する/取り下げるが、構わないか」などと期日を区切ってもいい。
議題が浮いて編集ができなくなってしまうことを防ぐための処置。
- 案に対して数日以上意見がない状態になったら、編集を適用するか、取り下げること。
- 最終更新日を記載しておくこと。
半年経過したセクションを見つけた場合は誰でも削除してよい。肥大化を防ぐための処置。 - 編集対象のページや、編集箇所を議論しているトピックへのリンクを貼ることを推奨。
議論がスムーズになるかもしれません。
編成史ページ序盤の改稿(2025/03/05)
Ver1.0.0 (2020年09月28日 ~ 2020年11月11日)
実装キャラ(☆5) | 空/蛍(風・岩) ウェンティ クレー ジン ディルック モナ 七七 刻晴 |
実装キャラ(☆4) | アンバー ベネット 香菱 ガイア 重雲 行秋 バーバラ レザー リサ フィッシュル ノエル 凝光 北斗 スクロース |
実装聖遺物(☆5) | 「雷を鎮める尊者」「烈火を渡る賢者」「愛される少女」「剣闘士のフィナーレ」「翠緑の影」「大地を流浪する楽団」 「雷のような怒り」「燃え盛る炎の魔女」「旧貴族のしつけ」「血染めの騎士道」「悠久の磐岩」「逆飛びの流星」 |
- このゲームが始まる。
- 当時は冒険ランクが低いプレイヤーが大半を占めており*1、現在のようにキャラ最終突破や☆5聖遺物のセット効果や厳選を前提とした研究はほとんど行われていなかった。
また、ただでさえキャラクター・武器のプールが少ない上にそれらの初PUがまだ回ってこないものも多く、凸を含めた性能の検証にも大きく時間差があった。
加えて、元素反応などの独特なシステム、特にICDと元素の減衰・消費・残留の周知も遅く、主要なシナジー・コンボも広まるのに時間がかかっていた。
このように今と比べるとキャラクターの評価は極めて困難を極めていたものの、それでも現在と比べると明確な違いがいくつか見て取れる。
- 役割の差が少ない
当時、雷元素は元素反応が弱く評価が低かったため物理型に寄せた、物理フィッシュル、物理刻晴などのビルドも考案される。
- ナショナル編成、サンファイア、砂糖武装など、一部の強編成はこの時点でも作成可能ではあった。
しかし、ローテーション・元素下地といった基本的な発想がなかったためか、あるいは上述の通り研究の下地がなかったためか、これらが当時研究されていたソースは見つけられなかった。
- 風神ウェンティが実装。強力な吸引性能を持つ元祖集敵キャラだった。
当時はまだ吸引無効の敵が少なかったこともあり、フィールドから螺旋まで無双といって良い活躍を見せた。 - 炎のアタッカークレーが実装される。
- 翠緑の影は拡散された元素タイプを基準に元素耐性-40%をする効果。
拡散できる炎・水・氷・雷全てに効果があり、風サポーター定番の聖遺物となった。
- 螺旋12層ではスタミナが回復しない「凝結の氷」、動きを封じる「氷の檻」がテイワットに降り立ったばかりの旅人を大いに苦戦させた。
加えて、始めたてで瞳集めが終わっておらず、最大スタミナがもともと低いだけでなく、
付着した氷元素を効果的に取り除けるキャラがジン、北斗、ベネットしか存在せず、
ほとんどの人は配布キャラ以外の所持キャラが少ない状況であったため、地獄絵図に拍車をかけた。
ただし、強力な炎元素攻撃バフがあったり1間2間の☆3の目標時間が300秒(=クリア目標5分以内)だったりと、単純な比較はできないがこの時点では現在よりも楽な要素もあった。
