スウェーデン RankIII 爆撃機 B18B

概要
B18Aの改良型で、エンジンをダイムラーベンツDB605 Bに換装したため、速力上昇力が大幅に上がり、さらに爆弾搭載量が増えロケットも積めるようになった。
機体情報(v1.95)
必要経費
必要研究値(RP) | 18000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 77000 |
乗員訓練費(SL) | 22000 |
エキスパート化(SL) | 77000 |
エース化(GE) | 200 |
エース化無料(RP) | 280000 |
バックアップ(GE) | 160 |
護符(GE) | 980 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.7 / 3.7 / 2.3 |
RP倍率 | 1.36 |
SL倍率 | 0.4 / 1.1 / 3.2 |
最大修理費(SL) | ----⇒1704 / ----⇒2800 / ----⇒5601 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 549⇒593 / 533⇒570 |
(高度6000m時) | |
最高高度(m) | 10000 |
旋回時間(秒) | 28.1⇒26.0 / 28.9⇒27.0 |
上昇速度(m/s) | 8.1⇒15.9 / 8.1⇒11.5 |
離陸滑走距離(m) | 400 |
最大出力(hp) | 1160⇒1434 / 1147⇒1280 |
離陸出力(hp) | 1336⇒1610 / 1322⇒1456 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.84 |
燃料量(分) | min36 / 45 / 60 / max122 |
銃手(人) | 2 |
限界速度(IAS) | 735 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)490 km/h, (離陸)490 km/h, (着陸)290 km/h |
主翼耐久度 | -2G ~ 7G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 13.2mm Akan m/39A | 1 | 300 | 機首 | 150/220 |
機銃 (単装) | 13.2mm Akan m/39 | 2 | 600 | 前方上部/前方下部 | 80 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
13.2 mm Akan m/39 | 既定 | HEF-T/AP | 21 | 21 | 17 | 10 | 6 | 6 |
地上目標 | HEF-T/ AP/AP/AP | |||||||
空中目標 | HEF-T/HEF-T/ AP/HEF-T | |||||||
ステルス | AP/AP/AP | 21 | 21 | 17 | 10 | 1 | 1 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg m/42 bomd | 18 | -17.3/-20.2 | -2.8/-2.8 | +2.0/+3.3 | 0 | 初期装備 | 合計搭載量 900kg (爆薬量171kg) |
B | 120kg m/40 bomd | 3 | -0.7/-2.9 | -1.9/-1.9 | +1.4/+2.3 | 230 | m/40 開発 | 合計搭載量 690kg (爆薬量315kg) |
B | 120kg m/40 bomd | 3 | -17.3/-21.6 | -3.2/-3.2 | +2.4/+3.9 | 350 | m/40 開発 | 合計搭載量 1090kg (爆薬量391kg) |
50kg m/42 bomd | 8 | |||||||
B | 500kg m/41 bomd | 2 | -0.7/-3.6 | -2.1/-3.4 | +2.7/+3.4 | 300 | m/41 開発 | 合計搭載量 1020kg (爆薬量268.8kg) |
B | 500kg m/41 bomd | 2 | -18.0/-22.3 | -3.9/-5.1 | +3.2/+3.9 | 420 | m/41の開発 | 合計搭載量 1060kg (爆薬量344.8kg) |
50kg m/42 bomd | 8 | |||||||
B | 600kg m/50 bomd | 2 | -1.4/-2.9 | -3.9/-3.9 | +2.3/+3.4 | 300 | m/50 開発 | 合計搭載量 1228kg (爆薬量960kg) |
B | 600kg m/50 | 2 | -18.7/-22.3 | -5.3/-5.3 | +3.2/+4.9 | 420 | m/50 開発 | 合計搭載量 1628kg (爆薬量1036kg) |
50kg m/42 bomd | 8 | |||||||
R | m/49A | 12 | -22.3/-25.2 | -2.2/-2.2 | +1.1/+1.7 | 180 | m/49A 開発 | 重量504kg |
R | m/51 | 12 | -15.1/-17.3 | -2.9/-2.9 | +1.5/+2.3 | 180 | m/51 開発 | 重量768kg |
R | m/49 | 2 | -3.6/-4.3 | -0.9/-0.9 | +0.5/+0.7 | 30 | m/49 開発 | 重量240kg |
