303号室

なんか普通に思う

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名無しさん
作成: 2018/04/16 (月) 01:21:15
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老人が戦争の凄惨さを100万回唱えても、YouTubeで100万回再生されてるくだらない動画の方に耳を傾けてしまう。内乱や紛争は毎日どこかで発生し、事件のニュースも止む気配がないので仕方がないじゃないか、という気持ちになる。欲求の領土をいくら広げたら気が済むのだろう、人間は。1940-60年代にフランス思想家が言った。
 
『人は他者に「挑み」、他者をまったくの尊厳のための生死を賭しての闘争に引き入れねばならない。そしてこの闘争の中に他者を引き入れた後、自己が殺されぬためには、他者を殺さざるをえない。したがって、このような状況においては、承認のための闘争は、敵対者の一方ないし双方の死による以外には終わることがない。』
 
争いが終結し政治的な境界が無くなれば、そこに存在する者は果たして「人間」と呼べるだろうか。脅かされず安穏とした世界に佇めば、もはや身体の必要性は薄れるだろう。善し悪しでなく、あくまで変化の話。そして「踊る」という原始的かつ崖の淵に立つような行為そのものは、どんな時代でも人間要素の一端を担っている筈だ。ダンスを生業とする者こそが、何をもって人間の身体性たり得るのかを問うことが出来ると信じている。

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なげーよ、小論文かよ

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いまよむとこれすごいな