Ver1.1「迫る客星」(2020年11月11日 ~ 2020年12月23日)
- 岩のシールダー鍾離実装。
実装当時は「サポーターなのに火力支援ができない」「☆5なのに通常攻撃の火力が低い」など、当時のトレンドと真逆の性能に不満を漏らすユーザーが多かった。
こうした非難が殺到したためか、上方修正の予告が早期にアナウンスされる。内容は後述するが、現在に至るまでほぼ唯一実装されてからキャラ性能自体が大きく変わった事例となっている。 - 水アタッカータルタリヤ実装。この時点ではまだ素の殴り性能が注目されていた。
- 氷マルチローラーディオナ実装。待望の追加ヒーラー、螺旋12層に刺さる氷シールドと、当時の環境もあって高い評価を受けた。
Ver1.2「白亜と黒龍」(2020年12月23日 ~ 2021年02月03日)
実装キャラ(☆5) | アルベド 甘雨 |
実装武器(☆5) | 「片手剣・斬山の刃」 |
実装武器(☆4) | 「片手剣・腐植の剣」(イベント報酬)「両手剣・雪葬の星銀」(鍛造)「長柄武器・ドラゴンスピア」(鍛造)「法器・冬忍びの実」(鍛造) |
実装聖遺物 | 「氷風を彷徨う勇士」「沈淪の心」 |
- 岩のサブアタッカーアルベドが実装。当時は貴重だった攻撃的なサポーターとして後に胡桃編成や魈編成などで使われるようになる。
- 氷の弓アタッカー甘雨が実装。
甘雨の高い火力を溶解で上乗せし大ダメージを狙っていく溶解甘雨と
敵をウェンティで集め、甘雨の攻撃を直撃させるモルガナが生まれる。
→溶解甘雨
→モルガナ
- 「氷風を彷徨う勇士」が登場。氷元素キャラ専用ながら当時としては頭一つ抜けた性能をしており、甘雨の評価に拍車をかけた。
「沈淪の心」が登場。タルタリヤは勿論、蒸発型のモナやバーバラにも使用された。
ただし、この頃になると厳選が一区切りしたプレイヤーも少なくなかったため、楽団4等からの乗り換えを渋る者も一定数みられた。
素材逆引きのレイアウト個人検討
最終更新日:2024/06/19
素材 | 使用先 | |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() スライム | 突 | ウェンティ 鍾離 魈 リサ 香菱 荒瀧一斗 ヨォーヨ 嘉明 |
片 | 天空の刃 笛の剣 黒剣 黎明の神剣 | |
両 | 天空の傲 旧貴族大剣 雪葬の星銀 銜玉の海皇 白鉄の大剣 話死合い棒 傭兵の重剣 訓練用大剣 | |
長 | 護摩の杖 西風長槍 風信の矛 | |
法 | 四風原典 万国諸海の図譜 魔導緒論 | |
弓 | アモスの弓 祭礼の弓 ダークアレイの狩人 シャープシューターの誓い |
目次に表示されない見出し強化版
最終更新日:2024/05/15
- 説明
見出し行に以下のコードを記入すると見出しに表示されなくなる。&null(shadowheader);
- Q.これまでと何が違うのか
A.これまでの方法では個別の見出しをcontentsxの中に都度記入してexceptする必要があった。これについて、編集中のセクションを離れてcontentsxに書き込むのは自然な動作ではなく、また忘れられがちでもあり、もちろん正常に行われたとしてもcontentsxは肥大化し、見出しの変化に都度対応して書き換えることには労力が必要で、最後にトピックが消えてもcontentsxに見出しが残るケースが生まれると掃除が必要になる。
