他の方も言ってますけど、セルレギオスは群れる生態ありますよ。むしろそれが特徴かと。
まあ群れというか「狭い範囲にまとまって生息している」という感じですが。
だから名前から連想しているわけではないと思います。
名前の由来も生態から来ているからそう見えるだけです。
ところで、「モンスター/ライゼクス」ではモチーフが「悪魔」だとする根拠として「英語版の名前が悪魔を連想させるから」としていますが、そちらについてはどうお考えですか?
こちらこそまさに「名前から連想している」だと思うのですが。
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なるほど。
確かにライゼクスも名前連想系でしたね。
それならレギオン説もあるのかも。
でも群れてる描写が初登場時くらいだとやっぱり群れ要素の思い出が少ないなぁ……というのは個人的な感想です。
「未知の樹海にのみ生息していた」というだけで、群れは作ってないでしょ。
ムービーの群れは極限個体によって一斉に追い散らされた結果、多数のセルレギオスが目撃されたという話で本来の生態とは何ら関係ない。
ライゼクスの記事も読んでみましたが、アスタロトの解釈として「反逆者」があり、それが「雷の反逆者」に繋がるということで、まあ納得のいく内容ではありましたよ。
一時的にできただけの集団を指しての「レギオン(軍団)」では、言葉の響き以外にどこも繋がらない。
由来をレギオンとしたいなら、「『千刃竜』という別名と戦闘スタイルから『刃が軍団を成して襲いかかる』イメージだと思われる」みたいに書く方がずっと説得力あると思います。
記事にある「神への反逆者」はアスタロトそのものではなく、キリスト教における悪魔(devil)全般を指すものです。
キリスト教において「神」は絶対的な存在であり、我々多くの日本人の想像するような「神」とは意味合いが全く異なります。
リオレウス如きに反逆したところで、それは「神への反逆」とは別の概念、別の言葉といえます。
なお、アスタロト個人に「反逆者」なる要素はありません。単に悪魔ゆえその枠に含まれているだけです。
ライゼクスのコンセプトが「リオスの対極」「虫」であることは既に公式に認められており、以上の通り「反逆者」も悪魔とは意味合いが異なることから、現状ライゼクスの「悪魔」要素は英名のみです。
英名という話であれば、イビルジョー(英名がDeviljho)やディアブロス(由来がギリシア語でdevilに相当する単語)も同じ「悪魔」にあたりますし、登場モンスターの全貌が明らかでない現在においてライゼクスをそれと断定する理由にはなりません。
それならライゼクスの記述も修正の必要あるんですかね……。
何にせよ「ライゼクスのアスタロトが現状通っているから、セルレギオスのレギオンも」という風にはならないかと。
実態にそぐわない記述なら、どちらも修正・あるいは削除されるべきだと思います。
ライゼクスの場合は、コウモリのものと近い翼、悪魔の槍を思わせる二股の尻尾など、デザイン面に露骨なほど悪魔のモチーフが含まれているので名前以外に要素がないセルレギオスとは事情が異なるでしょう。
そもそもセルレギオスのレギオンが悪霊の方のレギオンである、というのは何か公式の根拠があるのですか?
武器の解説文などを見ても、軍隊の方のレギオンであると解釈するのが自然で、そこにダブルミーニングを見出す根拠そのものが薄いように思います。
ライゼクスの翼は記事にもある通り虫の翅に寄せてデザインされたものですし、いわゆる悪魔の槍は二叉ではなく三叉です。
「コウモリのような翼と三叉の尻尾」だとイャンガルルガが完全に当てはまりますので、そちらの不在が確定していない中では根拠として不十分です。