R & B | m/49A | 12 | -23.0/-27.4 | -3.7/-3.7 | +2.0/+3.1 | 330 | m/49A 開発 | 重量504kg |
50kg m/42 | 10 | 合計搭載量 500kg (爆薬量95kg) | ||||||
R & B | m/51 | 12 | -15.1/-18.7 | -4.3/-4.3 | +2.5/+3.8 | 330 | m/51 開発 | 重量768kg |
50kg m/42 | 10 | 合計搭載量 500kg (爆薬量95kg) | ||||||
R & B | m/49 | 2 | -4.3/-5.0 | -2.5/-2.5 | +1.4/+2.1 | 180 | m/49 開発 | 重量240kg |
50kg m/42 | 10 | 合計搭載量 500kg (爆薬量95kg) | ||||||
R & B | m49A | 12 | -23.0/-27.4 | -4.2/-4.2 | +2.4/+3.7 | 410 | m/49A m/40 開発 | 重量504kg |
120kg m/40 | 3 | 合計搭載量 690kg (爆薬量315kg) | ||||||
R & B | m/51 | 12 | -15.8/-18.7 | -4.8/-4.8 | +2.8/+4.3 | 410 | m/51 m/40 開発 | 重量768kg |
120kg m/40 | 3 | 合計搭載量 690kg (爆薬量315kg) | ||||||
R & B | m/49 | 2 | -4.3/-5.8 | -3.1/-3.1 | +1.7/+2.6 | 260 | m/49 m/40 開発 | 重量240kg |
120kg m/40 | 3 | 合計搭載量 690kg (爆薬量315kg) | ||||||
R & B | m/49A | 12 | -23.8/-28.1 | -5.1/-5.1 | +3.0/+4.7 | 480 | m/49A m/41 開発 | 重量504kg |
500kg m/41 | 2 | 合計搭載量 1020kg (爆薬量268.8kg) | ||||||
R & B | m/51 | 12 | -15.8/-19.4 | -5.6/-5.6 | +3.4/+5.3 | 480 | m/51 m/41 開発 | 重量768kg |
500kg m/41 | 2 | 合計搭載量 1020kg (爆薬量268.8kg) | ||||||
R & B | m/49 | 2 | -5.0/-6.5 | -4.0/-4.0 | +2.3/+3.6 | 330 | m/49 m/41 | 重量240kg |
500kg m/41 | 2 | 合計搭載量 1020kg (爆薬量268.8kg) | ||||||
R & B | m/49A | 12 | -23.8/-28.8 | -5.6/-5.6 | +3.4/+5.3 | 480 | m/49A m/50 開発 | 重量504kg |
600kg m/50 | 2 | 合計搭載量 1228kg (爆薬量960kg) | ||||||
R & B | m/51 | 12 | -16.6/-20.2 | -6.1/-6.1 | +3.8/+5.9 | 480 | m51 m/50 開発 | 重量768kg |
600kg m/50 | 2 | 合計搭載量 1228kg (爆薬量960kg) | ||||||
R & B | m/49 | 2 | -5.0/-6.5 | -4.6/-4.6 | +2.7/+4.2 | 330 | m/49 m/50 開発 | 重量240kg |
600kg m/50 | 2 | 合計搭載量 1228kg (爆薬量960kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
50 kg m/42 bomd | 50 | 9.5 | 62 | 1 | 48 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
120 kg m/40 | 230 | 105 | 98 | 5 | 116 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 kg m/41 | 510 | 134.4 | 102 | 6 | 100 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
600 kg m/50 | 614 | 480 | 147 | 18 | 165 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
m/49A rockets | 42 | 3.46 | 410 | - | 500 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
m/51 rockets | 64 | 3.4 | 420 | - | 36 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
m/49 rockets | 120 | 5.25 | 340 | - | 80 | 80 | 78 | 76 | 74 | 72 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
13.2mm弾薬ベルト | |||