提案の方法では、個別の見出しの中に固定の文字列で"見出し不採録の指示"を記入することができる。つまりフラグがエッジに移るため、消せばシンプルに消える(そもそも表示されていないといえばそう) - Q.何も新しくない
A.フラグの位置を移動させただけ
宵宮編成例変更
最終更新日:2025/02/05
編成例
蒸発編成(蒸発溶解、蒸発過負荷)
通常1,3,5段目の高倍率通常攻撃に蒸発反応を乗せて戦う編成。
高い水付着が必要であり、1名で担う場合は通常攻撃連動の夜蘭または行秋が望ましい。
通常攻撃を回避などで途中中断せずに打ち切ることが重要なため、シールド役はほぼ必須。
自由枠は、サポーターでハイパーキャリー編成とするか、サブアタッカーで全体で火力を出す編成とするかわかれる。
蒸発編成の派生として、蒸発溶解編成と蒸発過負荷編成がある。
- 蒸発溶解編成:氷元素キャラを編成すると、凍結した敵に対して蒸発または溶解の元素反応が起こる。凍結で敵を拘束できるが、凍結無効ボスでは水下地を消費するだけとなってしまう欠点がある。
- 蒸発過負荷編成:雷元素キャラを編成すると、感電した敵に対して蒸発と過負荷の元素反応が起こる。過負荷はダメージ源となるが、敵が吹き飛ばされるという欠点がある。
▌水元素(追撃) - 夜蘭:通常攻撃連動の水追撃に高いダメバフも持つため最も優先される。
- 行秋:通常攻撃連動の水追撃に中断耐性を持つ。夜蘭と同時採用した水2編成もできる。
▌シールド
- 鍾離:硬いシールドと耐性ダウンを持つ。千岩または悠久で追加バフ可能。遠距離アタッカーかつ攻撃中にバックステップするため、あまり広くない耐性ダウンの範囲外に行ってしまわないように注意が必要。
- シトラリ:シールド・炎と水の耐性ダウン・絵巻バフを持つ。法器キャラであり、龍殺しで攻撃バフも可能。絵巻の炎バフ発動には、炎付着状態で溶解反応を起こす必要があり工夫を要する。また、シトラリ採用時には蒸発溶解編成となり、凍結無効ボスには水下地消費問題が発生する。
- 藍硯:シールド・翠緑耐性ダウン・熟知バフ+60(4凸)を持つ。法器キャラであり、龍殺しで攻撃バフも可能。炎拡散にはベネットなど炎付着役が必要。1凸で2元素拡散可能(夜蘭爆発→ベネット爆発→自己炎付着を待つ→藍硯スキル+空中攻撃)。スキル使用時に距離をとるという癖があるが、遠距離アタッカーであればそのまま攻撃可能。
- 北斗:通常攻撃に追撃を行うサブアタッカー。中断耐性とダメージ軽減を持ち、1凸でシールドを得る。2凸で複数敵への火力上昇。雷1ではチャージ要求が高い(260%~)のため、チャージ緩和のためフィッシュルと同時採用されることが多い。
▌サポーター
- ベネット:攻撃力バフと回復を持ち、炎共鳴を発動可能。絵巻バフや翠緑耐性ダウンのための炎付着役となれる。元素爆発の範囲に縛られるのがネック。
- 雲菫:通常攻撃加算バフ・通常攻撃ダメバフ(2凸)・通常攻撃速度バフ(完凸)を持ち、鍾離と岩共鳴を発動できる。雲菫から見ると宵宮はサポート効果を100%活用してくれる。
- シロネン:耐性ダウン・回復・絵巻バフを持ち、鍾離と岩共鳴を発動できる。絵巻の炎バフ発動はやや難しい。
▌サブアタッカー
エミリエ燃焼編成
強力なサブアタッカーを組み合わせた編成。燃焼反応はエミリエの天賦トリガーにのみ利用し、宵宮はドライバー的役割となる。
鍾離と千織による編成が火力と安定感などからおすすめ。
ただし、宵宮は遠距離攻撃かつこの運用では回避を挟むこともできるため、シールドなしでサブアタッカー3枚としてもよい。
▌サブアタッカー
