ふるはいく!

令和6年度近畿北陸ヨット選手権大会団体戦を終えて。

0 コメント
views
1 フォロー

いつもお世話になっております。金沢大学体育会ヨット部第73代副将を務めさせていただいております、大塚涼平です。
気持ちの整理がまだできていないですが、率直な気持ちを色褪せないうちに言葉にしようと思い、投稿しようと思います。長文になるかと思いますが、読んでいただけると幸いです。

まずは、風待ちの時間も多かったこの状況の中で9レースも回してくださった運営の方々に感謝申し上げます。

そして予選期間は、多くのOB、OGの方々にお越しいただき、ご支援、ご声援をいただきました。

中山さん(S59年卒)、岩城さん(H9年卒)、光山さん(H19年卒)、上田さん(H22年卒)、矢田さん(H22年卒)、山口さん(H23年卒)、松本さん(H26年卒)、矢野さん(H28年卒)、村井さん(H30年卒)、富田さん(H31年卒)、前畑さん(H31年卒)、岩谷さん(R3年卒)、中野さん(R4年卒)、横田さん(R4年卒)、井上さん(R4年卒)、加藤さん(R4年卒)、中川さん(R5年卒)、宮田さん(R5年卒)、山内さん(R5年卒)、秋島さん(R6年卒)、明石さん(R6年卒)、野村さん(R6年卒)にハーバーにお越しいただき、直接応援をしていただきました。

山内さん、中川さん、野村さんには運営艇に乗っていただき、レース運営にご協力いただきました。

岩城さん、矢田さん、岩谷さん、野村さんには支援艇に乗っていただき、湖上で直接応援の言葉をかけていただき、励まされ、良い気持ちでレースに臨むことができました。

また、ドリーの運搬・コーチングに高木克也さんにお世話になりました。お忙しい中時間を割いてくださりありがとうございました。結果で恩返しすることができず悔しいですが、最後の練習を経てリーチングの走りは格段に上手くなったと思います。ありがとうございました。

その他、今回のレースを行う上で携わっていただいた全ての関係者の皆様や応援してくださった保護者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

そして、予選3日間に限らず、これまで震災が起こった直後から練習をするための環境を整えてくださったり、練習を見ていただいたり、たくさんの相談ごとに乗ってくださったOB、OGの方々をはじめ、活動を支えてくださった全ての関係者の皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。温かいご支援、ありがとうございました。

まずは1年生、2年生に向けて。
予選期間、自分らの見えないところでたくさんのサポートをしてくれてありがとう。練習後、自分のところに寄ってきてくれてメッセージ付きのお菓子をくれたり、オフなのに整備を一緒にやってくれたり、出艇後の部歌やエール聞いて涙が出そうになりました。心の支えになってくれてありがとう。4年生として、かっこいい姿を見せられたら嬉しいです。全体MTGでも言ったことあるけど、今の1、2年生は一人一人がちゃんと考えられて、ヨットに対する意欲がすごくて、とても期待しています。1年生は人数が多いからメンバー争いをすることになると思うけど、メンバーになれなかったら悔しいと思うけど、その悔しさはいつかは必ず実を結ぶと思うので、その日まで努力を続けてほしいです。これからも君たちの成長を見届けに練習に参加するし、育てます。これからもよろしくお願いします。

マネージャーの皆さんへ。
毎日美味しいご飯ありがとうございました。着艇後、今日は何のご飯だろう、と毎日考えながらバラシをしていて、予想が当たらなかった時がほとんどだったけど毎回のクオリティがすごすぎて食べた瞬間"美味しっ!!"と食べる前も食べたあとも思えるほど最高な料理でした。今こうして元気でいられるのもみんなのご飯のおかげです。これからもよろしくお願いします。

穂乃佳へ、最初はちゃんとした説明もなしに自分のわがままのようにコンバートしてしまってごめんなさい。とにかく、穂乃佳には申し訳ない気持ちしかないです。結果残せなくてごめん、相談しなくてごめん、言葉が足りなくてごめん、、、謝ってどうとかいう問題ではないけどこの気持ちが強いです。穂乃佳のふるはいくにクルーの経験ができてよかったの投稿を見られて嬉しかったです。

まなと、まなみ、ちか、なつみ、ざっきーへ。
みんなに対しても同じく申し訳なさの気持ちでいっぱいです。最初は"後悔しないように"という考えもあってコンバートを許してくれたんだけど、結果として後悔しか残らなくなってしまって申し訳ないです。最終日、右海面の藻が酷いと教えてくれたのにも関わらずスタートで死んでしまって右に出さざるを得なくなり、右に伸ばしてしまいました。目の前で抜かれる艇をみて何回も藻をとりにいったときは申し訳なさで涙が止まりませんでした。今までの練習でも自分もまだスキッパーとして未熟なのにクルーの動作とかコースに関して変に気になってしまう自分にイラついてしまって、コミュニケーションをとりづらい環境を作ってしまってごめんなさい。ただ、自分がこの結果をとってしまった裏でシングルを連発してる仲間をみてとても救われると同時に誇りに思います。本当にありがとう。この最後の1年に限らず、一緒にヨットに向き合ってきたこの4年間は自分にとってとてもかけがえのないものになりました。ありがとう。

470チームのみんなへ。まずは、自分にあと1ヶ月現役の時間を伸ばしてくれてありがとう。言わなくても分かると思うけど、自分らの分まで頑張ってほしいのと、個人的には最終日に泣かせてほしいです。それが悔しさでも喜びでも。だから最終日までは全力でサポートしようと思うのでよろしくお願いします。

最後に岩城さん、12月に初めて七尾でコーチングしてくださった日から今まで、短い間でしたがありがとうございました。どんな時も岩城さんのお言葉には愛が込められていたし、一緒にヨットに乗らせていただいたときの感覚は今でも忘れません。予選3日間についても、審問で助けていただいたし、励ましのお言葉もたくさんかけていただき、本当にありがとうございました。

残り1ヶ月、"強くあれ"のスローガンのもと、負けてしまったことを良い経験として残り1ヶ月サポートに徹しようと思います。よろしくお願いします。

失礼します。

第73代副将 大塚涼平
作成: 2024/10/10 (木) 09:34:48
履歴通報 ...