m/40 | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい13.2mm機関銃 | |||
m/41 | |||
m/49A | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
13.2mm銃座用弾薬ベルト | |||
m/50 | |||
m/51 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 | |||
新しい13.2mm銃座用機関銃 | |||
m/49 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
BR比で圧倒的な速力と上昇力がウリの高速爆撃機。開幕でこいつを捕まえられる戦闘機はまずいない。決して多くはない爆弾搭載量だが、確実に敵の地上戦力を削ることができる。強力なエンジンパワーと前方に装備している13mm固定機銃で爆撃機の迎撃はおろか戦闘機に襲い掛かることも可能。
初期爆弾は命中率がとても低いので改修中は優秀な速度と上昇を生かして13mmで旋回が遅い機体を狙うのがおすすめ。
立ち回り
【アーケードバトル】
開幕後は爆弾をすべて投下し、ひたすら上昇する。BR比で圧倒的な速力と上昇力を持っているので、迂回上昇をしなくとも戦闘機に捕まることはまずない。
あとはリロードされた爆弾をひたすら敵の基地へ投下していくだけで無尽蔵にSLと経験値が稼げる。
地上攻撃をする場合だが、胴体の爆弾倉に搭載されている爆弾は爆弾倉扉が開くのを待ってから投下されるため、投下ボタンを押してから実際に投下されるまでタイムラグがある。そのため緩降下しながら十字線を目標に合わせ続けたり、タイムラグを予め考慮して早めに投下ボタンを押したりする必要があり、慣れが必要だ。
【リアリスティックバトル】
基地爆撃をする際は600kg×2を持っていこう。2発で小基地を破壊できる。
開幕は小基地へ向かって10°弱で登っていけば300km/hを維持したまま上昇できる。爆弾を投下するころには高度6000mには達しているだろう。爆弾を投下した後ここからが本機の本領発揮である。高高度でも衰えないエンジンパワー、単純格闘戦こそおすすめはできないがどの速度域でも安定している旋回性、たかが1門と馬鹿にできない強力な13mm固定機銃(空中目標を推奨)を使って下方に見える戦闘機達に一撃離脱をすれば良い。一撃離脱をする際だが、ラダーの効きが単発機ほどよくないためきちんとロールを入れて敵機に追従しよう。決して深追いはせず、捉えられないと思った場合は即座に高度を回復して反復攻撃に移ろう。敵がカウンターを狙って追従してきた場合は、失速耐性や低速域での旋回性も良いためこれらを利用して釣り上げてみてもいいだろう。
現在ではBRが3.7にまで引き上げられたためボトム戦場を引いた際には昔のようにはるか下方に敵機が見えるという状況は作れないかもしれないが、それでも開幕でこいつの頭を抑えることのできる戦闘機はいないだろう。もしこちらを射程に収められるほどに上昇してきた敵がいたとしてもおそらく無理に上昇を続けてきてヘロヘロになっているはずなので、きっちり300km/hで上昇しておけばその場で返り討ちにできるはずだ。
同高度の敵にケツに付かれた場合だが、後部にも上下合わせて2門の13mm銃座があるので安心して向かい撃とう。爆撃機にしては相当な速力を持っているので相手との相対速度が小さく(相手によっては出力を絞らないと水平飛行で引き離してしまうためこちらを狙ってくれない)、13mm機銃の弾道の素直さも相まって遠距離からチクチクとダメージを与えることができ、容易に敵機を撃墜できる。ただ、銃座の左右の射角が狭いためきちんと相手に対してしっかりとお尻を向ける必要がある。
【シミュレーターバトル】
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史実
エンジンの出力不足から性能が計画値に達しなかったB18Aのエンジン(無許可コピーのP&W R-1830ツインワスプ:スウェーデンでの名前はSFA STWC-3)を、ドイツからライセンス生産権を獲得したDB 605に換装した機体。
1000馬力級のツインワスプ×2から1475馬力のDB 605×2に変更した成果は素晴らしく、最高時速だけでも100km/hの向上を得た。
DB605のライセンス権購入は1941年の秋ごろからドイツに打診、1942年7月に許可が下りた。同じくエンジン問題で難航していたJ21A-1とともに改修され、最初の試作機は1944年7月に初飛行した。期待通りの性能向上を果たし、空軍もB18の生産を全てB型に変更するよう命令して本格量産が開始される。
B型として生産されたのは各派生型の中で最大の120機とされる。
配備されたのは1945年になってからだったが、A型をすべて置き換えて主力爆撃機となり、その後も1950年代後半までその座にあった。
派生型として雷撃機版が計画され(構想自体はB18A時代からあった)、作られたのがT18B-1である。
B/T-18はともに各種対地・対艦ミサイルやロケットのテストベットとしても用いられ、スウェーデンの兵器開発に貢献した。
さらに機上対空レーダーとガンポッドを装備した夜間戦闘機版(BJ-18B)、国産ジェットエンジン換装版(B18R)の計画もあったがどちらも実機の製作までは行かなかった。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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