- エミリエ:燃焼をトリガーとするサブアタッカー。サブアタッカーの中でも特に高い倍率を持つ。
- 千織:岩元素キャラおよび岩創造物を要するサブアタッカー。鍾離とともに岩2編成とする。
- アルベド:岩創造物を作るサブアタッカー。千織と入れ替えるか、鍾離の代わりに編成する。
- フィッシュル:雷元素反応に追加追撃のあるサブアタッカー。完凸で通常攻撃にも反応して追撃するようになり、手数の多い宵宮と相性がよくなる。
- 北斗:通常攻撃に追撃を行うサブアタッカー。中断耐性とダメージ軽減を持ち、1凸でシールドを得る。2凸で複数敵への火力上昇。雷1ではチャージ要求が高い(260%~)のため、チャージ緩和のためフィッシュルと同時採用されることが多い。
▌シールド
- 鍾離:硬いシールドと耐性ダウンを持ち、岩創造物作成可能。聖遺物は深林4または絵巻4。草と岩元素の耐性ダウンは手段が限られる。
シュヴルーズ過負荷編成
炎雷だけという編成制限があるが、強力なデバフ・バフを提供するシュヴルーズ過負荷編成のドライバーとして採用する編成。
炎2雷2が基本だが、炎3雷1も可能(その場合雷キャラのチャージ効率に注意)。
▌雷元素
- フィッシュル:雷元素反応に追加追撃のあるサブアタッカー。完凸で通常攻撃にも反応して追撃するようになり、手数の多い宵宮と相性がよくなる。
- 八重神子:裏からランダムに自動攻撃を行うサブアタッカー。
- 北斗:通常攻撃に追撃を行うサブアタッカー。中断耐性とダメージ軽減を持ち、1凸でシールドを得る。2凸で複数敵への火力上昇。雷1ではチャージ要求が高い(260%~)のため、チャージ緩和のためフィッシュルと同時採用されることが多い。
▌炎元素
- トーマ:通常攻撃で硬くなるシールドと炎追撃をもつ。完凸で通常攻撃ダメバフ+15%。
炎単一編成
速度バフ編成
胡桃編成例構成案
最終更新日:3月13日
編成例
連続して元素付着を行えることから蒸発反応の適性が高く、蒸発編成が最もメジャー。
蒸発編成のパーツとしては胡桃+完凸行秋(2凸夜蘭)で完成しているため採用キャラの自由度が高く、様々な型が考案されている。
裏を返せば行秋は完凸、夜蘭は2凸以上でないと単独では胡桃側の蒸発が安定しなくなってしまう。
現在は水下地の安定と水共鳴を目的とした水2編成が普及しているため問題になりにくいが、水1編成を組む場合は風キャラの元素変化などで対応しなければならず編成が固定化しやすい。
高難度用チーム集についても合わせて参照。
蒸発編成以外では炎キャラ3名のモノパイロ編成や神里綾華とのダブルアタッカー編成が考案されているが、使用例は僅か。
水2蒸発軸
水2編成/往生夜行 (胡桃+水+水+自由枠) †
行秋と夜蘭を両方とも採用した編成で、ver.3.0の水共鳴強化以降、急激に評価が上がりテンプレとなったパーティ。
水共鳴のHP上限+25%により胡桃と夜蘭の火力、鍾離のシールド耐久が増加させている。
また水付着が盤石になる他、行秋と夜蘭が互いの粒子補助をこなすことでローテーションが安定化するメリットがある。
行秋が2凸していた場合、水デバフが入るためより強力なダメージが期待出来る。
水元素2枠は火力や耐久の面で行秋と夜蘭がベストだが、モナやニィロウでも置換可。
鍾離の枠はシールダーが望ましく、シトラリやレイラ、綺良々などが代替候補。前者は凍結溶解、後者は烈開花を狙う編成となる。
サポーターのシロネンや楓原万葉、サブアタッカーの香菱やフィッシュルなども採用できるが、安定性は著しく低下する。
水共鳴の変更が発表された当初から、各キャラの凄まじい相性補完から各地で一気に話題となったパーティ。
人気の高さから、中国では「往生夜行」という名前が定着しつつある。
由来は往生堂(胡桃、鍾離)+「夜」蘭+「行」秋と分かりやすい。
このWikiではとある利用者が「水煮胡桃」と呼び始めた事からこちらも定着、「水2」と掛けた語感の良さと胡桃が水煮魚が好物という設定も相まって妙な人気が出た。
日本発の編成名としては「ウォーター」とかけた「ウォータオ」とも。
フリーナ水2編成 †
フリーナを採用し、胡桃の聖遺物にファントムハンター4セットを採用する編成。
HP増減を繰り返すことでファントム4の会心率アップとフリーナ爆発のダメバフを安定して受け取れるメリットを持つ。
ヒーラーを入れる都合上胡桃の固有天賦や護摩の杖の武器効果は発動しにくくなるものの、上記バフはそれ以上の火力貢献なので総合的には問題無い。
全体ヒーラー枠は白朮、ジン、シャルロットなどが候補。
フリーナが1凸または2凸以上であれば金珀・試作や単体ヒーラーの採用が現実的となる。
サポーターやサブアタッカーに金珀を持たせても良い他、ベネットやシロネンが選択肢に上がるため更に強力な編成を組むことができる。
烈開花編成†
通常の蒸発に加えて烈開花を起こしながら戦う編成。
通常の水2編成と比べると集団戦や水シールドに対応できる点が強み。
水下地を維持しやすく、烈開花の自傷に強い上記の綺良々採用型が最もメジャーで、通称黒猫夜行。
金珀・試作を持たせたナヒーダ、白朮やヨォーヨに換えてもよく、低HPは犠牲になるものの烈開花自傷のリカバリやファントム4セットの起動が可能。フリーナとの併用も現実的になる。
凍結溶解編成†
氷元素シールダーを採用し溶解を混ぜながら戦う。
シトラリは炎と水両方にデバフをかけつつ絵巻バフも起動できるため、溶解が起こらずともチームメンバーの火力を増強してくれる。
シールド耐久力に優れたレイラ、起死回生のヒールや熟知バフを行えるディオナも候補。
水1蒸発軸
水1編成 (胡桃+水+シールド+自由枠) †
ver.3.0より前のバージョンにおける胡桃の主流な編成。
特に夜蘭の実装以前は水下地の維持のハードルが高く、幾分工夫を必要としていた。
現在でも、行秋、夜蘭、鍾離のいずれかが編成出来ない場合などに、この形になるケースは往々にしてある。
トーマの元素爆発は胡桃の通常攻撃をトリガーとして炎元素の追撃を行う。元素付着頻度は高くないが、胡桃の蒸発を阻害する可能性がある点は留意したい。水の付着頻度の多い編成にするか、VVvapeの様な風の拡散による翠緑デバフのための着火役としては有力な選択肢となる。
状況に応じて好きなキャラを入れると良い。
シロネンとシトラリを採用したハイパーキャリー蒸発編成。
特筆すべきは耐性デバフであり、シロネンはスキル、シトラリは凍結or溶解により長時間の炎&水元素デバフを付与できる性能を持つ。
儀式が短い割に効果量が高く、無凸時点でも最大56%という圧倒的な数値を誇る。
それぞれのモチーフ武器である岩峰を巡る歌、祭星者の眺めを装備させれば37.6%のダメージバフも配布可能。
シロネンは2凸でHPバフ、シトラリは1凸で加算バフ、2凸でデバフ量上昇と熟知バフを獲得し、ハードルは高いものの胡桃を更に強化させられる。
ただし胡桃はスキル終了後の炎付着手段が乏しく、絵巻バフは利用しづらいため注意(行秋もしくは夜蘭にバフをかけることは容易)。
いわゆる往生夜行(上記の「胡桃・行秋・夜蘭・鍾離」の編成)になるべく近くなるよう、常設の★4キャラで代替したもの。
ディオナのシールドは鍾離のものと比べると劣ってしまうが、行秋の「雨すだれの剣」による被ダメージ軽減と胡桃自身のタフさが手伝い、大抵の敵に対して十分にゴリ押しが可能。
氷付着→胡桃の元素爆発で溶解を起こして瞬間火力を高めることも可能。
フリー枠に採用したスクロースは、胡桃+行秋が苦手な対多数戦を集敵によって補ってくれるほか、元素熟知バフによって蒸発・溶解反応を強化してくれる。
岩2編成/Geo Bros Vape †
Geo Bros Vape(胡桃+行秋or夜蘭+鍾離+自由枠)
胡桃+行秋or夜蘭の蒸発連打による高い単体火力を鍾離の強固なシールドで押し付けていく編成。
敵の攻撃をほぼ受けることなく、火力を一方的に通すことができ非常に運用が楽。
岩元素共鳴を入れつつ蒸発を邪魔しない程度の追撃が可能、爆発による熟知バフが可能なアルベドの使用率が高い。
翠緑拡散/VV vape (胡桃+行秋or夜蘭+炎+風) †
炎付着役を採用し翠緑4の耐性デバフを胡桃で活用する編成。
爆発を元素変化させれば水デバフもかけつつ下地の維持に役立つため、万葉以外では熟知配布に長じるスクロースもこの編成と相性が良い。
炎付着枠は胡桃の蒸発を邪魔しなければ誰でも良いが、シールドや完凸効果の重撃バフ、西風槍によるサポートを行えるトーマの採用例が多い。
シールダーでは辛炎(2凸)や煙緋(4凸)が候補で、特に煙緋は行秋の爆発の後からでも炎付着させられるため炎拡散が容易となる。
シールダー以外では炎付着・中断耐性付与・ダメージ軽減の能力を持つディシアも好相性。ただし2凸以上でないと途中で効果が途切れてしまう。
また、アンバーは短期的に高い付着力を持つため炎拡散を起こさせやすい上教官4や終焉のバフを撒きやすく、選択肢に上がることがある。
海外でこの翠緑炎2編成は「VV vape Hu Tao」等と呼ばれ、国内外で実践動画が多く上がっている。
付着、拡散の関係が胡桃編成の中ではややシビアであり、ローテーションに注意が必要な編成であるため、イマイチ火力が上がらないと言う場合は確認すると良い。
その他の編成
モノパイロ編成 †
炎キャラで固めたモノパイロ編成。
胡桃は回復するとHP50%以下の天賦(と護摩)が発動しなくなるが、ベネットであれば天賦の恩恵を上回る攻撃力バフを付与することができる。
モノパイロのメインアタッカーとして採用される頻度の多いクレーやリネと比較した場合、高HPであるのに加えて最適な動きに回避を挟むために被弾が少なく耐久力が高い。更にはスキルに中断耐性があり吹き飛び難く、安定感が非常に高いのがメリットとなる。
他の胡桃の編成と比べると範囲火力と集敵に優れ、集団戦に強い。また、炎の付着頻度も多く、特定の元素シールドに対して有利である。
例として、モンドの天賦素材秘境である忘却の峡谷の氷元素生物ラッシュに有効。
翠緑溶解編成 †
瞬間火力に特化した編成。
ベネットで攻撃力バフと同時に炎元素付着を行い、万葉で集敵、拡散による翠緑デバフと味方へのダメージバフを行ったあと、綾華の元素爆発によって継続的に氷元素付着を行いつつ胡桃で溶解反応を狙う。
胡桃が出せる瞬間火力としては最大級になる割に下準備がかなり素早く終了する点がポイント。
元素爆発が溜まっていなくても、単純にダブルアタッカー編成としてそれぞれのキャラ同士で強いシナジーがある。
綾華の爆発がやや重い点、ベネットが完凸していた場合、綾華の通常や重撃が噛み合わない点が弱点となる。